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1- 100- 200-

名も無き神の御社にて

1 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/02/24(日) 23:13:14
―ここは、名も無き小さな町の片隅にある、小さな神社。
地元の者達の間では憩いの場として知られている、
そんな場所で私は縁あって巫女を務めている。
さて、これから一体何が起こる事やら。

以下、参拝する際の決まり事
一、
此の地は神聖なる領域ゆえ、場を乱し、荒らすような発言、
及び卑猥な言動はご遠慮願いたい。

二、
参拝客の皆は名無しでお願いしたい。
なに? 話をするなら名を名乗るのが礼儀ではないのか…と?
郷に入れば郷に従え、とも言う。
此の地において話す上では名乗らぬ方が礼儀である、
君らに応対する者達を除いてはな。
個を主張し過ぎるのも困りものだ、心得てもらいたい。

三、
ここは私だけの場所にあらず。
神社に縁のある者なら共に奉仕するもいいだろう、
私だけでは華に欠けるからな。
別に縁が無い者が応対するも構わないが、
その際の是非は私に訊ねるといい。
いずれの場合も己の身の証を立てる事を勧める。

四、
参拝の作法についてだが、
賑やかに上げるか、静かに振る舞うかは皆に任せる。
…が、参拝客が多く、私が応対しきれていない場合などは静かにお願いしたい。

こんなところか。
では、どなたも気軽に参られよ。

2 :名無しの参拝客:2008/02/24(日) 23:17:28
2ゲトー?⊂(゚ー゚*⊂⌒`つΞΞΞΞΞΞズサー

早速質問を。
出典はなんですか?

3 :名無しの参拝客:2008/02/24(日) 23:19:31
ととと……
お賽銭忘れてた。

つ〇(五百円)

4 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/02/24(日) 23:39:07
>>2 出典
…ん、早速参拝客か…って、おおっ!?
君、そんな派手に地べたを這いずって大丈夫なのか?
いくら境内に玉砂利が敷き詰められているとはいえ、
それらは着物の裾を汚れないようにとの事だ、
そこまですると汚れどころか怪我してないか心配だぞ…。
…だが、取りあえずは2げっとおめでとう、と言っておくべきか?

で、出典…だったか?
いや、その様なものは無い。
私は絵空事や史実に記されているような大層な者ではなく、
ただの巫女にしか過ぎないのだからな。

5 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/02/24(日) 23:49:09
>>3 賽銭
ほう、よい心掛けではないか。
君の心遣いに私…いや、社の神々もさぞ感謝している事だろう。
信心深き事は幸いである、君に神のご加護があらん事を。

6 :名無しの参拝客:2008/02/25(月) 00:58:09
巫女さんのバイトをすると婚期が遅れるって言うよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

7 :名無しの参拝客:2008/02/25(月) 01:01:07
スレ立て乙!
ご一緒にお茶でも飲みに行きませんか?

8 :名無しの参拝客:2008/02/25(月) 01:53:53
とりあえず簡単にこれを書いて下さい

名前:
性別:
年齢:
髪型:
その他:

9 :名無しの参拝客:2008/02/25(月) 12:10:35
おみくじ一回おいくらでしょうか?

10 :名無しの参拝客:2008/02/25(月) 23:32:01
 「^ヽry^i
 ゝ"´⌒`ヽ
.くiLノノハノ)L
 λ[i゚ヮ゚ノリ{お茶ドゾー
 レ"ヘi゙ム"」つ旦~
 く_//Tiλ
  "ーr_t_ア"

11 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/02/27(水) 00:54:20
よもや、ここまで参拝客が訪れるとは夢にも思わなんだ。
私としても出来うる限り応対しようと思うのだが、
これでも務めが忙しい身でな。
時には遅れる場合もあるだろうが、その辺りはご容赦願いたいものだ。

>>6 婚期
そうなのか、人によりにけり、だと思うのだが。
神に仕える身であろうとそうでなかろうと、
縁がある時はある、無い時は無い。
その様なものではないだろうか。
そう、全ては在るがままに。

>>7 一緒にお茶
む、労いの言葉、忝ない。
そうよな、丁度参道の掃除にも飽きてきたところだ、
ここいらで休憩とするのもいいだろうな。
何、茶を飲む程度であれば、わざわざ余所まで出向く事も無い、
此の場だけで十分だろう。
では、駄菓子の類でも持って来るとしようか。

>>8
名前:幽城 御影 ユウキミカゲ
性別:女だ
年齢:そういう事は女性に訊くものではないだろう
髪型:務めの際は邪魔にならぬよう後ろで束ねている、俗にポニーテールとも呼ぶか
その他:よく女性らしくないと言われるが、余計なお世話である

…無難ではあるが、こんなところか。

12 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/02/27(水) 00:58:43
>>9 お神籤いくら?
それなら100円で構わないぞ。
これを安いと取るか高いと取るかは君の判断に委ねよう。
そう気負わず、気軽に引いていくといい。
如何なる結果が出ようとも、前向きに捉えれば何も問題は無いのだからな。

>>10 お茶
おお、君が淹れてくれたのか。
済まないな、心遣い感謝するよ。
では、共に茶の時間にしようではないか。

…ふむ、やはり一仕事終えた後の一杯は格別だな。
茶菓子をつまみながら皆と歓談を交え、ゆるりと過ごす…
何気ない一時ではあるが、実に心安らぐものだ。

…さて、一休みしたところでまた務めに戻るとしようか。

13 :名無しの参拝客:2008/02/27(水) 22:23:33
神社にはお賽銭

14 :名無しの参拝客:2008/02/27(水) 22:51:53
不思議な力とかあったりする?

15 :名無しの参拝客:2008/02/28(木) 23:37:51
好きな異性のタイプは?

16 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/03/01(土) 23:00:19
>>13 神社にはお賽銭
ふむ、その由来は神への感謝を込めた捧げ物、
古くは稲米を奉納したゆえ、お初穂料とも呼ぶのだったな。
賽銭を投げ入れる事はすなわち、己の穢れを
祓い除いて欲しいとの意味も込められている。

そう、賽銭を納めるのであれば、鈴祓えも忘れなきようにな。

>>14 不思議な力
いや、それはおそらく無いだろうよ。
私が扱うは、古来より人が行使していた技術にしか過ぎない。
今となっては特に物珍しいものではないからな。

それよりはこの世の中に溢れる文明の利器、
私にとってはあれらがどの様な原理で創られ、
どの様な仕組みで動いているのか、
そちらの方が不思議で仕方がない。

>>15 異性のタイプ
さてな、特に今まで意識した事はなかったのでな。

そうよな…誠実な者に対してなら好感を抱くであろう。
が、惹かれるかどうかはまた別の話になる…と思う。
つまるところ、その時になってみないとわからないのだろうな。

17 :名無しの参拝客:2008/03/03(月) 21:34:55
愛しの巫女様

18 :名無しの参拝客:2008/03/03(月) 21:57:59
金だけではなく食べ物も神様に供えなければ・・・

イチゴ大福でいいか〜

19 :名無しの参拝客:2008/03/04(火) 13:16:47
つナコルルの衣装

20 :名無しの参拝客:2008/03/04(火) 13:23:24
つ【日本刀】

21 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/03/06(木) 01:06:41
>>17 愛しの
ほう、君は巫女に大分ご執心と見えるな。

それは巫女の名に相応しく、霊験灼かなる者なのだろうか。
或いは、慎ましやかで厳かな立ち振る舞いの者なのだろうか。
全ては私の夢想にしか過ぎぬが、一度くらいはまみえてみたいものだ。

>>18 お供え物
おぉ、苺大福か!
それは殊勝な心掛けだ、神も大層お喜びになられる事だろうよ。
では、早速奉納するとしよう。
して、済んだ後は速やかにお下がりとしていただこうではないか。
そのまま損ねる事などは神もお望みではないだろうからな。

>>19 衣装
む、この風変わりな装束は…。
伝え聞くところによれば、自然の為に尽力し、
生涯を捧げたアイヌの巫女が纏っていたものだそうだな。
…これを当社に納めるというのは
いささか恐れ多くはあるが、慎んでお受け致そう。

>>20 日本刀
武芸上達の願を掛け、武具を奉納するか。
それも良いだろうよ、この国におわす八百万の神々なら
必ずや力添えをくださる事だろう。
無論、日々の弛まぬ努力が必要不可欠だろうが、
それはわざわざ私が言う間でも無い事だろうな。

22 :名無しの参拝客:2008/03/06(木) 01:10:49
つ【みたらし団子】

23 :名無しの参拝客:2008/03/07(金) 23:57:01
和菓子と洋菓子どっちが好き?

24 :名無しの参拝客:2008/03/08(土) 23:14:09
霊感つよいせいかな?ここの神社にすんごい神秘的なオーラが

25 :名無しの参拝客:2008/03/09(日) 03:19:31
あげます

26 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/03/09(日) 23:48:49
>>22 みたらし団子
おお、丁度良いところに。
今務めを終えて茶の時間にしようかと思っていたのだ、
その葛餡の甘さや焦げ目の香ばしき事、茶の共に相応しいだろう。
…と、言うわけで、いただいても宜しいだろうか?

>>23 和菓子と洋菓子どっちが好き?
む、実に難しい問いだな…。

…あいにくだが、私には一概に選べそうにない。
和には和の、洋には洋の、それぞれ甲乙付け難い魅力があるゆえな。
それを選べとは、何とも酷な話だと思わないか?

>>24 霊感つよいせいかな?
ほう、君も霊妙なる心の機敏を持ち合わせているか。
世に存在するありとあらゆるものに霊は宿る、
それを感じるは何も不思議な事ではない。
神の坐すこの境内においてはその感覚がより研ぎ澄まされるのだからな。
…その感覚、大事にするといい。

>>25 あげます
…そうよな、君の好きにするといい。
ここも閑散としているゆえ、
少しくらいは人目についた方がいいのかもしれない。

27 :名無しの参拝客:2008/03/10(月) 13:58:54
巫女様

28 :賽銭泥棒:2008/03/10(月) 15:54:11
…こそこそ…誰もいないな
よし、とんずらすっか!

29 :名無しの参拝客:2008/03/10(月) 19:53:00
>>28
名無しで話せ

30 :名無しの参拝客:2008/03/11(火) 01:26:12
こういったところはいい、心が和む

31 :名無しの参拝客:2008/03/12(水) 00:29:48
神様の為に酒でも奉納するか・・・

32 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/03/13(木) 00:45:26
>>27 巫女
君は当社に何用で参ったのか。
その言葉一つだけでは真意を図りかねるな。
今少し、己が意志を相手に伝えるよう、務めるべきだと思うのだが。
そうでなくては会話は成り立たないだろう?

>>28
…まったく、神聖なる境内で何と不届きな事を。
予め賊に備えて拝殿の注連縄に呪を掛けておいた。
邪な行いを働かんとするものはただちに縄に絡めとられる事だろうよ。
そのまま暫く反省するがいい。

…さて、それはともかくとしてだ。
君はここの決め事も守れないか?
賊に意見したところで大人しく聞き入れるはずもないだろうが、
決まりは決まりだ、従っていただけないのならば
次は容赦なく捨て置くゆえ、そのつもりでな。

>>29 名無しで
君の言葉は社を思っての事であろう。
その気持ちは誠にありがたいのだが、
これからは私に任せてはもらえないだろうか?

