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1- 100- 200- 300- 400-

夢幻魔実也だが質問はあるかな? 第二夜

1 :夢幻魔実也:2009/09/17(木) 16:57:19
居心地のよいバーだ。今夜はここにしようか。
さて君が僕の事を忘れないうちに言っておこう。
僕の名は夢幻だ。夢幻魔実也。
夜も滅多につかまらない探偵だが
なに、訊きたいことがあれば
自然に僕の住処に足が案内してくれる。

夜更けというにはまだ早いが
僕に訊く事があるのなら何でも伺おう。

2 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/09/17(木) 16:58:25
── 此処での決まり事です ──

第一のお約束
 性的質問はお控え下さい
第二のお約束
 お客様同士で絡みすぎたり暴言を吐かないこと
第三のお約束
 何より御自身が楽しんで質問して下さるように


── 進行によりもてなす人間が変わります ──

>>1-100までは夢幻魔実也
>>101-200までは夢幻魔実也 (冒険活劇篇)
>>201-300までは夢幻魔実也 (マンガ少年版)
番外としてお盆の時期には夢幻魔実也 (学校怪談版)
その後、席が満席になるようならば「夢幻魔実也」が引き続き御相手致しましょう
進行の性質上、御自分のお好きな相手でなくとも誹ったりしないことをお心に留めて下さい
外伝の方や下宿の娘さんやその他同じような匂いがする方は、どうぞ御自由に同席して下さい
その際、誰かが泣いたり哀しんだりしないように、お客様共々心掛けて戴きたいと思います


── そのほか ──

△同じ名前の方もお気が向いたら同席して下さい、遠慮などは要りませんよ?
▲禁煙している方や若旦那に交替することもあるかもしれません、御理解下さい
△冒険活劇篇に向かって背の話は禁止!
▲基本的に喫煙席なので喉がお弱い方は離れて下さい
△未成年は……親同伴でお越し下さい

3 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/09/17(木) 17:10:27
あァ、言い忘れておりました。
過去の部屋への鍵は、こちらにあります。
どうか悪戯に使わぬように。いいですね。約束ですよ。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1169806922/
ttp://www13.plala.or.jp/agi/mugen/shitumon.html

さらに過去への部屋へ行きたい君。……其処の君のことだよ。
鍵は此処にあります故に、どうぞ自由に使ってくれ給え。
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1059164324/
http://comic2.2ch.net/charaneta/kako/1035/10350/1035017904.html
http://salad.2ch.net/charaneta/kako/999/999959134.html

4 :名前を伏せた客:2009/09/17(木) 19:29:20
簡単な自己紹介をしてくださいな

自分はたまたま迷いこんじゃったんですけどwごめんなさい・・

5 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/09/17(木) 20:46:09
いい夜ですね。
今晩は。

>>4
あァ……、これは失礼しました。
言い忘れていましたが、僕は数多く居る「夢幻魔実也」の一人で
見かけはこの通り青年探偵の姿をしている。
様々な夢幻魔実也がいるので混乱するかも知れないが
僕らも間違えられて始終厄介な思いをしていてね。
感覚で探ってもらえるとありがたい。
ちなみに僕は青年の姿の魔実也では一番古いようですよ。
「古い」というと何か妙な気がしますが。

帝都を奔走している僕と同じ名前の者より、僕は有名ではありません。
自己紹介は必然にして必須でしょう。
君、給仕の君。ペンと紙をこちらに。



名前 : 夢幻魔実也とお呼び下さい。
年齢 : 見たままの姿です。大体二十歳程に見られるようですが。
性別 : 男性。えぇ、ずっと男でありましたとも。ずぅっとね。
容姿の特徴・風貌 : 黒髪に黒いスーツと帽子、ネクタイは白だ。
職業 : 探偵を少々。
趣味 : 探偵小説を読み耽ること、煙草と酒。
恋人の有無 : 数えたことはありません。
好きな異性のタイプ : 手広いのが僕の身上ですから。
好きな食べ物 : 海老料理や珈琲など。
最近気になること : あなたのことが。気になります。
一番苦手なもの : 探偵ですので、弱みは晒しません。
得意な技 : 魂を抜き取ったり、夢の中に侵入ったり。
一番の決めゼリフ : 「ここのツケ払っといてくれ」
将来の夢 : 探偵であればそれでよろしいでしょう。



……そうだな。こんなところでしょうか。君、ペンをどうも。
ありがとう。あなたのお陰でこうして己を説明することが出来ました。

僕は此処に居ますから。
あなたもまた足をお運び下さりますよう……。
いいですか。きっとですよ。

6 :名前を伏せた客:2009/09/18(金) 10:47:14
夢幻紳士か
最初ギャグマンガバージョンしか知らなかったから、ホラーバージョンみたとき驚いたナァ
今の魔実也はどのバージョンなんだろ

7 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/09/18(金) 12:17:57
君、珈琲を。
二つだ。

>>6
夢幻……そして紳士……ですか。
はっきりと言わせて貰うならば、完璧なる紳士などはこの世にあるかどうか疑わしいわけで
居たとしたら、それはもしかしたら、夢か幻の如くに実体の無いものなのかもしれません。
……夢幻は僕の名字ですが、僕は夢でも幻でもありませんよ。……御安心下さい。

ふふ、そうですね。喜劇的な日常を送る健康的な者もおりますねェ。
その者はまた再び此処でお目に掛かれることでしょう。
……絶対の保証は出来ないけれど。

しかし。
今、と言われると少し不可思議な心持ちだな。
僕にとって現在とはいつもたった今で在り続けるのであるからして────……
……──あなたは何処か遠い目をしておられる。僕を見ているかすら疑わしいですね。
ま。そんな繰り言を述べて困らせたいわけではないから。この辺りにしておきましょう。

では、名刺をテーブルに置きましょう。
あなたの疑問が氷塊するとよろしいですね。
では、また。お目に掛かります。

8 :名前を伏せた客:2009/09/18(金) 13:37:32
どのまみーも結局は女に振り回されてるような気がします

9 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/09/18(金) 17:30:28
この時間になると家々から夕餉の香りがしてきますね。
どうも。夢幻です。

>>8
……!!

はは! これはこれは。
面白いお方だ!

……そうですね、些か…、表現が率直というか、そう、
まるで心を袈裟がけに斬られたような気持ちですが。
あなたは物事の本質をよく理解しておられます。
昔から僕は、薄々、女性の為に奉仕するのが使命なのではないかと思ってきましたので。
あなたの仰っていることは、だから、かなりのところ、当たり、です。
僕が女性を振り回しているように見えるらしいですが、その実。
僕が女性に振り回されているのですよ。

あなたは聡明で洞察力がおありだ。
どうです。
探偵助手になるおつもりはありませんか。
かなりのところ、見所があるように思います。

……ふふ…、…面白いな……面白いです……
あなたのような人を、小さいのや、一番古い人に御紹介してみたいなァ。
彼等はいったいどのように反応するでしょう。僕自身も興味が沸きます。

ところで。
僕はまみー……と呼ばれるのは慣れておりません。
出来たら名前で呼んで戴けますか。
宜しく御一考の程を。

10 :名前を伏せた客:2009/09/19(土) 06:35:29
魔実也の事務所にはもう探偵助手がいたんじゃなかったっけ
役に立たないから解雇した?

11 :名前を伏せた客:2009/09/20(日) 09:48:33
探偵さんってどんなお仕事するの?

12 :名前を伏せた客:2009/09/21(月) 11:15:12
今迄で一番解決に手間取った依頼はどんなんでした?

13 :名前を伏せた客:2009/09/23(水) 00:58:59
どんな探偵小説を読まれるんですか?

14 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/09/24(木) 19:37:18
君、給仕の君。
珈琲を淹れてくれ。
五つだ。

>>10
いえ。
僕は探偵事務所も持っておりませんし、助手もおりません。
居たら居たで便利だろうなとは思うのですがね……。
探偵事務所を持っているのは小さいのだけではないのでしょうか。
あれは銀座の一等地に構えていますからね。そう言えば穴は塞がったのかな。
……いや失礼。話が彼方のほうへ行きそうになりました。
僕はよく友人と街を周遊するので、もしかしたら。
その友人を助手と見間違えたのかも知れませんね。
僕を街で見掛けたら、遠慮無しにお声を掛けて下さい。
お茶を飲んだり歓談したりするのは、楽しいことですから。
是非あなたとも一緒に街を歩いて、皆で楽しんでみたいな。

>>11
おや。あなた、探偵の仕事に御興味がおありですか。ふふ。
最近請け負ったものは、要人の護衛と失せ者探しですね。
どちらも探偵業には欠くことが出来ない業務です。
そうそう、その要人の娘というのがまた五月蠅くてかなわない娘でねェ。
まだ十二歳くらいですが、僕に両親の興味を奪われるのではないかと思ってね。
必死になって僕に虚勢を張ったり、可愛らしい意地悪をしむけたりしていました。
十二歳と言えど、もう立派な自我を持つ大人なのだなと感心したわけですが……。
既にその仕事は終わりましたので、仕事としてその娘や家族に逢うことはありますまい。
────……だから、そう思うと、少々、……寂しいような気がします。

探偵業には三つの基本業務があります。
一つ、失せ者、失せ物探し。
二つ、身辺警護。
三つ、素行調査。

……ふふ。聞くと何となくお分かりになるでしょう?
本の中の探偵のようにいつもいつも浪漫的な事件があるわけではありません。
極稀に物語のような複雑怪奇な奇妙な事件が身に迫るのですが、
僕にとってはそれは身銭にならない事件だったりします。…残念ながらね。
確かに物語の探偵も推理するばかりで報酬を受けているところなどは描かれない。
得てして現実の事件も物語の事件も、案外同じようなもの────なのかも、知れないですね。

15 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/09/24(木) 19:45:10
>>12
ん……。そうですね。
一番と言われると、少し難しいな…………。

そう言えば。
特段手間が掛かるわけではなかったが、帽子を……無くしてしまったことがありました。
白昼に河川に飛び込んだりといろいろ無謀かつ大胆な冒険をしてしまったことがありまして。
小さい女の子を夢魔の手から護ったのですが。その後がね……どうも。
頭から濡れてしまって、仕方ないので友人宅に出向いて風呂に入らせて貰ったが、
あの友人は一体何事が起きたんだと思っていたでしょうね……。
奇妙なことが起きるのは僕も友人も慣れておりますので、特に追求は無かったのですが。
あの友人が居たからこそ、びしょ濡れのまま家路につくこともなく、
冷たい風を受けて風邪をひくこともなかったわけで。
持つべきものは友人と言ったところでしょうか。
ですから。あなたも友人を大切にして下さい。
何処で何があるか分からない世の中です。
なァんてね。

>>13
「新青年」……今をときめく横溝氏の編集する雑誌を始め、様々な雑誌を読んでおります。
「猟奇の友」「謎ノ開架」などの小さな探偵専門雑誌なども、新進気鋭が毎月書面を飾ってますね。
江戸川乱歩氏はやはり偉大ですが、僕は横溝氏の重厚で、
時に硝子のように煌めく感性も好きだったりします。
でも、新人の発掘に掛けてはやはり……乱歩氏には及びません。
また、デビュウする新人も、乱歩氏のことを慕っているのだな、と思えたり……。
だから江戸川氏の薦める新人の作品などは、取り敢えず手に取りますよ。

最近は探偵小説も市民権を得てきて、単行本になるのが嬉しいですね。
大体は雑誌や新聞小説を読みますが、それでも纏めて読みたいと思いますから。

近頃読んだ話で面白いと思ったのは、百貨店のマネキンが懸想をし、
その男の子供まで身籠もるという話でしたね──……。
探偵と女性記者がその事件を追うのですが、
なかなかに不思議な味があって。良かったですよ。えぇ、お薦めです。

16 :名前を伏せた客:2009/09/24(木) 19:55:16
手の目が出世して一人立ちしてますが、
そのことについてはどう思いますか?

17 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/09/24(木) 20:20:35
いい夜ですね。
今晩は。

>>16
テノメなどという者は知らないなァ。
一体どういう者なのです?
そもそもそれは人間なのですか。

…………。
どうやら僕はあなたの質問に答えるべき者ではないようですね。
まァ、長い人生こういうこともあります。……どうぞ御容赦を。

しかし出世、そして一人立ちですか。
テノメ、という者は芸達者なのでしょうね。
手に職があるというのは良いことです。
そのテノメと言う者もきっと、「手に一芸を持っている」……のでしょうね。

18 :名前を伏せた客:2009/09/25(金) 23:03:02
ここに手の目があらわれたらどうします?

19 :名前を伏せた客:2009/09/26(土) 10:57:45
個人営業の探偵ですか?
物語ならともかく、現実では大変でしょうね。
事務から客の応対、依頼の遂行まで全て一人でやらなければならないのですから。

20 :夢幻魔実也 (学校怪談版) ◆mamiE.7JI.:2009/09/26(土) 17:35:39
───さて───お彼岸だからとか───そんな勝手な理由で───何処かから呼ばれましたよ

───今晩は───初めてお目に掛かります。

───名乗るような現世の名前はとうに失って久しいが───敢えて名乗るのならば

───「素敵なお兄様」とお呼び下さい。───いいですね?

───では

───行きましょう。

21 :夢幻魔実也 (学校怪談版) ◆mamiE.7JI.:2009/09/26(土) 17:57:05
>>18
手の目……。
ハハッ、「手の目」ね……。
さァ、特に知り合いの者ではないから。別に、どうとも思わない。
しかしあなた達が其処まで言う「手の目」とはどんな人なのかな。
その能力とか容姿とか。とにかく情報が足りないじゃないか。…ん、そうだろう?
俺は至って普通で、真っ当な人生を歩んできた普通の人間だからなァ……。
多少は怪奇な目にも遭いましたが、所詮は、人間という枠を超えてはいない筈であるし。
…………そんな、妖しい名前の人間は、フフ……識りません、ねぇ……。

昔、手の目という怪しい生き物が居たという話を聞くから、
もしかしたら。妖怪変化なのかもね。
その、あなた方が仰る「手の目」。

…別に何が来ようと襲来しようと押し掛け女房しても、特に困らないさ。
だって、ツケを払うのは俺ではなく此処の主なんだろう──……?
何が来ようと来まいと構わない。全て受け止めるだけだ、この腕で。

>>19
そうだな。
あなたの言う通り。死ぬまで個人で生業を営んでおりましたよ。
物語のようなわけには、ええ、それはね……上手く行かないとも。
ただ、事務だけは知古の友人に頼んでいたと思う。
少し前の話ですがこの国に納税法と言うのが定まってからは、
年に一回その友人に頼んで事務処理をして貰っていたかな?

───まァ、いずれにせよ、懐かしい話だ。

探偵と言うのはね…、結局は「人」を見るのが仕事。
なので、仕事上に於いても私事上に於いても、対人交渉は苦ではなかった。
だからこうやってあなたとお話しするのはとても楽しく有意義なことであり。
また、あなたの声を聞かせて欲しいわけなんですよ。
数日したらお暇する予定ですから。
お気が向かれたら、宜しく。

22 :名前を伏せた客:2009/09/26(土) 23:13:50
自分の子孫を見守るってどんな感覚でしょうか。
子も孫もいない身には想像も付きませんが、
毎年会いにいらっしゃるほど可愛いものなんですか?

23 :夢幻魔実也 (学校怪談版) ◆mamiE.7JI.:2009/09/27(日) 00:24:55
>>22
実は子供も孫もいる身なのでね。ちょうど、あなたとは違った位置に居るのだろう。
だがあなたの気持ちも手に取るように理解できるとも。
これも独り身が長かったせいかな……。

生きている時は子供も孫も───時には伴侶でさえも───鬱陶しくてたまらなかった。
一時期流行していたキネマがあっただろう?
ほら、「人生のお荷物」というあれ。
まさに僕にとって子供などは人生の────お荷物に過ぎなかったんだ。
心の底では無論愛していたんだが……相手に上手く伝わらなかったら、ね。
────仕方ないだろう?
伝わらなかったんだ。…死んでやっと、分かったんだ。
そう、自分がどんなに血を分けた子を愛していたのかを。
こう口に出すとつまらない事柄ではあるが、それでも真実そうなのだから仕方ない。
…三文小説にしかならないような、ありきたりな男の生涯だ。ふ……本当にね。

小さな少女は、もう小さな少女ではなくなった。
人生を自分のものとして自由に、時には不自由に、歩いている。
俺の役目は終わった。そう、思っていた。
だが、思い出は心に想うと、より鮮明に蘇るもので……
年を経た人間が昔を思う程、赤く白く、思い出の花が咲きひらく。
擦り切れないレコード盤のように永遠に繰り返される「経験」という名の痕跡は。
宇宙の何処かに在るというアカシック・レコードのように個人の心に根付いている。
心で呼ばれたらいつでもどこへでも、「素敵なお兄様」然として、馳せ参じる。
それが、生きている時、妻や子供をないがしろにしていた、罪滅ぼしなのさ。

「可愛い」かどうかは、そうだなァ。
敢えて言及しないでおこうか。
ふふふ……。

24 :名前を伏せた客:2009/09/27(日) 14:04:13
魔実也って名前は世襲制?
それとも全ての魔実也は同一人物?

25 :夢幻魔実也 (学校怪談版) ◆mamiE.7JI.:2009/09/27(日) 19:13:22
さて……
此処で煙草をやってもいいかな?
………………
…あァ、やはり煙草というものはこの、両切りの紙巻きでないとね……。
全く九鬼子は何故ああも味気ないものを吸うのか…………俺には、理解できんな。

>>24
成程ね。そう思うのも無理はない。
世襲制だろうかと尋ねられたことはこれが初めてです。非常に面白い発想だ。
世襲制で何十代目夢幻魔実也何某、という人物がいるか。
それともドッペルゲンガーのように同時に同じ人物がいるか。
どちらがより面白くて、この、ややこしい事態に収拾がつけられるだろうか。
……。…………さて、どっちだろうなァ……。

答は決まっているんだがね。
そう、いつも答えている通りのお決まりの文句がある。

「同じような存在だが
 す べ て 別 人」

なのです。

……こんな、まるで「仕様です。」みたいな答えでも良かったのかな…。
まあ、こちらからはこういう答しか提示できないけれどね。悪しからず。

26 :名前を伏せた客:2009/09/29(火) 16:03:50
なむなむ

27 :夢幻魔実也 (学校怪談版) ◆mamiE.7JI.:2009/09/29(火) 17:01:52
>>26
こらこら。
拝まない、拝まない。

28 :名前を伏せた客:2009/09/29(火) 18:09:11
> す べ て 別 人

そーなのかー
世の中には自分とよく似た人間が3人はいると言うもんね

29 :夢幻魔実也 (学校怪談版) ◆mamiE.7JI.:2009/09/29(火) 19:42:27
>>28
ふ……まあね。名前が同じだと流石にそう何人も居ないと思うが、ね。
あんまり突っ込むと藪蛇だから俺は適当に流しておこうか。
……此処の主に食い下がるのは別に止めはしないがな。
俺は別に何も困らないし。

困るのは此処の主だ。
帰ってきたらどんな顔をするかな? ふふ……。

30 :夢幻魔実也 (学校怪談版) ◆mamiE.7JI.:2009/09/29(火) 19:48:46
───さて───それではそろそろ───あちらに───帰ろうか

───また───お彼岸やお盆の時期になったら───よろしく頼む

───その時はまた「素敵なお兄様」と呼んでくれ。───いいですね?

───では

───御縁があったら、再びお目に掛かりましょう。

31 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/01(木) 22:13:40
待ち人来たらず……

まァ…、いいでしょう。酒でもやってじっくり待てばいいのですから。
……けして質問が無くて退屈……と言うわけではないです。
ないんですからね、ええ、それはもう。



















……────退屈な夜だ。
……────お座敷芸人でも、呼ぼうかな。

32 :名前を伏せた客:2009/10/01(木) 23:51:34
あなたの身長が伸びたり縮んだりしてるという噂を聞いたんですが
実際どのくらいの身長なんでしょうね?

33 :名前を伏せた客:2009/10/02(金) 12:56:01
子供は好きですか?

34 :名前を伏せた客:2009/10/02(金) 18:21:28
お座敷芸と言っても色々あるわけですが
どんなお座敷芸人を呼ばれたんですか?

35 :初音ミク:2009/10/02(金) 22:00:13
みっくみくにしてやんよ〜☆

36 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/03(土) 15:33:15
>>32
……どんな噂。

困ったな。僕はいつも同じ背丈ですし、縮んだりなどはしておりませんが。
どうせ噂好きの御婦人方が騒いでいたのでしょう。……こちらはいい迷惑…。
この時代百七十あれば長身の部類に入ります。百七十五、ないし六、七……
僕はよく長身と人から言われますので、大体そのくらいではないでしょうか。
学生時代に測定した時は百八十は無かったかな。だから……そのあたりだ。
合点が行きましたでしょうか?

>>33
そうですね。好きではありませんよ。
子供は無邪気だとよく言われますが、あれはそう無邪気でもないし、
ましてや天使などでもありません。
女だったらもういっぱしの女であるし、男もそうだ。
無邪気で可愛いと思っているのは当の親ばかり。
子供なんてそんなものですよ。
言うなれば大人の縮小版。
特に興味も沸きません。

そう言えば以前の席で一緒に居たもう一方の僕は、
幼女好きだと囃されていたっけ。ふふ、懐かしい。
あの人は子供が訪れると手品で遊んでやっておりましたからね。
僕は戯れでも遊んでやりたいとは到底思いませんが。
……────まァ、人それぞれ。人生いろいろというわけです。

37 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/03(土) 15:39:11
>>34
酒の興が乗ったので、女性の艶めいた芸が観たいなァと女将に申し立てたら、
残念、今夜は背中で芸を見せる小娘しか居ないと言われたのさ。
小娘じゃ粋も何もないだろうと、気を変えて──男性の──盲目の老人を呼んだ。
遠見の技を持つ男だった。過去と未来を見通す、なかなか洒落た技を持つ人間でね。
過去と未来、どちらが観たいかと尋ねられたので、ならば「現在」が観たいと言った。
ちょっと不思議そうな顔をしたが、しかつめらしく「見通しの芸」を観せてくれたよ。
座敷に座った僕とその老人が眼に映り、その後……
……場面が暗転した。

……気が付いたらもう昼の過ぎ。こんな白昼だ。
だからね、昨夜は散々だったのです。だって、いつのまにか僕は寝てて──……
…………側には、盃だけが、残っただけだったから。

>>35
お座敷芸人……の一人か。
はて、僕はあなたを呼んだかな? ふぅん?
憶えがない。昨夜のことをあまり憶えていないんです……ああ。
眼の裏が暗転しだした頃、もう一人芸人を呼びますよと女将に声を掛けられたっけ?
どうだったかなァ。まぁいい、其処に座っているのなら、酌でもしてくれ。
髪の長いお嬢さん……歌姫……いや、此処は一つ「お姫様」と呼んだ方がいいかな?

唄が歌えるのであれば、浜辺の歌を歌ってくれ。
二日酔いにはあの唄がいいんだ。
君、唄を歌えるんだろう?
僕には分かるよ。

38 :名前を伏せた客:2009/10/04(日) 23:44:05
お酒強そうでうらやましいなー
最高でどのくらいまで飲めますか?

39 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/05(月) 20:30:26
給仕の君。
珈琲を。二つだ。

>>38
最高……そうだな。少し、難しい質問です。
限界まで飲むとね……、人はどれくらい飲んだか憶えていないのさ。
それほど、人間の記憶と言うのは確かなものではありません。

それに、僕は、こういった酒の席では、隣の御婦人に合わせたり、
会話を愉しむことに集中したいので、あまり浴びるようにはやらないのでね。

…………。
麦酒を何杯か、ウィスキー、ブランデー、スコッチ、そして仕上げにアブサン。
いろいろと飲むが、今度深酒する時には何を何杯飲んだか憶えておく努力をしようかな。
憶えていたらね。

40 :名前を伏せた客:2009/10/06(火) 20:43:41
日本酒をコーラで割ると、けっこういけるって知ってました?

41 :名前を伏せた客:2009/10/06(火) 20:58:20
どうして探偵になったの?
難しいお仕事でしょ

42 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/06(火) 22:38:37
夢幻です。

>>40
いや。
知らなかったな、そんな酒があるのかい?
カクテルで日本酒を混ぜてるものがあるのは知ってたが。…コーラとはね。
最近この近辺でもコーラを出しているから、合わせて飲むのがいいのなら、
一度そうやって頼んでみようかな。折角君にお勧めされたことですし……。

以前旧い友人と一緒にバーに行った時、
その友人は何故かビールに氷を入れて飲んでいたな。
多分お互い酔っていたんだろうと思うけど。
…………変な奴だ。ふふ。

君、給仕の君。
日本酒のコーラ割りだ。
この客人ともう一人のお客人と僕に。
三つお願いするよ。

>>41
ふむ。君。……それは非常に良い質問です。
僕は怪奇現象に巻き込まれるのが常でしてね。
お陰でその道の人間にも事欠かない。

幼い頃は自分が視覚している『物の怪』の類が、
何故、自分だけに視えるのか不思議だった。
だがある時、思い悩むのを止めたのです。
視えるのなら視えるで、それは仕方がないだろうってね。
そうなったら早いもので、独りでひっそりと思い悩むよりも、
その自分の特殊な能力を積極的に生かすことに集中し出しました。

働く、という言葉はいいものです。
働く、の語源は「はたを楽にする」こと。
はたの……周囲の人間の手助けをして楽にする。これです。

僕はこの幾ばくかの力を周囲の人間を、ほんの少し楽にする為に行使する。
それは生まれ持ったこの能力を無駄にせず、
あるがままに受け入れ、前向きに生きることと同義なのです。
お分かりでしょうか。

探偵というのは狗のようなものだ。
警邏の人間より余程胡散臭い、未だに実体が見えて来ない生業です。
だが、この力──怪奇なものを引き寄せる力──それを、「生かして」端を「楽にする」には。
探偵という職業は、うってつけの生業なのですよ。

僕にとって……探偵という身分はこの世を生きるに相応しい身分。
生きることと同じように、僕はこの職業に準じるつもりです。

…………大袈裟な言い方ですが、つまり。
僕にとってもこの世は生きやすいものではなかった。
だけど、生きるよりも生かしたいと思えるようになったその時。
自然とこの両手に『探偵』という身分を掴まえていたのです。

どうです?
僕が探偵になった理由が分かって戴けたでしょうか。
くだくだとした長話になってしまい、申し訳ありません。
夜道は危ないので、このコーラ割りを飲んだら、お宅までお送りしましょうね。

43 :名前を伏せた客:2009/10/06(火) 22:45:33
探偵というのも、なかなかに奥が深い職業なのですね

44 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/06(火) 23:03:48
おや。
お客様、お一人御案内。

>>43
ええ……そうですね。
どんな職業にも、深い意味があるのだろう。……僕もそう思うよ。
人はけして、一人だけで生きていけるものではありません。
他者の手助けが要らない者などこの世には居ないでしょうし、
居たとしたらそれは、この世に生きている甲斐もないでしょうね……。
誰かが誰かを助け、そして助けられる。
この世の成り立ちは案外と楽観的で、そして割れ鍋に綴じ蓋的なものなのです。
僕はそんな世界の有様は、結構好ましく思っていてね。ふふ。これでもね?
昔は理詰めで考えていたが、今は専ら感覚主義ですよ。
その方がいろいろ考えすぎなくて良いというのもありますが。

改めまして、お客様。
今日は日本酒のコーラ割りというカクテルがあるので、それを。
なんとなれば僕の奢りですから、御遠慮などしなくてもよろしいですよ?
さァ、どうぞ。

45 :名前を伏せた客:2009/10/07(水) 03:46:47
よく女装してませんでしたっけ
しかもこう…とても似合っていたような

46 :名前を伏せた客:2009/10/07(水) 22:56:00
あなたの関わった事件の類、他人を楽にするどころか
かえって皮肉な結末になってる気がするんですが・・・

47 :名前を伏せた客:2009/10/08(木) 10:29:33
夢幻さんへの仕事の依頼料の相場は幾らくらいですか?

48 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/09(金) 21:06:40
道端の金木犀が香りますね。
今晩は。

>>45
! ……しー。声が高いです。
女装というと、あれだろう。あの、四六時中女装に励む少年探偵でしょう。
あれはまだ此処に来るには早いのです。だからどうか言葉はお選び下さりますよう。
君…………いいですね?

此処の座席数が百を数えたら小さいのを呼びますから、
その時にはせいぜい揶揄してやって下さい。弄られるくらいしか出来ないような者ですし。
まァ、あの小さいのも本来ならまだ就学中の児童ですからね。
まかり間違っても「変態」などと本当のことを言ってはいけませんよ?
昭和になって児童への配慮も新しく法で決まりました。子供への言葉責めはあまり感心しません。
君の目を見ると……、とても思慮深そうな瞳に見えますので、大丈夫だと思いますけれどね……。
そんなわけでして、この場所に来たら、どうかあの小さいのによろしく。

>>46
そうですね。皮相的に見ればそうも見えるでしょう。 …僕のことですよね?
もう一方の僕に言っているのであれば、それはあなたの仰る通り。この僕も頷くことしか出来ません。
……僕の友人は何故か変わり者が多いので、関わるとこちらが藪蛇になったりするからねェ…。
以前は生首と夜明けまで会話していたんだっけな。……ふふ、思い出したら……おかしい。

僕の手掛ける事件は、怪奇な、猟奇な事件が多いのです。
ですから、そういった悪い心証を作りがちなのかもね。……もしかしたらね。
ですが、実際には生活の為にこの手をいろいろな雑多な事件に染めているのです。
そしてそれらは物語の中の事件ではなく、今、現場で、起こっている。
報告書を書き上げて、これこれこのように事件は解決……、とエンドマークを結んでも。
実際の依頼人の人生はそれからも続いてゆきますし、終わりなどは到底見えないでしょう。
ですから……、皮肉だなどと言うのはですね…、巷の噂や伝聞でお耳に入ったのでしょうが、
そのようなことは無いと、敢えて此処で反論させて戴きます。

何度も言いますが、僕の解決した事件は凄惨なものも多い。
ですから、どうしても大団円というわけには……行かないだろう。
しかし僕としては、出来ることなら関わる人達を幸せにしたい、と、そう思っているのですよ。
……思っているだけじゃないか? などとよく友人に言われますけどね。……ふふふ。

49 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/09(金) 21:07:46
>>47
君のような人でしたら無償で結構ですよ。
なァんてね。実際、無償でやることもしばしばあります。
依頼人自体が亡くなったり。謎と一緒に消えてしまったり。
そんなことが、よくあるからね。

…………!
もしや、君の身に黒い蔭でも差しているのでしょうか?
探偵に相場をお尋ねになるなんて、少々剣呑です。
念の為です。この席がはけたら夜道を送って差し上げましょう。
勿論、無償で構いません。

50 :名前を伏せた客:2009/10/09(金) 21:43:47
もし探偵業が儲からなくなったら、どんな仕事をやってみたいですか?

51 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/11(日) 00:55:29
冷たい空気に触れるのもいいですね。
夢幻です。

>>50
そうだね……この国にも欧米列強の影が迫る昨今だ。
探偵業というもの自体が時代に即さない時が来るやも知れず、
いつ喰えなくなっても不思議ではないと…、当のこの僕も思います。
それでも何だかんだといって探偵をやっていそうな気もしますが、そこはそれ。
少し想像の翼を羽ばたかせて見ましょうか。

…………。

もし、この手に力が無かったのなら。
…きっと、一人の女性を守るために汗水垂らして働く。
…………そんなふうに、思いますよ。

…………ん…?
…………あァ、もしかして、意外だった……でしょうか?

更に想像の翼を羽ばたかせてみますと──…

此処には今居ない「一番初めの方」でしたら、
「生まれついての探偵ですから、僕にとって他は有り得ないです」と仰るでしょうし
また、此処には今居ない「もう一方の僕」でしたら、
「そんな野暮は言わせないでくれよ、お嬢さん」とはぐらかすでしょうし
やはり此処には今居ない小さいのだったら、
「泥水を啜っても生きてやる、なんでもやってやる!」と言い切るでしょう。

まぁ、本当のところはどうかは分かりません。ただの僕の想像です。
いざとなれば何でも出来るのが人間。だから、どんな状況でも探偵をやっていそうですが。
…でも、たった一人を守る為に手に汗を握るならば、選り好みなどもしていられないでしょうね。
僕がこの力を生かす余裕のある時代がまだ続いてくれれば……それに越したことはない。
そんな時代が続くことを…………望んでおくことにしましょう。

52 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/11(日) 22:32:22
質問くれないと悪戯しますよー……。

…………なんてね。

お菓子か悪戯か、あなたはどちらがいいですか?

53 :名前を伏せた客:2009/10/11(日) 23:13:23
どんな悪戯をするつもりなんですかw

54 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/12(月) 00:08:49
>>53
悪戯の内容が知りたい?
僕の口からそれを言わせるつもりですか。
……ふふっ……困った方ですねェ。

悪戯と言ってもね……それは……いろいろだろう?
だから、もう少しお寄り下さい。……こちらへね。
こちらにあなたが来てくれたら、耳元でそぉっと教えて差し上げましょう。

────……ん。
暗いのでよくは判らないが、
もしかしてあなたは未成年ではありませんよね?
僕は子供には手を出さないのを身上にしているのですよ。
もし就学中の子供さんなら、はい…、この、甘い飴玉をあげよう。
子供にとっては悪い大人の悪戯より、甘く優しい飴の方が好まれる筈だからね。

55 :名前を伏せた客:2009/10/12(月) 19:23:19
ムゲンマミヤは一匹見付けたら、ほかにも二十匹はいるらしい

56 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/12(月) 21:37:45
君。給仕の君。
珈琲を。二つだ。

>>55
……そう。
……僕は油虫の類だったのですね。

いや、そんなわけはないですよ?
妙なことを言わないで下さい。人聞きが悪い。

正確に数えると何人居るのでしょうね……僕も、よくは。
余り分類しすぎても付いてこられない人がいるでしょうから、
こういうのは適当…、そう、適当にしておいたほうが宜しいでしょう。

57 :名前を伏せた客:2009/10/12(月) 22:38:30
髪の毛伸ばしてるのはなんか意味あるんですか?

58 :名前を伏せた客:2009/10/12(月) 22:53:19
あなたのお知り合いに横溝さんって方がいましたよね。
あの人どこ行っちゃったの?

59 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/12(月) 23:09:25
給仕の君。追加だ。
……うん、じゃあ、ソルティ・ドッグを二つ。

>>57
…ん……。
この髪、ですか。

意味があったら面白いんだけれどね……。
残念ながらこの髪の長さに意味はありません。
強いて言うなら不精で伸びている。それぐらい。

以前、友人の元に探偵が来てそいつに訊いたそうです。
「あなたの友人の夢幻という人間の長所と短所は?」と。
多分、僕の評判を確かめたり人品を定める為に訊いていたのでしょう。
で、ね。僕が黙って聞いたところ、友人はこう言ったそうですよ?

「あいつの長所は、髪が長いこと。
 短所は、女にだらしないところだ」……とね。

この時代、総髪をしている男は珍しくはないだろう?
後ろで撫で付けたり、西洋由来の整髪剤で形作ったり。さまざまだ。
女性の髪型はダッチカットと言う型が流行しているが、男性はその逆。
少々後ろ髪を長くするくらいが、程々に──時代に合っているのですよ。

願掛けで長くして切らないという御仁も居るようですね。
僕は特に願を掛けるような願いごとはないので、……それも、なしだ。

逆に訊きますが、
どうして男性は短くしないといけないのでしょうね?
短くしてると冬が来たら寒いじゃないかい。
僕は寒いのは厭だなァ。

…………君はどう思う?
首元、それ。短く綺麗に揃えられているけれど、
外気に晒されると、些か熱を奪われないかな──?

60 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/12(月) 23:28:03
>>58
おや。……入れ違いでいらして下さったようですね。
給仕の君。そうだな。この方には熱い紅茶を。
…ちょっとだけ、冷えてきました。
僕にもくれ。コニャック入りで。

うん。横溝先生とはたまに連絡を取り合っております。
学生時代は研究室に招かれてよく将棋などを指してましたねェ。
結構あれで、先生はお強くて。殆どがあちらの勝ちだったな。
ふふ……懐かしい。

「君は人の心が読めるのに、何故将棋には弱いんだ?」

なァんて仰っていましたっけ。
…僕が先生の心を盗み読むことなど出来るわけがないのにね。
それをちゃあんと理解していてわざと言うのですよ。…全く。
弟子心の解らぬお人……いや、大層喰えない先生です。ふふ。

お年賀などをいつも頂戴しますが、
先生……横溝教授という人は大変な癖字でね。
いつも住所が滅茶苦茶で。よくあれで郵便が届くと毎年感心したり……。
先生はですから、他の友人のようにあまりいつも一緒にはいませんが、
手紙やちょっとした用事で母校の図書室を閲覧する時などに、挨拶をする仲です。
僕にとっては懐かしく慕わしく、先生にとっては背ばかり高い不肖の弟子──……
何故かいつも不穏な話を持ってくる──……
ま、そんなあたりでしょうね。恐らく。

一緒に居ると学生時代が蘇るようで、僕は先生と一緒に居るのは好きです。
また、あちらも、僕の胡散臭いといえる能力を恐れず、一人の人間として接して下さる。
僕にとっては、そういう相手は気負わず振る舞えるので、とてもね、……有難いんだ。
いつまでもこんな関係でいられたらよいと……、ええ。心から思います。

61 :名前を伏せた客:2009/10/13(火) 07:27:46
将棋をなされますか。
イメージ的にはチェスなども嗜んでいそうですね。
ところで将棋の腕前はいかほど?

62 :名前を伏せた客:2009/10/13(火) 20:15:30
何度も凄惨な事件に立ち会ってますよね。
グロテスクな場面でも平然としていらっしゃる印象がありますが
ああいった現場で気分が悪くなった事はないんでしょうか?

63 :名前を伏せた客:2009/10/13(火) 20:46:00
ハロウィンの話題が出てましたが
魔実也さんが仮装するならどんなのがいいでしょうね?

64 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/13(火) 22:15:38
この時節、世間では風邪に罹患する人もちらほらいらっしゃるようです。
お客様の皆様も、どうか無理してお風邪など召されませんように。
今晩は。夢幻です。

>>61
ええ。他に出来る遊戯と言えば、チェス、麻雀、トランプのブリッジ……かな。
ブリッジは四人で興じるものですが、この一種風変わりな遊びは英国人に習ったんだよ。
コントラクトブリッジは一度憶えてしまえば簡単。易しい暗算が出来れば尚宜しい。
これが結構面白くてね。徹夜で遊ぶことになった夜が幾度あったことか。
また、よその国々では外交手段としてブリッジを使う時もあります。

明治に渡英した日本人が、
「ブリッジの出来ない商人とは取引しない」とにべもなく門前払いされて、
一夜でブリッジをマスターしてその英国人を驚かせたという逸話もあります。
確かその商人は今をときめく百貨店の大元ではなかったかな?

僕の将棋はヘボ将棋ですよ。
幼い頃から仕込まれてはいますが、強い人と比べると、とてもとても……ね。
真剣師と呼ばれる方から見たら、単なるお坊ちゃん将棋ではないでしょうか。
昔、有段者の方に飛車落ちで挑んだことがあってね。
その時かなり善戦したのが唯一の自慢です。

と言うことで将棋はそこそこなのですが、囲碁は…………全く出来ません。
一度憶えようとしたことがあるのですがね……無理だった。
あれは将棋が出来るから出来るというものではないね。
全くの別世界でしたよ。

囲碁好きの友人が数人居るので、機会があれば本格的に憶えたいですが。
時々横溝先生に将棋で「懲らしめられる」くらいで僕はいいのかもね。
負けるのも……まァ、悪いものではないから。

65 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/13(火) 22:19:36
>>62
…………そうですね……。
……こう、瞼を閉じれば。
血の海や壊れた人体が浮かび上がってきます。破れ千切れ飛んだ臓物。滴る血肉。
この手を汚したことは無いが──僕はそういった場面を──引き当てやすい性質らしいね…。
昨今流行のエロティクス・グロテスク趣味がある人でも、あんな生々しい経験は御免でしょう。
えぇ。……詰まるところはそれこそが、「人間らしさ」ではないかと思います。
僕は人間離れしているとよく言われますが、これでもれっきとした人間ですよ。

一度、街で逢った女性をね……家まで介添えしたことがありました。
彼女に逢ったのも運命なら、彼女が数時間後に血の海で息絶えていったのも運命。
時に僕は、この世の事象を絡め動かしている「神」の存在に憤りを感じることがある。
もっと美しく人間を踊らせることが出来る筈なのに、それをしない「大いなる意志」。
僕はあの時、差し出す腕も出せぬ侭、為す術もなく立ち竦んでいた。
もうあんな思いは……したくない。…………そう、思います。

平然と?
ハッハ……!
平然としてなどおりませんよ。
いつもこの心の中は嵐のようです。
衝撃と共に在るのは──……
……その人を哀しみ、悼む気持ち。
そして、神に対しての憤りだ。

そんな沢山の何かが、僕をその場に縫い付けるのです。
縫い付けられた「僕」も、やがては、そのうち記憶の裡の一頁になる。
思い出はいつまでも鮮やかですが、こんな思い出が沢山重なったら。
僕はいつか疲れて壊れて──しまうかも、しれないな…。
たまにね。フッとそんなことを思うことがあるのですよ。
ふふふ。これでも、僕だって生身の人間なのですよ?

これでもね。

66 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/13(火) 22:21:43
>>63
あァ……。ハロウィーン。
伊太利亜の文化に詳しい知人がその行事の存在を教えてくれたのです。
此処日本では小さな子供を中心に十二月の降誕祭が盛んですが、
翻ってハロウィーンという行事は……あまり根付かないようですね。
降誕祭にはツリーという依代があるから、物に魂を見る日本人に受け入られやすいとか。
そんな民俗学者の考察を新聞の社説か何かで読んだ憶えがあります。
仮装して「悪戯かお菓子か」と言って大人を強請る行事なんだろう?
楽しそうで僕は好きですけれどね。ハロウィーン。

……………………そうだなァ。包帯男なんか、どうだろうね?
一度漫画のようにグルグル巻きになってみたい。
吸血鬼は嵌り過ぎてそれこそ子供が見て泣くかも……。
もう一方の僕ならいつも外套を翻しているから、牙をつければ早変わり出来る気がするな。
ふふ。想像したら……、……おかしい…………。

67 :名前を伏せた客:2009/10/14(水) 10:42:12
探偵が事件を解決しちゃうのって、警察が無能である事の証明ですよね。

68 :名前を伏せた客:2009/10/14(水) 12:45:43
しょっちゅう人間じゃない方々と出会われるようですけど
人外のお友達はいないんですか?

69 :名前を伏せた客:2009/10/14(水) 22:12:13
すごいお名前ですね。
それって偽名とか芸名とかですか?まさか本名ではないですよね!?

70 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/15(木) 00:00:07
夢幻魔実也が大体午前十二時をお知らせします。
今晩は。

>>67
……。
何処で誰が聞いているか判らないですからねェ。
頷いていいのやら、悪いのやら。僕には判断が付きません。
所詮警察部という組織も、人間の集まりであるからしてですね。
人間のやることにはやはり粗も隙もあるという論証なのでしょう。恐らく。
小さいのが聴いてたら、

「江戸川警部だってあんなんだけど、
 いつも頑張ってるんだよ!」

とか、言いそうだ。
まぁ…………どうでもいいか。あいつのことは。

>>68
人間の友達だと思っていたのに、何故か人外の存在になっていたことは、ままあります。
寧ろ最近ではそういう付き合いの方が多くなってきてね。……困ったものだ。
人外という彼岸の向こうのものに成り果てても、やはり何処か、生きている時の面影があったりね……。
人間とそうでないものの境界線は僕の中で紙のように薄い。
どうしてこうなったのだろうなァ、などと時々は思うけれど。
仕方ないですね。こうも怪異に見舞われるのは、生まれ持った性分のようなもの。
諦めて人外の友人と手に手を取り合う他、ありません。

71 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/15(木) 00:13:47
>>69
この名前は珍しいですか。
そう。

実はこの魔実也と言う名前。
誰が付けたわけでもないそうです。

……いや、言い方が悪かったかな。ええとね、つまり。
僕が生まれた時、一人の占い師が家にやって来た。
そして生まれたばかりの赤子の僕を見て、その場で命名したらしいのです。

僕のこの魔実也と言う名前。
意味は何だかお分かりになられますか。

これはね、「魔が実る也」と言う意味らしいです。
この名前を魔除けにして人生を生きるといい───……
そう言い残して、その、何処の誰とも判らぬ占い師は、去っていったそうです。
家人が礼金を包む間もなく、その占い師は忽然と煙のように居なくなったとか。
───……以上が僕の名前の逸話です。

魔をもって魔を征す、という意味でもあるのかな、
なぁんて、己のことながら思ったりしますけれどね。
実際はその占い師の心に仕舞われているばかりで、
多分、どうしてその名前なのか、
何故見知らぬ人間の子供に名前を贈ったかは、闇の中です。

と言うわけで。
あなたは偽名や芸名ではないかと仰っておられますが、
れっきとした本名です。

探偵ですので、偽名を使っているのかと思われたのでしょうね。
ですが、僕はこの名前を気に入っております。
わざと別の名前を名乗ったりすることはこれからも多分ないでしょう。

72 :名前を伏せた客:2009/10/15(木) 13:34:08
探偵というからには、特殊なガジェットもお持ちなんですよね?
水に溶けるメモ帳とか通信機になるバッジとか蝶ネクタイ型変声器とか

73 :名前を伏せた客:2009/10/15(木) 14:34:23
ヘルシングという世界観に
大英帝国王立国教騎士団ゴミ処理係が出てくるのですが
若い時のウォルターという人があなたにそっくりです

74 :名前を伏せた客:2009/10/16(金) 00:35:30
夜の闇がお友達なら昼の光は敵ですか?

75 :名前を伏せた客:2009/10/17(土) 21:31:00
ヘビースモーカーなんですよね。
あまり大量に吸うと、歯がヤニ色になりませんか?

76 :名前を伏せた客:2009/10/18(日) 00:06:59
回帰してますか?

77 :名前を伏せた客:2009/10/19(月) 09:41:51
酒を飲みたくなるのはどんな時?

78 :名前を伏せた客:2009/10/20(火) 18:54:49
夢幻さん久しぶり。元気?
最近何か面白いことあった?

79 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/21(水) 22:50:31
今晩は。夢幻です。

>>72
そんなに瞳を輝かせて尋ねられると弱いなァ。
僕はこの通り、普段は煙草と燐寸しか持ちません。
御覧なさい。鞄はおろか、身を護る刃物さえ帯びてはいないでしょう。
ですから、そういった道具はこの手には、何も。何も、持ってはいないのです。
いざと言う時、人を支えられるように、いつも両手は空のままにしておくこと。
……────それが探偵の鉄則ですから。

七つ道具を持っていたり、特殊な…、ああ、あなたの仰る「ガジェット」ですか。
そういうものを持ち歩く探偵も、まぁ、世間には多く存在するのでしょうね。
もう一方の僕……あの彼は確か立派な旅行用鞄と外套を持っていたので、
銃や七つ道具くらい仕込むのはわけはないだろうし…………。
もし此処にもう一方の僕が来たら、答えて欲しい問いですね。これは。

どうも、あなたの期待に添えなくて申し訳ないね。
僕は人を支える両腕に何も持たないでいるのが主義……と言うことで、どうぞ御理解下さい。
もし宜しければ、この問いは、小さいのが来た時、もう一度投げ掛けてあげてくれますか。
あの小さいのは、やたらこまごまとしたものを持ち歩いているからね。
爆弾とか、爆弾とか、爆弾とか。

>>73
…ウォルター……。
名前からすると、ふむ……その方は純粋な英国人のようですね。
でも、若い頃と仰るからには、今はそうでもない、のでしょうか?
いずれにせよ、僕と似ているのならば、煙草は常時吸っているのだろう。
そして女癖が悪く、血の海の中で闘うこともしばしばである……、と。
……………………女癖は知らないが、煙草と血の海は合致している?
ふぅん。…女には興味ないのか。
一度逢って話をしてみたいですね。そのウォルター……という人物。

ええ。その存在の名称は聞き及んでおります。「大英帝国王立国教騎士団ゴミ処理係」。
あれだろう。端的に言えば、不死者に拠る不死者の蹂躙だ。……違うかい?
以前の酒場で僕とその吸血鬼がそっくりであると言っていた方がおられました。ふふ……懐かしいね。
背の高い神父だったか、誰だったかが、僕の顔を見て「アァァカァドォォ!!」……とか、叫んでいたな。
背後に心配そうな子供が集まっていたので、早々に帰っていただきましたが。うん、懐かしい思い出です。

80 :名前を伏せた客:2009/10/21(水) 23:02:10
お腹すいた

81 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/21(水) 23:17:50
>>74
さて……。敵かな。味方かな。
夜の闇と昼の光は相反するものだ。そうだろう?
だが、昼の光があってこその──夜の闇でもあるんですよ。
昼の光は茫洋としているけれど、そのぶん懐も深いです。
夜の闇は僕にとって至極慕わしいものではありますが、人によっては害にもなる。
ナイフの切っ先を向けられても、夜の闇はそれをも隠すことが出来る。
それは懐深いのではなく、無慈悲な夜の条理なのです。
それでも僕は夜を歩くのが堪らなく好きだし、これからも夜の住人に逢うでしょう。
あなたも恐れずに歩けるのであれば、この席がはけたら、夜の街を御一緒しましょうか。

>>75
ん…口吻けすると煙草の匂いがするのかな……?
申し訳ないが、自分ではよく判らないのですよ。
でも、口腔内は朝晩掃除しておりますから。きっと、大丈夫でしょう。
歯の裏まで磨いているからね。一応、気を付けておりますよ。それは。
探偵ですので身なりを整えておかねばなりません。
見えない場所も、しっかりと。ね。

この場であなたの唇を奪って、
僕の口を味わわせてあげても結構ですが、
まだこの酒場には人も居るし、止しておきましょう。

>>76
回帰、回帰。……か。

胎内回帰願望は、探偵小説で有名な乱歩氏の十八番ですね。
そういう世界は理解できなくもないが、
自分がそうかと問われたら、やはり「ノー」だ。
恋人や妻をまるで母親のように愛して暮らす男もこの世にはおります。
それを誹るわけではありませんが、些かみっともないものだとは思いますね。
子供にとって母親が一番近しい女、とは僕も思いますが、その母の影を慕いすぎるのも……ね。
男が一番最初に棄てる女は、他の誰でもない、母親であると僕は思っておりますよ。
そうでないと女性にいつまでも母親の面影を見てしまいます。
女性に失礼ですよ。そんなのはね。

82 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/21(水) 23:29:46
>>77
夜。星が綺麗な時。眠気が来ない時。起き抜け。同衾した娘がまだ眠っている時。
旧い友人と逢った時。先生と一緒に居る時。女給の娘さんが可愛らしく微笑む時。
昔の手紙を読み返している時。学生時代の思い出話をする時。美味な食事の時。
朝方、美しく空に架かる月を見た時。長くたまったツケを精算し終わった時。
……など、など。

…………それから、あなたのような方に話し掛けられた時などです。
今日は報酬が懐に入ったので、少しばかり潤っておりましてね──。
如何ですか、此処のカケテルなどは。
日本酒のコーラ割りが最近は人気だそうですよ。

>>78
お久しぶりです。あなたも、お元気なようですね。
あれからお変わりありませんか?
以前の酒場では小さいのと一緒にお客様に可愛がってもらいましたっけ。
此処の席が百まで満席になりましたら、彼と交替する手筈になっております。
宜しければ、小さいのも是非、可愛がってあげて下さい。僕からも頼みます。

最近面白いことと言うと、そうですね。
山岸某と名乗る友人が出来ました。

これが厄介事を引き起こす天才でね。
これまでに見た不思議な夢の話などを聞いて、ここ数日過ごしていました。
面白い人間と言うのは、視る夢も面白く、興味深いものです。
そんなこんなで数日間、彼と一緒に居たのですが、
いきなり昏倒したと思ったら流行の風邪に罹ってしまったようで、
此処に来るちょっと前まで、その彼の看病をしておりました。
この席がはけたら、またその友人の邸宅へ顔を出しに行くと思います。
多分眠っているとは思いますが、使用人を置いていないので、少し心配なのですよ。

>>80
君。
給仕の君。

ホットチョコレートとライ麦のサンドイッチを。
ああ、紅茶もくれ。あたたかいのを頼む。
それからナッツとチーズの盛り合わせも。

空腹で倒れたりしないで下さい。
僕も困ります。それなりに。

83 :名前を伏せた客:2009/10/22(木) 00:27:35
フフフ

84 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/22(木) 01:00:49
>>83
やァ。
今晩は、君。

今夜も御機嫌が宜しいようですね。大変結構です。
もしかして君は、もう一人の僕の縁故にあたる方でしょうか。
彼には院長先生という医者の友人と、溝呂木……という者が近しくしているようですが。
えぇ、何となく思い出したので。念の為に訊いてみました。

……ん。
珈琲が入っているようです。給仕の君、すまないね。
もう一時間程経ったら、僕は風邪ひきの友人の家に行く。
それ迄、君さえ良かったら、此処で一緒に珈琲をやって行きませんか。
先程注文したサンドイッチもまだありますよ。
はい、どうぞ。

85 :名前を伏せた客:2009/10/22(木) 10:07:39
秋といえば芸術の秋だとか食欲の秋だとか読書の秋だとか言われてますが、
夢幻さんにとって秋はどんな季節ですか?

86 :名前を伏せた客:2009/10/22(木) 23:21:23
魔実也さんは女性関係には相当いい加減なのに
お相手してくださるご夫人に事欠かないのが不思議でなりません。

87 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/23(金) 00:23:00
少し寒くなって来ましたね。
夢幻です。

>>85
そうですね。狩りが趣味の友人が居るので、「狩猟の秋」などは一つ如何でしょうか。
山や森に出掛けて狩猟に励むわけですが、この間、その友人に同行してくれと頼まれてね。
行った先で早速椋鳥を撃ち落としたその友人が、僕に耳元でそっと告白してくれたところに拠ると。
…………何故か、彼には撃ち落とした獲物が、可憐な少女、乃至少年に視えると、こう言うのです。
傷口から血を流しながら、眼に涙を一杯に浮かべて、震えながら僕に命乞いをする、のだと。
彼は心の奥底で狩りで穫った獲物に対して罪悪感があるのではないか。僕はまずそう考えました。
狩猟に出掛けるのは、気の塞ぎがちな友人の心を慰めるものであった筈なのに、
結局、心根の優しいその友人は、心の底の底からは楽しんではいなかった、
寧ろ無抵抗な小さい命を奪うことに悲哀の念まで抱いていた────という、お話です。

その友人の自責の念が、幻の手負いの少女や少年を「視る」ことになったのでしょう。
昔から友人一同の中でも特に心優しい、繊細な彼のことです。
自責の念から、無意識にそんな幻を視てしまったのですね。

その件をすっかりと解決する為に、ここ数日、僕も野山で狩りの真似事をしておりました。
ですので……、今年の秋は、珍しく読書でも食欲でも芸術でもなく、
狩猟の秋、または、実りの秋……であると、言えるかも知れません。
僕は鳥銃などは重くて。あまり狩り自体には気が乗らないのですが。
今年はその友人に同行したお陰で、普段はやらない、珍しい狩猟体験をしましたね。

>>86
いい加減がよい加減なのかも知れないよ? ふふ……。
僕に言わせると男性より女性の方がうんと行動的で、気持ちの上でも自由な気がしますからねェ。
社会的にはまだ、女性の選挙権が与えられて無かったりと、いろいろと不便なこともありますが。
女性程心が自由なものは無いと僕などは思うんだけれどね…………あなたは、どう、思いますか。

それにしても……
相手をしてくれる「夫人」……か。

敢えて他人の女である「夫人」で、一般女性の「婦人」では無いところが何ではありますね。
まるで、他人のものをこれでもかこれでもかと奪っているかのような心象を受けるじゃあないか。
わざとそう聞こえるように仰っているのなら、ふふ……。あなたは、大した方です。

88 :名前を伏せた客:2009/10/23(金) 23:25:07
帽子無駄にでかくないですか?何かこだわりでも?

89 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/23(金) 23:54:44
今夜は密造アップルサイダーが店に在るそうです。
そんなわけで。

給仕の君。
アップルサイダーを二つ。
うんと冷たくしてくれ。
この方と、僕のをね。

>>88
……?
この山高帽ですか。見ての通り、ただの帽子だよ。…どうかしたのかい?
普通より大きく見えるのは、まだ此処日本国では山高帽が浸透していないからでしょう。
存在を受け入れれば、眼の端に映っても、特に興味も興趣も感じない筈だ。
それにしても帽子に言及されるとは、あなたも帽子に興味がお有りかな。
当世流行のモダンボーイの服飾には帽子は不可欠と聞き及びます。
この国にももっと広まるといいのにね…………。

僕達は全員帽子を愛用しておりますが、
拘りなどは特に無いのじゃないかなァ。
ただの正装、街を歩く時の必需品。
それだけのことだと思いますよ。

帽子で手品を見せるのは、もう一方の僕の十八番でしたね。
此処に彼が訪れることがあれば、また訊いてみて下さい。

90 :名前を伏せた客:2009/10/24(土) 12:42:26
帽子に限らず目立つ格好ですよね。周囲には和装の方の方が多いみたいですし。
モダンでカッコいいとは思うんですが、
探偵さんがそんなに目立ってて良い物なんでしょうか?

91 :名前を伏せた客:2009/10/24(土) 21:32:51
辛党とお見受けしますが、甘いものはお好きですか?

92 :名前を伏せた客:2009/10/24(土) 22:17:20
おじさんて呼んだら怒る?

93 :名前を伏せた客:2009/10/25(日) 18:00:13
若く見られますか?老けて見られますか?
それとも年相応でしょうか。

94 :名前を伏せた客:2009/10/26(月) 21:47:10
なんか全身まっくろですよねー
暗いところだと保護色で見失っちゃいそうです
たまには赤とか青とかまっ白とか、はでな服着てみたら?

95 :名前を伏せた客:2009/10/27(火) 18:12:31
そろそろ今の夢幻さんとはお別れですね。
お疲れ様でした。
夢幻さんご自身としては、次の夢幻さんに何か言いたい事などはありますでしょうか。

96 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/28(水) 18:21:00
何だか鍋物が食べたくなりますねェ。
今晩は。夢幻です。

>>90
目立つ? 僕が?

…そう。

まさか目立つとは思いませんでした。そうか、この装いは目立つのか……。
弔辞にはこのネクタイを黒に変えるだけで行けるし、かなり楽なのだけどね。
よく巷で和服に帽子をお召しの方がいるが、僕はああいうのは苦手です。
洋装でもなし、さりとて厳密に和装でも無い。どちらともつかない装い。
あァ、そう言えば、カフェーの女給なんかは和装に洋風のエプロンを着けている。
あれは可愛らしいので、個人的には……アリ、だな。
確かに洋装は今の時代、まだまだ目立つ装いです。
ですが、探偵と言うものは、人を見る職業でしょう。
それは、彼方からも、此方の装いを、ひいては人品そのものを値踏みされると言うことです。
探偵が隙のある着こなしをすると、依頼するにも依頼し辛くなってしまいますからねェ。
と言うことで、僕はこの装いを変えたりはしないでしょう。……未来のことは、分からないけどね。

>>91
甘いもの…… そう、ですね。
以前、鎌倉土産で鳩の形の落雁を戴きましたよ。
あれは、とても美味しかったですね。丁度こんな季節、秋に戴いたのですが──……
ほっくりとした品のある栗の味が仄かにして、正に、あとを曳く美味しさでした。
煎茶で口の中一杯に拡がる甘みを消すのも、なかなかいいものですね。
実家が結構厳しい家でしたので、幼い頃もそうそう頻繁には甘味を口には出来ませんでした。
だから、独立してから、人から戴くものを食べるようになった……そんな感じかな。
僕はあなたが仰る通り、辛党だと自負してはおりますが、甘味もけして嫌いではないですよ。
友人が資生堂パーラーのケーキを食べたいと五月蠅くせっつくので、
今度の週末には男二人で店に足を運ぶことになりそうです。

>>92
お兄さんと呼びなさい。
お兄さんと呼びなさい。

大 事 な こ と な の で 二 回 言 い ま し た

97 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/28(水) 18:35:35
>>93
面白い問いかけですね。ありがとう、君。
そうですね。学生時代は老けて見られましたねェ。……何故か。
探偵業に身を窶すようになってからは、逆に若く見積もられたりして。
一般的に、若い頃、老けて見られた人は、歳をとると逆に若く見られると言いますね。
僕にそれが合致するかどうかは不明ですが、まぁ……。
……───外見については自分ではよく分からないな。

あなたはどうですか。
この僕の姿を見て、何歳くらいに見えますか。
ふふふ。

>>94
黒一色の中に、白を差し色にしているから、それ程黒くはないと思うのです。
友人に白一色の装いをするのがいますが、二人並ぶと葬式と結婚式みたいでおかしいですね。
赤も青も白も、上手く差し色にすると美々しくていいだろうね……。
……ふむ。…試しにネクタイを変えるのも、いいかな……?

>>95
お客様方のお陰で僕は一度も退屈しなかった。ありがとう。
次の奴に言いたいこと、ですか。
そうですねぇ…… うぅん……

「頑丈なのが取り柄だから、その資質を生かしなさい」
「此処のお客様は皆善い方ですが、それに甘えることはしないように」
「女装ネタでからかわれてもふてくされないように」

…………と、いったあたりでしょうか。
まぁ、程々に頑張ってくれればいいかなと思いますよ。
もてなす者が気張っていては、お客様が寛げませんからね。ええ。

98 :名前を伏せた客:2009/10/28(水) 23:02:32
花火の幽霊ってどんなんなのかね。
いっぺん見てみたいなー

99 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/28(水) 23:49:12
ところで、>>3に今更の訂正なのですが。
以前の酒場は正確に言えばこちらでした。
仮宿でしたが、こちらも───なかなかに良い場所でしたね。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1185111769/252-300
…………少し遡れば、「もう一方の彼」の姿も見えます。

>>98
…君はあれが視たいのかい。
そう。では、こちらにお寄りなさい。さァ。
僕の側に来てくれれば、その花火の幽霊、御覧に入れましょう。

…………………………………………
…………………………………………
…………………………………………
……どうです。花火の幽霊は。…視えましたか?

目の裏にちかちかと鳴り響き咲き誇る花火は、網膜に灼きついた花火の影。
美しいものは心和むと同時に、視る者の魂まで攫って行きます。
現世の人間が視るには少々剣呑ですので、
花火鑑賞はこれきりにしましょうね。
いいですか。君と僕との約束ですよ。

……ふふ。
ははッ。
いや……、秋の花火というものもなかなか風流ですね。
君と一緒に視た「秋の花火」。この胸に大切に仕舞っておきましょう。
元来花火というものは菊の花を模しているといいます。
秋は菊の花が美しいですから、これも一興ですね……。

100 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2009/10/29(木) 00:02:21
百の席が満たされましたね。
質問をして下さったお客様方には深く深く感謝を。
ありがとう。あなたたちが居なければ僕は此処に存在出来なかった。
僕を実体化せしめたのは、他ならぬ声を掛けてくれた「あなたたち」です。
たとえ一人で喋って、席が満たされたとしても、やはり独白は独白。
人と触れ合い、声を交わす悦びには到底及ばない。

それにしても、僕という人間は、もしかしたら、
お客様方には物足りない者であったかも知れませんね。
僕はあまり感情を出しませんし、子供の相手も出来ない不器用者ですから。
またお顔を拝見できる時には、もう少し器用になっていたいものです。
再三述べることになりますが、お客様方には感謝を。
勿論、見守ってくださる其処のあなたにもです。
ありがとう。

さて。そろそろ、小さいのに場所を譲って、僕はこれでお暇しましょう。
またお客様方に逢えることを楽しみにしております。

では、また。夜の時間に。
夢幻魔実也でした。

101 :名前を伏せた客:2009/10/29(木) 00:57:12
100到達おめでとう御座います。
100にまつわる話があれば一つお願いできますか。

102 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/10/29(木) 01:28:49
こぉんばんはァァ────────ッッ!!

今さっきあいつからバトンタッチして来たよォ。夢幻魔実也ですッ!
此処のお客様をもてなせって、いっきなり命令されて吃驚したんだけどさぁ。
あいつに何卒よろしくって頼まれたことだし、僕、出来る限り頑張るからね!
あ、アッコとかには内緒だから、此処のことは!
よ〜ろしくゥ!

一応、身分証明ってゆーの?
書いてきたから、此処の壁に貼っておくよ。



名前 : 夢幻魔実也!
年齢 : う〜ん、十代の半ば……ってくらいだよ。深く追求しちゃダメ!
性別 : 男だよォ。見てくれれば判るでしょぉ〜? どこからどう見ても立派な日本男児です!
容姿の特徴・風貌 : 大体「あいつ」と同じ。でも、僕はいろいろな服を持ってるよ〜。
職業 : 少年探偵。警察部とも癒着……じゃない、共同戦線を敷いてます。江戸川警部はいい人だよ!
趣味 : 冒険小説とか探偵小説を夜に読むことが、最近は好きだな。後はァ…、射撃とか推理とか!
恋人の有無 : ぶッ! …い、いやぁあのね、僕はまだ恋人なんていなくてもいい歳なのッ!
好きな異性のタイプ : やさしくてきれいな人。そうだなァ、なんだか守りたくなっちゃう子もいいな。
好きな食べ物 : お母さんの作る料理はなんでも美味しいよ! あとは、海老とか、ちゃんこ鍋とか。
最近気になること : 江戸川警部の奥さんってどんな人なんだろうね? 気になって夜も寝られない。
一番苦手なもの : これといって無いんだよなァ……。あ。アッコの弁当は、あ、あれだけは勘弁ッ!
得意な技 : 腕ひしぎ十字固めとか、後ろ回し蹴りとか、臨時急停車式エビ固めとか。
一番の決めゼリフ : 「君からしてくれよ」
将来の夢 : いつか親父をギャフンと言わせることだぁぁぁぁぁああッッ!!



……ってところかなァ。
あいつがどんなふうにお客様をもてなしていたのかわかんないけど、
僕は僕なりに頑張るからね! あはは! じゃあ、よっろしくぅ〜!

103 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/10/29(木) 01:35:27
>>101
わー。最初のお客様だね。よぉこそォ〜〜ッ!!
さっきあいつに聞いたんだけど、こんなに早く百席埋まるとは思わなかったんだってさ。
何しろ、あいつは探偵だけど、ぶっちゃけて言うとただのノンダクレだし、話術も特にないし、
たんなる辛気くさい真っ黒男だもんね! アッハハハハハ〜!!
祝ってくれて嬉しいなァ! だって、百の席が埋まったから、僕はあなたに逢えたわけだし。
僕さ、あいつに比べて背も低いしまだまだ子供だけど、精一杯おもてなししちゃうからねー!
フッフッフッフッフ……。期待してて下さい!

百にまつわる話……かぁ。
百物語って、あるよね。怪談の。
僕、あれ、大好きなんだけど、やったあと、アッコがしがみついてくるから眠れないの。
あれだけは何とかして欲しいよ。 ほ ん と ー に !
はばかりにまで付いていってくれって言うんだからたまんないよなァ……。
ちょっとは自分が女の子だってことを自覚して欲しいよ。……んっとォに。

百にまつわる話、こんなでも……良かった?
あなたは百と聞くと何を思い浮かべるのかな。
よければ、僕にも教えて下さいね。

104 :名前を伏せた客:2009/10/29(木) 12:24:20
先代からの依頼でこの質問を。
探偵というからには、特殊なガジェットもお持ちなんですよね?
水に溶けるメモ帳とか通信機になるバッジとか蝶ネクタイ型変声器とか腹話術の人形とか



105 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/10/29(木) 17:57:07
>>104
わぁ〜……! いいですねッ!
それそれ、その特殊な……えぇと……がじぇっと? …ですか?
格好いいなーぁ!
憧れちゃうなぁ〜〜!

探偵七ツ道具とかさぁ、まるで物語のなかの探偵みたいじゃないのォ……!
僕は独立した少年探偵だけど、昼間は結構江戸川警部たちと一緒に行動しているんだ。
公僕の皆様に迷惑かけない程度の装備をしているよ。僕が不審物を持ってたらダメだからねッ!
えっと、万年筆型の照明具なら、ほら、ここに。ポケットに入れてあるんだ。いいでしょ、これ。
その他はたいして持ってないけどね。
いやー、あっはっはー!

え。…も、もしかしてガッカリさせちゃった…?
実は僕って力任せに事件解決するタチだからさァ、
案外細かいものって、持ってる必要がないんだよね。
持ってても使いこなせないとゆーかァ。
ま、僕はこの胸に「愛」さえあれば!
それで戦えるんですよ!
フッ…。決まった!!

…とゆーか、あれだよ。

腹 話 術 の 人 形 は 探 偵 に 必 要 な の か ァ ァ ッ ! ! ! !

絶対それって蝶ネクタイ型変声器と対になってる得物ですよね!?
ど、どこでどのように活躍させるんだぁぁぁぁ────っ!?
そんなもんを!!

…………お、そう言えばさァー……。
僕のあとに来る「一番最初の人」は、こーいうの持ってるのかな?
あの人、いつもお付きの執事に武器を持たせて行動してるけどさ、
それなら、かえって細かいものは自分の身に付けていそうだよね?

もし此処にその人が来たら、また訊いて貰っても、いいかい?
僕も、あの人がどう答えるか、興味津々だからさ!

ねっ!
お願いしまァ〜すッ!

106 :名前を伏せた客:2009/10/29(木) 23:05:55
好きな食べ物ちゃんこって…
食べると寝込むほどまずいやつ、誰かさんが作ってなかったっけ?

107 :名前を伏せた客:2009/10/30(金) 17:37:04
雪絵さんのご飯は旨そうだ

108 :名前を伏せた客:2009/10/30(金) 21:56:00
女装が趣味なんですよね?

109 :名前を伏せた客:2009/10/30(金) 23:30:06
たくさんいる夢幻さんの中で、君だけは超能力的なものがないんだよね?
それについて不満などありますか?

110 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/01(日) 18:59:21
年末進行ォォォォ────────ッッ!!

>>106
あ、あれは生物兵器でしょ! だから食べ物じゃないよ! 同列にしちゃダメだーッ!
アッコはメシを作るといつもいっちょまえに「美味しい?」とか、訊いてくるんだけどさァ。
僕はそーゆーとき、どうしたらいいんだろうねぇ……。
「不味い! もう一杯!」とかやる気力ももうないよ!
あの不味さ、なんとかして欲しい……ッッッ。

>>107
わぁお。「雪絵さん」…と、来ましたかァ。
お客さん、もしかしてうちの母に逢ったこと、ありますゥ?
大体が「夢幻くんのお母さん」とかいう認識だから、名前は皆、普通は知らないんだよ。
それがサラッと出てくるってことは……。……────あなた──只者じゃないね!
あ、そうそう。あなたが言うとおり、うちのお母さんのご飯はとっても美味しいんだ。
僕は特に卵焼きと鮭のちゃんちゃん焼きとカレーライスが好きだな。糠漬けもいい!
和食に詳しそうに見えるけどね、洋食も、なかなかの手練なんだ。
世界中の美味しいものを食べているからね、うちのお母さんは。
だから自然に作る料理も美味しくなったんだってさ!
ちなみに今日のご飯はね、

しめじと栗のご飯、じゃがいものお味噌汁
鳥天とすだち大根おろし、韮と玉子の和え物
赤蕪の漬け物、蒸したプリン

……だったよぉ!

ん、親父はそーいや、今日の晩飯にいなかったな。
最近太りすぎだから節制したらいいんだ。どーせなら。
ヌイグルミみたいになってからじゃ、遅いんだからな!

111 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/01(日) 19:19:54
>>108
なん……だと……。

ふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふ
ふははははははははははははは、えーとぉ、今何か言ったかなぁあ〜……?
僕の空耳ですよね。「 女 装 が 趣 味 」……だなんて!
好きこそものの上手なれ? 
いいや、違うね!
あれはさ、状況に応じて服装を変えているだけなのッッ!
時と場所によって、最適な服装ってのがあるってもんなんです!
それだけ。ああ、そうとも。…それだけなんだぁぁぁぁァァ────────っっ!!!!

……───とゆーかァ、あなた、僕を恥ずかしがらせようとわざとやってるでしょ?
僕はそれくらいじゃ、いまさら、ビクともしませんよ!
弱点はそこじゃないんだ。
あははははははは、ざぁーんねんッ!

>>109
ん……、超能力…………かァ。
僕は昔、シネマに出たことがあるんだけど、その時にね?
もっともらしくしたいからって「ご都合主義の超能力を持つ」ってことにされたよ。
その「キネマ」のなかでは、僕は確かに超能力を持ってたの。感覚が常人と違うという奴ね。
あは……役の上のことだったけどねェ、演じてる時は、なかなか爽快だったよ! ふふ!

僕のちょっとだけ昔に手掛けた事件、江戸川乱歩さんみたいな世界感に近いんだってさ〜。
探偵小説に詳しいヒトは、「小栗虫太郎」や「夢野久作」みたいだ……とかも、言ってたな。
僕、江戸川乱歩さんなら文章が易しいから、いろいろ読んでるんだけど、
小栗さんと夢野さんは、よく知らないんだよねぇ。

あれっ、いつのまにか話が逸れたね。あは……ごめんー!
とにかく僕はいきあたりばったりの探偵だから、
超能力がなくても、それはそれでオッケーというか。
特に欲しいなんて思わないし、そーゆーのは他の奴らに任せておけばいいやって思うんだ。
うん。こんなところかなァ。

面白い質問してくれてありがとぉ!
僕のあとに来るはずの「一番最初の人」は、超能力を持ってるんだよね。
あの人、僕より背が低いのに、やたら威圧感があるんだよなァ…
……あの人は自分の能力のこと、どう思っているんだろうね?
なんだか、ちょっとだけ気になってきたよォ。

112 :名前を伏せた客:2009/11/01(日) 22:16:56
なんかすごい波瀾万丈な家族構成ですよね。お父さんがあれで叔母さんがあんなで…

113 :名前を伏せた客:2009/11/02(月) 21:20:56
アッコちゃんの料理に文句言いまくってるけど、自分は料理できるんかい?