私も社を預かる身、有事に際しては率先して対処する義務がある。
客の世話になってばかりでは、神々にも申し訳がたたぬからな。
そんな訳で、宜しくお願いする。

33 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/03/13(木) 00:49:25
>>30 心が和む
その様に感じていただけたのなら、私としても嬉しく思う。
この社が皆の憩いの場となるようにと、
常日頃より境内を掃き清めていた甲斐があったというものよ。

社を満たす厳かなる空気、
微かに聞こえ来る木々のざわめき、鳥達の囀り…。
このささやかなる旋律に耳を傾けながら過ごす時間も良いものであると思う。
では暫しの間、寛いでいかれるといい。

>>31 酒でも奉納
神に奉じるその心意気や良し。
なれば、共に感謝の気持ちも捧げればなお良かろう。
さすれば必ずや、神のご加護にあずかれよう。

34 :名無しの参拝客:2008/03/15(土) 01:26:13
夜の神社で月見しながら酒を飲む・・・悪くないねぇ・・・

神様と飲んでいるみたいだよ

35 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/03/17(月) 23:30:42
さて、じきに境内の桜も咲く頃合いだろうか。

>>34 月見酒
月を肴に酒を嗜むか、それは何とも風流な事だ。
この幽玄たる情景の元でいただく酒はさぞかし格別なものなのだろう。

自然を感じ、共に興じるその在り方は神の声を聞くと同義である。
君の捉え方もあながち間違いではないな。

36 :名無しの参拝客:2008/03/18(火) 20:35:45
御影さんはお花見好きですか?
桜はまだだけど梅は見頃だよ。一緒に見に行きませんか?

37 :名無しの参拝客:2008/03/24(月) 23:19:09
動物は好き?

38 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/03/26(水) 22:31:30
まずは参拝者の皆への応対が遅れた事をお詫び申し上げる。

>>36 花見
そうよな、儚くも美しい、花の御姿を眺めるのは良いものだ。

…良かろう、たまには皆と共に花見に興じるも悪くない。
務めが済んだ後でよければお付き合い致そう。

>>37 動物
さてな、具体性に欠ける問いゆえ一概に肯定は出来ないが、
一般的に言われる犬や猫の類であれば嫌いではない。
…とはいえ、別に取り分けて好きという訳でもないのだが。

39 :名無しの参拝客:2008/03/28(金) 23:58:35
一人暮らし?

40 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/04/02(水) 20:13:49
四月になったか、花見には頃合いの時期だろう。

>>39 一人暮らし?
そういう事になるだろうか。
今は社の宿舎にて一人住まいの身だからな。
一人で住むには少々広いかもしれんが、特に不都合はない。

41 :名無しの参拝客:2008/04/05(土) 01:43:02
静かだ・・・嗚呼・・・いいな・・・

42 :名無しの参拝客:2008/04/09(水) 00:06:54
彼氏とか欲しいと思わない?

43 :名無しの参拝客:2008/04/09(水) 23:29:00
さて、新学期・・・新たな舞台でがんばれますようにと

44 :名無しの参拝客:2008/04/10(木) 01:20:43
料理はできますか?

45 :名無しの参拝客:2008/04/23(水) 19:21:45
風邪とか引いてないか心配

46 :名無しの参拝客:2008/05/12(月) 22:55:29
写真とっていい?

47 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/05/25(日) 22:51:08
むぅ…しまった。
務めが忙しいとはいえ、客への応対が疎かになってしまうとは…
私もまだまだ修行が足らぬ。

>>41 静かだ
日々の喧騒を離れ、静けさの中に身を置くのも良いものだろう?
微かな風にざわめく木々の声に耳を傾けていると、
自然と一つになったかのように感じるものよ。

>>42 彼氏とか
いや、私はこれでも神に仕える身、色恋などに現を抜かすわけにはいかぬ。

しかし、縁があれば考えたかもしれん…が、
元よりそんなものなどあった試しは無いのだがな。

>>43 新たな舞台で
む、殊勝な心掛けだ。
何事においても最初が肝心だからな。
君が今抱いているその気持ち、忘れないよう努めれば
流れは必ずや良い方向へと向かうだろうよ。

>>44 料理
…ふむ、あまり得意ではない、と言うのが正しいか。
一応、卵焼きや野菜炒めなど、簡素なものならば出来るのだがな…。

>>45 風邪とか引いてないか
済まないな、長らく此処を空けた所為で
君に心配を掛けさせてしまったか。
私ならこの通り、至って健康である。

これよりは今以上に精進して努め、責務を果たそうと思う。

48 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/05/25(日) 22:54:35
>>46 写真
そうだな、神主殿は境内での撮影は禁じておる…
などと言っておられたような気もするが、
私はあまり固い事を言うつもりはないからな、別に構わぬよ。
ただし、本殿や宿舎など、建物の中までは流石にご遠慮願うが。

さて、私が居ては景観を損ねるだろうから
ここいらで下がらせてもらうとしようか。
では…な。

49 :名無しの参拝客:2008/05/26(月) 21:35:22
おっかえりー!

好きな娯楽はありますか?

50 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/05/27(火) 22:45:56
>>49 好きな娯楽
…む、そう言ってくれる者がいるのは良いものだな。

あるとすれば、此処より町の情景を眺めながら茶を啜るか、
参拝客の皆と語らうくらい…だろうか。
ささやかではあるが、私にはそれが何よりの楽しみであるよ。

51 :名無しの参拝客:2008/05/28(水) 03:20:01
ちょいといやな事があった、あんたと酒飲みかわせばそんな事も吹き飛びそうだ

52 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/05/29(木) 23:25:50
人が生きるは遥か長き道程、その道を往く最中、
時には躓く事もあるのやもしれんな。

>>51 いやな事があった
さよか、では私でよければお付き合い致そう。
…と、言いたいところなのだが、生憎私は下戸でな、
君の期待には応えられそうにない…済まないな。

だがせめて、話相手くらいにはなろうかと思う。
それでは不足だろうか?

53 :名無しの参拝客:2008/05/31(土) 23:19:41
恋愛成就のお守りとかあったら貰えます?

54 :名無しの参拝客:2008/06/01(日) 00:28:39
学校行ってる御影さんが見たいもんだ

55 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/06/01(日) 23:50:54
>>53 お守り
お守りの類なら幾つか揃えているぞ、
それらの縫製なども務めのうちだからな。
出来は拙くて申し訳ないのだが、
せめて君の願いが成就するよう私からも願を掛けよう、
ささやかではあるがな。

>>54 学校
学び舎とは懐かしい響きよな…。
残念ながら君の要望には応えられそうにない、
当時の写真などは色々あって無くしてしまったからな…。

仮にあったとて、私としては少々気恥ずかしいゆえ、
あまり見られたくはないものだが。

56 :名無しの参拝客:2008/06/05(木) 22:38:01
今度一緒に街に出掛けてないか?
飯くらいだったら奢るよ

57 :名無しの参拝客:2008/06/05(木) 22:39:28
ごめん、訂正

×出掛けてないか
○出掛けないか


折角だしもう一つ
音楽は好き?

58 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/06/07(土) 00:04:51
>>56 一緒に街に出掛け〜
そうよな…ここのところは務めやらで忙しく、
気がつけば社から出ていなかったな。
偶には街まで出向いてみるのも良いかもしれん。
社から眺めているだけでは細かな情景もわからないだろうからな…。

では、私で良ければお付き合い致そう。
何、そう気を遣わなくともよいぞ、
私とて幾らかの持ち合わせはあるゆえな。

>>57 音楽は好き?
間違いは誰にでもある、そう気になされるな。

音楽か、嫌いではない。
この社でも常日頃から耳にしておるからな。
…と言っても、自然の奏でる旋律ではあるが。
風に揺れる木々の声、小川のせせらぎ、
時に激しく、時には静かに降りしきる雨音など…
これらは世俗の定義から外れるやもしれんが、
私にとっては歴とした音楽に違いない。

…しかし何だな、世俗の音楽は移り変わりが激し過ぎてついていけぬ。
私はどうも流行とやらには疎いらしい。

59 :名無しの参拝客:2008/06/08(日) 19:58:29
勉強は得意?

60 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/06/08(日) 23:28:44
>>59 勉強
どちらかと言えば不得手な方だろうか。
元よりあまり細々とした作業は苦手である上、
どうも机に向かうと眠気を催してかなわぬ。
それゆえか、碌に勉学に励んだ事など無かったわ。
努力が足らぬ…と、取られるやもしれんが、私には分かっていたのだ。
己が勉学を修めるには不向きである…とな。

だからと言って何もせず呆けていた訳ではないぞ。
勉学の代わりに退魔霊装の業なら修めてあるのでな。
こちらは考えるよりかは感ずる事に重きを置いてある為、
勉学よりは分かり易くてよかったのでな。
…まぁ、今の世に於いては余り使い道など無いだろうが。

61 :名無しの参拝客:2008/06/09(月) 18:56:40
一年中同じような巫女装束を着ていて平気?

62 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/06/11(水) 00:49:55
ふむ、結界に弾かれている…か?
少しばかり試させていただく。

63 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/06/11(水) 01:15:38
何ぞ私に不手際がある…か?

済まぬが、返事は次の機会とさせていただこう。
では、またいずれ。

64 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/06/11(水) 22:30:11
先日は失礼した。
では、改めてお返し致そう。

>61 巫女装束
そうよな、夏場、冬場の気温の変化は身に堪えるだろうからな。
…が、此の場に於いては社に結界を張り、気温を一定に保っているから特に問題はないぞ。
鳥居が丁度境目になっている故、気を巡らせておけば
その内外で差があるのを肌で感じる事が出来よう。

65 :名無しの参拝客:2008/06/11(水) 23:30:46
三   控え捕手放出          噛み合わない投打    使えないフロント     迫
浦            下から上げる投手がいない          満塁のピンチ    る
抹  ピンチはピンチ、チャンスはピンチ         初   「大矢!辞めろ!」    100
消          追いつかない程度の反撃  圧   回     バント失敗        敗
       頼  魔の7回             倒   炎     ピッチャー横山
       り      出番の来ない守護神  的   上  得点直後の失点  横浜銀行
ゲッツー   な   飛び交う罵声         最     丸刈りヘッド    「大矢は浮いている」
       い         全てが裏目    下  / ̄ ̄ ̄\   「大矢のもって生まれた運勢が良くない」
       中  「アーッとグラブ弾いたー!」 位/ ―    ― \     引っ張っても炎上、交代しても炎上
魔の8回  継    ピストル打線        /  =⊂⊃==⊂⊃= \ 采   完投0    三振ゲッツー
       ぎ                暗  |     (__人__)    | 配  「改名した方がいい」
         早くも自力優勝消滅   黒  \      `⌒´    / 批        交流戦負け越し
  繋がらない打線      魔の6回     /             \  判   「横浜、この回もチャンスを生かせませんでした」
      減らない借金、増えない貯金      無意味だった決意         借金25

この人を御祓いしてください。

66 :名無しの参拝客:2008/06/12(木) 01:36:39
妖怪だけど参拝にきたぞと

67 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/06/15(日) 00:20:19
>65 お祓い
…では。

祓い給え、清め給え、
神ながら守り給い、幸え給え

厄を落とされるとなれば、滝に打たれて心身共に
清めていかれるもよいと思うが、如何なされるか。

さて、私は詳しい事情まではわからぬのだが、
斯様な状況でこそ、己が心の在りようが試されるのではと思う。
如何な苦境に立たされようとも、己を見失う事なく
努めれば道はいずれ開かれよう。
無論、周りの者達の助力も必要となるだろうが。
…何、事情を知らぬ部外者の戯言ゆえ、聞き流してくれて構わぬよ。

>66 妖怪だけど
よくぞ参られた。
何、妖の者とて一向に構わぬよ。
社は元より全ての生けとし生くる者に等しく開かれているのだからして、
かつては人も妖も同じように訪れていたものであった。
…懐かしいものだ。
いつの頃だったであろうか…人が災厄の元を妖の所業と定め、
忌むようになってからだろうか。
以来、君達は人目を避けるようになり、
遂には人前から姿を消してしまったのだったな。
道理に合わない話だ、君達には何の責も無かったというのにな。

…済まない、話が長くなってしまった。
では、存分に参拝していかれるといい。

68 :名無しの参拝客:2008/06/16(月) 00:53:04
姉に子供が出来ました
安産祈願のお守りとかありますか?