114 :名前を伏せた客:2009/11/03(火) 00:08:59
ご自分以外の魔実也さんの中で、一番仲良くできそう(気が合いそう)なのはどの方でしょう?
また一番苦手なのは?

115 :名前を伏せた客:2009/11/03(火) 19:44:15
推理小説好きか…
面白いから読んでごらん
つ【虚無への供物】

116 :名前を伏せた客:2009/11/06(金) 21:06:02
夢幻魔実也という名の人が乗った船は、ほぼ100%沈むという噂ですが…

117 :名前を伏せた客:2009/11/08(日) 21:10:37
年末進行って何なの?

118 :名前を伏せた客:2009/11/09(月) 20:57:57
そういえばジョジョ好きでしたな。

119 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/11(水) 02:49:36
やぁ。こんばんはっ。
───……時々、事務所で夜明かしするんだ。
メイドのお姉さんもいるし、そのひとが淹れてくれたあったかいお茶も飲めるし、
好きな探偵物の小説も、ゆっくり読めるの。なんかこういう時間って、いいよね───……。

>>115さんの「虚無への供物」。面白かったよ。夢中で読んじゃった。
でもさ、これ、読んでたら「 あ っ 」というまに一週間過ぎちゃったんだ。
…………だから、お返事お待たせしちゃった。ホ、ホント、遅れて御免ッ……!

フゥ。ああ、美味しかったですよ。メイドさん、ありがと。
美味しい紅茶も飲んで一息ついたし、じゃあ、行きますかぁ!
んんんんーっ……!

120 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/11(水) 02:52:01
>>112
あはははッ! くくくッ。 そうそう、あなたのいうとーりィ!
波瀾万丈といいますかァ、傍若無人といいますかァ、と・に・か・く、凄いよね!
夢幻家の家系はそういう人物を輩出する家系なんだってさ。聞いた話によるとね〜!
お母さんは賭事に関しては天才的といってもいいし、あれでなかなか凄い人なんだよお。
アルカードは百人力だし、猫おばさんは魔性の女だしぃ、親父は…とんでもないし……。
うわ。親父のこと思い出しちゃった。あーもう。ああああああぁぁあもう!
……───あいつと来たら今日は家に帰って来なかったぞ。
まぁったくぅ。お母さんを泣かしたら只じゃおかないんだからな!

あ、でも、僕が家を抜け出してここで遊んで…
い……いやっ、社会勉強しているのはナイショだからね……?

特にアッコに知られたら「マミー、アタシも、アタシもォォーっ」って、うるさいから!
一応言って置くけど、アッコが嫌いなわけじゃないからね。ただその……
この血塗れのメイドのお姉さんのこと、どう紹介しても卒倒しそうだからなァ。
あ、メイドのお姉さん。……このお客さんにも、紅茶をお出しして。
そうだね、今夜はちょっと湿気ているから…「ヌワラエリヤ」をブラックでなんてどう?
草原の中を歩いているような香りで、僕、好きなんだよね。
はい。どうぞ。あなたが気に入ってくれたら、嬉しいんだけどな。

>>113
ひぇえ……僕が、りょうりィ?

無 理 だ よ 。
だって、僕は探偵なんだもの。
そりゃゴハンくらいは炊けるけどぉ、洗剤入りだしィ、
お味噌汁だって出汁から作れるけどぉ、カツオブシ丸ごと入ってるしィ、
タクアンは切れるけど数珠つなぎだしィ、メザシは焼けるけど、炭の味がするし……。
えと……やっぱり、家庭の味、っての? そーいうのは、僕なんかじゃ出せないよォ…。
男の料理と女の料理、ってよく言うけどさ、あれ、僕はしみじみ思うんだ!
男のヒトって、分量とかキッチリ量って、「いつでも、おんなじ味」を作るでしょ。
対して女のヒトってのは、男のヒトとは違って、「おんなじ味」が作れない、って言うよね?
だけどそれって、女のヒトが男のヒトに劣っているわけじゃあ、ないんだ。
女のヒトってのは日々の気候や食べるヒトの体調を見て、微妙に違う味に作るの。
凄いよねー。僕はそういう細かいこと、絶対出来ないし、向いてない。
男のヒトの料理人、女のヒトの料理人。どちらも凄いし、尊敬しちゃうな。

121 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/11(水) 02:58:40
>>114
……えー……うう、その…………っ。
ここだけの話…、に、しておいて、くれる?

えっとね。一番、気が合いそうだなって思うのは…………「煙草を吸わないひと」。
あのひと、ちょっと風変わりでしょ。風のように去っていくし、跡形も残らない。
僕としては、大きい「あいつ」の顔と同じだから、あいつみたいだなって思ったんだけどね。
ちょっと話をしたら、分かったんだ。あいつとは同じ存在のようで、そうじゃあないんだって。
僕、たった一人の女のひとを護る騎士になるっていう「あのひと」のこと、嫌いじゃないよ。
本人には言わないけれど… ね!

一番苦手なのは、そうそう、こっそり耳打ちするけど…
…………僕のあとに来る予定のひと。
理由は言わなくても分かる? そ、そう?
あのひとは、江戸川警部で遊んでるからねぇー……。

 僕 だ け の 特 権 な ん だ よ !
 江 戸 川 警 部 で 遊 ぶ の は ァ ァ ー っ ! !

……ひゃ! ごめん。
耳打ちしようとして耳元で大声出しちゃった。
もしもーしぃ。…聞こえてますかァ?
あなたももしよければ、紅茶を飲んでいきません?
ちょっと足元が寒くなって来たよ。はい、ヌワラエリヤ。

122 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/11(水) 03:04:50
>>115 「虚無への供物」
あなたが手渡ししてくれたから、その本、ちゃんと読めたよ。ありがとォ〜ッ!
推理小説、って言うんだ。確かに、探偵で、推理だよね!!
僕、いつも探偵小説って呼んでるんで、新鮮な響きィ〜。
……あのね、この本、とっても面白かったんだけど、ひとつ残念なところがあったよ。
それは装画──…………表紙絵でちょっぴりネタバレしてない? 犯人。
綺麗な絵だけど、ちょっとだけそこが気になったかな。些末だけどね。
文体は慣れると気持ちいいくらいだね。繊細な人柄が伝わってくるような。
それで、いわゆる耽美系っていうのかな。そういうの、あまり好きじゃなかったんだけど、
この本を読んで、心を入れ替えたよ。
この本を書いたひとは、踏み潰され、それでも生きる「人間」を書いてる。
それが書けないんじゃないかって思ってるかも知れないけどね、僕には伝わった。
最後のカーテンのところ、……思わず鳥肌が立ったなぁ。
あと、主人公とその友人がほとんど感情移入出来ないというか、
立場的に道化師を演じているんだね。
そこも珍しいな。
普通、主人公って格好良いものじゃない?
だけど、あくまで、「傍観者」なんだね。
そこも、凄く新鮮だな。
もしかしたら、ううん、きっと、「犯人」こそがこの物語の主人公なんだ。
…………僕はそう思う。

うん、とっても面白かったー!
またいい本があったら、僕に教えて下さいませんか。
ああそうだ、御礼と言っちゃあなんですけど、あなたも、紅茶やっていきませんか?
折角ですから、はい。あたたかいのをどうぞ〜〜ッ。

>>116
うん。たしか「あいつ」も船の事故に遭ったんだっけね。
僕の乗る船もよく沈む。……ああああ、しまった。言い返せないや〜〜っ。
沈まなかったこともあるんだけどね。ああでも、圧倒的に、沈んでるよなァ。
アルカードと別行動してた時の船も沈んでたな。アルカードもよく沈むやつだね〜。
僕は後ろからどつかれたりして海に投げ出されたり……、ああ、竜と香蘭に逢った時。
あの後に日本に出航した船は、かろーじて、沈まなかったんだよっ。 か ろ ー じ て !
でもその後にクソ親父から手紙が来て…………あああああッ、思い出したァァ──────っっ!
まだあン時の仕返しをしてないんだった! 明日……いや、今日、やってやるぅ!!!!

って言うかさァ。
「あいつ」も沈んだけど、「あいつ」にそっくりな「もう一人のひと」も、沈んだんだっけ?
……。…………いや、たしか……海に投げ出されたんだっけ。……災難だよねェー……。
まァ、僕達は水難の相があるんだろ。そうでも思わないと、やってらんないよォ。実際。

123 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/11(水) 03:18:20
>>117
出発進行ー! とか、ね!
あははは……それっぽくないィ?
漫画家のヒトとか〜 小説家のヒトや〜
出版関係のひとにこれ言うと頭抱えるんだよねッ。
だけど僕にも関係あるような気がするんだよなァ。
…ううん……何故なんだろー……?

ま、冗談は置いておいてですな、年末進行と言うのは、
あ・れ・だ・よッ! あ れ !

「年末は事故が多いから自重しよう、
 その為には年末進行だ!」

ってことなんだよね? ん? 違ったっけー?
アハハ……まーいいや!

あー……閑話休題。
お客さん、お茶でも飲んでゆっくりしなぁいィ〜〜?
年末進行のことなんて忘れてさ! ぱーっと行こう、ぱーっと!
僕の事務所にはお酒は置いてないから、もっぱら紅茶なんだけどね!
メイドのお姉さん、この人にあたたかい紅茶をお願いします。
今日もいい血塗れっぷりですね! あは!

>>118
ジョジョォ?
それって、食べ物のことなのかな。それとも、服飾関係?
とは一応とぼけてみますが、あなた、以前の場所で逢ったひとですね?
まったくぅ。あの時も散々からかってくれたよね!
なに。そのひととはまた違うって?
……────ははぁん、どうかなぁー? ねぇぇ〜〜〜〜?
わかんないよ、ここってば、ホラ、照明絞ってあって、暗いしィ。
僕をからかって遊ぶなんて非道いんだからな! あとで泣いてやるぅぅ〜〜〜。
ジョジョか……あれだよね、濁音が多くて呪われそうだよね。
よく分からないけどさ、多分、呪物とか呪具なんじゃない?
嵌めると人間やめちゃったりするような!

ん? ビミョーに当たってるって???
…そなの?

124 :名前を伏せた客:2009/11/11(水) 23:13:15
ここは和むなぁ。
今日落ち込むことがあったので、少しの間マミをハグしてもいいですか?

125 :名前を伏せた客:2009/11/12(木) 00:02:31
なんだかんだ言いながら、結構お父さんと仲良いよね。

126 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/12(木) 00:11:17
ここに来るまでにしっかり雨に濡れちゃったよォ〜〜ッ。
給仕のあなた、ホットレモネード、僕とこのお客さんのぶん、頼むよ。
あはは! 今日もこ〜んばんはー!

>>124
そっかァ。
…今日は…、あなたにとっては、つらい日だったの…?
せっかく綺麗な顔なのにィ。そんな暗い顔なんてダメなんだからね!

…そういう顔で心細くしてるとね───……
黒服に外套のわるぅい男があなたを攫って行くよ。
ホントなんだからぁ!

剥ぐ!?
え…っ!

……僕の服を剥いじゃうの────────っっ!?
だ、ダメだよぉ、今日は紅オコゼを追って走ってたから、
きっと僕、汗くさいんだ。そうに違いないんだーッ!!

あ、ほらほらっ、ホットレモネード、来ましたよ〜!
っい…………うッ…あぁッ!!

ごっ……御免なさい、ちょっと…だ…抱きつい…ちゃった……!
御免、御免よ、そんなつもりはなくて、その、僕はァ…!















えっと、いつまで僕はあなたの腕に抱かれていれば……いい……の…?
いくら僕がまだ子供だからって……心細いひとは、
僕だって抱いてあげられるんだからね……ッ。
……………………もう。

127 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/12(木) 00:24:58
ひゃっ!
入れ違いでお客さま、来てたんだね。
あは……こここ、こんばんはぁ!

>>125
う〜〜〜〜〜ん…。
親父とは一応共同戦線を敷いた仲だからね。
背中を預けるにはまぁ、不足はないよ。
諸外国とのコネクションも何故かあるし、
過去にその情報で助けられたことも……まァ、あるし。
僕だってたまになら感謝してやってもいいと思ってるの。
だけど……
だけどさァ……

 な ん で あ ん な に 
 手 癖 が 悪 い ん だ ァ ァ 〜〜〜〜〜〜〜〜 ッ ッ ! ! ! !

女遊びはするは金遣いは悪いは物は盗むは……!
お陰でいらん組織に追われることになることが幾たびも……っ!
ああああああああああああああああああなんかもうあああああ
ああああああいつのこと、おっ、思い出したら、いいいい、胃が痛くなってきた。
うううううううううううっ。お客さん。僕と一緒にホットレモネード、一緒に飲もう!
絶対いつか、いつの日か、あンのクソ親父を!
ギャフンと言わせてやるんだからなァァ──────────っっ!!!!

128 :名前を伏せた客:2009/11/12(木) 16:36:24
お前を祝ってやる

129 :名前を伏せた客:2009/11/12(木) 17:55:32
君も結構女たらしですねー
大人の夢幻さんたちよりかマシだけど。

アッコちゃんに言いつけてやろーっと。

130 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/12(木) 20:06:13
給仕のあなた、あったかい檸檬紅茶が飲みたいなァ〜〜っ!
お客さまと僕のぶん、三つ持って来てくれるぅー?
はい、ありがとォ!

こんばんはー!
帝都の少年探偵、夢幻魔実也だよっ!

>>128
んぶッ!!??

あああ、あ────…… あ、あなたね!
いきなりそんなことを、耳元で不気味に呟かないで下さい〜〜〜〜ッ!
ほらぁ、紅茶が零れちゃったじゃないかぁ……うあッ、ネクタイが!
祝ってくれるのなら祝われてやろうじゃないの。あー、嬉しいッ。
…というか一体全体なにを祝ってくれる気なんだァァ────────ッッ!?!?

祝ってくれるのは嬉しいけどさぁ、僕は生憎、お返しも持ってなくって……
ん? お返しに出来るものはないけど、お返しできる「ワザ」なら、持ってますよ!
フィギュア・フォー・レッグロックからアンクル・ホールド、そして
チキンウィング・フェースロックっ!!!!!!!!

…はぁ、はぁ。 き、決まった!!

>>129
え!?
あのう、僕、なにかしたー……?
全然身に憶え、無いんだけどォ……。……───な、なんでさ…?
女たらしって言えばあいつらだけど、僕は絶っ対っ、違いますからね!
だって、女のひとや女の子は大切にしなきゃいけないんでしょ。
小さい頃からお母さんに言い聞かされているんだ。
「あなたは将来探偵さんになりたいんでしょう?
 だったら、皆に優しく、特に女の人は大事に、優しくするのよ?」…って。
女たらしって、女のひとを不幸にするヤツなんでしょ? 要はさ!
なぁんで僕がそんなふうに言われなきゃいけないのぉ…………???? ねぇ?
って、わわわわわっ、アッコアッコって言ってると、ホントにアッコが来ちゃう!
あいつには一応秘密にしてるんだよ! 
だからそれだけは、やめて!!!!

その、まぁ、ね。……アッコが来たら来たらそれはそれでいいんだけどさ!
お客さんたちにちゃんこ鍋を振る舞いでもしたらと思うと…!
……ううう、い、胃が灼けるよーに、イタイ…!!

131 :名前を伏せた客:2009/11/12(木) 21:50:05
いつも厚底でシークレットなブーツを履いているそうですが…
そこまで気にしてるんですか?

132 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/12(木) 23:04:04
ところは変わって、ここは銀座の一等地。
大時計に飾られた石造りの堅牢な建物は
冷たく静謐な空気の中に凛とそびえ立つ。
扉を開いて見ると其処はあたたたく夜の雰囲気に浸されて、
血塗れのメイドのお嬢さんが気紛れに、優しく紅茶を注ぐ───……

ってな調子で行こうと!
行こうとしてたのにィ!

……うぇーい、こちらはむげんしりつたんていじむしょー
あ、おきゃくさんですかぁー?
へぇへぇ、いまいきまっせー…

>>131
待ってよ!
それって厳密に言うと「僕」じゃないよねえ!?
だってさ、それってば、場外乱闘篇の……むぐぐ。
あの、そのネタで来られたら僕、容赦は出来ないよ。言っておく。これはホントにだ。
このコルト25オートマチックが火を噴くことになります。し か も 永 遠 に 。

…………って言うかねぇー
>>2に、ちゃんと明記してある筈……僕に背の話は禁止だってェ。
「押すなよ? 絶対押すなよ!?」…とかじゃないんだからぁぁ!

はー、もういいや。
とりあえず、今日はカモミールミルクティってお茶を淹れてもらった。
これ、飲んで寝よ。お客さんも、これ、さ、飲んで。ねよねよっ。

……………………みっ、ミルクティなのは、べ、別にっ、
背のことを気にしてるわけじゃないんだからね!!!!

ったくぅ。……んもう。

133 :名前を伏せた客:2009/11/13(金) 12:03:46
まぁ、まだまだ成長期なんだし、そのうち伸びるよ

134 :名前を伏せた客:2009/11/13(金) 17:31:10
あんまり長身だったらお得意の女装して潜入って手が使えないじゃないの

135 :名前を伏せた客:2009/11/13(金) 19:24:15
銀座といえばうちの田舎にも○○町銀座っていうのがありますよーw

魔実也さんはおしゃれとは縁遠い田舎と都会のどちらがお好きですか?

136 :名前を伏せた客:2009/11/13(金) 22:08:53
一ヶ月遅れでやっと回帰篇を読みました。
冒険活劇篇の魔実也さんから見て、回帰篇はどうでした?

137 :名前を伏せた客:2009/11/15(日) 18:39:54
それにしてもこの夢幻魔実也、ノリノリである

138 :名前を伏せた客:2009/11/15(日) 20:06:03
最初の方はまじめに事件解決してるのに、
そのうち他人の家爆破したり無意味に銃乱射したり要人半殺しにしたり
やりたい放題な感じになっちゃってますが
どういった心境の変化なんでしょうか?

139 :名前を伏せた客:2009/11/16(月) 23:32:01
そうですね。
マリネラ王国のパタリロ殿下のように
いろいろな魔実也くんがいますからね。
もとはひとつだったのでしょうね。

オトナの夢幻紳士魔実也くんに寄り添う
アッコちゃんも見てみたいものです。

140 :名前を伏せた客:2009/11/17(火) 18:49:33
過去の鍵を持ってかつてのマミヤーズワールドを見ていたら
大昔の自分の書き込みがあった。
うーむ。年をとったなあ。魔実也くんたちは変わらないが。

141 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/21(土) 00:59:34
やっ。こぉーんばんはっ!
ふぁあ、ななな、なにかすっ…………ごく寒いですねぇ!
給仕のあなた、出来たら熱い紅茶を頂戴!
あ、銘柄は任せるよー!

>>133
え…、そっ、そぉー…?
そぉっかなぁぁ〜〜〜〜…
えへへへへ、そっかなァア。…だ、だったらいいんだけどね! あははは!!
何だか成長期なのにここ数年伸びてない気がしてさ……んー……。……何でだろうね?
去年よりも幾らか高くなっているような気がするけど、親父との差は縮まってないよーな気がするの。
はぁあ……、なーぜかなーぁ。

僕、もうちょっと高くなりたいんだよね。
そう、ほんのちょっとだけでいいんだよ。
あ の 親 父 を 踏 み つ ぶ せ る く ら い に は ッ ッ !
そう、大きくなって、
あ の 親 父 を 踏 み つ ぶ し て 笑 っ て や る ん だ ぁ ──── ッ !

あと、そうだねぇ…………出来れば、「あいつ」よりも高くなりたいな!
いつも話してると背の違いに愕然とするからね。これでも、密かに気にしてンだよ。
とりあえず、アッコよりも二十センチは高くなりたいし、ああ! 夢は果てしないや。
アッコは今のところ僕とほぼ一緒だけど、最初出逢った時、アッコの方がちょっぴり高かったの。
今は殆ど同じで、やれやれって感じだよ。フゥ。

あの、さ。……僕のこと、慰めてくれたんだ?
ふふっ…、ありがとぉ!

>>134
なななっ…………い、いつまでも女装なんかしてられませんよ!
だって、僕は少年探偵だから女装に甘んじているだけなんだ。
けっして、好きでやってるんじゃないんだから! ホントぉーにッ!
でもあなたのいうコトも一理ありますよね。んー…。
まぁ、今の仕事に支障がないのは、いいことだと思うけどさ。ああああ、でも、納得いかないーッ!
背が高い女性もいるじゃない、身近なヒトだと猫おばさんとか〜。結構あのヒト、背もあるよねぇ。
今よりうんと伸びたら、そしたら大人の女性に変装するんだ。それでいいのかって気もするけどね!

142 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/21(土) 01:05:33
>>135
そうなんだ、ほほー。銀座って結構各地にあるんだね。…んで、ちょっと調べてみたんだけどぉ、
そういう「銀座」は、昔鉱山とか銀が産出していた土地だったりする可能性もあるよッ。
何もあの「銀座」だけじゃないんだよね。うん、僕も知らなかったので、タメになったよ!
えっと、それで、質問なんだけど……
そっだなァ。街よりも郊外の方が好きかもね!
ピクニックとかハイキングとか好きだしッ。
ああいうところで珈琲を湧かすのって楽しいし。
登山して迷子になるのはお約束! だよね〜!

このあいだ長野に行ったんだけど、空気が綺麗で良かったよ!
信州蕎麦と野沢菜のお焼きを食べてきたんだけど、ん。……───そういえば、水も美味しかったな。
あなたの田舎ってところにも行ってみたいなぁ。ねぇねぇ、なにか名産品とかあります〜?

>>136
ああ、あいつの事件簿ってやつが世間じゃ出廻ってるらしいよね。知ってる、知ってる!
だけど一般の本屋さんで見たこと全然ないんだよね。きっとマイナーなんだ。
以前の場所で聞いたところによると、僕の女そ… いや、ブロマイドが付いてきたとか。
不思議だよねェ、あいつの本に僕の写真が付くなんて。しかも僕には無断でさぁ…。
不思議だけじゃすまされない気になってきた。今度あいつに逢ったら追求してやるっ…!

んー? か…、か…い…き…へ…ん?
それって新しい本なの。いや、僕は知らないな。

というか本当に本屋に出廻ってないんだよォ〜〜。
だから、手にとってもいないし、読んでもいないんだ。 ……ゴメンね?
あなたはその、えーと、かいきへんっての、楽しめましたか?
僕は手に入らないから読めないけど、あなたが楽しんでくれたらんだったら、嬉しいな。
「一番最初の人」の「かいきへん」ってのも出ればいいのにね。どうせだったらさァ!

>>137
……そ、そう? あ、ありがと!

ノリノリ……ってなんて意味なんだろー。ううむ、わからん。あ、新しい言葉かな…?

と、とりあえず、褒めてくれたのかなァ。
あははは! もう一度御礼するよ、どうもあっりがとぉ〜っ!!

143 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/21(土) 01:09:43
>>138
一年も終わりに近づくと「やりたい放題」って感じになるね!
一月はそれこそそれなりに大人しくしてるんだけどさ、もう年末でしょ?
ええいこうなったら何でもやってやる! って気になってくるんだよね! あっはっはー!
要人半殺しかぁ。すました王子様だったからちょいとからかいたくなっただけだよぉ。
といーますかァ、あのヒトって結局女たらしの悪者だったじゃない。僕は露払いをしただけさ。
そしてッ、あの一件のヒロインは江戸川警部。
こ れ だ け は 譲 れ な い ィ ィ 〜〜〜〜 ッ !

>>139
な、なんか勝手に納得されとるが。いいのか、これで。
僕たちはよく似ているけど、でも、別の人間だよ。ちゃあんとした、ね。
それは一応理解していて欲しいな。だって、僕は僕なんだものッ!

あァ〜〜〜〜……。
…大人のアッコか。……何処ぞでそんなの見たような…………あ、あれ、夢?
そうだ、夢で大きいあいつと一緒に居るアッコを見たんだ!
なんか変な夢だな〜〜って見ながら思って、そこでハッ! と目が醒めたんだ。
ちょうど此処みたいな、大人っぽい雰囲気の酒場で逢ってたよ。あいつとアッコ。
……ん。なんとなく変な気持ち。思い出したとたん、胸の奥がモヤモヤっとするような……。

??

な、なんなんだろー。

>>140
ほぉ! それは面白いこと聞いちゃったなぁ!
ねぇねぇ、それって何処の誰の記録なの〜? 教えて、教えてェ!!
トシをとったなぁなんていうの、おかしいよ。
だってあなた、大きい「あいつ」と同じくらいに見えるもの。
そりゃあいつは年齢不詳だけど、まだまだ全然若いんでしょ。
そのあいつと一緒くらいに見えるんだから、あなただって若いって!

な、なんでそこで微妙な顔するの……?
あいつと同じくらいのトシ、って何かマズかったかなぁ……??

144 :名前を伏せた客:2009/11/21(土) 02:26:16
遅くなっちゃっいました。
今日やっと人づてに、この席のことを聞いて駆けつけました。
貴方とお話したかったので、お会いできて嬉しいです。

145 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/21(土) 03:14:41
ふう。紅茶が美味い。
ん…そろそろ家に帰らないとマズいかなー……。
事務所で夜明かしたろーかしら。
探偵小説があともうちょっとで終わりなんだよ……な…………。

───……あれ!?
だ、誰か来た!?
しまった、ボーッとして本を枕にしてたよォ!

>>144
あははは!
こ、こんばんは〜!!

えっ……なぁになぁに。…もしかして、街で噂になってたのを聞いて来てくれた…の?
こんなに寒い夜だしィ、来るの大変だったんじゃないのー。ほらぁ、髪も、冷たくなってる。
あ、ゴメンね、勝手に髪を触っちゃって。……いけない、いけない。あ、あいつじゃないんだし。

全ッ然ッ、遅くなんかないよ。大丈夫〜〜ッ。
だって僕はまだ居るし、僕が帰っても、此処のお客さまが居るし。
それに給仕の人とピアノ弾きの人が、朝方までこの酒場に居るんだよ。
…ふふっ……でーもなんだかさあ、あなたってまるで、駆け込んで慌てるシンデレラみたいだね!
あはははははっ!

貴方なんていわれちゃうと、そのぉ、なんだか、申し訳ないなぁー……。
僕はまだ青二才のひよっこですから、呼び捨てで全然、構わないよ。
僕もあなたと話せて、こうやって逢うことが出来て嬉しいな。
ふふ、ありがとぉ!

あ、ちょうどよかった。給仕のあなた。
夜中でも胃にもたれない飲み物ってあるかな?
こちらのお客さまに出してくれる?
それから、僕にも紅茶のお代わりね!

146 :名前を伏せた客:2009/11/21(土) 13:34:39
あの親父パパはお元気かな。女青髭も。

147 :名前を伏せた客:2009/11/21(土) 14:27:24
未成年の飲酒は心身の成長に重大な悪影響を及ぼす恐れがあります。
未成年のくせに酒なんて飲んじゃいけませんよー。

148 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/11/21(土) 23:20:43
こんばんは〜!

>>146
親父ィ?

さーあね! 誰があんなヤツのこと、気に掛けるもんか。
そっこらへんで元気に悪いことでも考えてるんじゃあないの〜……ぉ。
殺しても死なないようなヤツだからね、あンのクソ親父は。ったくぅ。
ん……そーいえば今日は朝から出掛けていたみたいだな。親父。

「金脈をあてたぞォォ〜〜〜〜〜ッッ!!」

…とか息巻いてたみたいだけど、なんなのかねー。
せめてお母さんを泣かせないようにして欲しいよォ。僕、お母さんが泣くのは嫌。
いくら僕が少年探偵として活躍してお母さんを喜ばせてもさ、結局……結局は。
…………──────あいつが下手を打ったら、僕が何をしようとお母さんは泣くんだよ。
もっと大人になって、頼り甲斐のある男になったら、また…、違ってくるかも知れないけどさ。
今の僕じゃ、まだまだダメなんだ。あいつの代わりにお母さんを笑顔にさせることは、出来ない。
……………………………………………………………………………………………口惜しいけどね。

ああ、猫おばさんなら!
今日、昼頃に家に来たよぉ。えっと、また何十回目かの新婚旅行に行くんだって〜!
洋行して来る予定だから、アルカードを付き人として預からせて欲しいって昼ご飯食べながらいってたよ。

あは……、あははははっ。そ、それ、言い得て妙だよね!
猫おばさんが「女青髭」かぁ! ……く、ふふッ!
いっそのこと「猫夫人」じゃなくて「青髭夫人」って名乗った方がいいんじゃないのォ。
ぷっ。くっくっく、あはははは、あは! あ、あなたってネーミングセンスあるよ!
シャルル・ペローの童話、青髭。その話通りの目に遭ったこともあるみたいだね。
えっと…、あ、あの時はお母さんも巻き込まれてたんだっけー…?
宴会の時に聞いた話なんで、いろいろとボケとるのぉ。

>>147
え、えッ!? あ、あのォ……──────ご、ごめんなさい……っ!
そーだった、そーなんだよねぇ、新しい法案で未成年の飲酒は大々的に禁止になったんだよ。
少年少女の規範たる少年探偵が率先して規則を破っていたら仕方ないよね〜……。
地方ではまだ浸透してないけど、此処帝都ではちゃんと施行されてる法律だ。
僕、お酒はそんなに飲めないから、かといって断るのも何だし、
杯を持って飲んでるフリしてることもあるんだよ。
結構、警察部のヒトたちって飲め飲めってうるさくってさァ……。
「夢幻くん! 我輩の酒は飲めないとおっしゃいますか!!」とかって目を座らせてくるからオソロシイ。
んー、でも、身体に悪いのは悪いよねェ。これからは気を付けて飲むフリして適当にやりすごすよ〜!!

僕の身体のこと、気に掛けてくれて……なんだか嬉しいよ。ゴメンね。
あははっ、改めまして、ありがとぉ、>>147さんー!

149 :名前を伏せた客:2009/11/22(日) 14:24:46
アルカードさんのこと、こき使いすぎじゃないでしょうか…?

150 :名前を伏せた客:2009/11/22(日) 16:16:52
最初は他の魔実也さんたちと似たような長髪だったのに途中から髪型変えてますよね。
実は他の方々と区別付けるためにいろいろと努力していらっしゃるんでしょうか?

151 :名前を伏せた客:2009/11/22(日) 20:01:17
ここにアッコちゃんも居たら華やかだろうなー楽しいだろうなー
呼んじゃダメ?(ちらちらっ

152 :名前を伏せた客:2009/11/24(火) 23:37:32
実は江戸川警部のことバカにしてるでしょ。
警部というのは変なのが多い?
銭形・クルーゾー・レストレード・大貫

153 :名前を伏せた客:2009/11/25(水) 01:22:30
パン買ってこい!

154 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/02(水) 21:26:11
はぁ〜いッ こぉーんばんはぁー!
帝都の名物 少年探偵 夢幻魔実也!!
ただいま参上ぉ〜〜〜〜っ!

>>149
アルカードは元々親父のモノ……
……っん、モノっていうとォ、なんか語弊があるなァー…… えっとォ…
執事……そう、執事みたいなものなんだよ、そこに付き人とか用心棒とも兼用で!
本人が好きで日本にまで付き従ってきたんだから、僕なんかじゃ今更意見も出来ないよォ〜。
なんでも、あれだよ、先の大戦で親父に命を救われたとか、なんとかねェ〜……。いうけど。
…あれってホントなのかなァ。いや、あの実直なアルカードが嘘を吐くわけないだろーし
きっとその…命を救われたってのはホントなんだろーけどさ。うん。
親父が留守をしてる時に事務所の掃除とかしてもらってるんだけど、
アルカードは神経が優しいからか、細かい仕事がすっごく上手くってね〜!
いつも感謝してるんだ。僕がやるといつのまにか新聞の切り抜きだけで床が埋もれるから。
そしてアッコがその上で鍋と共に踊る。おそろしい。

そういえばね、アルカードは年に二回、故郷のトランシルヴァニアに帰ってるよ。
お墓参りとかするんだろーかねぇ。いつもお菓子を買って帰ってきてくれるけど…。

ちなみにアルカードをこき使ってる度を図で表すと────こうだ!

      家の中 帝都内 海外 事務所 力仕事 荷物持ち

僕     ×     ○    ×   ◎     ○      △

親父   ..×     △    ◎   ×     ×      ◎

お母さん .○     ×    ○   ×     ◎      ◎

アッコ   ×     ×    ×   ×     ×      ×

>>150
最初って今年の一月辺りのことかな。うんっ。そうだね、たしかもっと違う髪型だったよォ!
えっとォ……、前まではねー…、帝都で一番腕のいい理髪職人さんに任せっきりだったんだけど、
その人が引退しちゃったんで、まあ仕方なく、その人の紹介の新しい理髪店で切ってもらったんだー!
以前に髪を切ってもらってた時は、「癖があるから、大人しめに切りましょう」って感じだったけどね、
今度の新しい人は、「癖があるので、思い切ってそういう髪型にしちゃいましょうか!」……って方針みたいだよ。
僕もあいつらと差別化できて、いいな〜なんて思ってるの。────……ね、どう。この髪型、僕に似合ってるかなぁ?
あいつらは癖が無いのか、僕にはよくわかんないけどね。ああ、もしかしたら、日頃影で苦労してたりして……?
…………あ……いや、でも、大きいあいつは、たしか、まじまじ見ても…、特に癖がない感じだったなァ。
伊達男を標榜して憚らんあいつのことだ、百貨店とかで男性用の整髪剤でも買って使ってるんじゃないの。
あいつの服とか、しょっちゅう、イイ香りがしてるしね〜っ。そういうもので梳かしつけているのかもなぁ。

……ん。あはは、髪型の話から何故かあいつの香りにまで話題が飛んだね!
あなたは僕の髪型、これでいいと思うかい?
それとも、前の髪型に戻して欲しい?

…ね、どぉ?…

155 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/02(水) 21:30:09
>>151

         ざわ・・・
                      ざわ・・・

     ざわ・・・ ざわ・・・っ!

           アッコ・・・!
                         アッコ・・・!

                毒弁当というかあの爆発娘が・・・っ
ここに・・・っ
          ここに・・・っ

          来る・・・っ! 

               来る・・・っ!

                    来る・・・っ!

                         来るのか・・・っ!! 


────……と、思わずざわざわしちゃったけど、アッコが来るのは歓迎だよ!
僕ね、あいつから言いつかっているのよォ。えーとね、お客さんに答える人物が来たら「 誰 で も 」
「 何 者 で も 」「 た と え 、 そ れ が 人 外 で あ っ て も 」…歓迎しろって、ね!
あいつはこの席が終わりを迎えたら、きっとまた何処かの酒場へ漂流するつもりなんだろうけど、
もし、以前の場所で逢った「もう一方の人」みたいなヒトが来たら、そのままここで続けるかもしれないって。
そーんなことをいってたよォ。…………ま、僕には詳しいことはわかんないんだけどねー!

アッコが来るなら、ま、ね。
それなりに出迎えちゃうよぉ。
知らぬ仲でもないんだし、ここで逢えるってのも、うんッ、楽しそうだしッ!


                               ※ただし料理の差し入れは無しに限る

156 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/02(水) 21:43:24
>>152
いいえー? なんのことやらー?

 僕 は 江 戸 川 警 部 の こ と
 ほ ん っ と お 〜 に 、 尊 敬 し て る ン で す ッ ! !

だってあんなに面倒見のいい警部っていないよぉ。
なんであの人の周りにあんなに警官がいると思う?
部下にそれだけ慕われているってことなんだよォ。
わりとね、江戸川警部ってね、部下想いなんだー。
そういうトコロもっ、惚れ惚れするよね〜!

……ん? ああ、僕は、江戸川警部のこと、大好きだよ。
名前が通っているとはいえ、僕みたいな探偵が行動を同じくするのに肯定的ですし、
なにより、話してて楽しい人だよ。はっきりいって、親父よりも全然好きですね!!!!
大人はなかなか僕を同じように大人扱いしてくれない。
でも、江戸川警部は違ったんだ。最初から、僕を一人前に扱ってくれた。
僕が有名だからとか、ましてや子供だからとか、じゃなくてね!
本当に、逢った最初からあの人はああだったから。ふふっ…。
出来れば娘さんを貰ってあわよくば義理の息子になりたいよォ。
毎日「お義父さまァ〜〜〜〜ッ、今日の事件はなんですのぉ〜〜〜〜っ?」…とかいって遊びたい。
あああああアああ、遊びたぃぃ────────っっっっ!!!!

まァね、真面目にいうとぉ。
江戸川警部は絶対馬鹿になんか、できないよ〜んっ。
だって、江戸川警部は馬鹿じゃないもの。伊達や酔狂で警部にはなれないよォ?
江戸川警部ってコネとか全然無しで警官から叩き上がったらしいからね〜。
これも僕には出来ないことだし、尊敬できるところなのさ。

ん……ああ、銭形さんとクルーゾーさんとレストレードさんと大貫さん……?
っていう、警部がいるんだね。へぇ…ほぉ…結構、有名な人も多いの?
あ、もしかして、レストレードってコナン・ドイルの? …あァ!

そうだねぇ、あの人もなんだか苦労してそうだよね〜〜…。んー。
ホームズはパスティーシュが出始めているから、その関連の本、僕も読むけど…
ホームズのパスティーシュってね、ホームズが主人公じゃなくって、
レストレードさんが主人公の場合もあるんだ。知ってる?
その主人公レストレードさんも、凄く部下に愛されてるの!
M・J・トローって人の作品だったかな。多分、この作者さんがレストレード贔屓なんだろうね。
その人の書く話は、ホント、レストレードさんが好きなんだねェ〜〜……、ってしみじみ思えるよ!
興味があって、まだ読んでなかったら、是非、読んで欲しいなァ。
ホームズは本家も面白いけど、それを愛して幅を拡げるパスティーシュも、とっても素敵なんだ!

あははははッ、長くなっちゃってゴメンね!
そうだ、今日はカプチーノっていう珈琲があるんだ。伊太利亜のなんだって。
どうせあいつのツケになるんだし、あなたもこれ飲んで暖まって行ってよねー?

157 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/02(水) 21:50:30
>>153
ねぇ、ねぇ、聞いたところじゃさ、「たまごぱん」ってのが帝都で大流行らしいねーッ!
値段も結構お安くてェ、庶民の味方だとかって新聞で読んだよっ。
新聞で読んだといえば横濱でカリーパンってのが話題らしいけど、
僕はね、それ、まだ、食べたことないんだァ。
カリー……というか、カレーがなかに入ってるってどんな感じなんだろうねェ〜?
興味はあるけど、僕はあんまり間食しないんで、そこらへんはよくわかんないやー! あはは!

ところであなた、ここにいるのが僕で良かったねぇ〜。ヒヒヒヒヒ。
「あいつ」か「一番最初の人」だったら今頃……ふっふっふっふっふっふっふ。
いや、別になーんでもないけどねぇー。
命拾い、しちゃいましたねッ!

「あいつ」だったら
「サンドイッチくれ。ああ、マスタードと唐辛子たっぷりで。」
とか注文しそうだしぃ、

「一番最初の人」だったら
「そっか。じゃ、アルカード、仏蘭西に行ってパン修行してきてくれるかなー?」
とか言いそう。

あはははっ、わっかんないけどねっ!

とりあえず、給仕のあなた。
この人にサンドイッチと紅茶を。
サンドイッチに紅茶って合うよね。
夕ご飯食べたばっかりだけど、僕も横から一口…。

んっ!

……………………………………………………うまいッッッッッ!!
アッコの作った毒サンドイッチとは比べものにならない……ん、ぐぐぐ。

158 :名前を伏せた客:2009/12/03(木) 18:39:55
み、水…
沼の水をくれ…

159 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/03(木) 19:15:35
>>158
ふぅむ。沼の水……ねぇ。
そーいうのはここにはないと思うよー?
ゴメンね。力になれなくて。

あ、じゃあ、とりあえずさ、トマトジュースでもいっとくゥ?
一升くらいゴクゴク飲んだら舌が麻痺して沼の水っぽく感じられるかもよ!

給仕さーんッ!
この人に トマトジュース 一升!

160 :名前を伏せた客:2009/12/05(土) 22:49:17
犬派ですか?猫派ですか?
それとも、もっと珍獣的なもののほうがお好きでしょうか?

161 :名前を伏せた客:2009/12/05(土) 23:12:20
猫派じゃないですね。

162 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/06(日) 18:33:26
過去の部屋で本を引っ張り出して遊んでたら、こんな変わった記録を見付けたよ。
名探偵っていうから、てっきり僕も呼ばれているかと思ったんだけど……ね〜。
http://comic2.2ch.net/charaneta/kako/1037/10376/1037620896.html
なんで呼ばれてないんだろー?

>>160
ああ、僕は猫が好きィ〜〜ッ!
以前の場所でも問い掛けられたことがあるけど、その時もそう答えたよ。
猫って猫おばさんを彷彿とさせるのが何ではありますがぁ、
ホントの猫は猫おばさんみたいに騙したりしないし。
懐くと可愛いしさぁ……いいよね、猫!

……ん?
な、ちょっ、珍獣って!!
僕ってそんな奇を衒うよーにみえるのォ────っっ!?
珍獣といえばかなり前に日本に黄金の猿ってのが来てたね。
観に行ったけれど、毛がフサフサで可愛かったなぁ〜〜〜〜。
ふふっ、もしかしたら僕も結構、動物って好きな方なのかもね!

>>161
…あァ〜…… 

言い切られてしまったけどォ、ざぁんねん。
どちらかといえば猫なんだけどねー、でも、犬も好きだよ。
親父は「犬は赤犬に限る!」とか断言してたけど、なんなのかね。
「好き」の意味を深く考えるとちょっぴりコワイぞ。うーむ。

そういえば、大きい「あいつ」もォ、たしか前に「猫好き」だっていってたな。
しなやかで女性っぽいところがいい……とかいってたねぇ。あいつらしいや。
猫はあんまり人間に服従したりしない、気侭なところが僕は好き。
犬はなんだかカワイソーになっちゃうんだよねぇ。
家の中に入れてもらえないのってなんだか気の毒だし。
動物だって家の中で一緒に過ごしたいんだよね。
だから、自然と猫の方が好きになったのかな。

163 :名前を伏せた客:2009/12/07(月) 19:51:02
花火は見ますか?

164 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/08(火) 19:04:01
んにゃぁ、なんか眠いなー…。
みんな〜こんばんは〜、ふ、…──ふぁああぅ。

>>163
うん! この夏はもちろん! 見たよォ。
冬は花火がないから残念だけど、その代わり、雪景色があるから、好きッ!
冬に花火がないのはなんでだろーねぇ、僕はあってもいいと思うんだけどな〜。

最近は花火を写真機で撮影して、絵はがきとかにするみたいね。
これが、白黒でも凄く綺麗なんだよー。
あなたは白黒の花火の写真、見たことある?

給仕さん、この人に花火をつけたピナ・コラーダを。
僕もたまにはここでお酒頼んでもいいよね! せっかくの酒場なんだし!
あ、僕には紅茶を頼むよォ、えっと、ミルクとお砂糖たっぷりでお願い!

165 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/10(木) 23:25:13
やっぱり僕じゃあ、みんな物足りないのかな?
ゴメンね。頑張ってるんだけど……。
あいつみたいに背も高くないしなぁ。
女の人はあいつみたいなのが好きだし。

あああああ、とりあえず。
給仕のあなた、あったかい珈琲ちょうだい。
砂糖五杯入れて飲むッ。

そういや、アッコはここに来ないの?
このあいだは呼んでくれるみたいなこと、聞いたけどォ。
僕、誰でも歓迎するからね?
気軽に遊びに来て!

166 :福音温子:2009/12/11(金) 03:34:15
こんばんわぁ! 遊びに来たよ!
ちょっとマミったら、なぁに湿気った顔してんのよ! やっぱりあたしが居ないと淋しかったんじゃないの?

それにしてもマミってば、最近夜んなったら出かけてると思ったらこんなとこに来てたのね。
あたしはこういう席って初めてだから勝手がよく分かんないんだけど、こんな感じでいいのかしら?

ところでここの事教えてくれた友達に聞いたんだけどさ、あんたあたしのこと色々言ってたらしいじゃない?(じとっ)
ちょっとその辺どうなってんのか聞かせてもらうわよっ。今はちょうど、他の人も居ないみたいだしね。

あ、あたしケーキが食べたいなぁ。給仕さん、おススメのお願い!

167 :名前を伏せた客:2009/12/11(金) 13:41:04
アッコちゃん今晩はー。今でも浅草の踊り子やってるの?

168 :名前を伏せた客:2009/12/11(金) 20:29:46
温子嬢降臨めでたや

169 :名前を伏せた客:2009/12/11(金) 22:42:35
アッコちゃん。旦那を慰めてあげなよ。

帝都の少年探偵さん。年上の女性の魅力について
語ってごらんな。

170 :福音温子:2009/12/12(土) 00:18:51
こんばんは!
給仕さん、昨日のシュークリーム美味しかったからこの人たちの分もお願い。

>>167
今晩はー。

んー日本に戻ってきてからは、ほとんど踊ってないかなぁ。
どうしても人手が足りない!ってんで何度か呼ばれたことはあるけどね。

大陸に行く前は、結構小屋にも行ってたよ。
女給よりもお金になるし、やっぱり喜んでもらったり褒めてもらったりするのは嬉しいもん。

171 :福音温子:2009/12/12(土) 00:20:53
>>168
えへへ。ありがと。
そう言ってくれると嬉しいなぁ。
しばらくご一緒させてもらうつもりだからよろしくね!

>>169
キャー旦那だなんてそんな本当のことを! そりゃあの手この手で慰めちゃうわよ!

…ほー。年上の女性の魅力。ふーん。
聞き捨てならないわね。マミが来るまで向こうの席でちょっと聞かせてもらえる?

172 :名前を伏せた客:2009/12/12(土) 00:33:55
アッコちゃんうちに嫁に来て

173 :福音温子:2009/12/12(土) 18:28:34
>>172
嫁に来てだなんて! 熱烈!
いやーんありがとv 嬉しいわ!

…うん、でも、ごめんね。
あたしやっぱマミのことが好きだからさ。ごめんね。
気持ちはすごく、すっごく嬉しいんだけどね。

ね、今夜は一緒に呑もうよ。
昨夜は入れ違ってお待たせしちゃったみたいだしね。
お詫びにってわけじゃないけど、あたしが出すからさ。

174 :名前を伏せた客:2009/12/12(土) 19:32:31
あっこちゃんはどんな服装が好きですか?
魔実也さんとはどのようなご関係ですか?

175 :福音温子:2009/12/12(土) 20:57:41
こんばんはぁ。こっちで一緒に呑みましょ。

>>174
そうだなぁ、かわいくて動きやすい服が好きかな。
だから普段着るなら、着物よりは洋服の方がいいな。和服も落ち着くけどね。

こういうのが好き!っていうのは特に無いけど、今は色んな服を着てみたいなぁ。
お父さまが地下室から発掘してくる着ぐるみもね、あたしは割と好きだなーあったかいし。マミは嫌がるけどね。


マミとの関係? 内縁の妻で助手です!
…なんか、ツッコミがないとちょっと不安になってくるわね。
いっそマミが来ないうちにここのお客さんたちに既成事実の噂を…なーんてね。

え? 「マミ」じゃない「魔実也さん」??
うーん? そういえばマミがそういう話をちょっとしてた気がするけど、あたしは会った事がないのよね。
まぁ、同じ名前の人や似てる人ってのはいるでしょ。あたしも浅草に居た頃、「アツコ」って知り合いが何人か居たし。
でもそういう人が居るなら、ちょっと会ってみたいわよねー。

176 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/13(日) 16:55:43
はい! ちょっと遅れてゴメンね〜〜ッ。
江戸川警部の酒宴に巻き込まれちゃってさ。
年末は警察部の忘年会が三回もあってェ……。
…ううう、僕はもう疲れたよォ〜……。

給仕さん、僕とアッコに、熱い紅茶を。
それからお客さまには何か暖かい飲み物ね。
柚子酒のお湯割りがおすすめ? それでいいかな?

>>167
浅草だったなー、んー、そうだったよねェ!
アッコにはあの街と舞台の上が良く似合う。対して僕は銀座とか下町の裏通りが良く似合う。
人情味のあるところだからね、浅草ってところは。治安はまァ、そこそこ…………だけど。
よく浅草の浅草寺辺りに聞き込みに行くんだけど、凄腕の情報屋がひとり、いるんだ。
元陸軍と海軍を股に掛けた五カ国語を操る諜報員。あくまで、「元」…なんだけどね。
普通の人と違うところは、気配を完全に殺すところかな。あれは、まだ僕には真似できないよ。
そういった関係で聞き込みの時はその人を頼りにしているんだ。江戸川警部にもナイショなの。

>>168
おめでたいのですか。そ、そーかァ。……え、ホントーにぃ〜……?
んじゃ、ひとつお酒でもつけよーかぁ? 熱燗でも、いっとくゥ? 旦那ぁ。
僕は飲めないけど、ここって酒場ですからね! 幾らでも、それこそ売る程、あるよ!
あいつにも「必要経費として落とす。どれだけでもツケておけ」といわれてるからねぇ〜〜。
いっそのこと身上崩すくらいツケとけば、帰った時のあいつの顔がさぞ見物だろーね。ケッケッケ。

給仕のあなた、今日はひとつ、このお店で一番高価いメニューを持って来て!
え、季節の水菓子盛りが時価ですって? んじゃあ、それッ。

わーお、この時期につややかな水菓子が大盛り!
この橙色の果肉のって、……もしかしてメロン?
すっごォ。値段が時価なのも納得だよォ〜。

177 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/13(日) 17:00:16
>>169
年下より年上のほーが、そりゃ、好きだけど。
何故アッコが居る時にそーいうハナシを振るんだァァア────────〜〜〜ッッ!!!!
なななな、なんか誤解を招くだろぉぉ────────〜〜〜ッッ!?!?

そうですねェ。年上っていえば、猫おばさんよねー。
僕としてはあの人、まだまだいい線行ってると思うよォ。
本人焦ってるみたいだけど、結婚にこだわってるのがよくないのよねー。あれは!
一度さぁ「結婚する」「猫夫人になる」ってことを度外視して男の人と付き合ってみれば
相手の方からなんの躊躇もなく申し込まれると思うよ、だって猫おばさんて美人だもの。

 普 通 に し て れ ば 。
 毒 殺 と か 事 故 死 を 狙 っ た り と か し な け れ ば 。

年上の女性っていったら、「一番最初の人」のほうがなにかと知ってそうだなー?
あの人とごくたまに話すけど、依頼人は八割が年上の御夫人、御婦人だそうだから。
僕は年上の女の人、好きだよ。話してると火花が飛びそうになるけど、
丁々発止って感じで、やりごたえあるもの。
……あ、あくまで捜査の話ね?

年上の女性はお化粧の匂いがして、…ちょっと落ち着かない。かも。
年下は何故か厄介なことを持ち込んでくるんでそういう意味でアレだけど、
僕ってやっぱり、そんなに年上の女性は得意じゃない気がする。
それこそ得意って人は「一番最初の人」か、ツバメっぽい風情の「もう一方の人」かな。
「もう一方の人」は、ここに気が付いてくれればいいんだけど……。
もしかして下宿でまだ、眠っているのかもねー。

ああ、それとォ。
僕のこと、気に掛けてくれて、どうもありがとーッ!
アッコなんぞに慰められなくてもだいじょうぶだよ!!
なんせ、めげないのが僕の身上であり、信条ですからねッ!
でも……あは。ホント、ありがとねッ。
これからも僕なりに頑張るからさ!
気軽になんでも話そうよ? ねっ。

178 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/13(日) 17:07:20
>>172
なんかアレですな。なんとゆーかですな。
「うちの孫の嫁になってくれんかのぉ〜」…って、感じだね! あっはっはー!
実際どうかはわからないけどォ、ノリとしてはそんなふうじゃあないー? ねー?
アッコは一応うちのヨメってことになってるから「うん」とはいえないんだ。ゴメンね。
うちのヨメってだけで、誰のヨメとはあえて明言しないけどな!

>>174
アッコは自分で答えている通り、洋服をよく着てる気がするねえ。
ワンピース、っていうのかな。ええと、…若い子向けのモダーンなAライン……っての?
今、伊太利亜や巴里で流行している、いろいろな色を寄せ集めた柄のも好きみたいね。
昔アッコの素行を調査したことがあったけど、カフェーでは和服に洋風のエプロンだったな〜。
あれは結構かわ…………いやいやっ、結構さまになってたんじゃないのォ。よくわからんけど。

僕との関係は……。

…………ン、なんだったかな?
一応アッコ、オマエ、うちでメシ喰ってるよな。
てことは、夢幻家の居候ってやつだな。
うん。違いない!

>>166>>173>>175 アッコ
アッコ……オマエなー……、首元が寒そうに見えるぞ。
銀座の洋品店で舶来品の襟巻き買ってやるから、一緒に行こう。
たしかショーウィンドウで見た、明るい色のカシミア製のやつ。
種類がたくさんだったから、自分で選んで着けろよ。いいな?
最近個人的な仕事で報酬が入ったからさ。…たまには、いいだろー。
アッコは鎖骨の形が綺麗なんだから、だから、そこは隠しとけってこと。
……べ、別にアッコのことを思って、ってわけじゃないんだから。そ、その。
たまたま、自由に使っていいお金があるし、偶然そこにアッコがいるからっ!
さ、さっさと来いよ、文句あるか!?

……ったく。

別にオマエのことをなんだかんだといったつもりは……──ああ!
大食いで色気のかけらもない爆発娘とはいったかなぁ〜?
まァねェ。それぐらいですんで良かったと思っておけば?

それから、アッコはちょっとだけ誤解してるかな。えーとォ。
魔実也さんというのは正しく僕のことだから。アッコにとっては、魔実也さんは僕。そうだろ。
…………ここの人達はちゃんと僕とあいつを見分けて話し掛けてくれてる。
別人のことを何の前置きもなく尋ねられたら……誰だって、失礼にあたるだろ。
>>136のお客さまのいった記録を見るとわかると思う。僕は魔実也さんとも呼ばれてる。
だから、大きい「あいつ」のことは特に気にしなくていいからな。とりあえず、今はね。
何か困った時はあいつが書き置きしていった>>2を参照だ。それでなんとか、なるはずだよ。
僕もテキトーにやるから、オマエも負担にならない程度に、な?
これは……約束だ。

じゃあ、洋品店に行くよ、一緒に来い!
え、アイスクリーム?
こ、この寒いのにアイスクリームぅ!?
……あァ〜……わかった。わかったよっ、買ってやるからはぐれずに着いて来いッ!

179 :名前を伏せた客:2009/12/13(日) 19:01:28
初詣はどこにお参りに?
ってか、信仰はあるのん?

180 :名前を伏せた客:2009/12/13(日) 19:17:06
今は年末進行だよね!色々大変だと思うけど、今年の行事はもう終わった?

181 :名前を伏せた客:2009/12/13(日) 22:02:03
アッコちゃんはシリアスなマミィをどう思いますか。

182 :名前を伏せた客:2009/12/13(日) 22:22:20
アッコちゃんはシリアスマミーを知らないのだったよね
これがその人の写真だよ、秘蔵の品だ
っ【怪奇篇魔実也さんの写真三枚】

183 :福音温子:2009/12/15(火) 00:42:35
こんばんはー。うふふふ。楽しかったー♪
やっぱりショッピングと食い歩きは最高の娯楽よねー♪

それにしてもすっかり寒いわねー。
あ、あったかい紅茶をお願い。お客さんたちの分もね。


>>179
昔はやっぱ浅草寺に行ってたけど、夢幻家にお世話になるようになってからは据然和尚さんとこね〜。結構大きなお寺なのよね。
去年は振袖も着せてもらったのよ♪ …マミのだけど。
ん? そういえば和尚さんとこのお寺の名前って何だったかしら? 

>>180
そうよね〜。
年賀状書かなくちゃとか、年内にしておきたかったことを…とか考えてたらもう12月も半分まで来てるじゃないの!
これからクリスマス忘年会大掃除に初詣も挨拶めぐりも新年会もお墓参りも…!
はーっ。でもま、忙しいのはみんな一緒よね。あんたも頑張ってね。

184 :福音温子:2009/12/15(火) 00:44:18
>>181
シリアスやってるときのマミはねぇ、すっごくかっこいいのよ〜!
どんなピンチになっても冷静に、なんにもなかったみたいに片付けちゃうのよ。
そういえば最近は事件のとき、本宅で留守番してることが増えたからあまりそういう顔見てないかも。
今度こっそり付いて行っちゃおっと。

>>182
おぉーこれが! へぇーかっこいいじゃない。
確かに顔もマミに似てるかも?
本人達が知らないだけで実は親戚の人とかなんじゃないの? 従兄弟とか叔父とか。
腹違いの兄弟…は、ちょっと笑えないわよねー。

でも、ふーん。マミももう何年かしたらこんな感じになるのかな。
ね、写真3枚あるんだしさ。記念に1枚もらっちゃダメかなぁ?
…あははゴメン、そんな顔しないでよ。わかってるって秘蔵の写真だもんね。大事にしなよ。

185 :名前を伏せた客:2009/12/15(火) 13:52:54
口先だけの言葉でもいいから好きなひとに「愛してるよ」って言われたい?

186 :名前を伏せた客:2009/12/15(火) 21:34:28
「嘘だっ!!!!」と叫びたくなる瞬間ってある?

187 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/16(水) 00:18:40
……ううぅ……財布が………………からっぽだよォ…………
…………江戸川けいぶー……明日の昼食代……貸してちょーだいぃ……
……え……江戸川けーぶも……お小遣いカット……?
…………なんでや……ねん…………うぅぅ…………

>>179
初詣……ああ!
年越しの瞬間とかに神社やお寺に居られたら、最高だよねー!
お屠蘇とかお雑煮とかでみんなでワイワイやるの。
そのまま寝正月しに家に帰ってもいいしィ、誰かの家に集団で雪崩れ込むのもヨシ!
出発進行……じゃなくって、信仰かぁ。うーん、あんまり考えたことないな!
正直どこの神社に行っても厳粛な気持ちになるし、こだわらないよ〜。
あはははっ、こういうのってある意味スゴーク日本人らしいのかもねェ。

……あ。そうだ。
あなたさ、行きつけの神社とかお寺って、……あるの〜?
もし良かったら教えてくれないかな。僕も新規開拓したい。
毎回毎回同じ神社っていうのも、なんだしさ?
ここの神社は御利益あるよーとかァ、ここのお寺はお餅が食べられるよーとかァ。
いいところ知ってたら是非是非教えてね──────っ!

僕はさ、江ノ島の神社に一度行きたいと思っているんだよ。歳旦祭。
あそこは花火が上がるんだって。新年の花火っておめでたそうじゃない。
お汁粉とかも振る舞ってくれるってハナシだし、バイクで行ってみようかなぁ〜。

>>180
年末信仰……じゃない、年末進行ね! もっちろん、今は真っ最中だよォ!
クリスマスがあるから、まだまだかな。お墓参りは行ったから、それは済み。
アッコがほとんど説明してくれたから僕からは控えておくね〜〜〜〜。
というか、アッコ、それは新年の行事が混じってるからな!
年末の行事っていうと「大掃除」も含まれるけど、あれはね。
本来なら古式に則ってやるならば、十一月から毎日コツコツやるの。
今日は窓の桟を拭いたから、今日はここの棚の埃を。とかね!
そうやってお母さんが毎日積み重ねて行ってくれるから、
僕らは大物を担いだり運んだりするだけで、いいんだ。
お母さんに感謝だねェ。こまごましたことってニガテだから、こーいうのって、ありがたい。

……それにしても!
面白い質問、ありがとぉ〜!!
年末って一年の内でもこの時期だけだからね!
この時期ならではの素敵な質問、感謝、感謝、だよ!!

188 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2009/12/16(水) 00:22:51
>>181
ううう……マミーって…………エジプトの木乃伊みたいだなァー……。
これはアッコ宛の質問ですね。僕はじゃあ、邪魔しないようにするね!
……………………いや別に「ラクでいいな〜」とか、思ってないから!
お、思ってないよ!
…よーっ!!

>>182
あ〜……その写真、ちょっと見せて。
…………あのさ。これ……なんで目線が全然合ってないの。……もしかして、かくしど…………
…………………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………
………………………………………………………………

……逃げたな。

>>185
えっ。僕にその手のハナシ………えっと、よくわか…えええええええッ!? あ、愛ぃ!?
そっ、そ、そういうの、…よよよ、よくわからんなァ〜〜。
愛してるって響きは耳に優しいかもしれないけどさ、はっきりいってそんなの虚しいでしょ。
「愛してない!」っていわれたほーが、よっぽどマシじゃあない?
僕はそう思うよ。世間の人はどうかわからないけどね。
ごっ……ゴメンね。あんまりその話、得意じゃないや。
せっかく話、振ってもらったのに。許してね。

>>186
江戸川警部に奥さんがいることかなー。
思い出してはその都度「嘘だっ!!!!」って、叫んでる。
あなたも一度江戸川警部に会ってみて。きっと僕の気持ちがわかるはずだッッ!!!!!!

189 :名前を伏せた客:2009/12/16(水) 11:17:44
有名なお茶のティーバッグ持ってきたよー。
秋摘みだって。食後にどうかなー?

190 :福音温子:2009/12/18(金) 01:10:24
こんばんはー。うー寒いわね〜
長居専用の、こたつ喫茶とかってないのかしらね。
あったら絶対ひいきしちゃうのになぁ〜

>>185
んーとね、あたしはしょっちゅう「愛してる」って言うけどさ、それは言っても言っても足りないからだしさ、
マミはそういうこと全然言わないけど、いやあたしはもっともっと言ってほしい!と思うけどさ、あまり言う必要がないと思ってるから言わないんだと思うのよね。
…えーっとごめんね。あたし説明が下手で。
つまり「愛してる」って言うのも言わないのもまずはその気持ちからで、口先だけならそれは無いのと同じじゃないかな、って。
まぁ無いのと同じだから、言いたいなら言ってれば?って感じかしらね。
踊り子や女給やってて、お客さんに愛想よくするのだってある意味「口先だけの愛」だし。そういうものが必要な場所も人もあるんだろうなーって思うのよ。
あーでも愛想笑いが上手すぎて、しょっちゅう妙な男に付きまとわれてる友達とかいたなぁ。またその子がばしっ!と断るのが下手でねー苦労してたなぁ。
だからね、社交辞令でもさ、するほうもされるほうも程ほどに、ってことかな。

あれ? これ何の質問だっけ?
あ、「口先だけでも好きな人に愛してるよって言われたいか?」か。
そんなのいらない。

>>186
あるある!
あたしのメイド服着せてみたらマミの方がウエスト細いことが判明したときとか?
あと着せてもらった振袖が実はマミ用ので、しかもあたしより似合ってたときとか?
もう目の前に現実突きつけられちゃうと「嘘だ!」って叫ぶしかないわよねー

191 :福音温子:2009/12/18(金) 01:11:20
>>188 マミ
ごっちそうさまでしたー。
春には限定のいちごパフェもやるって言ってたわよねー。楽しみだわーv

んんん? それはどういう意味かしらー?
まさかアッコちゃんの手作り愛妻弁当が罰ゲームだとでも言いたいのかしら?
まぁその辺は深くは突っ込まないことにして、作って渡してきたけどね。
うふふふ。…結果聞きたい?

「お昼ご飯の差し入れですよ」とだけ言って渡したら、お母さまからだと思って食べ始めたんだけどね。
やっぱ食べてすぐ気づいたみたいだけど、お父さまは結局最後まで食べてくれたわよ。
で、ちゃんと食べ終わってから「なんで魔実也でなくワシに弁当なんじゃ」って聞かれたからまぁそれはかくかくしかじかで、って説明したら
「ガハハハハ! 毒でもない多少マズイだけの弁当でワシを倒そうなんぞとぬるい! 甘いわ息子よ! と、伝えておいてくれ」…だってさ。

あははは、マミの方が一本取られたわね。

>>189
わぁ〜ありがとう♪
こう寒いと紅茶と甘いお菓子は最高よね〜v
マミが来たら給仕さんに頼んで入れてもらいましょ。

192 :名前を伏せた客:2009/12/18(金) 22:44:59
こう寒いと暖房どう取ってるの?アルカードはどこ行ったのさ

193 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2010/02/07(日) 23:22:27
みんなー!
クリスマスと大晦日とお正月と成人式とそれから豆まき!
ちゃーんとやったかなァァ────っっ!!

>>189
! 秋摘み……へぇえ。美味しそうじゃないのォー……!
いつ頃に摘むと美味しいとかそーいうのって僕全然分かんないからさ、なんだか新鮮だよ!
飲む飲む飲む。食後というよりも今飲む! アッコも飲むよね、アッコ、此処においで。
いやメイド服は着なくていいから。ちょっと遅れたけど新年らしく振袖が見たいな。
フン……紅茶なのかしら、この秋摘み茶。なんだかパッケージからして美味しそうだよォ。
給仕のあなた、ちょっとこの貰ったお茶を淹れてくれるかなー。
大人の人にはそこらへんにあるお酒でも混ぜてよ。適当に。
こんなブルブルきちゃう厳冬だもん、ちょっとくらいお酒入れても、ね〜?

……ん
うん、美味しい。
ミルク入れるともっとこう……まろやかになるかな。
でも香りがいいから、このままでも……
…………あ、飲み干しちゃった。あは。

>>192
ここは暖房があるからね、大丈夫だよ!
えっと、ひょっとして、人肌が恋しいとかそういうクチなの〜? フッフッフッフ。
アルカードはいるにはいるけど、いいのかな、呼んじゃっても。…無口ですよ。アルカード。
どうせならお母さん呼んだ方が……あっ、やっぱやめて。主婦は喋りだすと止まらないんだった。
しかし以前の場所でも「アルカードはいないのー?」とかいわれたね。……んー、なんだか懐かし〜い。

じゃ、いっちょ、よんでみよっか。
アアールカァァードォォーー!!

194 :アルカード ◆Re/ALuc.1Y:2010/02/07(日) 23:30:22
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・御用件は何でございますか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・御用件は何でございますか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・御用件は何でございますか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

195 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2010/02/07(日) 23:59:07
アルカード。

お 前 は ホ ン ト に 無 口 だ ね

……………………
ま、まあいいやっ、今日はもう片付けものもないしさ、
さがってもらってて構わないよ。掃除はテキトーにしておく。
…だ、大丈夫だよ、火の元はしっかりと、っていうんだろ?
お茶は血塗れのメイドさんに淹れて……んー、いや、
アッコ、アッコに淹れてもらうから!

…………アッコー、正月太りだからって引き籠もってると、アレだよ?
ますますメイド服のウエストがきつくなるぞ、だから早く来いよなー。

おっと、そのアッコに伝言だ。
ここがさ、200まで行ったら、僕は家に帰るんだ。
その時は一緒に帰る? それとも、次に来る「夢幻魔実也」と一緒に、居るかい。
次に来る人は僕よりもちょっと意地悪で、ちょっとだけ空恐ろしいけど、まァ、悪い人じゃない。
その人だけだと空気が緊張するかも知れないけど、アッコが居てくれたら、緩和するような気がするんだ。
ここにいてくれる? それとも一緒に手でも繋いで皆とさよならしちゃう…?

まだ時間は……
そーだなァ。
二日くらいはもつと思うから、アッコの考えでやってくれていいよ。
僕自身の考えは、この酒場に気軽に入り浸ってくれればいいなって思ってる。
それに、いつかまた逢えるかも知れないしね。この酒場で。

……ん? いつも毎日逢ってるって?
それはいわない約束だろ?


…………フゥ。…業務連絡はこんなとこかな。
ちょっとクリスマスやら大晦日やらお正月やら豆まきやら、
いろいろな行事をスッとばした気がするけど、
過激な年末新興が起きたんだな、と思ってくれると嬉しいよ!
じゃあ、また、この酒場で、よろしくね〜〜〜〜〜〜ッッ。

196 :名前を伏せた客:2010/02/09(火) 00:52:03
ttp://www.webkiss.jp/catalog_cgi/tukihime_ciel/child.html

197 :夢幻魔実也@戦闘用法衣 ◆mUMmyxgn.M:2010/02/09(火) 01:21:44
>>196
かなり前にだったかな、どっかの女学園の制服をね、着たんだよね、僕ー。
その時はスースーしたけど、これならスースーしないって、
……────んなわけあるかぁぁぁぁあー!!!!
メチャメチャ寒いわ! 別の意味でも!
勘弁してよォ、旦那ァ〜……。

それにこの服着たらなんだかカレーパンが食べたくなった。なんでだァ〜〜ッ。
給仕のあなた、ちょっとメニュー見せてよ。カレーパンとかカレーはないのォ?
僕は成長途中なんだから、夕ご飯二度食いくらいへっちゃらだよ!

カレー! カレー!
カレーライスー!

198 :名前を伏せた客:2010/02/09(火) 07:31:40
帝都の小悪魔は復帰なのかな。

199 :夢幻魔実也@戦闘用法衣 ◆mUMmyxgn.M:2010/02/09(火) 07:59:42
おっはよぉ〜〜〜〜ッ!
僕、結局あれから事務所まで帰って、
メイドさんにカレー作って貰っちゃった。
ミルクティとカレーって意外に合うね?

>>198
てーとのこあくま……?
…えっと、それは僕のことじゃないし、次に来る人も、違いそう……。
誰かのコードネームだったりするのかな。異国で隠密作業をする時とかさ。
でもさ、なんだか洒落た通り名だねェ。
僕は帝都の少年探偵ですか?

次に来る人は、ていとのこあくま、じゃあ、ないんだ。
小悪魔なんていうのは憚られるような…………なんというか……うん。
あはは。百聞は一見にしかず。紹介しちゃったほうが、早いよねっ!

それと、目立つように手を挙げて合図してくれて感謝だよ!
アッコが気付いてくれるような気がするし……。ありがと。
ああ、紫煙を掻き分けながら朝の光が差し込んでくるよォ。
給仕のあなた、このお客様に、朝の珈琲を。
うんと苦くしてあげて!

200 :夢幻魔実也(冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2010/02/09(火) 08:13:30
えーっとォ。……コホン。

皆、僕とお茶飲んだり、話し込んだり、遊んでくれて…ありがと〜ッ!
ふつつかな探偵ですがァ、いろいろと情報交換が出来たと思っております!
話してるとさー、なんだか懐かしい感じがしてね…、ちょっと、甘えちゃったかも……。
……家にいるのとも違う、この酒場の雰囲気。…うん。好きだったよ。
時々は銀座の僕の事務所でお話したりしたけど、あっちも楽しかった。

アッコ、いきなり席を立って、ゴメンね。
アッコが来てくれたの、本当に本当に嬉しかったよ!
いっそのこと、メイド服着て歓待してもらいたかったな。
僕、実は、アッコのメイド服姿、その………………結構、好きなんだよ。
お……親父には死んでもいわないよーにっ。…か、からかわれるの、御免だからっ。

さて、じゃあ、僕はこれで家に帰るよ。
お客様の皆、お話してくれてありがとう。
一生の記念にするよ、この記憶──…。

またね。

201 :Mugen/Fvy.:2010/02/09(火) 08:15:33
w


202 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/09(火) 08:24:33
御紹介頂きました夢幻です。…僕を知らない人に、簡単に自己紹介…
女癖は悪くなくて、女装はしなくて、下宿人でもなくて、影でもない、
…そんな魔実也だよ。一番最初の魔実也、と云ったほうが、いいかな。

身上書とやらは此方にある。
どうぞ輪切りにでもして楽しんで。



名前 : 夢幻魔実也と呼んでくれるかな。僕にはその名前しかない。
年齢 : そうだなぁ、僕って幾つに見えるかな? 当ててみせてよ。
性別 : 僕は女装なんてしないんだ。どこかの誰かとは違うんだよ。
容姿の特徴・風貌 : 青二才の道楽探偵なんだってさ。どう思う?
職業 : 職業欄には「私立探偵」と書きますよ。何かつまらないね。
趣味 : 探偵小説は大好きだよ。どっちかと云うとパズラーかなぁ。
恋人の有無 : 僕はまだそういうの要らない。温子嬢は可愛いけど。
好きな異性のタイプ : さあ…。綺麗なものとか女の子は好きだよ。
好きな食べ物 : 荒野で食べる海老料理は何ものにも代え難いねぇ。
最近気になること : 江戸川警部と温子嬢ともう一方の魔実也かな。
一番苦手なもの : 苦手なんて訊かないで。怖いことを思い出すよ。
得意な技 : 人の心や夢の中に介入したり、魂を弄ったりと様々だ。
一番の決めゼリフ : ……つまらないことを訊くんだね。別に無い。
将来の夢 : 夢はもう叶えているし、永遠に叶えられないと言える。



うん…こんなところかな…。…なんとなく、ぼかしてしまったけど。
そうだ…アルカード、この酒場の給仕の人に心付けを渡してくれる。
此処の一角を占拠するとなると営業にも差し障りがあるだろうから。

>>201 僕の指弾間違い
あ、これ、僕の間違いで指差し確認しちゃいました。ごめんなさい。
でも、ダブリューか。………………ダブリューと云えば「双子」?
Wの悲劇とか、面白そう。バーナビー・ロスが最近発表してたよね。
ああ、あれはYなんだっけ。Yは面白かったな。犯人はね、なんと…

203 :名前を伏せた客:2010/02/09(火) 16:43:37
探偵だけにWですか。
夢幻さんは、ハードボイルド?
それとも、ハーフボイルド?

204 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/09(火) 17:19:18
なんか今日は暖かいですね〜……。あるかーどぉ、お茶持ってきて。
ん、お客様ですね。いそいそ、歓待しなきゃあ、お菓子もお願いね。

>>203
…ふにゃあ。

Wは別の紙に試し書きするつもりだったんだよ。でも慌てててさ〜。
僕は乗り物には乗るけど、無免許だし、車はスポーツカーがいいな。
日曜の朝に演じられてるラジヲの「はんぶんこかいじん だぶるぅ」
って、面白いよね。テーマは今時珍しい「家族」だし。クールだよ。
敢えて今、家族に焦点を合わせるのがクールなのさ。視聴が楽しみ!

ハードボイルド探偵って渋いよねぇ。僕も外国のミステリとか読む。
トレンチコートを着て、煙草を歯で噛んで、無常の世をやり過ごす。
米国でも、乾いてなくて、ちょっと雨の多い地域でさ。クール!!
そうだねえ、半熟卵も嫌いじゃないけど、煮え切った卵かな、僕は。

あ…お菓子とお茶が来たよ。アルカード、お前は本当に気が利くね。
今日はレーズンサンドクッキーと静岡の深蒸し茶だねぇ〜、ん〜〜。
貴方はレーズンサンドクッキーって好きかな。これ銀座で有名なの。
干し葡萄が嫌いなひとでも食べられるらしいから、摘んでみてねー。

僕のことは「夢幻くん」でいいよ。まだ僕、青二才の駆け出しだし。
君のことはなんて呼べばいいのかな。…ねぇねぇ、お名前、教えて?