69 :名無しの参拝客:2008/06/16(月) 02:00:09
妖怪も神もいずれ人に討たれるもの・・・それが世界そのものだから・・・

70 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/06/17(火) 23:45:38
>68 姉に子供が出来ました
ほう、授かりものとはめでたき事よな。
勿論揃えておるよ。
私が祓い清め、願を掛けたものをお渡し致そう。
無事、元気な子が生まれると良いな。

>69 妖怪も神も…
一つ、問いたいのだが。
何故人は妖を、神を討たねばならぬ?
彼の者らが邪しき行いを働くが故か?
過去に於いて、人に仇成す怪異や、禍つ神が在ったのも事実である。
当時は彼の者達が人々を惑わすが故としたが、
今の世に於いては理由が解せない。
既に妖の者達は人世を離れ、神々も伝承の彼方へ追いやられたというに。

…愚問、か。
人の世に於いては既に幾度となく繰り返された事であった。
儘ならぬものよな…。

71 :名無しの参拝客:2008/06/22(日) 14:35:40
最近あちこちで規制に引っ掛かる人がいるみたいなので
各地の人が一刻も早く帰れるように願掛けしておこう

72 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/06/25(水) 23:38:26
>71 早く帰れるように
この地を守護するが為の結界に行く手を阻まれるとは、因果なものよな。
私も覚えがある故、此度の件は他人事とは思えぬ。
皆が無事に帰り着けるよう、私からも祈願しておこう。

73 :名無しの参拝客:2008/07/03(木) 00:48:03
私服はどんな感じ?

74 :名無しの参拝客:2008/07/06(日) 23:25:12
暑さと寒さ、どっちが苦手?

75 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2008/07/20(日) 00:31:01
待たせて済まなんだ、社の結界を司る要石の修復をしておるうちに
大分時間が過ぎてしまったようだ。

>73 私服
普段も巫女の装束でいる事が多いな。
何分時世の流行には疎いのでな、どの様なものを身に付ければよいのかわからぬ。
宜しければご教授願いたいものである。

>74 暑さと寒さ
…そうよな、今の時節ならば暑さと答うるであろうな、
冬であればまた逆の答えになるに違いないが。
どちらにせよ良し悪しであるからな、一概に決められはせぬよ。

76 :名無しの参拝客:2008/07/20(日) 22:40:59
お帰りなさい!
一緒にアイスでもいかがです?

77 :名無しの参拝客:2008/07/24(木) 02:01:25
レポートとテストのせいでろくに睡眠とれねぇ

78 :幽城?? ◆MikamkJdAw:2008/08/02(土) 23:00:44
『…姉さん?
居ないか、居ないよね?
また裏山の滝にでも行ってるのかな?
…まぁ、少しくらいはここで待ってみるのも、いーかな…いーよね?』

>76 一緒にアイス
『…ただいま?
ふふっ、あてが外れちゃいましたか?
お初にお目にかかります、わたし、妹の理名と申します。
このたびは姉がお世話になっているみたいなので、
ごあいさつにと、現世の境界からこちらにうかがってみました。

え、アイス…ですか?
いいですよ、わたしにはひつようないですから、どうぞお構いなく。
ただ、あなたが食べるところを見てるだけ、それだけでいいのです。
それで、どんな感じなのか教えてもらえれば、嬉しい…かも。』

>77 ろくに眠れない
『そっか、やっぱり現世でありつづけるのってたいへんなのですね。
いろいろなものにしばられちゃって、生きることさえままならないのなら、
いっそのこと、わたしみたいに幽世に来てしまった方が楽になれるかもしれませんね。
…まぁ、いろいろと不都合もありますので、一概に良い…
とはいいがたいのかもしれませんけれども。』

79 :名無しの参拝客:2008/08/05(火) 22:54:43
君は…!
結婚してくれ

80 :名無しの参拝客:2008/08/07(木) 03:11:07
妹さんかあ。姉妹って羨ましいなあ、うちは兄だから
他にも姉妹、兄弟はいるの?

81 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/08/09(土) 00:09:42
既に見知った者もおるようだが、改めて紹介しよう、妹の理名だ。
『はじめましまして、幽城理名でございます。
ちなみに人間やめてます。』
…如何に事実とはいえ、あまり声を大にして言うべきではないだろう。
『じゃ、お面みたいなのをかぶりながら、
わたしは人間をやめますよ、姉さーんっ!
…って言えばよろしいのでしょうか?』
それは何か違う…まあ相変わらずで何よりだ。
ともあれ、これからも宜しく頼む。
『よろしくです。』

>79 結婚してくれ
『…と、いうわけで>79さんと姉さんは末永くしあわせにくらしましたとさ、
めでたし、めでたし、ですー。』
【完】

…こら、勝手に話をまとめるでない。
互いの何も知り得ぬまま、婚姻などと、性急過ぎるというものだろう。
先ずはお互いに知る事から始めねばならん。
『固いですよ、姉さん。
…ま、どうあがいても先立たれるのが分かってるから
しんちょうになってしまうのもあるかと思いますけど。
なんだかんだで人と同じ時間は生きられませんから、ね?』

82 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/08/09(土) 00:12:39
>80 他にも兄弟は?
いや、他には居らぬよ。
しかし家族か、賑やかである様は羨ましく思うな。
『…わたしは姉さん一人だけでじゅうぶんです。
炊事とかお洗濯とかお掃除とか、いろいろと大変ですから。』
…む、面目無い。
『ま、それでいいんですけどね。
姉さんはわたしがいないとダメみたいですから。』

83 :名無しの参拝客:2008/08/11(月) 07:58:55
そうかあ、幽霊さんなのな。
お盆近いから帰省してたとか?

84 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/08/11(月) 21:12:03
>83 幽霊さん?
『いいえ、永霊です。
別に死んだわけではないのですから、
あたまに三角の布みたいなのもつけてませんし、ちゃんとさわれたりもしますから。
少々体温は低いみたいですけど、それはごあいきょうです。
…ま、いろいろややこしいとおもいますから、そのにんしきでもよろしいですよ。
別にお盆じゃなくても、いつでもお帰りすることが出来たのですが、
やっぱり今の時期に合わせた方がそれっぽくていいかなーって。』

85 :名無しの参拝客:2008/08/12(火) 05:34:19
妹さんお茶目w 素敵な姉妹だ
姉や妹の思い出話などあれば聞いてみたいところ

86 :名無しの参拝客:2008/08/12(火) 22:21:44
妹の方の頭なでなで

87 :名無しの参拝客:2008/08/15(金) 07:29:26
どういう神様をお祭りしてるの?

88 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/08/16(土) 22:36:48
>85 姉妹の思い出
そうよな、取り分け特別な事があった訳ではないが、
思い起こせば色々とあったものよ。
『ずっと昔から、姉さんは何かとわたしの世話を焼いてくださいました。
よくご飯とかも作ってくれたのですけど、とても個性的な味でしたので
結局はわたしが作るようになったこととか、
わたしが男の子にからまれて困ってる時にはすぐにやってきて
ふるぼっこして助けてくださったりとか、
あとあと、わたしを探しに来たのに道に迷って
とあるお社でごやっかいになってたりとか…ほんと、いろいろですね。』
…む、幾ら事実とは言ええ、こう並べ立てられるのは気恥ずかしいものだな。

>86 頭なでなで
『わわっ、なでましたねー?
姉さんにもなでられたことはありますのにー。』
…意味が解らぬ。
『…他のかたにそうされるのはなんだかちょっと、恥ずかしいのです。
では、お返しにわたしもなでなでしてさしあげましょう。

…あの、手がとどかないので、ちょっとしゃがんでもらってもいいですか?』

89 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/08/16(土) 22:41:26
>87 祀られた神さま?
さてな、神主殿からは名も無き埋没されし神…
という事以外は何も知らされておらぬ故な。
『あ、わたし少しだけならしってますよ。
えーっと、むかしむかし一柱の荒ぶる神あり、
人の世は陽にこがされ、水にのまれ、
吹きすさぶ風により全てが壊されたといいます。
そこで人びとはその神さまを鎮めるために
この社をたてて、おまつりしたそうです。』
…成る程、無名たる由縁は、おそらくは人がその御名を口にするのは
畏れ多いとしたが故であろうか。
しかし博識であるな、斯様な事実、私も知り得なんだ。
『いえ、蔵にあった書物をちょっと参考にしただけです。
受け売り、ともいいますね…えへへっ。』

90 :名無しの参拝客:2008/08/17(日) 18:18:08
ご神木はありますか?

91 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/08/18(月) 23:54:17
>90 ご神木
ふむ、裏山に少しばかり分け入った所に注連縄にて飾り付けられた
一際大きな巨木がそびえ立っておる。
幾星霜を経た今も変わらず在り続けるその様は神々しいものであるな。

『…じつはわたしがてきとうな木を見つけてかざりつけて
これで、あーっと言う間にご神木の出来上がりでーす、
…みたいなことをやってたのは、ないしょなのですよー?』

92 :名無しの参拝客:2008/08/25(月) 23:42:35
そろそろ夏休みも終わるみたいだね
うちの地元は神社の境内でラジオ体操やってたんだけど、
ここではやったりしてたのかな?

93 :名無しの参拝客:2008/08/28(木) 22:30:44
つ【草薙の剣】

94 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/08/30(土) 21:20:51
近頃は涼しくなったものだな、月が廻る迄は暑さが続くと思ってたのだが。
『んー、最近の気質にはみだれを感じます。
なんだか自然のそれとは違うような…。
わたしの気のせいだといいのですけど。』

>92 夏休みも
『ちょうど宿題に追われてたいへんな目にあわれたり
あったりした記憶を思いおこしたりなされる時期に違いないのでしょうね。』

ほう、社にて体操とな。
なれば君にとって社は馴染みあるものだったのだろうな。
『あー、知ってますよ、それ。
たしか、体操するとカードにハンコ押してもらうんですよね。
で、さいごまできちんと出ると、なんと!
宿題一年分がしんていされちゃうというー…』
いや、それでは好き好んで出る者が居らぬのではなかろうか…。
『はい、それはさておきましてっ。
ここで残念なお知らせです。
なんと、こちらでは体操はやってなかったみたいなのです。』
ふむ、此の社は町から大分離れに位置しておるからな。
葛折りからなる坂道を経て更に石段を登らねばならぬから
町の皆も気が進まぬのであろう。
『ここからのながめは、ふははーっ、人がなんとかのようだー、
…って叫びたくなるくらいに最高なのに、ちょっと残念です。』

95 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/08/30(土) 21:36:42
>93 草薙の剣…?
む、これは彼の神話に名高き…。
『酔っ払った蛇さんのあーんなところから出てきちゃった、
いわくありげな剣なのですよねー?』
それは少々曲解があると思うが…。
『ふふっ、事実はかくにんのしようがないから、
ある程度のねつ造はいたしかたないのです。
あれです、伝言げーむみたいなものですよ。
事実も人や時間を経るごとに当初とはまったく違って
伝わってしまうのはよくある事ですから。』
…とは言え、後世には出来るだけ真実を伝えたいものだな。
しかし、斯様に大層な神器が此の様な僻地に在るとは思えぬ故、
恐らく贋作の類であろうが。
『いわゆる、ぱちもんってやつですよね。
みんなでぱちもん、しっとだぜー、みたいな。』
…???