205 :名前を伏せた客:2010/02/10(水) 21:25:50
チョーリキショーライ!

206 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/10(水) 21:55:43
>>205
あはは。ゴーリキショーライ♪

207 :名前を伏せた客:2010/02/12(金) 16:27:30
マッミマミにしてください

208 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/12(金) 18:38:32
>>207
まっみまみですか〜。それやると盲目信者になっちゃうんじゃない?
やってもいいならやりますけど、もしかしたら大変な目に遭うかも。
僕が居ないと、耐えられなくて死んじゃうとかー。餓えるとかさー。

「時代の限界を超えて♪ 僕は来たんだよ♪
 海老は出てこないけど 出来れば欲しいな♪
 あのね早く おうちに入れてよ♪
 どうしたの僕の姿 ずっと見つめてる♪
 君のこと まっみまみにしてあげる♪
 お話はまだね 頑張るから♪
 まっみまみにしてあげる♪
 だからちょっと 覚悟をしててよね♪
 
 僕の声がいつも♪ 皆に届くように♪
 今日も質問に答えるよ お仕事済ませてから♪
 あのね僕ね お願いがあるの♪
 いつの日か 連続猟奇殺人犯をダース単位で捕まえたい♪
 その時は まっみまみにしてあげる♪
 手錠が無くなるまで 縛り尽くすよ♪
 まっみまみにしてあげる♪
 だからちょっと 期待をしててよね♪
 
 捕まえてあげるから〜♪

 もうね早く 難しい事件をちょうだい♪
 平和ボケしてる帝都なんて 帝都じゃなーい♪
 君なんて まっみまみにしてやんよ♪
 世界中の誰 誰より♪
 まっみまみにしてあげる♪
 だからもっと 僕に捕まえさせてよね♪
 
 まっみまみにしてあげる♪
 三百までね 頑張るから♪
 まっみまみにしてあげる♪
 だからちょっと 話を聞いてあげて♪
 まっみまみにしてあげる♪
 きっともっと 素晴らしい日々を♪
 まっみまみにしてあげる♪
 だからもっと 僕に話させてよね♪」

…ふわわぁ、歌ったら喉乾いた…、アルカード、この人と僕に珈琲。

209 :名前を伏せた客:2010/02/14(日) 03:38:08
メイド喫茶、執事喫茶というものを知っていますか?

210 :名前を伏せた客:2010/02/14(日) 10:51:37
マンガ少年版のマミーは、マミヤーズの原点ですが
寂しげな感じがします。

211 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/14(日) 18:14:27
今日はバレンティヌスの殉教した日だね。血塗れバレンタインデー。

>>209
メイド……下働きの女中さんのことかな。ううん、僕、知らないよ。
歌声喫茶とか名曲喫茶とか純喫茶とか、十年前から流行りだしたね。
ああ、最近浅草に出来た美女大世界っていう美女喫茶なら知ってる。
給仕も厨房も全て綺麗な女の人なんだって。徹底しているよねこれ。
……それにしても、執事喫茶って、なぁに。…どういう喫茶店なの?
執事ってことはアルカードみたいな壮年の男性とかがお給仕するの?
なんだか不思議。僕だったら給仕してくれるのは女の子がいいな〜。
…あぁ…、女の子が楽しみに行く喫茶店なのか。だとしたら判るよ。
女の子だって見目麗しい男性に囲まれたいよね。男女差別は反対っ。

僕はアルカードのような執事と下女と下男に囲まれて暮らしている。
だからもしかしたら毎日が執事喫茶で、メイド喫茶なのかも。あは。

君は執事喫茶とか、メイド喫茶とか、行って楽しんだこと、あるの。
なんだか僕も行きたくなっちゃった。ねえ、一度案内してくれない?
いかがわしい場所じゃなければパパもママも心配はしないしさ。ね。
たとえいかがわしい場所だとしても、大丈夫。僕が守ってあげるよ。

212 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/14(日) 18:19:21
>>210
原点かぁ……原点回帰とかあるのかな。そんな機会があればいいね。
僕は所謂「通」の人にしか知られていない存在だし。君みたいなね。
ちょっと前に怪奇の人が回帰したそうじゃない。焼き直しみたいな。
あんな感じで僕にもライトが当たればいいんだけど…。…ダメかな。
古くからのファンは居てくれていると思うんだけど、知名度がねー。
君みたいに知ってくれている人は本当にありがたいよ、ありがとっ。

そんな君には僕は寂しげに見えるんだね。成程、なにか納得できる。
僕はこれで根っからの日本国の帝都民だし、叙情的なほうなのかも。
別に殊更涙脆いわけじゃないけど、哀しみというのは知ってるから。

他の魔実也たちは結構ドライなのかなぁ……。僕とは違うね、多分。
怪奇の人は滅多に涙を見せないし、誰もそれを望んでないだろうし。
冒険活劇が得意なあの子も、涙は似合わないな。似合うのは女装だ。
もう一人の…下宿してる人は泣く代わりに笑いそう。笑顔が似合う。

泣き顔を晒してもいいのは、僕みたいな可愛気のある探偵だけだね。
なんて云っちゃったりして。あはは、まぁ、普段は泣かないけどさ。

君が僕のことを「寂しげ」だと思ってくれるのは、僕には嬉しいよ。
だって、完璧じゃない僕自身を見てくれているんだもん、嬉しいよ。
完璧に見られるし、そう振る舞うけど、…時々ふっと寂しくなるの。
僕の仕事の完璧さや迅速さを評価して貰えるのは嬉しいんだけどね。
誰も僕のことを…本当の、僕のこと、見ていないんじゃないかって。
たまぁにそんなことを思ったりもね。するんだー……。…変、かな?

213 :名前を伏せた客:2010/02/14(日) 22:36:38
壁に耳あり障子にメアリー

214 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/14(日) 23:37:53
依頼人が持って来た横濱のチョコレート、麻雀の牌の形で面白いの。
烏龍茶を淹れているところだから、よかったら一緒に食べないかな?

>>213
ん、メアリーさん…。可愛い名前だね…、そんな子がいるのかな…。
ああ、フランケンシュタイン、或いは現代のプロメテウス…だっけ。
メアリー・シェリーという女流作家が書いた作品だね。それのこと?
あのクリーチャーは哀しいね…僕は原語で読んだけど、哀しかった。
きっとあの名前の無い創造物は、悲嘆の海で泣いていたに違いない。
怪物=フランケンシュタインと云う名前が世には広まっているけど、
実はそれは創造者の名前で、怪物には名前は一切与えられていない。
恋人を乞う気持ち迄、否定されて…、どんなにか哀しかったことか。
僕はあの小説で胸が軋むように痛んだよ、…人間も怪物も可哀想だ。
思い悩み死んだフランケンシュタインも、その手で造られた怪物も。
同じように皆可哀想だ、僕は…あの小説はよく出来た物だとは思う。
……だけど、やっぱり幸せになれない怪物を見るのは哀しいんだ…。
生まれ変わって命と意志を尊重されるといい。あの怪物も、人間も。

215 :名前を伏せた客:2010/02/15(月) 01:52:29
麻雀の牌の形をしたチョコレートとは面白いですね
麻雀はやったことありますか?

216 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/15(月) 19:07:20
>>215
憶えたばかりで四暗単騎ロンしちゃった僕って、才能あるのかな〜?
実は最近憶えたばかりなんだけど麻雀って奥が深いのね。流石だよ。
中国の人と卓を囲んだことがあるけど捨牌が早い早い。まさに神業。
その時やった印度の人と英国の人も早いし、頭がいいんだろうねえ。
…ん、何で外国の人とばかりやっているんだって…、それは…内緒。
麻雀はいいよねっ。僕は、早打ちは得意じゃないけど、碁と違って、
窮屈な時間の制限が無いじゃない。それがなんといっても有難いの。
勿論玄人の人とか、代打ちしている人とかは、早打ちも大切だけど。
僕は結構囲碁も将棋も長考型なんで、麻雀の規則は嬉しいんだよね。

推理は早いけど、ゲームとなったら長考なんだ。あは…不思議だね。
麻雀牌のチョコレートは以前事件を解決した依頼人が持ってきたの。
横濱にお出掛けしたから売ってて、これはと思って購入したらしい。
バレンタインの風習は日本には広まってないけど、時期が時期だし、
もしかしたら何か深い意味があるんじゃないかって、ドキドキした。
まだ沢山残っているから、君も麻雀の牌チョコレート、召し上がれ。

アルカード、台湾のお茶があったよね。このお客様に差し上げてね?
東方美人の特級茶だよぉ。これはチョコレートによく合うから是非!

217 :名前を伏せた客:2010/02/16(火) 19:06:54
顔の皮ってあんな簡単に剥がれるものかしら

218 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/16(火) 21:58:18
やっほー。今日も寒いねぇ。あたたかい檸檬紅茶を淹れているから
良かったらくつろいでいって頂戴。アルカード、砂糖もお願いね〜。

>>217
顔の皮膚は繊細で薄い。鋭利な刃物で「シュッ…」とやるのかなぁ。
僕は現場は見たことがないの。怖いのとか痛いのってキライだしさ。
…あくまで想像の範疇だけど、研ぎ澄まされた刃物なら可能かもね。
手術用の高価なメスってあるじゃない。あーゆーのなのかな、得物。
犯人を捕まえることが僕にとっての主眼ですから得物に興味はない。
でも君の云いたいことはよおく分かるな、あの事件って謎だよねー。
真犯人は捕まったけど、未だにどうやって多数の犠牲者の「顔」を
自分の肌にはりつけたのか、実は解明されていないのよ。これ本当。
本気で逃げ惑う犠牲者の顔を切りつけて「剥ぐ」見事なお手並みと、
顔を自分の肌にはる高名な術者のような手腕はただごとではないさ。
いずれにせよ、僕はあの事件で学んだ。女性の深層心理を追求する、
深い心の奥底まで推理して白日の下に晒すのが大切なんだって…ね。

219 :名前を伏せた客:2010/02/16(火) 22:40:44
こどもが一人でバイクだの車だの運転しちゃーいけませんよ
免許持ってないでしょ?

220 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/16(火) 23:41:43
>>219
君から見ると、僕って子供に見えるのかな。僕、一人前の探偵だよ。
一応探偵として身を立ててるんだし、…子供なんかじゃないもん…。
それに今の日本国って、ほんのちょっと練習して、お役所に手続き
したら一発合格で免許貰えるの。僕はそういう免許持っているんだ。
まあ多少お金も積んだけど、探偵だから車やバイクに乗らないとね?
乗れなきゃ出来ないこともあるしぃ、船だって運転できるんだよっ。
年齢制限があるからどれも法的には「仮免」なんだけどね…あはは。

でもさ、免許があるかないかなんて、本当に、重大なことなのかな。
大切なのはその道具をどう使いこなして行くかってことじゃないの。
大人で免許を持ってても、暴走して道具たるバイクに飲み込まれる
人だっているもの。僕は道具に飲み込まれたりなんかはしないんだ。
制御出来るものは全部僕が制御する。物の奴隷になったりはしない。

…と云うか、僕は探偵として行動できる為に、「成人してる」って
ことになってるんだから、あんまり子供子供って云わないでよねー!
しっつれいしちゃうんだからぁ。…ん、もぉ。…

ああ…、アルカード、喉、乾いたよ。寒いしあたたかいものがいい。
このお客様にホットレモネード、僕にも砂糖たっぷりなの、お願い。

221 :名前を伏せた客:2010/02/17(水) 17:35:03
帝都の探偵さんは、現代なら携帯やミニパソ
を駆使してかつアクションをするだろうね。
あまり電話は使わなかったよね。

222 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/17(水) 20:06:00
雪がきれい…。ねぇ、君ももっとこっちにおいでよ。…白い宝石だ。

>>221
公衆電話が巷に二台設置されると聞いたけど、まだ普及してないね。
僕の家には勿論あるけど、僕自身は受けないな、執事の仕事だから。
アクション…、そうだね…、僕は、安楽椅子探偵の方がラクでいい。
外国に行ったらアルカードは居ないから、自分で仕方なく動くけど。
人脈も潤沢な資金も無いから、自分の脳みそと手足だけが頼りなの。
奥の手で短銃も帯びてはいるけど、これはホントに奥の手ですから。

携帯するのは短銃とお金、それから水とか…干し肉とかも必要だね。
みにぱそ…ってなぁに。えっと…新しい珍獣?…また日本に来たの。
日本人は珍しい動物がホントに好きですよね。見せ物文化極まれり。

223 :名前を伏せた客:2010/02/18(木) 13:23:34
雪の白さは妖しい帝都の少年探偵に相応しいね。
やはりオトナになると怪奇編等のあやしーい兄ちゃん
たちになるんだろうな。

224 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/02/18(木) 18:51:10
>>223
僕はそんなにも妖しいのでしょうか。
これでも浮き世のあれこれに手を汚す身ですのでね。
正体は、ほらこの通り。
なんてことのない探偵でしかありません。

僕の手を掴んで御覧なさい。
そう、ぎゅっとです。 …ね。わかりますか。
膚の下に赤い血が脈々と流れ、心臓がポンプのように動き、
胸が呼吸によって上下する。
一皮剥けば、妖しいといわれる僕だって、
一人の人間でしかないのですよ。

まァ、「あやしい」と言えば「もう一方の僕」だな。
僕と同じ貌の癖に、影の中を行き来したりと人間離れしているからね。
彼は以前の酒場で「また逢おう」と言って別離したが、
今頃どんなところで、どんな夢を見ているのやら。
下宿の娘さんは…、息災なのでしょうかね……。

娘さんと言えば、温子嬢は何処に行かれたのか。
あれと一緒に手を取りあって帰ったのかな。
それならそれで結構ですが。
対面できたら、御礼を言おうと思っていたのですが、
居ないのであれば、仕方ありませんね。

失礼。
酒場の様子を見に来たのですが、
順調に歓談されているようですね。
一番古い人も、お元気そうでなによりです。

では、また。
此処の席が三百まで満たされた時、お目に掛かりましょう。

225 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/18(木) 19:00:42
この時間は僕の時間なのに……。
まあいいや。今晩は!

>>223
格子窓に雪が積もっているよ。もう殆どは溶けたけど…ここだけ…。
往来では大きな雪達磨が車の行き来を邪魔してる。ふふ、おかしい。
君は雪は好きなの。僕は結構…好きだな。何故か厳かな気分になる。
この世の汚濁も罪も哀しさも、この雪のように、真っ白になれば…。
…なんてね。こう猟奇な事件が相次ぐと、こんなこと考えちゃうの。

大人の魔実也さん、か…。僕はだから大人だって云ってるじゃない。
もぉ、どうして信じてくれないの。これでも一人前の名探偵ですよ。
君のことだっていつでも助けに行けるんだから。見くびらないでね。

それにしても今日は本当に寒いねぇ…、ふにゃあぁ。息が白いよぉ。
温子嬢が以前に「炬燵に入りたい」って云ってたけど実に同感だね。
アルカード、この酒場の支配人に打診してくれ。この一角に炬燵は
持ち込めるか否か。…んー、幾らくらいお金を積めばいいんだろう。

226 :名前を伏せた客:2010/02/20(土) 09:41:54
アッコが他のマミーたちとどう対応するのか
見てみたいものですね。

227 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/21(日) 19:02:59
>>226
あはっ…んー…、それ僕も興味あるよ、温子嬢はどうするのかなー。
あの温子嬢のことですから、きっと改まったりしないんだろうねぇ。
普通の人だと改まったり怖がったりしそうだけど、あの温子嬢なら。

僕も一緒にお客様を歓待したかったんだけど、帰っちゃったのかな。
冒険活劇の得意なあの子と一緒にいるのなら、まあ、安心だけどね。
誰だって好きな人の傍にいたいじゃない、温子嬢にとっては、あの
冒険活劇の得意な子の傍が、世界で一番安心できる場所だろうから。

温子嬢のこれまでの言動や性格から考えると、僕や怪奇のお兄さん
とも分け隔て無く接しそうね。客商売が長いようだし、慣れてそう。
怪奇のお兄さんに迫られてドッキドキ♪…な温子嬢もいいかもね〜。
んふふ、想像するといろいろ楽しいねぇ、また来てくれるといいな!

228 :名前を伏せた客:2010/02/21(日) 20:52:23
誘惑されたらどうしますか?

229 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/21(日) 21:22:28
>>228
…んー、どうしようかなぁ。…のるかそるか悩ましいところだね…。
なんていっても温子嬢は冒険活劇のあの子の大事な彼女なんでしょ。
誘惑に乗ってもそのことが気になって案外愉しめないかも知れない。
あの子も他の女の子と愉しんでいるならまー、いいよーな気がする
けどォ……。…どうせ魔実也なんだから、それなりに遊んでいると
僕なんかは思うわけなんだけどね。…冒険活劇の子って、どうなの。
探偵仕事でいろいろと女の子と出会う機会は多いと思うんだけど…。
実は結構ジュンジョーで、温子嬢に操を捧げていたりね〜。あはは!

230 :名前を伏せた客:2010/02/22(月) 17:08:36
マンガ少年版まみーは非童貞?

231 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/22(月) 19:40:49
アルカード、あたたかい珈琲を差し上げて。ミルクとお砂糖も頂戴。
なんだか春のようで、実は春じゃないんじゃないの、このお天気は。

>>230
「非道亭」とか徒名を付けられるよーな酷いコト、僕、してたっけ。
ああ非・童貞か。んー、そうねぇ、女の子じゃないからそーゆーの
気にしなくってもいいんじゃないかな。実際、気にしてないからね。
女の子だとそういうの気になるのかも知れないけどさぁ、男だもん。
別にどちらでも構わないというか、興味はないな。我がことながら。

同じ台詞をあの怪奇なお兄さんに云って御覧よ。面白そう。あはっ。
当然ながら童貞じゃないんでしょ、あの人は。どう返すんだろうね?
御想像にお任せしますっていうのも阿呆らしい気がするよ、あの人
のことだもん。云ってもせんのないことのナンバーワンだね、ふふ。

と云いますか、そんな質問が来るような流れでしたっけ? んー…。
まァ、確かに少々色っぽい話をしてたかな……今回は不問ね、うん。
あまり恥ずかしいことは訊かないでね。僕も一応お年頃なんだから。

232 :名前を伏せたエビ:2010/02/23(火) 19:14:18
         __,.-‐v‐、/^ン^ヽ
     ,. -一'´ ,fl〃リk'ニヽ、
    /   ,-、 '}jリ'^´  レ',ハヘ    <何よ!あんまりみるんじゃないわよ!
   '     ,」ハl|レ'    /,:仁テ,ハ、
       j厂リ'-、、   ッ一' ̄´ l
       ∠_−、>∠、       |
      ∠_ー 、ン´ ̄`ll     l
    r‐イ−、ン'´     リ    丿
   V/  / ぃ
     \/__ム〉


   ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_       /i
  ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i  <別にあんたの為に調理されたんじゃないんだからね!
  '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄    は、早く食べなさいよ!

233 :名前を伏せた客:2010/02/23(火) 19:38:21
そういえばヨウスケ作品にツンデレって極少ですね。

234 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/23(火) 22:57:49
ん…、なんだか美味しそうなものが…? アルカード、毒味をして。

>>232
……あの…… 食べられたくないのなら遠慮するよ……僕、海老は、
好きだけど、無理に食べたりなんかはしな……え、もう揚がってる?
君ってば、伊勢海老とかそういう海老さんなのかな。凄く立派だね。
仏蘭西料理で使う食材とか……よく分からないけど…、美味しそう。
えっとォ。一応本人が食べてって云うんだから、いいんだよねぇ…?
僕、今日の夕御飯は控えめだったんだよね。じゃ、いただきま〜す。
んむ、はむ。…んん! 美味しいよ、君って凄く美味しいんだねぇ!
喋る海老って初めて食べたよ、うん、とってもデリシャス。美味!!

そういえばね、海老の尻尾には微量の毒素が含まれているんだって、
君は知ってたかな。君の尻尾はカラッと揚がってて、とおぉっても
美味しそうだけど、僕はこんな若い身空で死にたくはないから……
遠慮しておくね。ん、とっても美味しかったですよ…御馳走様です!

235 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/23(火) 23:18:04
>>233
ツンデレってなぁに? 初めて聞いたな、その言葉。流行ってるの?
あぁ…、ツンツンしているけど影ではデレデレの略なんだ。ふうん。
今、現代用語の基礎知識で調べたよー。アルカード、本棚に戻して。
派生でヤンデレとかクーデレっていうのがあるんだね。面白いなぁ。
…そうだね、僕の世界の人だとツンツンしている子って少ないかも。
普通に素直な女の子が多いんじゃないかな。健気で可愛いタイプだ。
むしろ魔実也と名が付く僕達が「ツンデレ」だったりしてね。あは!
ツンツンはしないけど、クーデレ…「クールでデレデレ」だとかさ。
僕は違うけど「若旦那」なんてツンデレなんじゃないの。くふふふ。
女の子は素直な方がいいよ。複雑な愛情表現する子って僕は苦手だ。
温子嬢くらい直接的にアプローチしてくる子だといいな。明るくて。

僕の知っている範囲でコメントするとぉ、…ええっとね、ええと…。

杏仁さん……父親想いデレ、ってなんか他に云いようはないのか??
青蛇夫人……これこそヤンデレ? 貴方を食べちゃいたいわですか?
福音温子嬢……デレデレ、で、いいのかなぁ。或いは陽気デレとか?
アン・フューリー……惨殺デレ、もしくは二面性デレ? …苦しい?

…みたいな感じかなぁ。それにしても僕の周りって意外に女の子が
少ないのかしら。もっと沢山いるような気もするけど…? ふにゃ?

236 :名前を伏せた客:2010/02/25(木) 17:54:33
ごく初期の冒険活劇編マミーとマンガ少年版マミーは、
区別つかないよねえ。もともと同じヒトだからだよね。

237 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/25(木) 19:33:55
やあ、今晩は。今日はね、居眠り病に罹った人の治療をしてきたの。
…僕の睡眠暗示も…やりようによっては悩める人に役立つのかな…。

>>236
二日間質問が無かったから話し掛けてくれて凄く安心したよ。感謝。
僕の隣の席が空いているから、どうぞ。…アルカード、紅茶を頼む。

う…、…ん…でも、それを云うならさ、怪奇の人の本に載ったという
「人形地獄」と云う案件はどうなるの。あれは、僕じゃないよォ…。
YOUSUKE-TAKAHASHI卿がどう区別しているかは判らないけどね。
とにかく僕は「マンガ少年」っていう雑誌に載った僕です。…了解?
追記するならば「マンガ少年」と連載が決まるまで流浪していた僕。
…ん、もしかしたら混じっているのはそのせいかな。ええっとねぇ。
脳交換クラブなんかは僕に似ているけど、…それでも別なんだ。別。
冒険活劇のあの子は昔は僕らみたいな総髪で、恐らく気が変わって、
髪型を今の髪型に変えたんじゃないのかな。少年探偵らしい髪型に。

区別つかないのかァ。…寂しいな。僕は僕だし、あの子は、あの子。
僕は基本的に安楽椅子探偵で早解きが身上なの。でもあの子は違う。
あの子は頭脳労働より身体で捜査するのが得意だし、好きな筈だよ。

いや、でも難しく区分したりはしたくないんだ。ただでもマイナー
なんだし。僕は僕であの子はあの子だけど、君がそう思うのならば
そう思っていてくれて構わないさ。いろいろと区別したくなるのは
ヒトの性だけど、他人に押し付けたりはしたくないもの。うんうん。

238 :名前を伏せた客:2010/02/25(木) 22:08:44
蛇がなめくじの汁で溶けるなんてありえん。
青蛇婦人は君が飲ませたなめくじの粘液中の細菌にあたって
食中毒で死んだんじゃなかろうか。

239 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/25(木) 23:22:18
ありがとう、来てくれたんだ。アルカード、桜のお茶を出して頂戴。
京都の老舗で扱っている桜茶なんだ。桜道明寺と一緒に、どうかな。

>>238
おー 新説。

実際あの人は胃を溶かして死んだ。何でしたら遺体の解剖結果見る? 
身体の中から特別な粘液によって溶け死んだ…まるで硫酸のように。
僕が飲ませたナメクジの汁は不純物も混ざってはいたけど、無害だ。
実験としてアルカードに予め毒味をさせたから、これは、確実だよ。
アルカードはちょっと力持ちだけど、中身はちゃんと普通の人間だ。
信憑性はあると思って欲しい。…実は僕も飲もうとしたんだけどね、
アルカードに「ぼっちゃま、お止め下さい」って阻止されちゃって。
忠義者の執事を持つと自分を実験台にも使えやしないね。…ふう…。

食中毒で苦しんでいるようには見えなかったな。僕の目から見ると。
信じて貰えないかも知れないけど、あれは食道と胃が溶けたんだよ。
それでも、腹の中の蛙は見事なまでに傷ひとつ無かったようだから、
もしかしてあの青蛇夫人と呼ばれる人は、あの依頼人と一生ずっと
一緒に居たかったのかも知れないね。嗚呼、それにしても思うのは。
御婦人の純情ってつくづく僕はよく理解出来ないや。人でも何でも。
外道でも何でも、もっとわかりやすく恋が楽しめたら良かったのに。

あの人が、何故あの依頼人に執着したのか、君は──知っている筈。
そう、あれがあの二人の運命だったんだろう。僕はほんのすこぉし
あの二人の「奇妙な恋路」に関わっただけ。…傍観者なんだ、僕は。

仕方のないことだけど…、こういうことを思うのはいけないと思う
んだけど、…願わくば、あんな結末になる前にね、助けたかったよ。

……。あ、お茶が冷めちゃった。アルカード、もう一度淹れてくれ。
春の夜に桜茶のふんわりとしたかおり…、うん…悪くはないよね…。

240 :名前を伏せた客:2010/02/27(土) 07:32:53
「急いては事をし損じる」という言葉がありますが、
魔実也さんはそんな風に思ったことはありますか?

241 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/02/27(土) 22:39:39
んふふふ…、今日はねぇー、江戸川警部と活動写真に行ったんだー!
失語症になった女の子が食堂をやっていくハートフル・ストーリー。
六日から小屋で始まったの。警部を待ってたら今日になったけどね。

>>240
ふにゃあぁ〜…、もうそれはですね、>>201の試し書き間違いだね。
でも、>>203のお客様から上手く拾って貰っているのが唯一の救い。
急いだんだよぉ。僕、こういうところで話すのは「初めて」だから。
ちょっと気持ちが上擦ってドキドキしちゃったの、本当にね、あは。
だからァ、>>201が僕にとっての「急いては事をし損じる」…だね!

明日も活動を観に街へ出るんだけど、面白い演目があるといいなー。
面白かったら報告しますよ。じゃあ皆、明日に備えてお休みなさい!

242 :名前を伏せた客:2010/03/03(水) 20:15:52
桃の節句。ひな祭り。いいことありましたか。探偵さん?

243 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/03(水) 21:06:02
やあ。また逢えたね。今日は君にとってはどんな一日だったのかな。
アルカード、お客様に飲み物を出して。熱い焙じ茶なんかいいかも。

>>242
今日はすごーく眠かったんだよぉ…、今もなんだか…はぅ…生欠伸。
それで仕事が無いのをいいことに小説を読みながらウトウト寝てた。
自堕落な一日だったけどいい休息にはなったよ。小説も少し読めた。

あ。そうか、今日って雛祭りの日なんだった。……うん。忘れてた。
今頃江戸川警部のお宅では娘さんの為に祝宴が開かれているんだね。
明日にはお裾分けで雛あられとかを戴くかも知れない。雛あられは
好きなんだよねー。特に手作りのもの。塩っぽくて凄く美味しいの。
ママが昔作ってくれたのが一番美味しいんだけど…流石に最近はね。

桃は万病を除ける、厄除けも出来るって云うからねぇ、凄い花だね。
果実も投げると死人が逃げるんだっけ。そうそう、黄泉比良坂伝説。
以前に怪奇の人が、桃の差し入れを貰ったそうで、嬉しそうだった。
あれは初夏のことだったかな…珍しくニッコリ笑っていたよあの人。

特にいいこともなかったけれど、悪いこともなかったし、平穏無事。
それが実は一番いいことなのかも知れないなぁなんて思ったりして。

でも…、んふぁぁ。…今更だけど甘酒と花びら餅が食べたいなぁ…。
そうだアルカード。お客様のと僕用に甘酒をお願い。花びら餅もね。

244 :名前を伏せた客:2010/03/04(木) 23:13:48
泳げますか?おぼれますか?

245 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/03/05(金) 19:55:19
>>244
……あなたとの恋に溺れたいですね。

其処にいる子供のような探偵は放っておいて、僕と夜の逢い引きを愉しみませんか。
あなたを隠す外套は勿論ありますし、攫っていく手筈も整っておりますよ。ね。

246 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/05(金) 20:02:21
今晩は。アルカード、お客様にあたたかい紅茶とお菓子を出してね。
紅茶にはミルクそれとも檸檬、それとも砂糖も何も入れないのかな。
割り込んできた怪奇のお兄さんにはあ〜げな〜いよぉ〜っ。んもう。
誰が「子供のような探偵」…だって。君こそ年齢不詳じゃあないの。

>>244
泳げる泳げるっ。僕ね、泳ぐのはだぁいすき。遠泳も結構得意なの。
今まで溺れたことはないな〜溺れたひとを助けたりはしたけれどね。
子供の頃から泳ぐのは大好きでママやパパに江ノ島へ連れて行って
貰っては、はしゃいでたの。僕にも可愛らしいところあるでしょ〜?

あ…。アルカード、ありがとう。お客様、ねぇ、お菓子が沢山だよ。
上野のお店で購入してきたマドレーヌってお菓子がおすすめなんだ。
あたたかい紅茶、僕も貰うね。…んー…いい香り。ホッとするね…。

247 :名前を伏せた客:2010/03/08(月) 09:35:55
ボブカット。当時は断髪と言いましたがモダンガール
は好きですか。探偵さん。

248 :名前を伏せた客:2010/03/09(火) 17:41:26
もう春なのにまた雪だねー
雪に関連したことで困った事はありますか

249 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/09(火) 20:18:08
今日は雨が雪に変わったねー。寒いの寒くないのって…大寒波だよ。
出掛け先で江戸川警部と出会ったんで傘に入らせて貰ったんだけど
男同士で相合い傘になっちゃったんだよね。あぁ…軽くブルー入る。
アルカード、今日は宇治茶だ。抹茶入りのがあった筈だからそれを。

>>247
はい、宇治茶をどうぞ。ん…断髪のお嬢さんかぁ…いいんじゃない。
襟足綺麗に調えた髪の女の子は可愛い。モダンガール大変結構です。
この間事件関係で逢った年上の女性は男みたく耳まで揃えてたけど、
あれもなかなか綺麗だったなァ。元々綺麗な顔立ちの人なんだけど。

でも…、…あまり短いと維新的と云うよりはちょっと痛々しいかも。
似合ってて当人が堂々としているからこそ綺麗で格好良いんだろう。
今の時流に乗るなら断髪なんだろうけど長い髪が好きな御仁もいる。
どちらかと云えば「男性の好みでこうした、ああしました」という
意識じゃないければいい…、とまあ、僕にとってはそんな感じかな。

初恋の人が長い黒髪だったんで僕自身は長い髪が好きなんだけどね。

250 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/09(火) 20:26:54
>>248
うん。吃驚したよォ…今日は流石に。貴方は降られたりしなかった?
雪に…。…ん…、そう云えば怪奇のお兄さんは雪山に縁があったね。
僕はあまり雪山とか雪の山荘とか雪国とか雪にはあまり縁がないの。

だけど…うん、そうだなぁ…、徒歩で御婦人をエスコートする時に、
いきなり雪に降られた時は内心困ったねェ。その人が下ろし立ての
踵の高い靴を履いて来ていたから…。そう、ピンヒールって云うの?
そんな靴でしかも新品らしい綺麗さで極め付けに履き慣れてなくて。
僕よりも背丈の高い女の子を腕に掴まらせて歩くのは本当に大変で。
余所の大事なお嬢さんだし、雪道で怪我させたら責任ものじゃない。
だからあの時は、本当にハラハラしたし、僕は困窮しきりでしたよ!
車道を行けば細い坂だけで、無事邸宅まで送り届けたんだけどさァ。
悪天候に踵高い靴はダメだよ? 貴方もちゃんと雨の日用の靴でね。

今夜の雪は朝まで降るそうだって…ああ、明日の路面は大丈夫かな。
明日の気温は高くなるって云うから車道とか水たまりが出来そうね。
貴方もあたたかくして、ゆっくり休息してね。明日も皆頑張ろうっ。

251 :名前を伏せた客:2010/03/12(金) 17:36:21
良薬は口に苦し?

252 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/12(金) 18:33:17
やあ、来てくれたんだね。こっちへおいでよ。熱い緑茶を淹れよう。

>>251
フム! 身体に優しく味覚に厳しいってところかな。良薬口に苦し。
医者いらずとかも、苦いけど胃薬になったりするし、成程正解かも。
僕の家の庭には医者いらずが群生しててね、小さな頃にトゲトゲを
触ってしまって泣き出してしまったりしてたなぁ…、懐かしいや〜。
アルカードが止める間もなくトゲトゲを触ってしまったらしいんだ。
あれから何年も経つけどアルカードは医者いらずには近づけないの。
この歳になって少々過保護じゃないかと思うんだけどアルカードは
あの時の僕の怪我がよっぽどトラウマだったみたいなんだよねー…。

…ん。なんだか医者いらずの話になっちゃったなァ。こんな筈では。
とにかく、薬は苦くても甘くても大嫌いだね。だって不自然だもの。
人間の身体には本来浄化作用などがついているのに、薬クスリって
やっきになって求めているのを見ると…本末転倒に思えちゃうんだ。

貴方、近所の人だよね。回覧板廻してくれたでしょう。見てたよぉ。
お使いで疲れたでしょうから、熱い緑茶など如何ですか。お茶には
お菓子も不可欠だけど、草加煎餅なんてどう。美味しいんだ〜これ。
アルカード、この方に熱い緑茶、そうだな、今日は八女茶にしよう!

253 :名前を伏せた客:2010/03/12(金) 19:54:08
緑茶と紅茶どっちの方が好き?

254 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/12(金) 20:16:48
>>253
! へぇ、面白い質問だね…なんだか初心に返るような気がするな。
うんうん、僕は緑茶が好きだよ。低温でじっくり淹れるのが特にね。
更に云うと焙じ茶や番茶も好きだねぇ、此処でたまぁに淹れるやつ、
えっと、台湾のお茶や中国茶なんかも凄く美味しい。大好きだよ〜。

紅茶も好きだけど…帝国ホテルの応接室でいただいた紅茶はとても
美味風味良好だったね。確かスリランカ地方の農園のお茶でしたよ。

僕にも所謂友達って云える人が居るんだけど、その友達は年上でね、
いつも紅茶の蘊蓄を聞かせてくれるの。だけど、僕って興味がない
ものにはとことん興味がないでしょ。だから、いつも生返事なんだ。

生返事な僕にもニコニコと話し掛けてくれる貴重な存在だよ。ふふ。
ああ、お茶の話からちょっと飛んじゃったね。あはは…、ゴメンッ。

僕にとって、紅茶はまだ遠い異国の存在ってところかな。余所行き
な気もするし…どんな楽しみ方をしたらいいのかわからないような。
まあ、美味しいものは大好きですよ。ミルク入れるとまろやかだし。
これからも友達の話に生返事しつつ自分なりに楽しんで行きたいな。

255 :名前を伏せた客:2010/03/12(金) 23:17:44
マミーも冒険活劇マミーのように大陸で活躍したりに
憧れますか。

256 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/13(土) 00:52:41
花の色は移りにけりな、悪戯に…。
やぁ──…… こんばん、はっ!

>>255
ああ! あの子は大陸で大活躍だもんねぇ…ちょっぴり羨ましいな。
帝都には僕よりあの子の名前が…悪名が轟いているし。うぅぅん…。
僕の存在ってなんだんだろうな…。名前でいつもあの子やあの人と
間違えられては意外って顔されちゃうし…、なんだか寂しいよね…。

……はァ〜。

あーあ、何か寂しくなって哀しくてイライラしてきたよぉ。あ〜ん。
こんな気分になるのはきっと窓の外の風が囂々と響いているからだ。
決して貴方のせいではなくてェ……あふ、なんだか……ふにゃああ。
…コホン。えっと、僕は帝都の名探偵だ。無数に在る夢幻魔実也の
中でも嚆矢たる存在でぇ、誰にも辿り着けない、唯一の真理を手に
することの出来る一握りの存在。不可侵で孤高の存在なんだってば!

……うぅ。……はっ!

ゴメン…。ちょっとの間だけど、お客様のことを忘れちゃってた…。
えへ、ダメダメだねぇ。あはは。まぁ、その…見逃してくれるかな?

憧れはするけれど、大陸は今、洋行者がこぞって横断しているから。
出来れば僕は米国にでも旅をしたいところだね。砂漠とかいいかも。
海老の料理を出してくれる宿屋があれば観光ついでに何泊かしたり。
なんてね、この間そんな旅をしたばかりだよ。ふふ、面白かったな。

257 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/13(土) 01:09:37
おっと、途中で中座してしまったよ。ゴメンね。えっと、何だっけ。
あぁ、砂漠の旅のお話だったよね。うん…あの怪奇的な一夜のこと。
案山子亭っていう鄙びた宿屋に泊まったんだけどさ、そこで、僕は、
奇妙な妖術を掛けられて──…そして、逆に呪い返してやったんだ。
あのジイさんとバアさんの最期の時の「顔」は本当に見物だったね!

ふふっ、日本人なんて云う、呪いに慣れ親しんでいる人種を手玉に
取ろうとしたのがあの夫婦の間違いの元だよ…全く分かってないね。
所詮米国なんて田舎。古代から陰陽師が呪ったり呪い返したりする
人種に手を出そうだなんてね…、迂闊にも、程があるじゃないかい。

あの時のことはいい思い出ですよ。海老は食べられなかったけれど。
ああ、アルカード、この方に熱い檸檬紅茶を。僕にも、一緒のをね。

258 :名前を伏せた客:2010/03/14(日) 22:40:30
こんな超能力的なものなんてなけりゃよかったのに!
・・・と思ったことはありますか?

259 :名前を伏せた客:2010/03/14(日) 23:10:01
「自分が夢幻魔実也でなければ」と自己自身を否定したことはあります??

260 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/15(月) 00:15:02
今日は松崎煎餅店の三昧胴と云うお菓子を皆さんに買って来ました。
ああアルカード、棒茶のいいものがあった筈だ、淹れて来て頂戴ね。
ホワイトデーですか? なにそれ美味しいの? な夢幻魔実也です。

>>258
そうだね…。時にはあるよ…この能力で人が救えなかった時とか…。
夜も眠れなくなるくらい後悔する。僕だってこれでも人間だからさ。
役に立たなきゃ仕方ないだろう、なんでこんな能力を持っているの。
…そんなふうに思ってね──…厭世気分、って、云うのかしらね…。
我ながら遠い目になっちゃうことがままありますとも。僕だってね。

こんなにも不完全な個としての人間は何故こんなに弱く儚いものか。
…そんなこと…、誰にだって、神様にだって答えられないだろうに。
僕は全能の神に見放された人間が愛おしくて恋しくて堪らないんだ。
だから絶望してもまた前を見て歩こうと思うんだ。僕の…この手で
救えなかった魂に出来る唯一のことだって信じているから………ね。
僕自身を見捨てたらもう、誰にも何も救えないじゃないか。君はさ、
そうは思ったりしないかい。僕は…だから絶望を知らないわけでは
無いけれど、それでも、絶望の淵から這い上がろうと思っているよ。

……実際ね……それしか出来ることって、僕には…無いんだよね…。

超能力的なこの僕の特性は……。
時には辛い思いを抱えることもある。
だけどね、だけど、僕は、
それでも探偵を続けていくし、この能力も──行使する。
それが僕にとって「生きていく」……ってことだから… ね。

あのね…。…探偵って、実はいつもいつも後手後手に廻る宿命なの。
いつも最初の被害者が出てから僕は調査に乗り出すことになるんだ。
どうしたって最初の不幸は防げない。それがどんなに辛いか分かる。
僕の探偵という生業はそんな不幸で彩られているんだ。黒い職業だ。
この世に神様がいるのならその神様はきっと不条理で狂ってるんだ。
そう思わざるを得ないくらい、この世は哀しみに満ちているんだよ。

いつか神様と称されるものの上手を行ってやる。運命の神を人間の
僕が嘲笑ってやる。そう思って僕は今日も黒に服しながら往くんだ。
この能力を皮肉なものだと思うことは沢山あったけれど、それでも。
力がこの手にある限り、それを他の人の幸せのために、行使したい。
それが「能力を与えられた者の宿命」であると…僕は思っています。

261 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/15(月) 00:33:30
>>259
端的に云うとそれは──…無い。有難いことに自己否定はしないよ。
自分が夢幻魔実也でなければ良かったと捜査上で思ったことがない。
公私共に僕は夢幻魔実也という人間で良かったって思えているんだ。
例えば夢幻魔実也に共通する、探偵だとか勘が良いとか能力その他。
それを僕は持てる力以上に発揮出来ていると自負するし、僕という
存在を形作る存在…家族とか友人とか…それらを丸ごと愛してるの。
だからね…そんなふうに思ったり自己否定したことは……無いんだ。

でも…もし僕がこの手に力が無かったら? そう、想像することは
実はあってね…そうそう、想像と云うよりは夢。夜のあの──夢で。

夢の中で僕は普通の社用族のお坊ちゃんで、事件や猟奇なものなど
手にしたこともない人生を送っている。普通に素朴な娘と結婚して
平和な家庭を手に入れるんだ。…でも、その平和な生活を送る男は
夜見る夢の中で、荒野を歩く。夢の中の夢。荒野は辛く乾き激しく
体力を奪うけれど、いつかは湖に辿り着けるだろう…そんな夢をね。

夢の中の僕は、夢で荒野を歩く。ひたすらに前を見て……歩くんだ。
僕は夢の中の僕に向かって頑張れと声援を送るけど、夢の中の僕の、
その男は気が付かないんだよ。…変わっている夢でしょう、…これ。

僕にとってこの世の人間はその荒野を歩く男そのものだ。
力の限り歩き続け、いずれは子供…次の世代に託す。
僕は夢の中の僕、荒野の男が、心の底から、好きなんだ──…
僕の助けるべき人間は、そんな、平凡で、今を生きている、強い人。
荒野で男が歩き続けるなら、僕もこの世の人間を絶対に見放したり
しない。絶対に、この身を呈してでも助けようって思っているんだ。

…ん。 ……────あ。

あは、なぁんか、ちょっと脱線気味だね。あはは、ゴメンなさーい。
今日は熱が入っちゃったなァ。ああ、お茶とお菓子、どうぞ食べて。
こんなに熱弁したのも、お客様方が良い質問をしてくれたお陰です。
ふふっ、ありがと。この席もまだまだ埋まらないから、これからも
気軽に遊びに来てくれると探偵さんは嬉しいかなぁ! よろしくね!

262 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/15(月) 00:40:27
…付け加えると、僕が僕であることと、この「探偵」という生業は
切っても切り離せない、「同義」であるんだ。生きることそれ即ち
「探偵」である…夢幻魔実也と云うこの僕が存在する、ということ。

なんだか難しげになっちゃったけど、僕にとって大切なことなんだ。
改めて、面白い有意義な質問を投げ掛けてくれて、本当に感謝だよ!

263 :名前を伏せた客:2010/03/17(水) 23:26:29
身も心も疲れたときのリフレッシュ方法を教えてください

264 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/18(木) 18:56:52
春だと思って薄着で飛び出して行きそうになったよ、危ない危ない。
僕の場合いつもの黒服だから布地の薄さが違うだけなんだけどさ〜。

>>263
疲労の原因が人間関係ならば誰か信頼できる人に相談するのがいい。
それ以外のこじれてない疲労だったら温泉とかがオススメかなぁ〜?
あったかいお風呂でゆ〜っくりのびのびすると気持ちがいいでしょ。
お気に入りの本でも持って入るのもいいし露天風呂なんかもいいし!

えっと…、もしかして貴方は今まさに疲れている最中なのかしらね。
アルカード。このお客様に優しく指圧して差し上げて。優しくだよ。
このアルカードの指圧は日常の疲れが吹っ飛びますよ。試してみて!

あとはお茶を飲んだりすることかなァ…。アルカード、今日のお茶。
狭山産の緑茶らしいけど、貴方のお口には合いますか? …どうぞ。

…よく考えると僕ってあんまり疲れない方かも知れない…。あはは。
僕で良かったら愚痴でも何でも付き合いますよ。何でも相談してね?

265 :名前を伏せた客:2010/03/18(木) 19:37:02
あなたにとっての一番の贅沢は何ですか?

266 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/18(木) 22:45:15
>>265
! …ん…と ……そーだねぇ。

パパとママと一緒にいられること…かしら。…久しくしてないけど。
二人共凄〜く忙しいからゆっくり食事も出来ないのよね。…ふう…。
幾ら使用人やアルカードに囲まれてても一人の食事は寂しいからさ。

まあ…此処に来ることになってからはあんまり寂しくはなくなった。
…か、な。…此処に来てくれるお客様が楽しい人だからね、ふふふ!

一番の贅沢は、パパとママと僕とアルカードが一緒の空間に居る…。
そんなごく平凡な一日なんだけどねェ。現実はなかなか…ですよね。

267 :名前を伏せた客:2010/03/19(金) 16:46:16
唐突に思い出したのでこの質問。
探偵というからには、特殊なガジェットもお持ちなんですよね?
水に溶けるメモ帳とか通信機になるバッジとか蝶ネクタイ型変声器とか腹話術の人形とか
キック力を高める靴とか

268 :名前を伏せた客:2010/03/20(土) 15:18:01
お持ちの銃は何発玉が出るのですか?

269 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/23(火) 22:17:33
帝都の一郭、静まりかえった新興の西洋酒場、その片隅。
周りには頬を染めて寄り添い合う男女が一組と、無口な給仕の君だけ。
夜明けには駆け落ちする算段を決めている男女は──……
…………最早、他の者の姿はその目に映っていない。
僕は夕方から降る雨の雫が残る窓を見上げて、
恋とはどんな心地がするものか、一人思案する。
溢れるような静寂はそして、
隣に座ったお客様の声で破られる。

さぁ……。
質疑応答という形のショウは今此処で始まる。
君の声が必要なんだ。…ね?

声を出して頂戴。
もっともっと僕の心を揺り動かしてよ。
「貴方達」はそれが出来る筈だ──…。

歌を忘れた金糸雀はねぇ、
けして記憶が消されてしまったわけじゃないよ。
記憶が大切に積まれてその自重で口が利けなくなったんだ。
君の大事な記憶という物語を此処で溢れさせて御覧。
横溢する人生を此処でコラージュのように切り取ってみせて。
自縄自縛の罠にかかってしまう前に、僕にその綺麗な声を────…… ねぇ、聴かせてよね──。

270 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/23(火) 22:26:58
…こういうの天丼って云うの?
とりあえずありがとぉ〜。ふふっ。

>>267
僕は結構小物を持つ。えっと…。通信機は持っているな…これこれ。
アルカードのネクタイピンと繋がってるんだ。なかなか重宝してる。
元々盗聴用だったのをアルカードが改造して、使えるようにしたの。
ああ見えてアルカードは結構機械弄りが得意なんだよね。知ってた?

でも水に溶けるメモ帳って素敵ね。アルカードとの通信用にもいい。
通信機になるバッジはともかく、蝶ネクタイ型変声期とかゆーのは
一体何に使うものなんだ。うう、わかんないよ…まずそこが全然っ。
腹話術の人形は警察部よりも交通課の方向けかしらねー。子供用に。
キック力を高める靴は僕も欲しい。なんせ僕は非力な青年探偵だし。

ああ、あくまで、青年探偵ね。少年探偵とか子供探偵じゃないよぉ。
僕のことを子供と云う人は牢屋に入って貰おう。え、罪状は何って?
ふふふ。人間叩けば埃のひとつやふたつ出るでしょぉ、ふっふっふ。

僕は通信機…執事とのやりとりが出来るように持っているのが一つ。
それ以外のガジェットは持ってないけど今後用に発明してみるのも
いいかも知れないね。休日に自室に籠もって研究してみようかしら。

僕以外の「探偵さん」…そうだね、「下宿してる人」とかが来たら
またその質問を投げてあげてくれるかな。…ふふ、お願いしますっ。
…いつも質問ありがとうねっ。天丼は大好きだよ〜、あははははっ。

271 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/23(火) 22:36:34
>>268
ああ、僕の銃は「コルト25オートマチック」と云う。弾数は六発だ。
冒険活劇がお得意のあの子と同じ銃だね。確かあの子は時によって
機関銃とか長銃とかも持つんだろ。えっと、旧軍で使われていたの。
あの長銃は博物館に入れてもいいくらいシルエットが素敵だよね〜。
僕は結構昔の銃については詳しくないけど、銃なら旧軍の長銃だな。

そう…いつもはコルトを上着の裏ポケットに入れているんだけどね。
たまには長銃で狙撃とかしてみたいなぁ。不審者とかをばぁん〜!

なんてねっ。

んー……。僕、…ここまで云ってて思ったんだけどさぁ。……ねぇ。
丸腰で指鉄砲のあの人、最強なんじゃないのかなぁ、もしかして…。

272 :名前を伏せた客:2010/03/24(水) 20:25:44
今まで見た中で一番怖ろしかった夢を教えてください。
現実にも化け物だの人殺しだの十分怖い目にあっても平然としてる人が
一体何を怖がるのか興味があるのです。

273 :名前を伏せた客:2010/03/25(木) 19:53:58
花粉症とかアレルギー的なもの、ありますか?

274 :名前を伏せた客:2010/03/26(金) 13:03:18
探偵って儲かりまっか?

275 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/29(月) 20:51:28
>>272
怖がりじゃないって思われているけど…僕は絵に描いた恐怖が苦手。
活動のショッキングシーンでも吃驚するし…そこらへんは普通なの。
架空のモノにのめりこみやすい性質を持っているんだ。分かるかな。
僕は人の心の中に介入できる。と云うことは、侵入されやすいとも
云えるんだ。勿論いつも忍び込まれるのは御免だから、ある程度は
シャットアウトしているんだけどね。ほら、薄汚い真似は嫌いだし。
でもね、能力を働かせている時などに、敏感に感じるコトがあるの。
ああいう時はなんて云えばいいのかなー。凄くイヤぁな気分だよね。
即死した人の感情なら兎も角、苦しんで亡くなった人の感情なんか
侵入ってくるとそりゃもう怖ろしい。なんだか僕も一緒に苦しんで
殺されるような気分になってしまうんだよ。…本当に難儀だよねェ。

僕は色々な夢を見るけど、奇妙な夢、おかしな夢、それらが普通だ。
世間の人も変わった夢を見るんでしょ。僕と何ら変わらない筈だね。
夢はもしかしたら僕にとってオアシス…砂漠の中の潤いなのかもな。

そんなワケでわりと夢は普通に怖いし普通に面白いんだけど…んー。
女性になって男の人から追っかけられる夢をいつか見たことがある。
あれは目覚めた時とてもフクザツだったなぁ…不味い物でも食べた
ようなねぇ…なんかもう相手の胸の鼓動が耳元で聴こえるくらいに
感じてさー。いやあ、世の女性が嫌な相手に迫られちゃって挙げ句
傷物にされるのを追体験したような夢だったね…あれは…嫌だった。
その夢が僕にとって一番怖ろしかった夢…と云えるかな。うんうん。

276 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/03/29(月) 21:07:59
>>273
花粉ショー?

…。金粉ショウみたいなものなのかしらと……え、何、そういう病。
いや全然知らなかったなぁ、そう云う変わった病が席巻しているの。
あ……アレルギイは理解できるよ、独逸語で、免疫系の疾患だよね。
詳しくは免疫反応が特定の抗原に対して過剰に起こること、だっけ。
アレルギイは母体からの影響もあるらしいけど…どうなんだろうね。
僕は有難いことにアレルギイとは無縁の身体です。心配は無用だよ。
身近なところでは金属類に対してもアレルギイ反応があるんだっけ。
女性に貴金属を贈る時は、その辺りをちゃんと下調べしておくのが
得策と云えるだろうね。…ま、僕は、そう云う機会が無いんだけど。

あ…、もしかして、君にはその、花粉アレルギイがあるのかなぁ…。
だとしたら辛いでしょ。甜茶って云うお茶があるから、飲んでみて。
甜茶は上質のお茶だったら充分に美味しいし、お菓子にも合うんだ。
アルカード、このお客様に熱い甜茶を給仕してくれ。…よろしくね。

僕も君と一緒に甜茶を頂くよ。えっと、月餅が何種類かあるんだー。
アルカードに行って甜茶を何グラムかお土産にして貰うよ。待って。
ええと、毎日飲むんだから五百グラム位が適当かしら。…どうかな。

>>274
…ふにゃ。…なんですか藪から棒に。つついても何も出ませんよぉ。
この間…そう、秋頃に、或る富豪の御子息を、誘拐犯から助けてね。
小国の国家予算程度の報酬を頂いたけれど…、儲かっているのかな。
ハッキリ云ってお金目的で探偵を営んでいるワケじゃないからね僕。
いつ何処で現金が必要になるか分からないから一応頂いておくけど、
そんなに嬉しいというわけでもないなぁ…。達成感とは違うよねえ。
無事に子供を助けることが出来たのは勿論良いことではあるけども
それは僕の基準からしたらある意味「当たり前」のこと。…でしょ。
感謝はお金でしか表すことが出来ない場合もこの渡世には多々ある。
だから、僕は素直に報酬としてお金を貰うけど、それはあくまでも
「渡世の仁義」だからね。儲かるも儲からないも思案の外って感じ。

僕の私財も相当潤沢だしね、家は名家でそれこそ財産は有り余って
いるから、お金のことは本当にどうでもいいや。それこそ、渡世の
仁義ってやつで、「荷物にならないお荷物」ってところかな。うん。

…いや、ちょっと思ったんだけど、此処は「ぼちぼちでんな」って
答えるのが正解なのかしら。…あ、なんか間違っちゃった気がする。

277 :名前を伏せた客:2010/04/01(木) 19:12:23
春の陽気で変質者が増えるってホントかな?
そうなら春は探偵さんも忙しいんでしょうか?

278 :名前を伏せた客:2010/04/02(金) 18:19:27
エイプリルフール。江戸川警部あたりを騙してみましたか?

279 :床に伏せた客:2010/04/03(土) 05:33:15
まみゃん、『ふにゃあん』って言ってぎゅうってして^^

280 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/04/04(日) 22:55:03
この週末は雨な地域の人もいたかな。お馴染み探偵夢幻魔実也です。

>>277
んー…! あはは、面白いところを突いてくるねぇ。うん……成程。
そう。変質者は痴漢の類で猟奇事件加害者は所謂偏執狂の類ですね。

只の変質者ならば精神的被害に遭うだけだけど、偏執狂はね…駄目。
肉体的にも危険なのはやはり目に見えて怖ろしいよ、分かりやすい。
精神的な傷も軽視できないし、これからの医療現場で無視できない
だろうけど、肉体は…器官を破壊されると取り返しがつかないもの。

僕達はそれを阻むつもりだけど、果たして、全部の被害者が届けを
出しているかは闇の中だ。…もしかしたら泣き寝入りする人も、ね
世間の中にはいるかも知れないから……さ。そういう世界や社会を
直して行きたいって思うよね。ええ、勿論僕だって思っていますよ。

ありゃ…、なんか話が違う方へ行きそうな…えっと、春は忙しいか
ってことだったよね。そう、変質者は春に多いし、躁状態になって
暴走する人間は何故か木の芽時に多く出現するんだ…不思議だねー。

春も夏も秋も冬もそれなりに変質者のバーゲンセールのようなもの。
それでもやっぱり、春先は一番厄介な類の人間が湧き出すと云える。
そういう観点から云えば春は僕達探偵や巡査の出番なんだと思うよ。

個人的に云えば春で浮かれる気持ちも理解できなくもないんだけど。
やっぱり変質者は社会の塵芥。サクサクっと排除して行きたいよね。
さくさくさくさくさくさくさくさく、ざっくりぎっとりべっちょり。

281 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/04/04(日) 23:08:56
>>278
四月馬鹿の風習にはルールがあって午前中しか嘘をついちゃいけない
んだったかな…ええーと確かなんか、そういう制約があった気がする。
午前中に港の方に寄ってから警部の所に顔を出したんで、実は今年は
嘘をついていないんだよね。…朝から警部の顔を見るのもなんでしょ。

警部には僕は騙されてばっかりですよ、江戸川警部ってあれで奥さん
いるらしいじゃないですか。しかも一人娘がいるとか。有り得ないよ。
僕には恋人というものも居ないのに。…あ──あの顔であの顔でっ…! 
あれで恋女房がいるとか、常時嘘ついているようなもんだって、絶対。
僕には恋人というものも居ないのに。大事な事なので二回云いました!

>>279
……ふにゃぁあん。…って云ってからぁ、床に伏せた貴方を抱いて…。
…………ぎゅうっ☆

と、云われる侭にやってしまいましたが、ある意味ノリのいい僕です。
何か心細いことでもあったんですか。…青二才の道楽探偵でいいなら
相談に乗るよ? …悲しいことがあったりとか、疲れちゃったとかァ。
生きてれば、いろいろあるもんねぇ。僕も貴方も其処の君も、勿論ね。

……ぎゅうってやるのはいいけれど、貴方ってば床に伏しているから
僕も一緒に雪崩れ込んじゃ……って……あわわわわ、わわわわわわっ。
……はぅ……。二人して床に伏せっちゃって……どーすんの……もう。

282 :名前を伏せた客:2010/04/06(火) 19:20:50
文明の利器と言えばなんだと思いますか?

283 :名前を伏せた客:2010/04/06(火) 21:12:00
江戸川警部はあなたにとって何だと思いますか?
友達じゃないだろうし、仕事仲間ってのもちょっと違う気がするし。

284 :床に伏せた客:2010/04/07(水) 22:24:09
ここからが本番だ…その前に質問です。

身長・体重 3サイズと 靴のサイズ、撫でられると気持ちのいいとこを耳打ちで教えてください^^

285 :名前を伏せた客:2010/04/08(木) 22:48:15
依頼料はいくらくらいですか?

286 :名前を伏せた客:2010/04/09(金) 17:14:13
海老の出ない宿屋は嫌いなんですね。探偵さん。

287 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/04/09(金) 23:20:12
>>282
なぁーいすな質問だね。…文明の利器はやはり電話と通信機かしら〜。
海の上でも無線で遣り取り出来たりするのは本当にありがたいことだ。
電話は庶民にはまだまだ行き渡っていないけれど…それも時間の問題。
これからあっと云う間に巷間に広まって行くだろうと僕は確信するよ。
電話機ももっとあんな大掛かりなのではない小型のが普及するだろう。
そして…次の新世紀になっても電話と電話線と通信機は便利になって
行くんだろうと思う…それこそ軍事用にも使えるようなポテンシャル
があるものだと睨んでいるんだ。軍事用から家庭用に応用が利きそう
な気もするし、それこそ、通信機器としては廃れないものだと思うな。

>>283
江戸川警部はねぇ……。

一 都合の良い年上のひとと青年探偵
二 朴念仁の役立たずと青二才
三 奴隷と飼い主
四 たんなる凸凹コンビ
五 実は憎からず思い合ってる

…うーん どれとも云えないような気もするなあ…?? んにゃあ…。
善良な人なんだけど出世欲は人一倍あるし、黒か白で云ったら灰色だ。
そんなところかな。僕との間柄は…「一」が一番理解しやすいかもね。
流石に「三」は…江戸川警部の名誉もあるし無いということで宜しく。
彼は善良な公務員としては欲に塗れているし、然りとて完全な悪かと
云えば愛嬌のありすぎる人物だよねぇ。まぁ、いろいろとあれな所が
あるけれど何だかんだ云って空気が読める大人の人だと思ってますよ。

…………とは云え、僕的には「三」もアリだと思っています。真顔で。

288 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/04/09(金) 23:30:33
>>284
…身長…!? え、無理無理無理。それはトップシークレットですっ。
体重はね…40kg丁度だよ。スリーサイズってBWHってやつですかぁ。
んと…ほら、胸くらい触ってもいいよ。はい、これぐらいの幅ですよ。
腰もこんな感じです…年頃の女の子よりもちょっと細いくらいですね。
お尻は略。流石にお婿に行く前ですから勘弁して下さい。他の所なら
別に触ってもいいんだからさ。僕は男だし、全然気にしないからね〜。
靴のサイズはね…22だったと思うけど…最近靴を誂えてないからなあ。
もしかして違うかも知れないです。身長にしては大きいらしいけれど。
撫でられると…気持ちいい…ところォ…う〜〜〜〜〜……んっ………?
…!! えと…そ、それは所謂…性感帯と云うことかしら。ええっと。
性感帯は教えられないというかわからないの。触らせたことないもの!
でも、そうだ。昔小さい頃にママのお膝に乗って、頭を撫でて貰った
ことがあるんだけど、あれはとても暖かくて気持ちが良かったですよ。

>>285
依頼人の月収の二割程を戴いているよ、大体のお値段はそうだなぁ…。
こればかりはその依頼人次第と云うことで。こんな答えでも良かった?
富める人からも貧しい人からも、平等に依頼料を貰うという寸法です。
夢幻家の専属会計士に大雑把に頼んでいるけど、今の所上手く行って
いるかなぁ。謝礼の払われる見込みの無い依頼人…そう…例えば借金
をしていて…行き過ぎた取り立て人に苦しめられている人からなんか
には殆ど報酬を貰わなかったりするけどね。…いいんだよ、ちょっと
くらいの無料奉仕は。僕だって鬼じゃないもの、本当にお金が無い人
からはふんだくったりしやしないさ。…お金持ちからそのぶん莫大な
報酬を受け取ったりしますから、それで大体収支がとれているんだよ。

>>286
……。
あははははは!!

そうだ。海老料理を出してくれたらあの夫婦ももうちょっと生かして
おいてあげてたのにねぇ…ふふふっ…あはは……運の無い人達だよー。
まあ…あれだけ悪行三昧だったようだしね、僕が下さなくても裁きは
いずれ下ったことだろうと思うよ。僕みたいな人間を泊めたのがあの
夫婦の運の尽きだったのかもねぇ──……ふっふふふふ。あはははは。

海老料理は昔から大好き。君はどう。一緒に精養軒にでも行きません。
彼処の洋食はちょっとしたものらしいからね、美女を連れて行ってぇ、
背伸びをしてみたい気分。美女って勿論貴方のことです。ね、行こう?

289 :名前を伏せた客:2010/04/10(土) 16:54:28
撃wつwとww動wくwwwww

可愛い探偵さんだあなたは。

290 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/04/12(月) 04:17:36
>>289
! …わ、わわぁ。
は、恥ずかしいっ…。

可愛い探偵さんって…ふにゃぁあ…。僕これでも紳士だし大人なのに。
可愛いと云えばあの女装が似合う…冒険活劇の得意な子なんじゃない。
ぼ、僕はぜぁったぁい、女装なんかしないんだからねっ…絶対ですよ。

「動くと撃つ!」…は僕の一度は相手に云ってみたい台詞だったんだ。
だけどォ、いざ云う段になったら反対になっちゃって…あ、あははは。
うん、今度云う機会があったら絶対に間違えませんよ。大丈夫ですっ。

291 :名前を伏せた客:2010/04/12(月) 17:48:14
こちょこちょ

292 :名前を伏せた客:2010/04/13(火) 02:23:32
私はよくケガをします。

昨日の下校途中も、雨が降る中 自転車で派手に転び、歩道から車道にダイブしてしまいました。

轢かれず軽いケガですんだのですが、何が悪くてこんな目に合うのでしょうかorz

293 :名前を伏せた客:2010/04/13(火) 22:23:08
ふと思ったんだが、君達「夢幻魔実也」と言う名の人たちのなかで
我々名無しが物理的に声を聞けるのって冒険活劇の子だけだよね。
君の声ってさ、冒険活劇のあの子と似たような声なのかな?
自分の声ってどんな感じだと思う?

294 :名前を伏せた客:2010/04/14(水) 01:58:08
アンパーンマーン!-☆

295 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/04/15(木) 03:41:56
たまには深夜に徘徊。
アルカード、お茶だ。

>>291
うわわわわわ僕…そーゆーの苦手なんですけどぉ…う・わわわわわわ!
いやその脇を擽るのは止めて下っお願い…無理だから、僕無理だから!
貴方が僕のことを擽るのだったら…僕は貴方を逆に三倍擽り倒します!
えーい こちょこちょこちょこちょこちょ〜☆ 足の裏もみももみっ☆
あれ? 足の裏が気持ちいいんですか? じゃあ背中踏んであげるよ☆
おろしたての革靴で貴方と云う椅子に腰掛けちゃおう! あはははは!
一度『人間椅子』ってしてみたかったんだよね! 勿論座る方だよっ!

>>292
まずは…貴方に御怪我が無くて良かったですよ。ふう、ほっと一安心。
學生さんなんでしょう。前途ある若者に傷が付かなくて良かったねえ。
それだけ派手に道に突っ込んで無事ならば寧ろ強運と云えるかもだよ。
雨の道は本当に滑り易いですし自転車も自動車も視界が不鮮明ですね。
もしかして貴方は九死に一生を得たのかも知れない。無事で良かった。

そう思うと結構恵まれた体質なのかもしれないですよ、だって本当に
運が悪かったら其処に運悪く自動車が通りかかる筈ですし。怖いねえ。
怪我は転んだりするのが多くの切っ掛けなのかな。転ぶって云うのは
成長途中のバランスの取れてない身体が呼び水になることが多いです。
だから、なるべく転ばないように気を付けて…、そして、健康全般に
気を付けて生活するといいかもね。運動不足の人がよく転んだりする
から、自転車に乗る前などには軽く身体を慣らしておくのもいいかも。
とにかくね…今回は怪我が無くて良かったけどさ、もし運が少しでも
悪かったら大変だったわけでしょ。これから出来るだけ気を付けてね。
老婆心ながら忠告。だって、貴方に何かあったら僕、悲しいんだもの。

ん… 今貴方の背中を透視しているけど…
貴方の背中には強力な守護天使が憑いているみたいだ。
だから自転車で転んでも、大丈夫だったんだろうね。
でも、いつまでも守護天使が護ってくれるわけじゃないから…
なるべく自分でも気を付けて、ね?
…僕からもお願いするよ。
君が健康に過ごせるように。……ね。

296 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/04/15(木) 03:54:19
>>293
わ…此処でその話題が出るとは思わなかった。…油断していましたよ。
冒険活劇の子は恵まれているよねぇ。僕だって銀幕を飾ってみたいよ。
僕は以前にその活動を観たんだけど、本人の声と殆ど同じだったので
流石凄いなぁと感心しきりでした。温子嬢の声も可愛くて良かったね。
僕の声は…あの子の声よりも冷たい感じがするかな。あの子は感情が
豊かですけど、僕の声はちょっと抑え気味のトーンなような気がする。
声質はそんなに違わない筈だけどもね…? どちらかと云えばあの…
怪奇のお兄さんとか下宿のお兄さんとかの方に近いものがあるかしら。
なんたって僕、これでも青年探偵ですから、声だって大人っぽいんだ。

  ああー
  あー、あああ
  らららー♪

…あれ。歌を歌うと僕ってば高い声が出るンだ。し、知らなかった…。
夢幻恋唄はいい曲だよね…ああいう曲ってバラードって云うのかしら。
そうだ、今度冒険活劇のあの子が此処に来たら一曲歌って貰おうか〜?
上手く乗せればきっとあの子は歌ってくれると思うからさ! ふふふ!

そーいえばねー 情報を霊感で探ってたら見付けたんだけど……これ。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm3400868
…加護女が居るのに僕が居ないし。
あれですか、コスチュームプレイしないと人心は得られないのですか!
絶望した! コスプレでキャラクター立てする現状に絶望した!!!!

>>294
あ、あははっ。293のお客様の台詞で喚起されたんですね分かります。
冒険活劇の子は…あれだよね…愛と勇気だけが…友達…なんですか…?
今度あの子が此処に来たら夢幻恋唄歌って貰ってえ、それから直々に
僕がインタヴューしちゃおうかな☆ もしかして君って友達居ないの?
なんてね、あははははははは。あの子って意外に同年齢の友達居ない
ような気がするんだけど……んー、ソレは僕の思い違いかしらねぇ〜?

少年探偵なんかやってると世間ずれして一般の友人が出来なくなるの
かも知れないよね。怪奇のお兄さんや下宿のお兄さんなんかはわりと
大勢友人が居るような気がする。ま…変なヒトたちばっかりだけどさ。

297 :名前を伏せた客:2010/04/15(木) 23:43:40
もうすぐ君の出番が終わっちゃうわけだけど、次はまた女ったらしの人が来るのかな?
次来るの人のことどう思ってる?

298 :名前を伏せたプロデューサー:2010/04/16(金) 04:05:17
『夢幻魔実也でアイドルステップ』という動画を作ってみたいのですが、お手本に踊って頂けますか?

ぴったん☆たんた☆まみぴったん♪ はい!

299 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/04/17(土) 02:33:02
アルカード、今夜は寒い。
熱い紅茶をお客様と…見守ってくれているお客様達にサーヴしてくれ。

>>297
…ん…そうだね…終わってみればあっと云う間だったね…ありがとう!
そうだよ……えーと……次の話し相手はあの女ったらしのお兄さんだ。
今後とも是非宜しくお願いしますね。あの人もあれで寂しがりだから。
ああ、怪奇のお兄さんは僕の可愛い後輩ですね。僕の光り輝くような
功績には及びませんけれどなかなか一般層にウケてていいんじゃない。
夢幻魔実也って云うとあの怪奇のお兄さんを思い浮かべる人は多いし。
僕みたいに砕けたことは出来ないようだけど、せいぜい可愛がってね。
僕もちょっとだけ離れた所で貴方達の歓談を覗き込んで見ているから。
また一番最初の格好良くて素敵な魔実也さーん☆って呼んでくれたら
はーい☆ってお返事して此処に来ることもあるだろうからね! ふふ。

後続の魔実也たちについてコメントを出しておこうかな。…えっと…。

怪奇編のお兄さん…この人が居なかったら知名度は更に低かったねえ。
冒険活劇のあの子…知名度向上に貢献してくれた功績は魔実也中一番。
影の人…活劇の子も云ってたけど好感度は高いな。騎士って格好いい。
禁煙して酒飲んでいる人…テノメって娘と一緒に来てくれたらいいね。
学校怪談の人…あの世から来るなんて腰が軽い。僕には真似できない。

……いろいろ多すぎるよねェ……ま、これが夢幻魔実也の宿命ですか。
面白い質問をしてくれた貴方に最大級の感謝を捧げるよ、ありがとう☆

>>298
ふあ!? 踊りを踊るの? 曲に合わせてステップを踏むんですかぁ。
えとえと…あ、大体ステップが掴めたかも。四拍子で早めに…ですね。

  そら けせらせら うらら
  ちょっと もじもじと でーと
  こころ ころり ころんでも
  きっと ずっと きみとぼく

  ゆめ みたい みらい みな みたい
  ときめき どぎまぎ べりらっきー
  きらら ら せきらら
  ひとり ふたり ぴたり

  ぴったん たんた まみぴったん☆
  りんらん らんら もじぴったん
  まみみん☆

……なんてね☆
あーん、ちょっと最近運動不足でぇ、あるかーどぉ、お、お水頂戴…。
僕の踊っている所ちゃんと見ててくれたかな。たんた☆まみぴったん♪

300 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/04/17(土) 02:35:56
これで僕の時間は無事終了ですね。皆さんありがとうございましたっ。
楽しい質問ばかりで全然飽きなかったよ…本当に御世話になりました。
僕がこんな酒場でお喋りするのは初めての試みだったの。だからね…。
僕的にはドキドキだったわけなんだけど、こんなにもよくして貰えて。
感謝感激雨あられとしか云えないよお。皆さん、お付き合い感謝です。

僕は所謂お坊ちゃん育ちで早くに探偵になったから貴方達が話してて
つまらなくないだろうかとちょっぴり不安だったんだけどぉ…でもね。
優しく話し掛けてくれて本当に嬉しかったし有難かったですよ。本当。
感謝してもしたりないよねぇ、皆さん、僕と話してくれてありがとう!
面白い質問をしてくれた貴方も……えへへへ、本当にありがとーねっ☆

じゃあ、また。
貴方の視ている夢にもいずれ参上するかも知れません。
一番古い魔実也こと、早解き探偵の──……
夢幻魔実也でした!

301 :名前を伏せた客:2010/04/17(土) 02:46:12
301ゲト!
ちっちゃい探偵さんお疲れさま^^

さて、次の魔実也さんは
ざわ…ざわ…orz

302 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/04/17(土) 03:19:46
今晩は。
御無沙汰しております。夢幻です。

>>301
……何故屈んで床に伏しているのですか。
赤い絨毯がひいてあるにせよあまり良い格好ではありません。
手を延ばしますから。掴まって下さい。…ね。

あなたの労りの言葉はあの一番古い人にも届いているでしょう。
あなたという人に送られてとても幸せそうな良い貌をされていたので。
それにしても次の魔実也で、何故に「ざわざわ」なのです。
御婦人の心中がざわざわするのは理解できますけれど、
僕は別に麻雀で真剣師をするような真似は致しませんよ。

ああ…もしかして別の魔実也を期待しておられましたか。
五百の席まで僕が歓待しますので……それは諦めて下さい。
手品も出来ない不器用な探偵ですが、どうぞ、最後まで宜しく。

303 :名前を伏せた客:2010/04/17(土) 04:36:38
↑『御婦人の心中がざわざわするのは理解できますけれど』
そんな自信がどこから わいてくるのか不思議でたまんないですよ。

…。 ざわ…ざわ…//////

304 :名前を伏せた客:2010/04/19(月) 06:05:57
春とはいえ朝は寒いですね〜。

こんなんじゃ1日頑張る気もおきませんw

305 :名前を伏せた客:2010/04/19(月) 21:22:07
帝都の桜はとうに散ってしまいましたが、お花見はしましたか?