96 :名無しの参拝客:2008/09/01(月) 19:59:37
妹の方を抱き上げてみる

97 :名無しの参拝客:2008/09/02(火) 18:44:41
秋ですね

98 :名無しの参拝客:2008/09/02(火) 22:14:21
妹より姉の方が浮き世離れしてる。

99 :名無しの参拝客:2008/09/02(火) 23:21:36
妹って髪長いの?

100 :名無しの参拝客:2008/09/03(水) 08:14:27
あんま妹妹いうから>97の秋まで妹に見えてきた

101 :名無しの参拝客:2008/09/04(木) 00:54:20
慰めて下さい

102 :名無しの参拝客:2008/09/04(木) 16:59:50
最近迷うことが多くなったので、お手を合わせに来ました
いろんな人のために頑張らなくちゃ
つ ◎◎◎◎◎◎◎◎◎

お二人は太陽は好きですか?

103 :名無しの参拝客:2008/09/05(金) 03:19:13
この前妹と喧嘩したよ・・・

104 :名無しの参拝客:2008/09/05(金) 21:30:50
この夏に出会えた縁に感謝します
これからも彼らと仲良くできますように

105 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/09/07(日) 00:40:55
『わわわっ、お客さんがいっぱいですー』
ふむ、これは手分けして応対するべきか。

>96 抱き上げてみる
『わーい、たかいたかーいです。

…あの、ひとつお聞きしたいのですけど、
あなたってぶっちゃけ、ろりこんさんってやつですか?』

>97 秋です
『そうですね、食欲とか芸術とかすぽーつとか、
色々言われちゃう季節のとうらい、ですね。』
ふむ、夜ともなれば、彼方此方から虫達の奏でる音色が
聞こえ来るようになった。
気候的にも過ごしやすく、良い季節であるな。
『さてさて、あなたにとっては、どんな秋なのでしょうか?』

106 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/09/07(日) 00:45:07
>98 浮き世離れ
『ですよねー?
じっさいその通りだと思いますよ。
いっつも巫女服ばっかりだし、けーたいとかも使えないですから。』
…何、私の時は止まっているにしか過ぎぬよ、
この身に退魔の業を受けたその時からずっとな。
『それにしても時代ごとに合わせるくらいは出来るはずですけど…。
固いというか、不器用というか、ですねー。』

>99 髪長い?
『んー、姉さんとちがってそれほど長くはないのですよ。
肩までとどくかどうかくらいなので、どちらかというと短いほうですね。』

>100 秋まで妹に
『では、妹の秋、と言うわけですね?
…って、どんなのでしょうか?』
しかしみな一様に妹を欲するものよな。
そこまで願い求めるならば、いっそのこと祈願してみては如何か。
さすれば神が授けてくれるやもしれんぞ?

107 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/09/07(日) 00:46:57
>101 慰めて
他者に慰みを乞うとは感心出来んが、其の心情は汲もう。
さて、如何なるが望みだ?
『そうですね…。
よーしよしよしよしよし…って
なでなでして差し上げるのはどうでしょうか?
あと、かくざとうあげてみたりするとか。』
…それが慰みになるなら、私からは何も言わぬが。

>102 太陽は好き?
ふむ、長き道を歩む内に迷いはつきものだ、
何か思うところがあるならいつでも訪れるがよかろう。
『ふふっ、がんばってらっしゃるんですね。
でも、だからこそ無理しちゃだめですよ?
自分も大切にしないとなのです。』

…太陽か、無論嫌いではないよ。
朝昇る日の清々しさに一日の活力を見出せるからな。
『あと、夕日に向かってばかやろー、とか叫んだりするのって
見てるだけでも面白そうだから好きです。』
…ふむ、日は沈み、再び生まれ変わる。
言うなれば生命の輪廻を体現しているかのようであるな。
『あ、でも夏のひざしとか、しがいせんとかはのーさんきゅ、ですけど。』
…む、それには同意せざるを得ない。

108 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/09/07(日) 00:58:03
>103 妹と喧嘩
さよか…だがそう気落ちせずともよい。
君は今その事で申し訳なく思っているのだろう?
なれば、その胸の内を正直に伝える事だ。
少し間を置いて頭が冷えた頃合いに謝りに行くが良かろう。
『大丈夫です、言ってみれば、家族はなれあいの
きゅうきょくけいたいみたいなものですから、案外なあなあで
なんとかなってしまうものなのですよー』
…いや、それは流石に楽観視し過ぎではないのか?
『ま、こういうのってお互いにもうしわけなく思ってたりしますからね、
行動は早いほうがいいかもしれませんのです。』

>104 出会えた縁
ほう、此の夏は君にとって良き縁に恵まれたようだな。
『それはどうぞお幸せにひゅーひゅー、です。』
では、その絆が確かなものとなるよう、
私からも祈願しておこうではないか。

109 :名無しの参拝客:2008/09/07(日) 13:37:45
お賽銭泥棒とかはやっぱりいるんですか?

110 :名無しの参拝客:2008/09/08(月) 18:23:05
大福をお供えしておきますね

111 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/09/11(木) 22:02:46
わーい、わたしせんようのかざりをいただいちゃいました。

>109 賽銭ドロ
んー、あんまりうれしくないことですけど、
でたりするのはたしかみたいですね、やっぱり。
姉さんもつい先日つかまえた、って言ってましたから(>28 >32)。
ちなみにどろぼうさんは、しめなわでがんじがらめにされたうえ、
はんせいするまでほうちぷれ…さらし者にされてしまいましたとさ。
めでたし、めでたし。

…ま、姉さんの場合、生活がかかってますから、
それはそれは必死にもなるみたいです、というのはちょっとだけないしょです。

>110 大福をお供え
わぁ、ありがとうございます。
これで姉さんも大喜びですねっ。
たてまえ上は神さまへのお供えものなんですけど、
あとでお下がりとしていただいちゃうんですから、
けっかとして同じようなことですよね?

はい、姉さーん、おやつですよー。

112 :名無しの参拝客:2008/09/13(土) 11:57:11
すっかり蝉が鳴かなくなりましたね

113 :名無しの参拝客:2008/09/15(月) 00:32:53
それにしても御二方、お美しいですね。地元で、美人姉妹と言われたりはしなかったので?

114 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/09/15(月) 22:54:35
『はい、いよいよもって秋も深まってまいりました。
しゅうかくのお祭りが楽しみです、と姉さんも言ってます』

>112 蝉が鳴かなくなりました
『かわりに夜はすずむしさんの声がよくきこえるようになりましたね〜』
ふむ、日が経つにつれ、季節の移り変わりを
身に染みて感ずるようになったものよな。
彼の者達は無事に次代へと命を繋げたであろうか。
再び巡りし季節に於いてまた見えん事を願いつつ、
今は過ぎ行く日々に暫しの別れを。

>113 お美しい
お褒めに預かり光栄だが、其れは些か買い被り過ぎではないか。
私は女らしからぬ上に地味であると評判であったからな。
…であるが、妹は其の淑やかな立ち振る舞いから
皆の目を引く存在であったというのは間違い無い。
…当時の話に限っての事だが。
『んー、そうでしょうか?
じっさいは、姉さんのぽにーてーるのうなじはぁはぁ、
などとおもわれている方がたくさんおられたということは
そうぞうにかたくありませんかとー』
…な、何を言っておるのだ…。
時折よからぬ視線を感じはしたが、まさか…な。

115 :名無しの参拝客:2008/09/16(火) 16:23:13
鬼や河童のミイラが実際に神社などで保管されていますが、本当にそういった妖怪の類は存在するのでしょうか?

116 :幽城御影&理名 ◆MikamkJdAw:2008/09/17(水) 00:14:42
近頃は日が落つるのも早くなったものだ。
正しく秋の日は釣瓶落とし…であるな。

>115 妖怪は存在する?
『んー、それらのたぐいはなかにはほんものもあるかもですが、
たいはんはじつにうさんくさーいものだったりするのですよね。
とあるおやしろには天狗さまのつめがおさめられてたりするそうですが、
そのじつはサメさんのはのカセキだったりしますー。
…あ、これはここだけのおはなしですよー?』

…確かに存在しておったよ、かつては…であるが。
彼等、妖の者達はある時を境に人の世を離れ、
秘されし結界の内へとその住まいを移すようになった。
『そしてそこそこながーいねんげつがすぎさりましたところ、
にんげんのみなさんはようかいさんのそんざいを
すっかりわすれてしまいましたとさ。
それはえそらごとになっちゃうくらいに、うーん…』
今となっては其の事実を知る者は殆ど居らぬだろうが、な。
この話、信ずるかどうかは君の意志に委ねよう。

117 :名無しの参拝客:2008/09/17(水) 17:17:59
秋なので焼きイモをお供えしておきますね。

118 :名無しの参拝客:2008/09/19(金) 19:06:03
子供の頃好きだった歌を歌ってください。

119 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/09/28(日) 23:17:24
おくれちゃってごめんなさいです。
ちょっと倉の書物をせいりしようとしてたら、
おもってたよりも時間がかかっちゃいまして…えへへっ。
べ、べつに読むのにむちゅうになっておそうじが
おろそかになってたわけじゃないですよ?
…たぶん。

>117 焼きイモをお供え
わぁ、りっぱなおいもさんですね。
うーん、このこうばしいにおいがしょくよくをそそりますね。
神さまもきっとおよろこびになるでしょう。

…あ、姉さん、今からおそなえするんですから、
まだ食べたりしちゃダメですよ?
まったく、食い意地だけはりっぱなんですからー。

>118 子供の頃好きだった歌
んー、むかしのころは姉さんからよくきかされていた
わらべうたならいんしょうにのこっていますね。
えー…っと。

かぐら かなで
おりのなかのみこは
いついつであう?
つきよのばんに
おにとひとがみあった
やしろのかみさまだあれ?

…と、こんなかんじだったようなきがします。
なんだかいみしんなうたでしたけど、
ふかいいみがあるのかどうかはよくわかりませんね。

120 :名無しの参拝客:2008/09/30(火) 19:26:11
姉…いや、神様にお供え物をしておきますね。
つ【月見だんご】

121 :名無しの参拝客:2008/10/01(水) 00:49:43
妹を優しく抱きしめる

122 :名無しの参拝客:2008/10/03(金) 17:00:55
お仕事は代々継いでるの?