306 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/04/21(水) 05:35:53
早朝の空気は良いものです。
ほら。鶯も鳴いていますよ。

>>303
自信。自信ね。
あなたは知っていますか。
男には先天的に「自惚れ」というものがあるのです。
それにね……こんな綺麗なお嬢様が大きな瞳で見詰めて来たりすると。
こちらの胸も次第に期待という幸福で一杯になってしまうのです。
ほら、僕の胸を触ってみて下さい。
あなたへの好意で高鳴っていますでしょう?

おや。

あなたも胸が高鳴って…、ざわざわ…、しているようですね。
ですがあなたの胸のざわつきよりも、
この僕の胸の方がずっとずっと高鳴り、ざわついております。
嘘だと思うのであればもう一度この胸に耳をあててみますか。
綺麗なあなたを少しでもこの眼で見ていたい。
綺麗なあなたの声を少しでもこの耳で聴きたい。
僕はやはり欲張りで業突張りです。

>>304
うん。今朝の寒さは程々のようですが、春にしては寒い。
やはり春は熱狂的に熱病に罹ったように暖かくならないとね。
今頃に寒の戻りが来ることを「葉桜寒」と申します。
僕はこの言葉が好きで…………まァ、今の時季も嫌いではありません。
少しは下生えの葉などが萌えいずると春らしいのでしょうが。
まだまだ下手な鳴き声の鶯でも愛でて、本格的な春の到来を腰を落ち着けて待ちましょうか。

……あァ……
あなたはそうやって僕の前にいらっしゃるだけでも輝かしく美しい。
余り肩に力を入れて頑張らなくても宜しいのではないかと思いますよ。
女性は古来から太陽の化身であったと申します。
その侭のあなたが、素晴らしいのですよ。 …ね?…

307 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/04/21(水) 05:53:03
>>305
桜……そうですね。
染井吉野は雨で散ってしまったようですが、まだ、八重桜があるな。
八重桜は遅咲きの品種が多いので今度の週末までは見頃なのではないでしょうか。
そうそう、桜の樹を夜な夜な憑かれたように掘り返す御主人に業を煮やした御夫人が
僕に御主人の精神鑑定と治療を求めて依頼に来ました。
守秘義務がありますので仮にM氏としておきましょう。
M氏が譫言で言うには……

 桜の精に逢って
 もう一度言うのだ
 あの頃言えなかった謝罪をするんだ
 そして愛していたと伝えるんだ

……と、ね、言うことらしいのです。
奥方に於いては眉を顰めるような告白ですが、
M氏本人は至って真面目にそう思い込んでいるらしい。

木の精は比較的穏やかな性質が多いようですが、
桜の樹は人を狂わせてしまう何かがあるようなのです。
何でもM氏に拠ると桜の樹の下に昔馴染みの桜の精が埋まっているのだとか──……。
桜の精なのに何故実体を持ち得、更に土に埋葬されているのかを疑問に思った僕は、
M氏のこころの裡を覗き込んで解決という「糸口」を掴んできました。
ええ、結構これがね。骨が折れました。
人のこころというのはいつの時代も──複雑です。

M氏は昔、幼い頃、死んだ子猫を桜の樹の下に埋葬した。
それから思春期を迎えてすっかりと猫のことを忘れ、そうして今になって、
毎夜毎夜桜の精らしき猫の化身に脅かされるようになったようなのです。
紐解けば簡単なものですが、人のこころに侵入するのは些か疲れるもの。
久々に精神世界を探検しましたが、もう暫くは、御免被りたいものですね。

……憑き物が落ちたM氏は礼を言いつつ、僕にこう言いました。
幼い時愛した子猫は────…… 「さくら」という名前だったと。

308 :名前を伏せた客:2010/04/21(水) 18:38:02
アイとはなんぞ

309 :名前を伏せた客:2010/04/21(水) 21:58:47
この前 車道にダイブした學生です。

魔実也さんが保健室の先生だったらケガしても嬉しいのに!

310 :名前を伏せた客:2010/04/21(水) 22:15:58
そんな男子生徒お断りのいかがわしい保健室は嫌です

311 :名前を伏せた客:2010/04/22(木) 04:16:29
俺はノンケだってかまわないで 食っちまう人間なんだぜ

312 :名前を伏せた客:2010/04/23(金) 20:19:39
『魔実也サーキュレーション』歌っていただけませんか?

せーの♪

313 :名前を伏せた客:2010/04/27(火) 11:54:16
今日は冷たい雨が降っていますが、
雨に濡れた人を助けるのと、雨に打たれて心配されるの
どっちが良いですか?

314 :名前を伏せた客:2010/04/29(木) 20:40:11
夢幻もGWを目一杯堪能するリア充だってのか…

315 :名前を伏せた客:2010/04/29(木) 21:00:00
GW堪能魔実也さんってか

316 :名前を伏せた客:2010/05/02(日) 20:34:07
今日ムゲンマミヤ何匹かいたよ!

317 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/05/31(月) 19:41:35
給仕の君。
夜が忍び寄ってくる音がする。…君のピアノの連弾が聴きたいな。
それと、お客様と僕に熱い珈琲を淹れてくれないかい。

>>308
君、それは禅問答かい。
それとも人生相談かな。

愛とは何かお伝えすることは出来ますが、僕などに教えを乞うても宜しいのでしょうか。
君の一番大切な魂の半身にその身を以て教えて貰うのが最上の得策なのではありませんか。
ひとつ言えるのは、愛とは「実践すること」です。「実践」が「実戦」でも構いませんよ。

そしてもうひとつ言えること。
愛が無ければ僕もあなたも君も皆も、
この世にはいなかったということです。
…どうです、実にシンプルな解でしょう?
この世には愛で成り立つことが多すぎるのです。
僕の手掛ける事件も愛無しには成立しえなかった事件が数多くある。
不思議ですね、人は愛で涙を知り、愛で夢を見て、愛で生きていく。
このような血腥い職業に身をやりながらも、人間の暗部をこれでもかと覗きながらも。
暗い暗い仄暗い人間の内面の底にコツリと残る小さな一欠片。
それは希望ならぬ、愛なのかも知れません。

318 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/05/31(月) 19:43:05
>>309
おや、お嬢さん。今日もお元気そうで何よりです。
一番最初の人から引き継ぎの時にお聞きしましたよ。あなたのことをね。
ふふ……成程、強力な守護天使に護られているとか何とか仰っていましたが。
その強力な守護天使はあなたに向けられた僕の手を振り払うように見ています。
僕があなたに悪いことなどする筈が無いと言うのに。
これは見事に信用が無いようだ。

保健室には白衣の天使が居ないといけません。
僕では、そう、黒衣の天使になってしまうでしょう?
それではやはり様式美的に良くないではありませんか。…ね。
それに僕は仕事柄怪我人を多く見て来まして、余り痛々しいのはちょっと…
…診るのも嫌だな。疵に触れると怪我をした時の痛みを追体験してしまうし。

車道にダイビングして怪我が無いのは、
あなたの運動神経が良いせいもありますでしょうが、
やはり守護天使が働いてくれたのだと僕は思います。
あなたの守護天使は穏やかで強く優しい。
きっとこれからもあなたを護ってくれるでしょう。
お若いあなたには守護天使に感謝を、というのがまだ理解できないかも知れませんが、
実際護ってくれている存在が居ないと人は簡単に暗闇に侵入ってしまうのですよ。
心の隅にでもいいので、あなたの守護天使への感謝をしておくと宜しいでしょう。

319 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/05/31(月) 19:46:38
>>310
…っふ…
はは、ふ、あ、ははは!
ええ、ええ、ごもっともです。……素敵な駄目出しを頂戴致しました。
そうですね、僕も學生時代には介護室の白衣の天使といろいろありましたし…。以下省略。
やはり天使と言うからには女性のような雰囲気の清らかな、柔らかい人がいいのでしょう。
僕が保健医になったとしたら女性ばかりが来そうなんですか。そうなのかい。君。
だとしても「男子お断り」などとはまた職務怠慢な白衣の天使だな。
実際僕が医者をしたとしたら、確かに女生徒が来るかも知れない。
だけど、一見普通の男子生徒も知らずに来るのだろうさ。
そう、あの──……
「山岸涼平」のような奴が。

>>311
…いきなりなにを仰いますか。
ああ、ちょうど珈琲を飲んでいた時だったから気管に入ってしまった。ネクタイが珈琲色に。
あなたが言っていることを要約しますと、つまりはあなたは男色家ということですか。…ふぅん。
今の世のモダンなボゥイはエログロナンセンスも少年愛も理解せねばならないという風潮ですね。
では、その、「ノンケ」であるところの僕をどうこうしようとあなたは思案しているのでしょうか。
ノンケはノンケですが、いろいろと背負っているものが多い僕ですよ。この心臓も一つとは限りません。
あなたに────並の人間に、この僕を受け止めきれるかな。

ふふふ。

>>312 「魔実也サーキュレーション」
ではこの夢幻魔実也が僭越ながら歌わせて頂きます。
譜面を見せて頂いた限りではこれは女性コーラスのようですが。
…ん? 何故そう意味有りげに顔を逸らすのです。

  でも そんなのでは だめ
  もう そんなんじゃ ほら
  心は進化するよ
  もっと もっと

  言葉にすれば消えちゃう関係なら
  言葉を消せばいいやって
  思ってた 恐れてた
  だけど あれ…なにか違うかも…?

320 :夢幻魔実也(冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2010/05/31(月) 19:48:00
  せんりのみちもいっぽからっ!
  石のようにかたい そんな意志で
  ちりもつもればやまとなでしこぉ?
  「し」抜きで いや死ぬ気で!

321 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/05/31(月) 19:49:00
  ふわふわり☆ ふわふわる☆
  あなたが名前を呼ぶ
  それだけで
  宙へ浮かぶ

  ふわふわる☆ ふわふわり☆
  あなたが笑っている
  それだけで
  笑顔になる

  神様 ありがとう
  運命の悪戯でも
  めぐり逢えたことが
  しあわせなの

322 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/05/31(月) 19:50:52
  でも そんなんじゃ だめ
  もう そんなんじゃ ほら
  心は進化するよ
  もっと もっと

  もう そんなんじゃ やだ
  ねぇ そんなんじゃ まだ
  僕のこと 見ててね
  ずっと ずっと

これは、所謂恋愛を知り始めて浮き足立つ少女の歌でしょうか。
音の高低が激しくなかったので男性の僕達でも何とか歌えましたが。
…なんというか、とても……可愛い歌だね。
こんな歌を口ずさむ少女にでも逢ってみたいものだな。


では、また夜に。

323 :名前を伏せた客:2010/06/01(火) 04:48:49
わー 板復活おめでとう!
落ちちゃってたのでorzしてました…

>>321
マンガ少年版は可愛いなあ…ww
パート分け ぴったりすぎww

324 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/02(水) 19:24:57
>>313
雨に濡れた人を助けたことは過去にありました。
紫陽花の影で泣きながら伏せていた少女を介添えして家まで送って行ったことがあります。
今まで母親だと思っていた女性が実の母ではないと知ってしまい衝動的に家出したとかでね。
両親の話を立ち聞きしてショックを受けたようで、これからどうしたらいいのかと嘆いていた。
この世は血よりも濃い絆があると僕は思うのだが…少女の気持ちは揺れ動いていて……
……母親だと君が思えばそれはきっと母親であると……彼女は納得しただろうか。

紫陽花を見ると思い出すのです。彼女を。
僕は誰かに心配されるより、誰かを助けたい。
それが僕の存在証明そのものなのですから。

>>314
おや…。
御心配をお掛け致しましたね、君。
黄金週間というものは寡聞にして知らなかったのですが、
以前の場所でそういうものが社用族の御方にはあると教えられてね。
僕は探偵ですので休暇を暦通りにとることはあまりないのです。
輝かしい休暇の世界は普段目一杯働いている人にお譲りしましょう。
リア充とは変わった言葉ですね。
何か意味深長な響きがするが。

>>315
ですからそれほどは。
あなたは黄金週間を堪能されたのでしょうか。
僕などは惰眠を貪ってばかりでしたよ。
これも或る意味堪能と言えるのでしょうかね……。
君にも御心配をお掛けしたようだね。すまない。
お詫びといってはなんですが、何かカクテルでも頼もうか。
緑色の綺麗なリキュールを仕入れたと聞きました。
森の名の付いた爽やかなカクテルなんかがいいかな。……給仕の君、では、宜しく。

325 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/02(水) 19:29:12
>>316
……そう言われると何だか自分が油虫にでもなったかのような気がしますが。
僕の姿をした者は割と多く居るのです。もしかしたらそれは贋者かも……ね。
しかしこの自分が正しく「夢幻魔実也」であるかといえば実に証明が難しい。
実はこの黒衣の中身は蜃気楼のように露のようにかそけき儚いものなのかも。

そうだな。

あなたのお気が向いたらですが、一度その「ムゲンマミヤ」を一匹連れてきて下さいませんか。
もしかしたら新種のムゲンマミヤかもしれない。黒くて羽が生えてて、すばしこい。
酒でも飲み交わしてじっくりと話を聞いてみたいですね。

>>323
えぇ、申し訳ありません。少し野暮用で大陸の地へ渡っておりました。
伝言する暇も無かったので……落胆させてしまったようですね。……申し訳ありません。
またこのようなことが無いとは言い切れませんが、どうぞごゆるりと御歓談下さいますよう。
一番古い人は僕達の中でも声が高いので…、かなり女性コーラスが上手いですねェ……。

326 :名前を伏せた客:2010/06/02(水) 21:10:53
女性コーラスで思い出したんですけど
歌えるんですか〜?

327 :名前を伏せた客:2010/06/03(木) 01:42:02
占い師「あなた、変わった運命をお持ちですね」

328 :名前を伏せた客:2010/06/03(木) 03:57:22
椅子になってください^^!

329 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/07(月) 20:48:38
給仕の君。
珈琲を四つ。…いや、……やはり五つだ。
今日は奇妙な客が多いが、これも僕の変わった生業の御陰かな。

>>326
歌えるか歌えないかなどはさして重要ではありません。
誰かに届けたい想いがあるなら僕はそれを責任を持ってお届けしますよ。
その後にあなたが不幸になろうと幸せになろうとそれは全て自己責任です。
この僕という存在に縋り頼ってきたそのことは自分の身で受け止めれば宜しい。
僕はずっとそうやって生きてきたのです。この奇妙で優しいこの世の中を、ね。
ふふ…さァ…、あなたはどのような想いを曲に乗せて踊りますか。

僕がこの喉を奮わせて歌い上げるから、
あなたは安心してその曲で美しく踊りなさい。

>>327
ふゥん。…占い師などは間に合っておりますが。
と言いますよりもこの僕自身が占い師のようなものでして。
占い師をしておられるあなたでしたら当然知っているのでしょう?
人の心を分け入り、夢を植え付け記憶をすり替え、示唆をする「夢幻魔実也」。
探偵という生業を持つものは人の本質を見抜いて導いて行く役割を多く担います。
……見たところ辻占で生計を立てておられるようですが。
あなたのような人に、はたして僕の本質が見抜けますでしょうか。
この胸の深淵を覗き見ても、はたしてあなたは、正気でいられるでしょうか。

人は皆…どんなに平凡に見えようとも。
辿ってきた道は曲がりくねり複雑で煩雑を極めるものだ。
きっとあなたはそう言って運命の岐路に立ち悩む人間の心を掴もうとするのでしょう。
浅ましいとは言いませんが、さりとて特段美しいなどとも言えませんね…。

>>328
……僕に椅子になれとはね……。
煙草の煙であなたを消してしまいましょうか。
二度と邪な笑顔が浮かべられなくなるように。ふふふ。

330 :名前を伏せた客:2010/06/07(月) 23:49:05
よく知らないンすけどユリアにソックリな人?

331 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/08(火) 01:29:31
いい夜ですね。
夢幻です。

>>330
君……君。…あァ、其処の君のことだよ。
なかなかによい質問を投げ掛けてくれる。

世間で平和に穏便に暮らしている方は僕のような者は知らなくていい。
あなたも一般の人と同じく静かに暮らしている帝都市民なのでしょう。
よく知らないのはだから致し方ないと思いますし、慣れておりますよ。

ゆりあ。ゆりあ、ね……。
漢字を当て嵌めると「百合亜」かな。
どちらにしろ女性名なのでしょうが、僕はこの通り男性だ。
お手元の辞書で「夢幻紳士」という言葉を探して御覧なさい。
僕の姿が知りたいのでしたらこちらにいらっしゃい。
この酒場は暗がりが多くてね。
隣の人の鼻先も分からなくなりがちだが。
僕の隣に来てキャンドルの光を掲げて見て下さい。
きっとそのキャンドルの焔に照らされて「僕」というものが見えるから。

……………………どうだい、ちゃんと僕の姿が視えたかい。
掲げて照らしても視えないのなら、
御縁が無かったと諦める他ありませんが……。

……それにしても何処のどういう「ゆりあ」さんと似ていると思われたのかなァ。
稀なる闖入者にして質問者の君に翻って僕から質問返しをしてみたいほどですね。

332 :名前を伏せた客:2010/06/10(木) 18:27:54
私が死んだら貴方にお迎えに来て欲しいのです。

333 :名前を伏せた客:2010/06/10(木) 21:15:34
あのぉ〜
キャンドルはいいんですけどぉ〜
火が怖いんですぅぅ

このマッチで火をつけてもらえますかぁ〜?

334 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/11(金) 02:22:19
真っ暗だからこそ視覚しえるものがありますね…。
そう、茫とした黒影に蹲る濡れ羽色の鴉のように。

>>332
…!

何故です。
あなたはまだそんなにお若く健康そうではないですか。
死を思うのは……たまにならば悪くはありませんが、
あまり思いつめたりすると心に負担が出ます。
お気を付けなさい。

死んだら何かを残すのが人間。
そうですね、残すものは人により違います。
財産であったり、想いであったり、
情景であったり、記憶であったり、
恋心であったり、…憎しみであったりね。
けして、たちのよいものばかりではありませんが、
ですがそれさえも、愛おしいものだと僕は思います。

あなたは死を思うよりも生きなさい。
健やかで麗しい輝くようなお嬢さん。
あなたの手を取るのは、そう、
あなたが生きて生きて生きて生きて生き抜いた後です。
そうしておばあさんになって、優しい笑みを心から浮かべられるようになったら。
いつか僕が外套の裾を翻してあなたの魂を楽土へと導きましょう。
いいですね。きっとですよ。

>>333
ええ、宜しいですよ、お嬢さん。
怖いことなど何もありません。…僕がいればね。

…………ほうら、火はもうキャンドルの芯に灯った!

煙草を吸うと煙が残る。
火を消しても匂いが残る。
人が死んでも────そうだ────なにかが残る。

火は人間の友。文明の灯り。
何も恐れるものではありません。

335 :名前を伏せた客:2010/06/12(土) 02:33:18
食べちゃうぞ――(゚∀゜)―――!

336 :夢幻魔実也(マンガ少年版) ◆Mugen/Fvy.:2010/06/14(月) 01:54:14
>>335
ひゃ…ぁ…っ! 
ふ、ふあぁぁぁあああん。吃驚したぁぁァ。
食べるって誰を。この僕をですかぁ〜…。
…んん〜…あ、あんまり美味しくないかもよ……──僕ってば。

人肉は美味しくないとその手の本にあるからねえ。古代からの人肉本。
所詮は人間というものはね、雑食も甚だしい種でありますからァ……。
確かこの古い文献に拠ると肉屋が人を殺して捌いて売ってたようだね。

司法解剖とかの記録を見ると「屍体は語る」って言葉がよく解るんだ。
屍体の状態で推定死亡時刻なんかが解るし、その人の生前も浮かぶの。
僕は探偵をしていますから、解剖を見せて貰ったことが二三あります。
僕は生きている人間専門の探偵で、解剖学者は死者専門の探偵なんだ。
それくらい「生きていた証拠」を見せつけてくれるのが「屍体」です。

だからね…殺すのは簡単。寧ろその後の屍体隠蔽が重要になってくる。
解剖したら犯人の特定までされるかも知れないのに、その「重要証拠」
をむざむざ探偵達の手に渡らせるのは莫迦さ。出来るなら…処分する。

肉屋の例は屍体を処分するには上手い方法でよく考えられてると思う。
でも…売りつけられて食べさせられた人は悲惨過ぎるよォ。お気の毒。
何でも「駱駝の肉が安く手に入ったからどうだ」って売り文句だった
らしいけどね…まー酷い所業ですよねぇ。僕だったら耐えられないよ。

それはそうと…話は変わるけど…僕はねェ、もし殺人者に殺されたら
その人に大切にされたい。優しく掻き抱かれて接吻でもして貰って…
それから静かに土に埋められてその人の心の中で重要な存在になるの。
死んだ後でもその人の心に根を張るんだ。そっとずっと静かに永遠に。
それくらい優しく思い遣ってくれる人に殺されるなら…いいかも…ね。

だからぁ、僕を殺して食べるのなら、

…………優しくしてよォ…………?

337 :夢幻魔実也(冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2010/06/14(月) 01:58:31
>>335
な〜いッ!食べるところなんかないよ!
これでしょ……アッコの弁当。つ【焦げた卵焼きと生の海老が入った弁当】
見た目もやばいが味も超絶不味いのなんの!これはもはや表彰もんだねぇ!
下の方に焼き魚が入っているんだけど生焼けでくさいんだよこれ。…分かる?
弁当がマズイとか旨いじゃないくて、くさい!くさいんだよこの弁当はァァッッッッッ!
玄関でコケながら手渡しされちゃったから思わず持って来ちゃったけど、本当、どーすんの。
……ま、まーそのー頑張って作ってくれたその姿はまあ可愛いと言えないこともないがッ。
でも、本気で命の危険なよーな気がするんだよ、これを完食するってのはね!
空っぽになった弁当を見せると嬉しがるからァ、そのォ、一応食べる努力はする……けどさ。
うむんむ。がはぁっ。御飯に唐辛子入りってなんなん……!?
な、何故か梅干しの代わりにさくらんぼが入って──ッ!!

うわあああああもう嫌だぁぁッ!!

338 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/14(月) 02:05:28
夜の雨はあたたかいですね。
夢幻です。

>>335
あァ……そうですか。そういうことですか。
あなたに食べられるのでしたら本望ですよ。
さあ、この身体のどこから食べますか?

耳からですか。手指からですか。目玉を抉り取りますか。
足から食べて逃げようとする僕の退路を断つおつもりですか。
それとも首筋から胸元にかけて思いきりむしゃぶりつきますか。
そうして心臓を取り出して最後の鼓動まであなたの手に包まれて。

今日は雨垂れがショパンの作品のように流れている……。
この雨が上がっても…もし、僕を食べたいと思うのなら。
どうぞこの膚を食い破り、鮮血と共に肉片を喰らい給え。

ええ。此処を支配しているのは僕ではなく賓客の『あなた』です。
ですから、全ては、あなたの思い通りに。

339 :名前を伏せた客:2010/06/14(月) 21:04:46
食べるのは恥ずかしいので、やっぱり


舐めちゃうぞ――(゚∀゜)――!

340 :名前を伏せた客:2010/06/14(月) 22:40:54
http://www.egogram-f.jp/seikaku/
↑をやって結果を教えてくれないか?


341 :名前を伏せた客:2010/06/15(火) 23:06:35
なんか勝手に菊地秀行のキャラっぽいイメージ持ってんだけど、
実際のとこどうなの?

342 :名前を伏せた客:2010/06/16(水) 17:11:06
実に面白い…。

343 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/21(月) 19:59:00
>>339
こんな日の高い日から破廉恥なことは出来ませんよ、お嬢さん。
とかなんとか尤もらしく言い逃れが出来ますね。ふふ、良かった。今日が夏至で。
今日は一年で一番昼が長い日だそうですがあなたはどのような一日でしたでしょう。
蒸し暑い一日でしたが紫陽花が色付いて来てなかなかよい風情ですね。今日この頃は。
依頼人の邸に足を運んだところ、紫陽花饅頭で労われました。
水菓子や冷たい氷菓なども美味な時期です。
あなたも楽しんでこの季節をお過ごし下さいね。

>>340
ふぅん。心理試験か。
bbabcと出ました。

1.性格
かなり気儘なタイプですが(*1)、裏では冷静に計算している所が有って、(*1勝手気儘が主義ですから)
頑固を通す限界と云うものは、何時も心得ています。(*2)(*2……退き所は心得ておりますよ、これでも)
常に軌道修正はするのですが、それは あくまでも心情面から来るものでは無く、
物事に対する計算ずくの適応手段として、そうするだけなのです。
合理主義である事だけは間違いありません。マイ ペースに徹すると云う事にも、それなりの利点は有りますが、
思わぬ所で痛烈な反撃に(*3)出会う事も覚悟して置くべきでしょう。(*3……今のところは大丈夫のようです)

2.恋愛・結婚
恋愛中だからと云って、金の馬鹿使いなどはまずしないタイプです。(*4)(*4……巷の人は金を使うのかい?)
しかし、物に成りそうだと計算した時は、意外に高価な贈り物をしたりする、タイプでもあります。
結婚後は、家計簿にうるさい頑固型の夫や妻に成る可能性が高いでしょう。
貴方の場合には、特に釣り上げた魚にも美味い餌を遣るように、
心掛ける方が無難です。(*5)(*5……これは。耳が痛いですねェ)
何故ならば、例え相手が配偶者で有っても、その心の状態を的確に判断したり、計算したりする事は、
不可能に近く、なまじ自惚れが有るばかりに、高を括って居て大怪我をする場合が少なく有りません。

3.職業適性
貴方の場合、長期的な展望の上に立った職業で有る事と、(*6)(*6……まァ、何年も追う事件も多々あります)
マイペースで出来る仕事で有る事が大きな条件と成るでしょう。営業畠よりも技術畠の方に適性が多いでしょう。

4.対人関係
仕事の方は合理主義一本槍でも結構ですが、人間関係にはもう少し、脹らみを持たせた方が良いでしょう。
「情は人の為ならず」といいますし、世の中、(*7)計算どおり自分の都合の良いように動くとは限りません。
(*7……計算通り行かないのが楽しいのですけどね……)

そこはかとなく納得できる気がするのが癪ですが、かなり合致していると言えるでしょう。
釣り上げた魚に餌をやれですか。…やれやれ、まだこれでも身を固めたくはないのですが。
結婚というものは今は僕の頭にはまるでないが、そうなった時は心に留めておきましょう。


では、また夜に。

344 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/21(月) 23:31:28
>>341
ふむ。…そうですね、読書は嫌いではありません。
ですので多少は物書きの名を知ってはいますが…。
菊地秀行氏という筆名は…、残念ながらこの頭の中には……無いな。
もしかしたら新進気鋭の若手なのでしょうか。或いは単行本にはなっていなくとも、
雑誌などで華々しく作家活動をされている、本当の意味での新人の書き手なのかもね。
そしてあなたはその作家の世界に棲む住人達のような印象を僕に対して持っているという。
その菊地秀行氏の世界というのは僕には認識できないですが、あなたがそう思うというのなら
それはそれで宜しいのではないかと思いますよ。この黒衣と煙草の煙がそう喚起されるのであれば。
吸血鬼や闇に生きる人々や眠り男のツェザーレの伝説、それに従う遍く蠢く常世の住人……

一応念を押しておきますが、僕は、煎餅などを焼いたりはしませんからね?

>>342
ふふ……。あなたのような身なりも端正な紳士に褒められるとは僕も隅に置けませんね。
給仕の君、この御仁にスコッチなどを一杯奢ってあげてくれ。ああ。払いは僕でいい。
面白いと感じるのは或る意味自明の理なのです。ほうら、御覧なさい──……。
この酒場はこの世の縮図のようだ。

あちらではピアノの演奏者とそれに聴き入る學生。
濃い藍色のベルベットのカーテンの影で微笑む美女。
そしてあちらの暗がりでは睦言を言い合う恋人達がいて、
それを邪魔しないように佇む薔薇の花が彩りを添えている。
独りでじっくりと飲む瞳の澄んだ壮年の男性は何を見る為に此処にいるのだろう。

憂いも喜びも哀しみも優しささえも。
全てが此処に顕現しているのですよ。
この酒場はだから──不思議な場所だ。

あなたも感嘆するだけでなく…、この空気の中にお入りなさい。
入って行ってみて初めて、手に取れるものがあるかも知れませんよ。

345 :名前を伏せた客:2010/06/25(金) 21:16:18
未成年なんですw
酒場には入れませんのです・・

346 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/28(月) 02:34:09
少々お待たせしてしまったようですね……。
先週から、上腕と指に怪我を負った友人の介助をしておりました。
建築士なので利き手が使えないと図面が引けないようで、これがまた大変難儀な様子でね。
仕事の納期は迫ってくる上に僕しか手空きな者は居ないわで、全く……大わらわでしたよ。
フゥ……。怪奇的な事件でないので素麺一箱で簡単に請け負ってしまいましたが、
他人の腕と指の代わりをするのは意外に骨が折れました。

ということで、お待たせして申し訳ありません。

>>345
……あァ、ぽつりぽつりと小雨が降っております。
そんな所に居たら肩が濡れるでしょう。此処へおいでなさい。
知っていますか、梅雨の恵みの雨は「瑞雨」とも言ってね……
日照りの時の「慈雨」とはまた違う趣の、
恵みの雨を表す言葉なのです。

そんな良い意味の雨でも、人は打たれると弱いもの。
特にこのような夜更けには簡単に風邪などに罹ります。
たった一夜の雨で風邪に罹り、またたくまに悪性の肺炎になって
死の病魔に魅入られて病床で独り亡くなった友人が昔おりました。
ですから…、健康だからといって、無闇に身体を冷やしたりなどは……いけません。

まァ、その、なんですか。……。
……雨が上がるまでくらいなら、酒場に居ても、良いでしょう。
この酒場の支配人には僕の顔が通っている。そう四面四角にならずともいい。
出来れば親御さんか保護者同伴が望ましいのですけれどね……。>>2にある通り。
あなたの保護者役は今は僕が引き受けましょう。空が晴れるまで此処で休憩されて行きなさい。

朝になれば本当の保護者の方が来られるのでしょう?
大丈夫ですよ、僕は未成年には面倒なので手を出さないことにしているのです。
ですから、……安心して「大人の世界」を……覗き見していって御覧なさい。

347 :名前を伏せた客:2010/06/28(月) 19:09:12
日本酒はどの銘柄がお好きですか

348 :名前を伏せた客:2010/06/28(月) 22:50:23
される のと してあげる の
どっちがそそります?

何がって 何に事でもですよ!

349 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/06/29(火) 22:36:48
……蒸し暑い夜です。今晩は。
あなたも汗をかいておられる。
此方へお寄りなさい。
扇で扇いであげましょう。

>>347
日本酒には古今東西沢山の産地と銘柄がありますね。
……ですから、ううん……少し……難しい質問ではありますが──……。
最近呑んで美味と感じたのは「八海山」や「十四代」の「出羽燦々」かな。
日本酒とはまた違う趣のある焼酎は奄美大島の「奄美夢幻」がお薦めです。
純米焼酎よりも変わった原料を使ってたやや甘味のある芋焼酎が好きだね。

>>348
ふ……。しかしね、この酒場に入った途端に見抜かれましたから。
僕のことを「女性に奉仕する者」と看破した御仁がいらしていた。
そうなるとやはり「してあげる」のが好きなんでしょう。僕は。

……………………そそられるかそそるのかはまた、別の話としてもね。

350 :名前を伏せた客:2010/07/08(木) 23:49:08
暑い暑いよ

351 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/07/09(金) 00:57:00
>>350
ふぅん。
まるでその、なんですか。
熱病患者のような有様だね。

…君。この酒場の此処の窓を開けるとね…
……ほら…………どうです?

夜風が。
幽かに淑やかに。
ピアノの調べを届けつつ通り抜けてくる。
夜の風はたとえ暑い夏でも身体に障りますが…
こう暑ければね。
仕方ありません。

眠れなくて懊悩としているのでしたら
冷たい布を腋の下にあてたりすると宜しい。
一度濡らせて凍らせた布を額に乗せてもいいね。
風邪の時に使うような氷枕もいいです。

どうです。
少しは涼みましたか。
君。…あァ、そういえば名前は何ていったかな。
……君……………………?

お休みなさい。 よい夢を。

352 :名前を伏せた客:2010/07/09(金) 20:29:29
こんな忙しい時期に風邪を引いてしまいました…早く治す方法教えて下さい

353 :名前を伏せた客:2010/07/10(土) 01:24:50
>>350より、ここは診療所になりました。


力を込める感じで足首を回すとゴキゴキ鳴るのですが、これは何の呪いでしょうか。

354 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/07/10(土) 01:49:10
>>352
…風邪に? それは……大変だな。

僕は医者ではありませんが、
勿論風邪はひいたことがあります。これでも。
その時の経験で行きますとまずは…そうだね…

其の一、冷たい果物と飲み物を摂らない、飲み物は室温にしておく
其の二、夏でも頭寒足熱は大切です、頭は冷やして足元を冷やさず
其の三、気になってもお仕事や学問のことは一旦棚に置きましょう

まずは、口に入るもの。食べ物や飲み物です。
果物に含まれる果糖や、ビタミン類…、でしたっけ。
それを摂らなくてはならないと風邪の時などは思うかも知れませんが
実は冷たい果実や果汁は風邪の時には逆に身体に堪えます。
従ってビタミンなどは温かい飲み物で摂りましょう。
顆粒状になっていてお湯で溶いて飲むものがある筈です。
そう、子供用の飲み薬のようなものがね。
果物もバナナなどならばいいです。室温でいただきましょう。
飲み物は他に昆布茶や薄い甘口の飲料水が良いです。
風邪の時にはぬるいものや冷たすぎない食べ物を。
どうしても胃が弱りますので負担は掛けないように。いいですね。

それと、頭寒足熱は冬期には実践しやすいのですが、夏は温度が高いのがね……。
なので足元は殊更にあたためなくてもいいです。その代わり頭は冷やして下さい。
眠りにつくときに「頭寒足熱、頭寒足熱」または「頭スッキリ、足はポカポカ」
と軽く心の中で呟くとよいです。軽く自己暗示を掛ける感じですね。意外に効きます。

そしてこれは大切なことですが、忙しい時に風邪をひいてしまったと、御自分を責めないように。
なるようになったからしかたない、おやすみしよう、くらいのお気持ちでのんびりと構えなさい。
風邪をひいたということは、身体からの救難信号を受け取ったと大きい視野で考えて、
風邪と寄り添うようにしてお過ごしなさい。…心をゆったりさせるのが肝要ですよ。

といったところかな。
しかしどうも──早く治す方法──とは言えないのかも知れないね。
でも、早く治りたいと頑張るあなたは素敵な人だと思いますよ。ええ。
…頑張り屋さんだからこそ、身体が休憩を欲しがったのかもしれないね。
僕からも、あなたのお風邪が早く治るように祈っておきます。

お休みなさい。 お風邪、早く治して、また元気な笑顔を拝見させて下さい。

355 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/07/10(土) 02:51:27
>>353
なってなどいませんよ。
なってなどいませんとも。

まァ、なってはいないけれど…
酒の席の話題でよくあるからね。

誰それがまた面倒な病気を患ったとか、風邪を二度もひいたとか、ね。
健康の話は誰もがしやすいものですから、いい酒のつまみになりますよ。
…こんな黒衣の医師がいたら実際どうだろうね……怖いのではないかな。
>>341のお客様にまた「実は黒衣の医師なのか?」と詰め寄られてしまいます。

足首の軟骨が悲鳴を上げているのでしょうか。
もしくは運動不足であまり使ってあげていないとか。
軟骨が磨り減ると背骨などはとても打撃を受けます。
知人がその骨の病に罹って手術したことがありますが…
…………あれは大変…、痛むようでしたねェ……。
あなたも鳴るならまだしも、痛むようでしたらお医者に掛かりなさい。
鳴るだけで痛みがないのであれば、柔軟体操を朝の身体が柔らかい内に
やっておく習慣を付けるといいかも知れません。

呪いか。
ふふ。面白いことを。
呪いが掛かっているのであれば僕は見抜けます。
あなたの足首はちょっとばかり遊んでいるだけ。
多分、簡単な足首伸ばしで、音も気にならなくなりますよ。

356 :sage:2010/07/13(火) 05:23:43
世界で一番お兄様vvvv

357 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/07/15(木) 20:47:12
>>356
お兄様? ですか…。 ううん……。

僕が年齢的にも立場的にも「お兄様」であることは否めない真実です。
しかし立派なお兄様であるとか…また世界一のお兄様かと言われると
些か自信が無くなって来るような心持ちですよ。
…………流石にね。

彼我の差と言うのはなかなかに曖昧なもの。…殊にこの日本国では昔からそうだ。
ですが他者をそのように慕わしく呼び合う習慣というのはとても美しく思えます。
たまには僕も年長者を「お兄様、お姉様」と呼んでみましょうか。

…僕自身が年齢不詳なところがありますから何ではありますが。

358 :名前を伏せた客:2010/07/16(金) 23:14:14
御婦人の服装ではどのようなものが好みですか?

359 :名前を伏せた客:2010/07/20(火) 13:32:31
オンナタラーシ

360 :名前を伏せた客:2010/07/21(水) 01:03:27
にゃんにゃんしませんか 魔実也にゃん!