123 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/10/05(日) 22:54:08
はい、おまたせしちゃいましたね。
あ、実は今、姉さんはちょっと裏山のほこらまでお出かけしていますので、
しばらくはわたしがお相手する事になります。

なんでそんなところに行ってるのか…ですけど、
この間せいりしてた書物の中で気になるのを見つけちゃいまして、
それでちょっと調べてもらっているんです。

>120 月見だんご
はい、ありがとうございます。
なんだかそろそろ、おそなえものいこーる姉さん、
てきな公式がなりたっちゃいそーないきおいですねっ。
まんまるお月さまをながめながらいただくお団子は
とってもおいしそうです。
…というわけでして姉さん、ぶじに帰って来れたら
お団子がまってますから、がんばってくださいねー。

124 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/10/05(日) 22:59:44
>121 抱きしめ
わわっ、いきなりどーしたんですか?
…んー、そろそろひとはだがこいしくなるきせつなのかもですけど、
わたしにそんな事してもぎゃくに冷たくなるだけだと思いますよ?
ほら、わたしふつうのかたとちがって霊体がもとになってますから、
体温は低いほうなのですよ。
たとえるなら、雪や氷に抱きつくのとにたようなものです。
んー、わたしもだいぶあつくなってまいりましたけど
あなたはそろそろさむくなってきちゃったんじゃないでしょうか?
お体をわるくする前におはなれになった方がよろしいかと思いますよー?

>122 仕事は代々継いでいる?
そうですね、わたしはべつとして、姉さんはそういう事になりますね。
どちらかというと、巫女というよりはたいまし、だそうですけど。
幽城家に伝わる、たいまれいそうのほうは
せんだいよりだいだいうけつがれてせんれんされて来ましたけど、
今は時代の流れもありましてか、後をつぐかたがおられませんので
姉さんがいわゆるさいごのけいしょうしゃ…になるみたいです。

125 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/10/05(日) 23:12:59
…で、気になった書物なんですが、
そこには社の神さまにかんするらしき事が書かれてあったのです。

『――今は封じられし、地中深き空の彼方にて、
秘されし神は静かに座する――』

これで思い出したのが、裏山のおくにあったほこらなのです。
姉さんも前に入った事あるそうなんですけど、
ずいぶん深くって底が見えないので、
とちゅうで引き返してきたそうです。

…もしかしたらこのずっとおく深くには、
書物にあるとおりに空…つまりは神さまがすんでる
べつの世界があるんじゃないかなーって。
じっさいはそうかんたんなお話じゃないかもですけど、
これはちょっとしたぼうけんみたいなものですから、わくわくしちゃいます。
今はお茶とお団子をいただきながらのんびりとまつのが吉、ですね。

126 :名無しの参拝客:2008/10/06(月) 11:32:21
一人で入ってお姉さん大丈夫?

127 :名無しの参拝客:2008/10/06(月) 16:23:00
妹の体温は雪女と同じ位なのかな?

128 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/10/09(木) 23:12:06
さて、ほこらの奥底に眠る真実とは一体?
名付けて幽城家退魔録、はじまりはじまりーですー。

>126 一人で大丈夫?
ん、だいじょうぶですよー。
姉さんには一応、つうしん用の勾玉をわたしてあるので、
なにかしらあればこれでつたえてくれるはずです。
それに、ああみえて姉さんはたいましなのですから、
かなーりそこそこにつよいのです。
もし、かりにようかいさんやあくりょうに出会っちゃったとしても、
そんなにもんだいにはならないかなー、
なんてのはちょっと楽観てきでしょうか?

んー、せっかくですから、あちらの様子も見られるようにした方がいいかもですね?
霊波じゅしん用のもにたー代わりになるものがあれば
いわゆるてれび電話のようりょうで見られるはずなのですよ。
えーっと、なにがいいかな…。
うん、てきとーな水晶玉とかでいいかなー…っと。

129 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/10/09(木) 23:15:59
>127 体温は
わぁ、そんな冬の化身とも呼ばれちゃうお方と
くらべるとたかい方なのですよ。
ふれててもわるくてかぜをひいちゃうくらいで、
さすがにこごえてお亡くなりになられたりまではしませんから。
いうなら幽霊並み、ちょっとひんやり風味のおんど、ですね。

130 :名無しの参拝客:2008/10/12(日) 13:05:06
妹にも戦闘能力はあるのですか?

131 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/10/13(月) 22:24:33
さて、水晶も用意しましたので、じゅんびかんりょうです。
それじゃさっそく姉さんとれんらくをとる事にしてみましょう。
はてさて、ほこらの奥底には一体何が待ち受けているのでしょーか?
えーっと、現場の姉さーん、聞こえますかー?

>130 戦闘能力はある?
いえー、それがまったくないのですよ。
あっても、ふふん、ごみめ…なーんて言われちゃうていどですね。
わたしとしては三十六けい何とやらで、
逃げるほうがとくいだったりするのですよ。
現に今も、現世のしがらみから逃げおおせて
幽世住まいなくらいですからね。

132 :名無しの参拝客:2008/10/15(水) 20:20:03
恋愛もできずに霊体になっちゃうなんてかわいそう…!

133 :名無しの参拝客:2008/10/18(土) 21:34:07
中国の妖怪と日本の妖怪が対決したらどっちが勝つのでしょうか?

134 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/10/20(月) 23:22:03
>132 かわいそう…?
んー、それならべつにこれでよかった、って思いますよ。

だって、れんあいって、男の人がいっぽうてきに
自分のつごうとか気持ちを押しつけてきて…。
それがいやだ、って言ったらいったで、
今度は逆にいじわるされちゃったりしますし、
へたするとうらまれちゃったりして、地の果てまで
追いかけらたりもしますので…。
あれ、すごくいやでした…すごく。

…あっ、なんだかへんな事言っちゃいましたけど、
べつに気にしないでくださいねー?
ほんとは人それぞれなんだと思いたい…ものです。

じゃ、あらためまして、現場の姉さーん?

135 :幽城御影【祠の中〜】 ◆MikamkJdAw:2008/10/20(月) 23:50:41
…ん?
勾玉からか。
成る程、会話が出来るよう細工してあったのだな。
こちらからは声しか届かぬようだが。

…さて、私の方は大事無い。
祠の奥まで来たが、其処には地下まで続くであろう縦穴があった。
ふむ、風が吹いて来ておるな…。
これは奥に何かしらの空間があると見てよいか。

>133 妖怪対決・中国VS日本
折角である、言葉のみではあるが私が応えようか。
彼の大陸の妖怪には四凶、四霊、四神などをはじめとして、
何れも強大な者が揃っておるな。
対する此の地の妖怪達も、何れに劣らぬ曲者揃い、
皆が皆各々長所を持ち合わせておるのでな。
対峙した事のある私とて、一概には決めかねるよ。
故に、優劣などは各々が趣向に、想像に任せるべき…であろうか。



さて、これから縦穴を降りるとしよう。
…ふむ、先程から風に混じって何らかの気が流れて来ておるな。
これは幽気…妖気…或いは瘴気…か。
果たしてこの先、何が待ち受けておるのやら。

136 :名無しの参拝客:2008/10/25(土) 10:43:58
幻獣は文献によって姿形が違うから一体どれが本当の姿なのかわからなくなります。

137 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/11/02(日) 23:10:49
いや〜、霊波の波長を合わせるのに手間取っちゃいました。
さて、水晶玉に映像を…っと。
んー、薄暗くってよく見えませんねぇ。
これは姉さんじきじきにかいせつしていただいた方がいいかもです。

>136 幻獣
そうですねぇ、見る人によってすがたかたちがさまざまなのは、
一部そうぞうやもうそうが入ってたりとか、
地方や時代による人々のもののとらえ方とか、
うつりかわりによるものなんじゃないかな、っておもいます。
あとは、長々と生きてると普通に変化の術を身につけたりしますから、
中には気ままに変化したりする方もいますでしょうし。
時には人にまぎれてたりもするのも珍しい事ではないのですよ。
もしかしたら、あなたの近くにも知らず知らずのうちに
まぎれ込んだりしてるのかもしれないですねぇ、うふふっ。



あ、姉さん。穴をおりるなら手っ取り早く飛んじゃいましょう〜。
空を飛ぶくらいなら普通の巫女さんにだって出来るんですから、
幽鬼の力を継ぐ姉さんに出来ないわけがないのです。

138 :名無しの参拝客:2008/11/06(木) 16:03:37
妹巫女の頭を撫でつつ姉巫女の無事を祈ります。

139 :幽城御影【祠の中〜石造りの町】 ◆MikamkJdAw:2008/11/09(日) 23:01:31
さて、手早く穴を降りたはいいが、どうしたものかな。

穴の底、開けた視界のその先に広がっていたのは、
薄明かりに照らされた石造りの町並みであった。
あれは集落…なのだろうか。
この様な所に住む者とあれば、妖の者か、或いは余程の物好き位だろうか。
他に進むべき道も見当たらぬ故、行くしかないか。

>138 無事を祈る
ふむ、そちらは和やかであるな。
…そうよな、願わくば私がこの場を無事切り抜けられるよう、祈ってもらいたいものだ。
どうも先程から不穏な気配が漂って…案の定、囲まれたようだ。

…ほう、大百足に土蜘蛛とは、懐かしい顔ぶれだ。
やはり此処は妖怪達の集落であったか。
どうやらあまり歓迎されてはおらぬようだが、それも当然と言えようか。
此の地に於いては、私は領域を侵せし者、
言わば外敵に他ならないのだからな。
話して判らぬとなれば致し方ない、
ここは相手になる他ないだろう。
では、幽城流退魔霊装戦術の冴え、お目に掛けるとしよう…!

140 :名無しの参拝客:2008/11/13(木) 18:00:04
妖怪の中には弱そうな外見とは裏腹に神クラスの実力を持つ物もいるらしいです。

141 :名無しの参拝客:2008/12/08(月) 16:59:11
お姉さん、無事だろうか…

142 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/12/10(水) 23:25:46
…はぅあ、遅れちゃいましてごめんなさいなのです。
霊波の感度がよろしくないようでしたので、新しい水晶に取りかえてみたりしてたのですよ。
今度はたぶん大丈夫なはずです、きっと…うん。

>140 妖怪の中には…
確かに、高位の妖怪さんともなると、すがたかたちを変えるくらい訳ないですからねー。
どちらかと言いますと、長生きさんな妖怪さんほどそーいった傾向にあるみたいです。
あえて本質からかけ離れた姿になってみたりとかするのは、
いわく、お遊びみたいなものらしいですよ。
強い妖怪さんともなると遊び心にあふれてるのがお約束、なのでしょうね。
ちなみに、見た目にこだわったり、力をこれ見よがしにしめしたりするのは
目先にとらわれている若輩者か、あるいは人間くらいのものだそうで。
んー、見た目にとらわれているうちはまだまだといったところなのでしょうか。

143 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/12/10(水) 23:36:14
>141 姉さんは無事?
さてさて、姉さんの状況なんですが、ほこらの奥に続いているのどうくつを抜けて、
妖怪さんの住んでる町らしい場所に出たみたいです。
辺りを照らしてる青白い光は…鬼火でしょうか?
んー、何とも幻想的な光景ですねぇ。

さて、そんな中で姉さんはクモさんやムカデさんに囲まれちゃってます。
さすがに妖怪さんです、姉さんより大きくっても何ともないです。

…んー、これくらいならまだまだ全然大丈夫、だと思いますよ。
…今、クモさんが飛びかかっていきましたけど、指一本で普通に吹き飛ばされちゃったみたいですし…
あ、後ろの方々が次々に巻き込まれちゃって雪だるま式になだれ式に
海が割れたー、みたいなだいさんじになっちゃってますね。

…うん、大丈夫そうです。
クモさんムカデさんはそうじゃないみたいですけど。
ともかく、これで何とかお話くらいは聞いてもらえそうですね?

144 :名無しの参拝客:2008/12/13(土) 12:34:41
何か見つかったのかな?

145 :名無し参拝客:2008/12/15(月) 02:30:51
寒い所で喰うアイスもまた格別

146 :名無しの参拝客:2008/12/17(水) 20:56:24
もういくつ寝ると巫女の季節

147 :幽城御影【石造りの町〜】 ◆MikamkJdAw:2008/12/17(水) 23:53:48
…む、加減はしたが少々度が過ぎたか。
蜘蛛達はこれ以上襲って来る様子もなく、ただ遠巻きにこちらを伺っている。
…さて。
先ずは君らの領域に断り無く立ち入った非礼を詫びよう、
私に害意は無いのだ、ただ少し話がしたいだけなのだが、聞き入れてはもらえないだろうか?

『…ふふ、こちらこそ済まなんだ、話に伝え聞く幽鬼の力が見たくてな、つい試すような真似をしてしもうた。』

…声がしたかと思えば、私の傍らにいつの間にか少年が立っていた。
見た目こそ小柄な少年の姿だが、その妖気は先程の百足や蜘蛛達とは比べようもなく重く強大なもの。

『さて、そなたの事は妹君より聞いておるよ、幽城御影殿。
地上からはるばるあの御方を鎮めに参ったのであろ?』

…は?
それは一体どういう…。
私はただ、祠の奥を調べてくれとだけ…。

どうやら、地中の空とやらに神は実在していて、私は今から鎮めに行かなくてはならない…と。
いつの間にかそういう事になっていた、らしい。
…さては理名め、謀ったなっ。
が、私のやるべき事に変わりはないか。
ここまで来た以上、その神とやらに会わなければ何も始まるまい。

148 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/12/18(木) 00:01:51
んー、事実は時として明かされたりそーでなかったり。
荒ぶる神を鎮めに行くのも幽城家の使命…と言いますか、
他にはなかなか出来そうな方がおられませんのです。

>144 何か見つかった?
はい、地下のその深くには妖怪さん達の住んでいる石で出来た町があったりするのですよ〜。
で、今姉さんがそちらにいらしてるんです。
も少し奥に行くと神さまのいらっしゃる世界につながる境界の門があるはずですから、
も少ししたらちょっと面白い景色が見れちゃうかもしれませんね〜。

>145 寒所でアイス
むむ、それもまた風流で乙なものなのでしょうか?
寒風吹きすさぶ中、身をふるわせながらいただくそれは、
まさしくこの世のものとは思えない味わいなのでしょうねぇ。
身も心もひんやり冷え冷えしそうです〜。

>146 もういくつ寝ると〜
はぇ、そうなのですか?
もう少しするとお正月、なのは確定的に明らかなのですけど、その考えはなかったのですよ。
けど、こちらへお参りにいらしてくだされば、
それはもう四六時中いつだって巫女さんが拝めちゃったりしますよ?
そう、お社はいつだって巫女の季節なのです。

…んー、けどやっぱり年の始めにお参りにいらした方がありがたみがありますのでしょうか?
もしお暇でしたら初詣はこちらにいらしてみて下さいね。
私と姉さんでお迎えしちゃいますから。

149 :名無しの参拝客:2008/12/22(月) 02:00:33
畜生、クリスマス期間は大佐の店で泊り込みだ畜生!

150 :名無しの参拝客:2008/12/24(水) 02:51:23
年末ですねぇ

151 :無名 ◆PuRYUNA91Y:2008/12/25(木) 00:25:09
―あうぅ、地天穹でずっと待ってるのも退屈だから、出てきちゃったよぅ。
そろそろ私と遊んでくれる巫女さんが来てくれてもいい頃なんだけど…まだみたいだから、
偶にはこっちから迎えにいってあげてもいいよね?
…ふふん、旧き神々の結界なんて、私にとってはまるで意味がないのよねぇ。
あの程度の戒めで私を縛り付けられるものかっ、
この世をあんな薄情なヤツらなどの思い通りになどさせるものか…っ。

とと、それはさておいて、これからどうしよっかな。
うん、信心が無くては思うように力を振るえないから、まずは境内にでも行ってみようかなー。

>149 泊まり込み
聞こえる聞こえる、世を儚む嘆きの声が。
人の世は何時も悲喜交々、入り混じりて混沌を成すが必定、かぁ。
さて、何を嘆くの人の子よ?
夜を明かすのに其方にいささかの不備があるというなら、
一つ、願ってみない?
汝を取り巻くこの世を今一度改めたい…と。

>150 年末です
年の瀬かぁ、良いよね。
こうやって区切りをつけて締め括るからこそ、次からもまた新たな気持ちでやっていけるんだから。
年末と言えば…そうっ!
大掃除、だよね。
今のうちに溜まった穢れを祓わないと、新たな世を迎えようにも締まりが悪いよね。
だから、私も手伝っちゃうよ。年に一度の、人世の大掃除。
うん、そうだね…先ずは水で地上を綺麗に洗い流そっか?
まるまる、ぜーんぶ。
ほら、永年掃除してないみたいでけっこう汚れてるみたいだから。

…え、そんな事が出来るか、って?
出来るよ、何も問題は無いの。
私を信じてくれさえすれば、それだけでいいんだから。
だから…してもいいよね、大掃除?

152 :名無しの参拝客:2008/12/25(木) 03:43:36
無名様は視覚イメージ的に男性ですか?それとも女性ですか?

153 :名無しの参拝客:2008/12/25(木) 23:27:04
何か危険な香りのする御方やなー

154 :名無しの神 ◆PuRYUNA91Y:2008/12/27(土) 00:30:50
ちょっとここから見ただけでも、やっぱり色々汚れが目立つよね。
早くお掃除したいかも…けど、約束があるから、あの巫女さんとお話がつくまでは、こうして見てるだけーっ。

>152 イメージ
んぅ?
それ、は、なぁに?
それ、は、だぁれ?
…もしかして、私の、事?
んんー、昔はりゅー…何とか呼ばれてた気がしたけど、よく思い出せないから、いいやっ。
ああっ、それにしてもっ、人から語りかけられるのって、こうして認識してもらえるのって…たまらなく嬉しいねっ!

…で、見た目の話?
私は男とか女とかじゃなく、もっと別の…んうー、昔の話はもういいか。
うん、基本は人の心象から勝手に姿を借りて現れるかなー。
どっちかは見る人の理想とか偏見によって変わったりするよー。
別にどっちかに固めてももいーんだけど、出来れば信心を集めるのに有利な方がいいかなぁ。

そぅだ、今の世はどんな姿形が好まれてるのかな?
参考に写し取ってみるから、ちょっと想像してみてくれないかなぁ?

155 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2008/12/27(土) 00:53:43
…あの方は世界の呼び声に応えて現れる、とも言われます。

>153 危険な香り
んー、そこはかとなくそんな感じがしちゃいます。
お掃除の仕方が物騒かつ壮大な神さまスケールなあたり、色々と不安を隠せないのです。
けど、約束を違える方ではない…はずですから、まだこちらには手出しはしないと思われます…たぶん。
いずれにしても、姉さんには早く地天の空まで行っていただかない事には安心出来ませんね。
地天の社にてとり行われる、鎮めの儀…これが無事に終わりさえすれば
しばらくの間はまた問題なく過ごせるようになるはずなのですが、
もし失敗なんかしようものなら、本当に世界がお掃除されちゃう、なーんて展開も
現実味を帯びてきちゃいますから、姉さんは意外と責任重大なのかもしれません。

…まぁ、姉さんならきっと大丈夫…と言いたいところですが、今回はお相手がお相手なだけに、
一抹の不安が無いとは言い切れません、むー。

156 :名無しの参拝客:2008/12/29(月) 03:36:20
唐突ですが、座右の銘はありますか?

157 :名無しの参拝客:2009/01/01(木) 03:24:10
明けましておめでとう!
来たぜ初詣ッ!

158 :名無しの参拝客:2009/01/06(火) 06:02:08
おにぎりの具といえば?

159 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2009/01/11(日) 22:25:05
はいっ、遅ればせながら、明けましておめでとうございます〜。
新年早々お待たせしてしまって申し訳ないのです。
こんなのんびりペースなところではありますが、よろしくお願いいたします〜。

>156 座右の銘
うーん、
あえて言うなら…人生、時には逃げも必要、でしょうか。
永い人生においてはさまざまな災厄などに見舞われる事もあるのですけど、
何も全てに敢然と立ち向かうだけが正解じゃないよーな気がします。
取り返しのつかないよーな被害をこーむりそうなら、その前に逃げた方がいい場合もあるんじゃないかなってお話です。
むぅ、わたしのじゃあんまりためになりそうになくて申し訳ないのですけど。

>157 初詣
はい、おめでとうございますっ。
昨年はかくべつのお引き立て、まことにありがとうございました。
本年があなたにとって良い年になられますよう、私たち一同心より願うしだいでありますっ。
そんなわけで、今年も当社をよろしくお願いいたしますね〜。

>158 おにぎりの具
んー、梅干しとか、鮭でしょうか?
あと、おかかや海苔なんかを入れても良さげですよねぇ〜。

あ、そういえば、おにぎりと言えば姉さんがまともに作れる数少ない料理のうちの一つだったりします。
まぁその、形は三角というより丸かったり、具が偏ってたりはみ出してたりしますけど…うん。

160 :名無しの参拝客:2009/01/15(木) 21:07:37
本格的に寒くなってきたねー

161 :幽城御影【石造りの町〜境界門】 ◆MikamkJdAw:2009/01/19(月) 00:09:30
さて、私は故あって地底にある妖怪の集落まで来ている。
妖怪達の長、百地八眼殿が言うには、この集落の奥地――『地天穹』に封じられた神を鎮めるのに、私ら退魔の一族の力が必要なのだという。
そして今、彼の地へと向かうべく、町外れにある門へと向かっているのだが――

>160 寒くなってきた
さよか、此方では気付かなんだが、地上ではもうその様な時節なのだな。
風邪など召されぬよう、気をつけてな。
『ほぅ、今の時節、地上の寒さたるや酷なものであろぅな。
なれば、その間地底で暮らさぬかぇ?
此処は地核の熱で年中暖かであるぞよ?
尤も、小生らと共に過ごす事になる故、それが厭でなければの話だがのぉ、ほほ。』
…ふむ、日の光が届かない他は問題無いようではありますが。
『ほほ、巫女様は小生らと共に在る事を良しと申されますか、これはこれは光栄でありますのぉ…。
おお、そろそろですぞ、あちらに見えるが地天穹と此の地を繋ぐ境界門でありますじゃ。』
…あ、あれがそうなのでありますか?

百地殿の指し示した場所には、門…と言うより池…があったのだが…。
よもや、この中に飛び込めと言うのではないだろうな…。

162 :名無しの参拝客:2009/02/13(金) 22:37:21
晴らせぬ恨みって晴らせますか?