361 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/08/04(水) 18:57:58
暑中お見舞い申し上げます。
夢幻魔実也から、あなたに。

>>358
やァ、今晩は。
とても暑い日が続きますが、御機嫌は如何ですか。

大変お待たせしてしまいましたね。すまない。珍しくこの僕も繁盛期でした。
給仕の君に冷たい紅茶を頼みましたから、あなたも涼をとられると宜しい。
此処の紅茶はとりわけ良い水で淹れているせいかな。
身体の隅々まで行き渡るような気がしますよ。

え。
御婦人の服装で好き…ですか……?
ふむ。そう、ですね……。

何も纏っていない姿が好きですが、ふふ…。まさか、そんな返答を期待してのことではないのでしょう?
和装でしたら縦縞のものが好きかな。娘のようなお若いかたが粋に着こなしているとおやと目を惹かれます。
姐御のような大柄や伝統柄を着こなしつつもお顔はまだ幼い…とか、そんなのもなかなか素敵ではないかと。
洋装では今流行のワンピースよりも腰に飾り紐やベルトを着けた型のものがいいね。ツーピースと言いますか。

…無論、時と場所で大いに違います。浜辺では

『こんな風の浜辺には白いセーラーの格好が』 と、言うでしょうし
『チロリアン模様の可愛らしいワンピースが』 と、春には言うでしょうし
『シックな格子の柄のジャケットとお帽子が』 と、秋には言うでしょうし
『黒のボレロとツィードのフレアスカートが』 と、冬には言うでしょうね。

さて、あなたは、何がお似合いかな……?

362 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/08/04(水) 19:10:08
>>359
それがどうした。廻らない舌が見苦しいぞ。
つべこべ言わずに其処の茶でも飲んで頭を冷やせ。
今日の紅茶はロシアのグルジア紅茶だ。
ジャムを一緒に口に含むといい。
滑舌が良くなるぞ、多分。

>>360
あァ……。
何かと思いましたが、了解です。当世流行の猫にゃんにゃんにゃん遊びですね。
犬の役と猫の役があって掛詞のようにお互いを呼び合うという遊びだったかな。
ええ、一応その遊びは知っていますよ、今一番目新しい流行物ですから…。
これでも探偵の端くれですので流行には聡くなくてはなりません。
犬と猫、ではどちらがやります。僕は…………え。…猫ですか?

363 :名前を伏せた客:2010/08/05(木) 20:44:18
今宵も乾杯しますですぅ〜

364 :名前を伏せた客:2010/08/09(月) 02:43:27
夏の雨の日! いいね!

365 :名前を伏せた客:2010/08/11(水) 02:04:32
下がらないでっ!

366 :名前を伏せた客:2010/08/14(土) 19:32:58
お盆ですわよお兄様

367 :名前を伏せた客:2010/08/17(火) 02:04:13
夢見が悪くて
どうしたら素敵な夢を見ることができますか?

それにしてもいい夜ですね。おやすみ。

368 :名前を伏せた客:2010/08/26(木) 00:46:14
夢幻さんはスタイルがいいですね

369 :名前を伏せた客:2010/09/01(水) 08:50:41
風の通りも悪いし、扇風機しかない部屋にいるのですが、
どうしたら部屋全体が冷めるかな。

部屋のドアと網戸をつけた窓は常時開けっ放しだよ。でも熱気が逃げてくれない。

370 :名前を伏せた客:2010/09/05(日) 00:11:52
タバコ一本のタイムトンネル

371 :名前を伏せた客:2010/09/09(木) 23:54:23
夢幻さん!
夢幻さんと、ねんごろになりたいです。。

迷惑なら風の音だと思い、聞き逃して下さいな。。

372 :名前を伏せた客:2010/09/10(金) 20:59:53
魔実也さん大好きです

373 :名前を伏せた客:2010/09/12(日) 01:58:43
魔実也さん。。。バーにお見えになりませんね。

お気に入りの娘さんでも出来たのかしら?

魔実也さんに逢いたいわぁ〜。


374 :名前を伏せた客:2010/09/14(火) 02:04:00
今宵はよい風が吹いています。一緒に風にあたって頂けませんか。明け方までには、送って頂けたらと思います。

375 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2010/09/14(火) 03:18:02
>>374
…ええ…

とても、よい風ですね。
……────これは。

秋の気配がひたひた…と……
この風と共に忍び寄ってくるようです。
暦の上ではとうに秋口ですが、今年は殊に過酷な猛暑でしたね。

……僕にお隣を占領する権利を下さると?
これは勿体ないお言葉でございます、お姫様。

明け方にはまだ時間があります。
宜しければ僕にその時間を下さい。
とりとめのないお話でも致しましょう。
あなたが微笑んで下さるだけで、百の話も諳んじることが出来そうです。
>>363から>>373のお客様には明日夜半以降にお伺いさせて頂きましょう。
遅くなってしまって申し訳ありませんが、今日はこちらのお嬢さんに付き従う騎士になる予定ですので。

さあ、どうぞお姫様。僕の隣に来て御覧。
あなたのその可愛い白い貝殻のような耳に
明け方の黎明が空に満ちる前まで、幾百の睦言を囁き続けましょう。

376 :名前を伏せた客:2010/09/14(火) 20:25:35
レモネードをお願いします。

こんばんは。

暫く前から魔実也さんの夢をよく見るのです。

まるで魔実也さんに恋をしている様な。

あの…私…実は…魔実也さんの事が好きなのです。

今宵は帰りたくありません。宜しいですか…?

377 :名前を伏せた客:2010/09/15(水) 09:32:44
雪江さーーーーん!ゆきえさーーーーーーーん!雪江さん!
by加藤

378 :名前を伏せた客:2010/09/16(木) 18:14:40
にゃんにゃんにゃんにゃん♪

379 :名前を伏せた客:2010/09/17(金) 00:57:36
魔実也さんに送って貰ったら、たぶらかされるのですか?

380 :名前を伏せた客:2010/09/17(金) 15:48:22
寝息をたててよく眠っておられますわね?きっとお疲れなのでしょう・・・
目が覚めたら、お昼に出掛けてみるのも気持ちが良いものですわよ・・
まだまだ暑くて身体がとけそうになりますけど・・・

眠りたいだけ、ゆっくりとお眠り下さいね・・
頬にキスだけしていきますわ・・・ウフフ?
では、また?

381 :名前を伏せた客:2010/09/24(金) 19:31:22
つ 水玉模様のタオル

軒を借りましたんでお礼です
ありがとうv

382 :名前を伏せた客:2010/09/28(火) 19:14:26
魔実也さんはヒョッコリ現れる方なのです。。
それが魔実也さんらしいのですよ(^^)

またバーに現れますよ♪
温かいコーヒーでもいれましょうか♪

給仕の方。。美味しいコーヒーをこちらの方々にお願いね♪

383 :名前を伏せた客:2010/09/28(火) 19:21:24
コーヒー私が入れ様と思ったのですが、マスターに睨まれてしまったので給仕の方に頼みました♪
今日は私の奢りです♪

384 :名前を伏せた客:2010/10/08(金) 19:34:50
謝々、ご馳走になります
それにしても魔実也さんは今は何処?

385 :名前を伏せた客:2010/10/08(金) 21:41:43
きっと幽霊夫人の様な方の所に、通われているのだと思います('-^*)

386 :名前を伏せた客:2010/10/10(日) 13:35:56
夢幻さん素敵です
『夜の闇は 私の古い友人でしてね 何も恐れるものではありません』
この台詞聞きたいです
どなたか・・・クシュン!寒い・・・

387 :名前を伏せた客:2010/10/11(月) 15:57:38
>>391
寒いのですか?ああ、細い指まで震えて…。私のコートでよろしかったらお使い下さい。
さあ、遠慮なさらずに。私?私は男なので大丈夫ですよ。
あの台詞が聞きたいですと…。美しい貴女にそんな思いを抱かせるとは魔実也君も罪な奴だな。

388 :名前を伏せた客:2010/10/11(月) 16:18:34
コート有難うございます・・・
とても暖かいです
私は夜の闇が怖いのです
今宵はコートの主のあなたに、送って戴いても宜しいですか?

389 :名前を伏せた客:2010/10/12(火) 18:59:18
ええ、お送り致しますよ、貴女の屋敷まで。そして貴女の部屋の窓にあかりが灯り
やがて消えるまで私は静謐に輝く月と星降る路地から見守り致しましょう。
貴女が深い眠りに落ちた時、淡く開き始めた貴女への想いを胸に秘め
私は夜の静寂に消えて往きましょう…

貴女の「思い人」がお帰りになるのをお祈り致します。

390 :名前を伏せた客:2010/10/13(水) 11:04:29
コートの主の方・・・
お返しに伺いました
昨夜はとても良い夢が見れました
帝都の夜も、怖いものではない様な気が致しました
夢の様なひと時を、有難うございました
あなたのコート・・・とても嬉しかったです
何とも言えない、素敵ないい香りがしてました

今日は凄く気分がいいので、私がおごりますね
こちらのコーヒーは帝都でも人気があり、とても美味しい様ですよ

給仕の方、美味しいコーヒーをいれて下さい
こちらのバーに来られてる皆様の分もお願いしますね



391 :名前を伏せた客:2010/10/13(水) 14:38:02
都都逸を一句

惚れて通えば千里も一里、逢わで帰れば、また千里


392 :名前を伏せた客:2010/10/13(水) 16:04:38
ハッ!チョーイトナッ!

393 :名前を伏せた客:2010/10/13(水) 23:29:42
400ゲト
昭和初期の風情っていいんだよな〜( ´∀`)

394 :名前を伏せた客:2010/10/14(木) 18:35:37
>>397
わざわざコートをお持ち頂いたのですか?そして夢の様なひと時などと言って頂き、大変恐縮です。
コーヒー、折角なので頂きましょう……。ええ、貴女の仰る通り此処のコーヒーはとても美味しいですね。
良い夢が見れましたか、其れは良かった。あっ、もしかしたら魔実也君のゆ…いや、取り乱してすいません。
ほんの一寸焼き餅を焼いた自分に驚いただけです。
昨夜は思い人のいない寂しさと寒さで震えていた美しい貴女…。ああ、やっと微笑んでくれましたね。
 
 そして今宵も貴女は此処で「彼」を待つのですね………。


395 :名前を伏せた客:2010/10/15(金) 09:42:01
コートの主の方・・・
何故か気になって又来てしまいました
『思い人』は神出鬼没な御方・・・
今宵もどこかの御婦人の所に行っているかもしれませんね
『帝都の小悪魔や』『鬼!』などと言われたりもしますが、
彼の冷たさと暖かさに魅了されるのです
こちらの皆様も、同じだと思います
あなたも魅了された一人ではありませんか

『思い人』は不意に現れると感動も大きいですね
コーヒーを飲みながら密かに待っているのも楽しいものですよ

給仕さん、コーヒーを私の支払いでお願いね
バーに来られてる皆様の分も美味しいコーヒーをお願いします

今日はコートの御方がおごって下さるのですか?
ご馳走になります


396 :名前を伏せた客:2010/10/17(日) 06:26:08
403
葉介 魔実也ファンの方ですか?

397 :名前を伏せた客:2010/10/17(日) 06:47:36
葉介 魔実也ファン以外の書き込みはご遠慮下さい。

398 :名前を伏せた客:2010/10/19(火) 19:40:48
>>402
返事が遅くなってしまい、すいません。
はい、彼は大変魅力的です。ああ、男の私がこのようなことを言っても変な意味で取らないで下さいね。(笑)
私も退廃的で妖艶な、そんな危険な香りを醸し出す魔性の様な彼に魅せられた一人です。
その時々の彼にはそのギャップ故に驚かされることも多々ありますが、其れもまた一興なのです。
   ええ、今夜は私がおごりましょう。貴女と皆さんに…。
   コーヒーで好いですか?給仕くん、頼みますよ。

急に旅に出ることになりました。短い間でしたが楽しかったですよ。ありがとう。
魔実也君が帰って来たら宜しくお伝え下さい。挨拶も無くお邪魔させて貰ってすまなかったと…。
皆さんへの非礼もお詫びします。

そして…
美しい貴女のことは忘れませんよ。甘美な夢をありがとう。貴女の恋の成就を祈っています。
 最後にこれを貴女に……。 
           つ 真紅の薔薇を一輪

399 :さやか:2010/10/19(火) 20:35:15
コートの御方・・・
ご馳走になります。

旅に出られるのですか・・・旅は大変だと思いますが、どうかお気を付け下さい。

『思い人』を忘れてしまいそうな程、あなたは素敵な方でした。

いつか素敵な人がやってくる日を待っている・・・

400 :名前を伏せた客:2010/10/20(水) 21:30:17
けんかしないで
たしかにお客同士の会話は非推奨だけど
魔実也さんはそれくらいでは
いちいち目くじらはたてんよ


…お腹減ったから、ココアください

401 :名前を伏せた客:2010/10/20(水) 21:30:23
ごめんなさいね
以後、気をつけます

402 :名前を伏せた客:2010/10/20(水) 22:19:06
魔実也さーーん!逢いたいです!

403 :名前を伏せた客:2010/10/20(水) 22:22:46
魔実也さーーん!逢いたいです!
レオパレスに居た幻想編の魔実也さんが昭和の匂いがして特に好きです!のんだくれのロクデナシが良いです!
姉御も艶っぽくて好き!

404 :名前を伏せた客:2010/10/20(水) 22:31:05
つ【ホットココア】
どうぞ(^^)

405 :名前を伏せた客:2010/10/24(日) 18:19:15
取り敢えずおまいらが夢幻君を好きなのはよくわかった。
気長に待とうぜ

406 :名前を伏せた客:2010/10/24(日) 18:52:00
スレが動いたから来たのにー。残念。

名無しの雑談で完走したりして orz

魔実也さん来てほしいー。

407 :名前を伏せた客:2010/10/25(月) 23:59:04
(/_・、)。。。

408 :名前を伏せた客:2010/11/02(火) 17:51:37
冬が近いですね

こたつにみかん派?
それともアイス派ですか?

409 :名前を伏せた客:2010/11/02(火) 18:44:40
まみーーー!

410 :名前を伏せた客:2010/11/03(水) 22:55:33
あなたの恥ずかしい過去、ばらしていい?

411 :蛇女:2010/11/04(木) 14:51:49
こないだね、変な話聞いたのよ。
蛇の話。

412 :名前を伏せた客:2010/11/04(木) 15:19:11
帝都の夕暮れは良いもんだな・・・

413 :名前を伏せた客:2010/11/04(木) 16:25:02
いなか〜の かんごふさんは〜

414 :名前を伏せた客:2010/11/04(木) 19:25:38
俺は木の精と暮らしてるんだがな

415 :名前を伏せた客:2010/11/05(金) 13:29:45
邪魔するよ!
あのヤロウは居ないのかい!
子供が出来たって言った途端、居なくなっちまったんだ!
どうしてくれんだい!
アタイとこのお腹の子!
アイツのツケで、飲み食いしまくってやるんだから!

416 :里見桜子:2010/11/06(土) 20:12:37
帝都の名物娘の一人

洋行帰りのピアニスト
里見桜子です。

417 :名前を伏せた客:2010/11/09(火) 15:54:09
おっ桜子ちゃん!珍しい!
知ってるよ!
暇なの?お茶いかね?


418 :名前を伏せた客:2010/11/13(土) 23:20:16
いいんだよ
アルカード…
僕は近距離射撃が得意なんだ。

419 :名前を伏せた客:2010/11/23(火) 19:42:54
渋谷で飲んでるんだけど兄さんも来ないかい
世界中のカクテルが作れる立呑みバーでつまみもこれまた絶品ですぜ
今俺懐暖かいから奢るよ

420 :名前を伏せた客:2010/11/23(火) 19:46:10
ご一緒したいw

421 :名前を伏せた客:2010/11/25(木) 00:19:26
帝都の夜は冷えるな
夢幻くん こっちに来ておでんと一緒に一杯やらんかね
酒の肴も揃っておるよ

422 :名前を伏せた客:2010/11/25(木) 18:03:14
おーい!おでんこっちにも!

426の色っぽい御姐様!
魔実也さんに何されたか詳しく!
できるだけ詳細にお願いします!
ご懐妊中は酸味のあるものが
欲しくなるとかいいますんで
蜜柑三箱置いておきますね?

・・・姐さん、もしかして
よく似てる別人と
間違えてたりしません?

423 :名前を伏せた客:2010/11/25(木) 19:46:58
もうすぐ夢幻くんが、おいでかね
チビチビ飲んで待つとしよう
冬は酒に呑まれ過ぎていかんな
雪絵さんと一度飲んでみたいな

424 :名前を伏せた客:2010/11/26(金) 22:40:51
坊や
少年
青年
青年(外伝)
お爺ちゃん
それぞれ居るけど
私は青年版がいいです

425 :高橋葉介:2011/01/14(金) 21:16:47
最近どう?

426 :名前を伏せた客:2011/01/17(月) 16:10:08
>>426
先生はどのキャラが好きですか?

427 :名前を伏せた客:2011/01/17(月) 21:54:35
実はもう捕まえているのです

428 :福音温子:2011/04/06(水) 15:44:33
ちょっとマミィ?どこ行ったの?

429 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2011/04/28(木) 09:30:01
夢幻です。
かなりお久しぶりになってしまい皆様には御迷惑をお掛けしました。…申し訳ない。
昨年から洋行して現地で心霊調査などを実地していたりと些か草臥れておりまして。
調子が戻っているか不安ですが早速お返事をさせて戴きます。
それと、全部返し終わる迄、皆様、出来れば「着席して」お待ち下さい。
出来るだけですよ。出来るだけ。…宜しくお願い致します。

>>363
僕の大學時代の友人が野外での飲み会の時…乾杯の音頭を取っていたな。
なかなかに洒落たことを言っていまして、今でもその時のことが思い出せます。
「今夜の月に────乾杯。」……そう、頭上の月の美しさを讃えて彼は祝杯の言葉にした。
何年も留年を繰り返して既に學生というよりは大學に棲みつく院生か何かのようでしたけど…ふふ…
果たしてあの友人は今どうしているのかな。
ふむ。…明日くらいに連絡してみるか。
死んでないといいが。

>>364
ええ…、あなたの仰るとおり。夏の雨はいいものですね。
熱気を一時忘れさせてくれるのは僥倖だ。清々しい恵みの雨です…
僕の大學は所謂蛮カラな校風でしたので雨が降ると外に飛び出して行って
好機とばかりに全身洗ったりする輩がいました。────…ふふ、信じられないでしょう?
男子ばかりの集団とは時により場合により凄まじいものがあります。
年に一回しか風呂に入らないのを蛮勇だと讃え上げたりね。
…だから梅雨時は非道かったな。…何がとは言えませんが。

>>365
……、はい。
ええと…つい反射ではいと言ってしまいましたが
下がると何か拙いことがあったりするのでしょうか。
この酒場の椅子はとてもよい作りで天鵞絨張りの瀟洒な椅子です。
椅子というかカウチといった風情かな。うん……今日もよい具合だ。
時代が経たらこの椅子も潰れて下がってひずんでしまうのでしょうが。
今は大丈夫だ。このようにあなたという方が来ては座ってくれるのだからね。
それは兎も角……。
いいですよ。時には手を挙げたりするのも宜しいでしょう。
先生と生徒ごっこみたいでなかなか楽しそうではありませんか。
他に下がる下がらないといえば今話題の「昇降機」かな。
まだ都内の一部にしか普及しておりませんが、あれは便利ですね。
最新鋭の機械には「グレムリン」という機械を操る小鬼が棲むとかいいますが。
果たして女性の怨念と妄執と無念と、外国由来の小鬼とは、どちらが────……、怖ろしいのかな……。

>>366
そういえば盆でしたねェ……──うん、盆だった。
盆の頃の僕といえばあの「僕」。
僕とは違う途を辿る予定の……
そしてその選択の果てにある、あの「僕」。
お兄様と呼ばれるのを喜ぶ彼は余程年相応に見られるのを好むのでしょうか。
それとも散々不適当な呼び名で呼ばれて辟易していたのかな。
現役で「お兄様」な僕は如何とも想像の仕様がありません。
……────でも何となく、子供達に慕われていて、
ああいう老後も悪くはないなと思ったり。
老後…、なのかどうか、言葉を濁しますが。

430 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2011/04/28(木) 10:19:54
>>367
人間の深層心理や劣等感が顕現される「夢」は心理學会でも注目されていますね…
夢療法というジャンルの心理学系の學門がありますがそれはもう御存知でしょうか。
僕達…夢幻魔実也の中では一番最初の人が特に手練れだと思います。
無論僕も施術しますが、医師の資格はありませんので
何をどう治しても所詮は闇療法ですね。
………
あなたの夢はあなただけのもの。
他者が介入するに相応しくない。
それだけ乙女の夢には秘密が──……ある。
あなたの夢に僕が土足で侵入ったらあなたはやはり怖いでしょう。…でも。
堪えきれない程にお辛いようでしたら、僕がちょっとしたおまじないをして差し上げます。
僕はあなたの味方だ。いつでも頼って下さい。尤も、そのようなことが無ければ尚良いが。
夢はね、時に現実よりも鮮やかなものなのです。その、鮮やかさがあなたにとって
毒になる時もあるのでしょう。それをほんの少しだけ、柔らかに──……
少しだけ優しい手触りに、僕なら…して差し上げることが出来ます。

ええ、お休みなさい。 かわいいひと …極上とまではいかずとも… …よい、夢を。

>>368
モダンなスタイルを日々心掛けてはおりますが、そうやって褒められると……照れますねェ。
ええ、僕だとて人並みに照れることもあるのです。あたたかい血の通う一個の人間ですから。
でもね、そう仰るあなたも素敵ですよ。その細いたおやかな腰をいざなって…
この暗がりの席に招待して、その侭、帰らせたくなくなる程に、ね?

>>369
打ち水などは如何でしょう。
打ち水をすると熱が逃げてくれます。
…もうやられていましたら、すみません。
しかし…部屋の扉を開け放つとはなかなか豪気な方ですね…。……ふふ。
処で、僕の住む場所も夏は結構熱いのです。都市の熱気は如何ともし難い…
もう少し時が経てばこの帝都は熱帯の密林の如くに変化するのではないかな。
熱の逃げ道を作って都市整備をしてくれればよいのですが、なかなか其処迄は廻らぬようで。
窓辺に緑を繁茂させるとか…ええそうですね、僕の実家では糸瓜でしたが、そういう手もあります。
どうか冷たい食物ばかりを摂って不摂生にならぬように。夏は特に、身体の健康が一番ですから。
とかいいつつも、僕も結構無茶をするのですけどね。……これも独り身の強みというものですか。ふふ。

>>370
タイムトンネルって、何だ。

……よく判らないのですが、時間旅行とかその辺りの専門語かな。
君の言葉には何かメロウな響きがあって何処か僕の胸を擽るのです。
不思議だな、君に逢ったのは初めてだと思うのに、既知の友人のような気もして…
ああ、そういえば煙草だったね。僕はショートピースを嗜んでいるが、君の口に合うかな。
ん…、よし、今火を点けよう。……こうやって煙草を吸うと時に昔のことを思い出す──…
だが、今は君のことだけを考えよう。僕に過去を振り返る癖は不要のもの。
君だって、本当はそうなんだろう?

431 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2011/04/28(木) 15:41:30
>>371
迷惑だなどと僕が言うとでも。
まだまだあなたは僕を見くびっておられます。
いや、寧ろ────、…買い被って、いるのかな…。
僕はあなたのような綺麗な瞳のお嬢さんが殊に能く好ましいのです。
こんな言い方は酷く俗世臭がしますが、今日はあなたをお持ち帰りしていいのですね。
いざとなってお厭であると言われたら、僕は、ね。…………拗ねますよ?
男というのは案外こんなでもね、幾つ歳を重ねても、子供なんです。
何歳になってもお弁当にはタコさんウィンナが入ってて欲しいし、
妻という女性にはいつも可愛くしていて貰いたい。
どうです。聞くと、おかしいほどたあいないものでしょう。
僕も世の男と同じですから、そんなふうに期待させられたら、それはね…
というわけで今日この席がはけたら、あなたを連れて行きましょう。
行く先は僕に任せて。あなたは身一つで来てくれればいい。
さァ、この手をとって。おいで──さァ。

>>372
! ……これはこれは。…ありがとうございます。
心からの言葉はやはり僕のような人間の胸も打つ。
友人から「お前は人でなしだ」と評価を頂く僕ですが──……
どうだい、これは。ちゃんとあなたの言葉に胸を震わせる「人間」ではないですか。
さて、完璧な告白をしてくれたあなたという人に、どうやって返せばいいのか。
あなたの完璧な告白に僕はどう応えれば……いいのだろう?
いつか僕はあなたの情熱に適う人間になれるかな。
なれたら、きっとあなたのお傍に馳せ参じて。
「影」になろうと何になろうと、
どんな姿になろうと、
あなたを護ります。……永遠に。永久に。

>>372
フゥ……。
ああ失礼。実はね、洋行の仕事が次から次へと舞い込み、天手古舞いだったのです。
僕がこんなふうに忙しかったのですから、普通の探偵業の方はもっと忙しかったでしょう。
しかし急にぽっかりと余暇が出来たりもしましたので、幾らでも此方に参じる機会はあったのです。
それが出来なかったのは、やはり心に余裕がなかったから、でしょうね……。
逢いたいというお言葉、僕には勿体ないものです。ありがとう…
というわけで、お気に入りの娘、というのは、ここでは黙秘させて下さい。

>>376
給仕の君。
レモネードを。二つだ。

…ふむ……酒場でレモネードを頼むあなたは下戸か、それとも未成年かな。
いえいえ、可愛らしいなと思いまして。いつかあなたとお酒が飲めたらいいですね。
今日は帰りたくないと、その言葉の意味をあなたは知っているのかな。
その台詞は立派に口説き文句ですよ、可愛らしいお嬢さん。
そんな言葉を可憐な唇にのぼらせるとは、僕も隅に置けないね……。
ふふ、そんなに決死の表情をすることはありません。
今宵の幕は今上がったばかりだ。
一緒に目と目を見交わせて、そして、手と手を重ねましょう。
そうして手に手をとって夜闇に消える……
出来るなら、無垢な侭の、あなたとがいい。

432 :夢幻魔実也 (冒険活劇篇) ◆mUMmyxgn.M:2011/04/28(木) 16:19:05
>>377 加藤大佐
う……ううううううううううううー!
う る さ い わ ー い !
あああああああもうね、どうしてウチの関係者はこんなに変人ばかりなんだよォ…!
そこな軍人!いい歳して初恋の人が忘れられないって女々しいわ!
僕は女装とかもうしないからな!お、お客さんがしろっていうなら別だけど!
矢絣の着物とか着ないから!セーラー服も着ないから!ワンピースだって勿論着ませんよ!?
その「雪絵さん」はもう僕という子供もいるンですッ。少女じゃなくて立派な主婦してるんです!
というかさァ、あんただって今の奥さんを好いているんだろォ?
だったらもういいじゃないか、今の奥さんを大切にだねェ…
わわわわ、わァァァァ──────ッッッッ!!!!
いきなり抱きつくなァ──────ッッッッ!!!!
だから僕はお母さんじゃないって、ぐふっ、ちょっ、あ、やめっ…!

>>410
恥ずかしい過去か…
フッ、別に僕には…

いや一応あるけど!女装写真か!女装写真なのか!そォーなのかァァァァ!?
でもさー、これってさー、僕に答えさせることないよねーっ
女装が恥ずかしいとか超絶普通で、定番で、ありきたりだもの!
どうせなら、僕よりも「あいつ」や「一番最初のひと」の恥ずかしい過去を聞きたいじゃない。…ねぇ?
一番最初のひとの恥ずかしい過去って何だろうね、身長が足りなくてドジった話とか?
女たらしのあいつの恥ずかしい過去って言うと、そりゃ女の子関連だろ。ケッケッケ〜〜〜……。
寝床で名前を間違えちゃったとかさー……あるんじゃないの、あいつなら。ふん、嗚呼、アホくさ。
だから僕の女装のこととか忘れて下さいね。今すぐ。じゃあ、そーゆーことでよろしくゥ!

>>428 アッコ
すまん、ちょっと中座してた!
御免よ、アッコ。待たせたな!
…ほほォ、ちょっと見ないウチに見事に下ぶくれたなァー……お前。
大福ばっかり喰ってたんじゃないの、この潰れアンパンめ。えいえい。
あ、痛ッ、殴るなよォ、あっ、顔は、顔は────駄目ェ!
まあまあ落ち着けよアッコ。取り敢えず資生堂パーラーにでも行くかァ?
また季節のパフェでも奢るよ。ふっふっふ、何を隠そう今日は給料日なんでね!
というかお前は前にもさり気なく言ったが「識別票」付けておけよ。まったくぅ。
「僕の大事なアッコ」なのか「その他大勢の他のアッコ」……か、わかんなくなるからさ。
「それぐらい分かれ」だって? いやいや、僕は他の「魔実也」とは違って霊能力とか
超能力とか、無いしさァ。力任せの探偵だから、結構、見失ってしまいがちなんだよォ?
まあ考えておいてくれよ。無理にとは勿論言わないし。うん、アッコの気が向いたら、ね。

……べ、別にいつも一緒にいたいとか!
……そ、そんなことは言ってないんだからな!
……というか、お前、…………今日の弁当もマズかったぞ。……ほい、弁当箱っ。

433 :名前を伏せた客:2011/04/28(木) 18:38:38
魔実也さん待ってたよ!!
おかえりーw
応援するから・・・最後まで走りきってね
見捨てないでね?
いっぱいいる客人のお相手は大変だと思うので出来る限りでいいと思うw
今夜は紳士の魔実也さんに添い寝して貰お・・・
鋭い殺気を背後に感じたので大人しくしていますw

434 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2011/04/28(木) 19:07:46
>>433
今晩は。
夢幻です。

…見捨てるとはどういうことです?
僕が見捨てられるなら理解出来ますが、客人を僕が見捨てる筈がない。
そうでしょう、元気な溌剌としたお嬢さん。…早速のお出迎え有難う…
そうですね。内容が重複しているものなどは少し整理を……と思っておりました。
お客人同士の会話などは如何するかと些か思案しておりまして。
何れにせよ、会話にもまとめつつ口を挟ませて戴くことになるかと。
お客人同士の会話がとても素敵な詩のようですので、
僕が口を挟むといっそ野暮な気もするのですけれどね……、ここはひとつ、目を瞑って戴いて。

最初は、実は

>>363-427
『只今帰りました。これはお土産です。【鰐のミイラ】【兎の尻尾】【魔除けの札】』

……などとまとめてしまおうかと思ったのですが、其処迄の勇気は……ありませんでした。
というわけでして…、これからも宜しく御愛顧の程を。

はて、鋭い殺気とは。
それは剣呑ですねェ。
誰なんだろうか、一体。
最近は結構大人しいんですけれどね? 僕は。 …本当ですよ?
寧ろその殺気が生身の人間なのか魑魅魍魎の類なのかの方が、問題かな───……。
不在の内にも、お客人が沢山いらしてくれて僕は幸せ者です。
ゆっくりと歩いて参りますので、あなたもどうぞ、ごゆるりと。

435 :名前を伏せた客:2011/04/30(土) 16:33:30
御夫人に逢う度にたぶらかしてはいけませーーーーーん!


436 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2011/05/01(日) 08:51:42
>>435
……藪から棒に何をいきなり。
「御婦人」でなく「御夫人」か。…ふゥん…言ってくれるね君も…。
御夫人の方から寄ってくるんだよ、君。前にも君にそう言っただろう?
お願いします、少しでも一緒に居て下さい、と縋る御夫人を袖にする程非道い男に見えるか?
瞳を潤ませ、朱い脣を更に朱くし、頬を染めて縋る御夫人を押し止めるなど、それこそ罪じゃないのかな?

>>378
うん。猫はいいですね。僕は好きです。
実家で犬を飼っていましたが僕には嫌われていたのかあまり懐きませんでした。
猫は飼ったことがありませんのでどんなものか…、実はよく分からないのですが。
アーモンドの形の瞳が可愛らしいね、お前は。…それにとても奇麗な色をしている。
膝においで。一緒に朝寝でもしないか。撫でてもいいならその被毛を撫でよう。

>>379
誑かすくらいならどうということもありません。そうだろう。ね、君。
そう…。拐かすなら犯罪そのものだけれど。それこそ『犯罪実話』に載るくらいに。
送り狼という言葉がありますからね、まァ、年頃のお嬢さんは気を付けるに越したことはない。
しかしね、家路迄の途を送っていって始まった恋などもありますから……ね。
一概に悪いものではないですよ。僕の恩師の横溝教授もたしかそれで妻を娶られたと聞きます。
悪魔や魑魅魍魎や幽霊や悪霊に誑かされるより僕の方がうんと良心的です。…本当ですよ?
だから、ね。…一度試して御覧。僕がどんなに紳士であるか、この身を以て教えて差し上げましょう。

>>380
あァ…!
あなたか。…フゥ。……いつも思うのだけど、僕と一緒であなたも神出鬼没だねェ。
ええ、僕はそんなあなたを好きです。もうこの酒場の席も少ないので素直に告白しましょう。
僕の寝入っている処に侵入出来るあなたは、やはり特別な人に思える。愛していますよ、君。
あなたは、いや、君は、特異な能力で街を往く僕などよりもずっと特別な気がします。

…────やはり人というものは侮れないものだね、ああ、でももしあなたが「人間以外のもの」だったら。
僕はきっとあなたに魅入られて、短い人生を此処で終え、臨終迄あなたに恋をしたまま死んでいくのだろう。
そうであればよかったとまで思ってしまう僕は、…確かにあなたの魅力に魅入られているのだろうか────…

437 :名前を伏せた客:2011/05/02(月) 00:56:27
ヨッ!お帰り艶男。
今夜も冷えるな。
まぁ酒でもやろう。

438 :名前を伏せた客:2011/05/05(木) 03:49:34
眠れなーい
…から魔美也さんに逢いにきてみましたw

最近…不思議だなって思う事などある?
ゆめで感じた事が現実にあったりするんだけど…これって不思議じゃない?

439 :名前を伏せた客:2011/05/22(日) 15:38:51
魔美さん元気にしてる?
お酒の飲みすぎは身体に毒よっ

毒の似合いそうないい男って魔美さんのことね

440 :名前を伏せた客:2011/06/03(金) 18:42:19
美しい方なのは確かだが名前を間違えるのはいただけない
魔美也さんではなく魔実也さんなのですよ
魔性の美ではなく、魔が実る。

…いかにも変な者を呼び寄せそうな名前ですね(´・ω・`)

441 :名前を伏せた客:2011/07/06(水) 16:32:52
有難うございます!
名前…勘違いしてました…テヘッ♪
お酒を一杯奢らせて下さいね!

魔実也さんも一緒に飲みませんか?

442 :夢幻魔実也 ◆MAmi8ugen.:2012/07/06(金) 15:38:53
暑いですね。夢幻です。

>>437
酒なら丁度銘酒が入った。臨時収入さ。
飲み比べなら誰にも負けないつもりだ。さァ、一献。
この時期なら冷酒でいいだろう。文句を言わずにさァ、さァ──……。

>>438
…! 眠れないですって。
いけませんね、昨今の研究に拠れば膚の健康に関わるそうではありませんか。
艶やかで健康的なその素肌を大切にして下さい。一生もの、ですよ。
一見してあなたには悪い憑き物が憑いていないようだから安心ですね。
夢…。既視感の一種と思っていれば宜しいです。
身体と共に脳髄が休んで日頃の記憶を整理する、それが夢になって現れる。
あなたのそれは予知夢のようですが、少し勘が冴えているのでしょう。
時間が経ってしまいましたがその後どうです。眠れていますか。

>>439
ふゥむ…。詩人が「身毒丸」という作品を発表するらしいですね。
僕にとってはこれから観ることになる「まだ発表されてない」作品ですが。
当然僕のこの身は幼い頃から毒に慣らしている身体だ。
何処まで毒に耐えられるかあなた試してみますか。
…あなたの匙加減で僕は儚くなるかも知れません。

>>440
僕の名前の由来を御存知とはまた気の利きすぎなお客人です。
もうそういう御方はですね、好きに名乗って傍に居て下さい。
魔が実る也。そうだな。些か僕は魔に親しみすぎている。
これでは将来よしんば所帯など持って大往生したとしても、
死後には肉体の軛から逃れ、もっともっと人間離れした存在になるのかも。
……こうしていると世俗の享楽にうつつを抜かす普通の人間なんですがね?

>>441
他には「麻実也」なんて少年もいます。お気になさらず、お嬢さん。
おや。…──冷たくてスッとする喉越し──有難う、丁度喉がカラカラで…。
陽気な酒を飲むお嬢さんは好きですよ。ええ、勿論、ご一緒に。

再会に、乾杯──……

443 :名前を伏せた客:2012/07/27(金) 21:35:56
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆

 ◆◇◆招待状◆◇◆ 夢幻魔実也様

 沈みゆく太陽板、最後の宴に参加しませんか?
 落日のその日まで、みんなでぱーっと騒ぎましょう!

  太陽板打ち上げ会場(こちらが正面玄関です。下は携帯用入り口)
  http://www.alfheim.jp/~narikiri/narikiri/test/read.cgi/TheSun/1342192155/
  http://www.alfheim.jp/~narikiri/narikiri/test/read.cgi/TheSun/1342192155/i

 ・手土産大歓迎☆
 ・パーティーを知らない客人を見かけたらぜひお声をかけて下さい♪
 ・過去にいらした方も遠慮なくお越し下さいませ!
 ・それでは、お待ちしております。

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