163 :地天穹に住まう神 ◆PuRYUNA91Y:2009/02/15(日) 19:26:13
…巫女さんはそろそろ地天穹に着く頃みたいだね。
着いた時に留守だと困っちゃうだろうから、そろそろ私も天絶院に戻ろっかなーっと。

>162 晴らせぬ恨み
あぁ、世界ではそんな思いを抱いてる人がいるなんて、これは哀しい事ねぇ。
待っててね、もう少ししたら私がちゃあんと直してあげるから。
もう二度とそんな…恨みなんて気持ちを抱かないような、みんなが哀しまない世界にしてあげるから…
そう、私がみんなバラバラにして粉々にして綺麗にしたあとで、
一からちゃあんと創り直してあげるから、楽しみに待っててねー。

今度こそ、私が勝つっ。
だって、直に地上を見てきて確信したから。
人は今の世界の在り方を望んでなんかいないんだなーって。
今をお終いにして、新しく始める。
そのために私は、今度こそ…っ!

164 :名無しの参拝客:2009/03/03(火) 14:53:56
花粉症の季節ですよ

165 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/03/08(日) 21:46:03
―そして時は巡り、再び始まりの場所へと回帰する。
そんな訳で、ここに巫女さんが来てからもう一年経ったんだって。
で、お役目の方も無事に果たせたみたい…。

そう、私は結局巫女さんには勝てなかったりしたのであったー。
考えてみれば、忘れられた存在が勝つなんて、有り得ない話だったんだよねぇ。
神は信心無くては力を発揮出来ないんだから…。

けど、嬉しい事もあったよ。
新しい名前…つけてもらったの。
これからはちゃあんと名前を呼んでもらえるのかなって思うと、嬉しくって…。
でね、これからは代わりに私がみんなとお話しようかなーって思うんだけど、いーかなぁ?

>164 花粉症の季節
へえぇ、そぅなんだねぇ〜。
押し寄せる大量の花粉のせいで涙と鼻水の覚悟を余儀なくされる季節だって聞いてるけど、
それはとても試練の時なんだねぇ。
それとも汝らはもうとっくの昔に覚悟完了、心頭滅却の精神よろしく平気だったりするのかなぁ?
ん〜、そんな事はない?
もし辛いようなら地天の空へおいでよぉ?
水も空気もキレイだし、時間も過ぎたりしないから、過ごすにはもってこいだと思うよぉ?

けど、あんまり永く居すぎると、亀を助けた漁師さんみたいな事になっちゃうから、ご利用は程ほどにねぇ〜。

166 :名無しの参拝客:2009/03/09(月) 22:37:33
天絶院龍名様に祈りを捧げましょう。この願いがあの方に届きます様に。

167 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/03/11(水) 00:17:10
むうぅ、これから信心を集められるように頑張っちゃうよぉ〜っ!

>166 祈り
その願い、しかと聞き届けたり〜っ。
何をも隠さず、私はあらゆる空を翔る龍の神なのだ〜。
だから例えどんな空の下にある願いだって聞く事くらい訳ないの。
まぁ、今まではただ聞いてるだけで何もしてあげられなかったんだけどねぇ〜。
これからはちょっとづつでも何かしてあげられるようになるといいなぁ…。

それにしても、こうしてちゃんと呼んでもらえると、それだけで嬉しくなっちゃうものなんだねぇ…えへへっ。
存在してても認めてもらえないのなら、それは人間で言うところの死んでると同じだもん。
そう考えるなら私は今、生まれたようなものなのかもねぇ。
ん〜、新生…って感じ?

168 :名無しの参拝客:2009/03/12(木) 01:53:47
神様なでなで

169 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/03/12(木) 23:52:29
私は世に在ってもう随分と永いけど、まだ世界について理解するには程遠い所にいるらしぃ。
む〜。

>168 なでなで
わわ、な、何をしてたりするのかなぁいきなりっ。
むぅ、何だかこそばゆい感じがする…けど、別に悪い気はしないかなぁ〜?
そ〜いえば、こうして人と直に触れ合う機会なんて、今まで無かったからね〜。
こうしてお話してたりすれば、もっと人間についてよくわかる時が来るのかなぁ?

170 :名無しの参拝客:2009/03/13(金) 00:36:07
神様はどんな服装をしてるの?

171 :名無しの参拝客:2009/03/14(土) 20:40:25
地天穹にはどんな妖怪が住んでいるのですか?

172 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/03/15(日) 23:57:28
そろそろ昼と夜も半々〜、といったところなのかな?
地上は色々変化があって面白いものだよねぇ〜。

>170 どんな服装
今は巫女さんのを模倣してるよぉ。
基本的に服装とか姿形は人の心象から借りてたりするから、何だって自在に出来るんだけどねぇ。
私としては人の子らがよく着てる洋服っていうのも着てみたいけど、
どんなのが似合うかどーかよくわからないから考え中…んんー。

>171 地天穹に住まう者
それがなんとねぇ!
ちてんきゅーには私しか居ないんだよぅ〜。
そこは元々、私の為に創られた場所だからというのもあるのかなぁ?
何故か知らないけど、みんな遠慮しちゃってて寄ってこないんだよね〜…。
澄み渡る空に浮かぶ島々、その間を駆け巡るのは楽しいものなんだけど、
やっぱりずっと一人だと飽きてきちゃうかも、ねぇ。
地底は土蜘蛛や百足達で賑やかなだけに、ちょっと寂しいかも〜…。

173 :名無しの参拝客:2009/03/16(月) 23:07:07
他の神様との親交はあるのですか?

174 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/03/18(水) 20:13:16
次第に汚れて荒んでく世界を元通りに、綺麗にするにはどーすればいいのかな?
私は、一度壊してまた新しく創り直せば良いと思って、そうしようとしたのだけれど…
一体、それのどこがいけなかったんだろぅ?

>173 親交
そんなの、ある訳ないよぉ〜っ。
私一人だけ除け者にしてっ、あんなところに閉じ込めたりするような奴らなんかとさっ。
おかげで今じゃ、私の存在自体無かった事にされちゃってるし、
この世界をどうにかしようにも、あの時交わした決まり事のせいで思うようには動けないしっ。
むうぅ、もぅ頼まれたって仲良くなんかしてあげないんだからねーっ。

…まぁ、向こうが今までの非礼を詫びて、仲良くして下さーい、
って平伏するなら、考えてあげなくもないんだけどぉ、今更それは有り得ない話だよねぇ〜。

175 :名無しの参拝客:2009/03/19(木) 12:47:17
世界をリセットする術は誰にもないのです。例え神様といえども、そんな権利はないのです。世界は、そこに生きる全ての存在が力を合わせて変えてゆくものです。

176 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/06/02(火) 00:08:46
いや〜、参ったねえぇ。
ちょっとうたた寝してたら、ずいぶんと間が空いちゃったみたいで。
ご免ねぇ…としか言えないかなぁ。
ああぁ、今後は気をつけるよ〜。

>175 世界をどーこーする云々
むぅ、人は私らの力を知らなさ過ぎるのか。
水を司る神とも言われた私にとっては、世の全てを何もかも洗い流す事くらい容易いのであーる。
…が、今となってはあえて何もすまいっ。
あれから色々と見て考えて、思ったのだけど。

どうやら、今の世は私が知るそれとは幾分異なっているみたいだからねぇ。
よもや、人が信仰すべき対象が移り変わっていようなどとは考えもしなかった。
これが世界を変えるという事なのか…だとしたら私の一存でどうこうするのも、
何て言うか、野暮なものかもしれないから、ねぇ。
寂しい話だけど、今や人の子らにとっては、私らの導きなど必要無いのかも。

177 :名無しの参拝客:2009/06/02(火) 11:50:02
『ぢ』の看板を鳥居に貼り付ける

178 :名無しの参拝客:2009/06/02(火) 21:24:44
身を焦がす様に誰かに恋焦がれた事が無いのですが、そんな自分でも、それでもいつか好きな人ができるのでしょうか?

179 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/06/03(水) 00:31:27
我降臨。
我、始まりより終わりの時まで最高潮也〜っ。
んっ、何となく俗世で流行ってるっぽい言い回しを取り入れてみたりしたっ。

>177 …ぢン社?
な、なんだこれわーっ。
これじゃ私が痔神大明神か、むさんどの河童みたいじゃないかーっ。
威厳とか品格とか、色々とだいなみっくに台無しだぞっ。
境内でお詣りと称してあられもない格好されても困りものだし、
撤去、撤去、今すぐてっきょーっ!

…いやはや、水神とは呼ばれはしたが、よもや根抜きの神に祀り上げられようとは、ねぇ。
これも、人の戯れのなせる業かな。
余りにも想定外過ぎてこれはこれで面白いかも。

>178 身を焦がす程に焦がれたい?
むうぅ、如何とも言い難いねぇ。
いわゆる恋、というのは不完全であるが故に抱く感情なんだよねぇ。
何て言うか、己に欠けている要素を他者に見出す気持ちが高じてそうなるんじゃないかな〜。
故に汝が完全たる存在なら、それは不必要な感情なのかも、ねぇ。
尤も、人の子らは生まれからして不完全であるが故、いずれは自然とそうなるもの…と考えていいかなぁ。

で、それがいつになるかと言うと…測りかねるねぇ。
もしかしたら明日にも出来るかもしれないし、ともすればこの先ずーっと出来ないかもしれない。
唯一つ言えるのは、恋焦がれるその気持ち自体に焦がれているようじゃ、何時になっても叶わないって事かな〜。
それらは仕組まれたり造られたりするものではなく、自然的に生まれ来るものの、はずだからねぇ。
気負わず逸らず焦らずに、待つ事も必要なんじゃないかなぁ。

180 :名無しの参拝客:2009/06/13(土) 01:16:23
アンフェアなのは、誰か?

181 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/06/13(土) 21:22:26
むうぅ、近頃は退屈しきりなのであーるっ。
余りにも暇なんで地天穹で自分会議を始めようかと思ったくらいだよぅ。
けど、自分の神格同士でお喋りしてると段々虚しくなって来るんだよねぇ…。
確かに退屈は紛らわせるんだけど、要は私による私のための一人芝居だからねぇ…。

>180 そも、アンフェアとは何ぞ?
んん、アンフェアなのは〜?
何だか変わった呼び名だねぇ。
誰か…って事は、汝も未だ知り得ない故の問い掛けなんだろうけどさぁ、
そんなの私だって知らないよぉ〜?
自慢じゃないけど、私は今の世俗の事をまだ深く知らないのだー!
まぁ、人の子らの歩みを知る為にある程度は学んでるつもりだけど…あぁ、理解したっ。
これってつまりは不公平って事かなぁ?

んんー…。
それは言うなれば、造物主…だろうかねぇ。
世界を己の都合の良いように造り上げちゃったんだからさぁ。
で、それに異を唱えようものなら私みたいに存在を消されたりする。
公平な世界が見たかっただけなのに、それを許さない意志…
それこそが汝が言うものの本質、なんじゃないかなぁ?

182 :名無しの参拝客:2009/06/16(火) 21:14:26
> 寂しい話だけど、今や人の子らにとっては、私らの導きなど必要無いのかも。
かつてはどういう導きをしてきたのか、お話が聞きたいな。

183 :名無しの参拝客:2009/06/18(木) 21:14:29
鏡の自分に向かって一言どうぞ
つ【鏡】

184 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/06/22(月) 20:58:11
むぅ、近頃はじめじめするねぇ〜…。

>182 導きの話
うん、私は人の子らが好きでさぁ。
彼らが道を外れないよう、見守ってきたんだよぅ。
何て言うか、人々の生き様を眺めているだけでほんのり暖かくなるような気がするから、かなぁ?
ただ、一部の心無い者達の身勝手な振る舞いにはちょっとイライラって来ちゃっててさぁ、うん。
頑張ったりしてる者が虐げられたり搾取されたりするのは、ちょっと見てられなかったかな…うん。
他の奴らは人の世に干渉するのは理に反するだとか、偉っっそ〜な事しか言わないからさぁ、
だからこそ、私がちゃんと戒めて導いてあげないと、って思ったんだよ。
そんな心無い者達をそのまま放置していたら、世界はゆっくりと荒廃していってしまうに違いないから、さぁ。
それで、悪い事したら島ごと沈めたり、大地ごと焼き払っちゃうぞ〜って、色々やってたんだよねぇ。
そうやっていけば、いずれはみんなちゃんと真っ当な道を歩んでくれる、って信じてさぁ。

…それなのに、何であんな事になっちゃったんだろぅ?

>183 鏡に向かって
この、鏡に映る姿形は私本来のものではなかったりする。
神々は決まった姿形など持ち合わせてはいなく、人々の心象よりその姿形を移し取り、世に顕現するものだからであーる。
旧くは空を駆け巡る私の姿を見て人の子らは『龍』などと呼んでいたものだったけど、今のこの姿は、そう…。
かつて私と相対し、地天の空に封じた…退魔の血を継ぐの巫女のそれだったりする。



久しいな、かつて私を封じた汝の姿形を模せば何が不足たるか解るのではと思うたが…未だ解らぬ終いよ。
汝らの血脈が言うように、今暫く人の目線で世界を見るべきなのかもしれないけど、ねぇ。

…と、言ったところで結局、自問自答にしか過ぎないし、答えなんてものは本当とのところは誰にもわからないのかも。
…いや、もしかしたら…そう。
誰のものでもなく、私は私なりの答えを見つけなければいけないのかも、しれないね…うん。

185 :名無しの参拝客:2009/06/25(木) 00:14:13
失礼な表現だけど、その心境の語り口はまるで親ばかな親御さんのようだよ

186 :名無しの参拝客:2009/06/28(日) 02:58:15
性欲に打ち勝つにはどうすればいいのでしょうか?
「性欲を持て余す。」
なんていう人も世の中にはいますが。

187 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/06/28(日) 23:28:58
雨が降ったねぇ、今夜の空気はきっとキレイなはずだよ〜。

>185 おやばか!
むうぅ、わ、私は人の子らの為を思って色々良くしてあげようとしてたのに…っ。
そ、それ自体がばかげた行いだったとゆーのかっ、とゆーかばかだったのか私はーっ!
…ふぅむむむ。
それは強ち間違い、とも言えないのかもしれないねぇ。
神は無くとも人の子らは生きていけるのであるからしてっ。
今となっては何も出来ないけど、せめて行く末を見守るくらいはしてもいいよね?

…ダメ、なんて言わないでよぉ?

>186 本能に勝つ
んむ、知性を得たが故に抗い難い本能を抑えねばならぬとは、また因果な話よねぇ?
けど、その衝動を知らぬ私には難儀な問題よ〜…。
しかして人の子らは前々よりそれらを克服すべく様々な修練を編み出したり行って来たりしたんだよねぇ。
理屈ではない、本能に抗うに、知を以てこれを制しようとした訳だね〜。
方法としては主に心を鍛える、精神修練だねぇ。
滝に打たれたり石の上に長年座り込んでみたり。
後は自身を岩に縛り付けたりとか…ん〜、これはちょっと何かが違うのかなぁ?
ま、それはそれで、汝も習ってみるのが良いんじゃないかなぁ?
丁度裏山に滝もある事だし、試してみてもい〜んじゃない?

188 :名無しの参拝客:2009/06/30(火) 03:48:44
出会いと別れをこの道で繰り返し
愛に生きて愛に死ねたなら
浮世はまるで鏡花水月触れようとする度
うたかたの夢を見るのでしょう

189 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/07/05(日) 21:49:49
むぅ、世が世とは言え、信仰ってなかなか集まらないものだねぇ…。
何かいい知恵があれば教えてもらいたいところー。

>188 詩的素敵ぽえむ
ふむぅ、汝も詩人だねえぇ。
…んん、これってつまりは世の中は全て夢をちだった、って事でいいのかなぁ?
人が生くる…其は即ち、夢と現、忘我の境地を彷徨い続けなければいけないといぅ、
世を果敢無む人の想いをうたったのだろぅかねぇ?

190 :名無しの参拝客:2009/07/06(月) 21:29:58
新興宗教天絶院派でも作ってみてはいかがでしょうか?

191 :名無しの参拝客:2009/07/09(木) 21:38:11
このセリフについて意見をお聞かせ下さい。
「見ろ!まるで人がゴミの様だぜ!!」

192 :名無しの参拝客:2009/07/10(金) 16:07:04
ところで、あの巫女さん方はどうしたのかな?

193 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/07/11(土) 22:02:31
ああぁ、この身に纏わりつくような空気…これが暑い、と言う感覚、なんだろぅけど意外としんどいものだねぇ。
人の身を模るというのも楽ではないね、ふぅ。

>190 新興宗教
ふむぅ、天絶院は地天穹に無数に存在する島々の呼び名の一つにしか過ぎないけど、それはいっか。
信心が無いと具象化する事さえ適わぬこの身、出来るなら多いに越した事はないからね〜。
よくわからないけど、私の教えを広めたりすればいぃのかなぁ?

自然を大事にしよーね。
困ってる時は助け合おー。
無闇に相手を傷付けたりしちゃダメだよ?
神様はみんな仲良しだから、喧嘩したりはダメだよー、とか?

…これって、私の教えっていうより、本来人の子らが備えているもののはずだから何を今更、って感じもするけどねえぇ。

>191 まるで人がゴミの様
ふむぅ、彼の者は如何な景色を見ているのか…
無数に在る人の内には様々な営みがあるだろうから、これと断言はしないにせよっ。
普段見られぬ景色を前にして気分が高揚するのはわからないでもない。
私とて社を離れ、人の子らの領域に足を踏み入れる際には相応の礼儀を払うようにしているから、ねぇ。
こう、いつもと違う自分を演じてみたりとか…ん、何か違うぅ?

>192 巫女の行方
んん、地天穹を巡った後は、お務めを果たしたからって、故郷に帰っちゃったんだよねぇ。

…なーんて事はなくて、今まで通り社に居るよぉ。
名目上は私の監視なんだろうけど、彼女らが居ないと私も人並みの生活を送れないから、それはそれで助かってるよ。
家事とかさっぱりわかんないしさぁ。

194 :名無しの参拝客:2009/07/12(日) 20:43:25
止め処ない願いから 一つだけ叶うのなら 誰にも譲りたくはない 夢を掴みたいと思うよ
子供の頃の夢は 色褪せない落書きで いつまでも描き続けられた 願う未来へとつながる

195 :名無しの参拝客:2009/07/16(木) 00:42:09
夏です

196 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/07/19(日) 23:31:32
あぁ、こうも暑いと木陰でも涼んでられないねぇ…。

>194 汝が紡ぎし想いの丈、其は誰が為か、何が故か
ふむぅ、夢を唄うた詩…かねぇ。
幼子の頃より追い求める心よりの願いが在るとするなら、その道を途切れさせぬよう、
弛まぬ意志を努めて持ち続けなければならぬ、というのだろうね〜。

さて、汝らの道は今も続いているのかな?
時には道が途切れ、迷う事もあるかもしれないけどさぁ、
もしそうなったとしても、想いを抱き続けるならば
いつか必ず願う場所へと辿り着ける…と信じたいものだよね〜。
夢や希望は人の子が持つ可能性の欠片。
これからも変わらず描き続けていてもらいたいものだねぇ。

>195 夏
むうぅ、これからもっと暑くなるだなんて、この身を維持するのが大変になりそうだよ〜…。
ちょっと空を泳いで雨を降らせて来よっかなぁ?

それにしてもさぁ、汝らは今までこの環境下で過ごして来たなんて、大変だったねぇ。
ほんっと、感心しちゃうよ〜。

197 :名無しの参拝客:2009/07/20(月) 12:45:57
ここに居るよ 確かに触れるよ 一人分の陽だまりに 僕らは居る
忘れないで いつだって呼んでるから 同じガラス玉の内側の方から
そうさ 必ず僕らは出会うだろう 沈めた理由に十字架を建てる時
約束は果たされる
僕らはひとつになる

198 :名無しの参拝客:2009/07/21(火) 18:21:57
身の毛もよだつ体験談を教えてください

199 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/07/26(日) 23:44:49
むぅ、やっぱり昼間の内は地天に潜んでいるに限るねぇ。

>197 業歌
一つのモノが二つに分かたれ、再び一つに還る迄の歌、かなぁ?
さて、毎度歌を納めに来るはいいが、このような僻地で汝ほどの才を埋もれさせるには惜しくないかなぁ?

>198 体験談
さぁ、私には無いねぇ。
けど、巫女の妹さんの方が似たようなお話をしてたっけ、確か。
話によるとさぁ、何やら恐ろしい存在につきまとわれてたらしぃよ。
其は何時如何なる時も、微塵の遠慮も無く迫り来て、普遍にして偏執的な愛を囁く、
しかしてそれを拒めば直ちに憎悪に変じて迫り来る、とゆー…。
しかも逃げても逃げても何処へだって追って来るから、最終的には人間やめるしか逃れる術が無かったって言うしぃ。
そう、世俗的には確か、すとーかー…って呼ばれてるかなぁ?
多分、彼女らが故郷に帰らないのも、使命とかの他にそんな事情も関係してるんだろうねぇ…。

200 :名無しの参拝客:2009/07/27(月) 14:09:11
余裕の200
オッパイ揉ませろ!

201 :名無しの参拝客:2009/07/28(火) 21:46:51
君に会いたくて 夜明けを待たずに走り出していた
思い出は僕を 海へと導く
今もう一度 飛んでみるよ あの風に乗って


詩を納めに来るのは好きでやってる事だから。

202 :名無しの参拝客:2009/08/01(土) 21:29:37
交わらざりし命に 今もたらされん刹那の奇跡
時を経て ここに融合せし未来への胎動
…僕には、無理だ…。

203 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/08/02(日) 22:15:01
ふむぅ、二つの区切りを越えて、いよいよ終末が見えて来たかねぇ。

>200 よ、余裕…だとぅ
…むうぅ?
汝の行いの意味するところはわからないけど、姉妹からは無闇に身体に触れようとする輩は
適当に裁いちゃっても構わないって言われてるからそうしちゃおっかな〜?
さ〜て、雷に打たれるのと水に流されるの、どっちがいいかな〜。

>201 詩人
さよーか、汝が決めた事ならばそれでよいか。
捧げに見返りを求めるなら相応の場を選ぶべきではと思ったけど、
それは私の考え違いであったよぅだねぇ。
己が才を如何ように発揮するかは、当人の自由意志というモノ、
それは何者にも定められぬさだめ、なんだろうねぇ。

>202 無理
ふぅん、なかなか様になってるんじゃないかなぁ?
いや〜、私にはそういう才が無いから詳しくはわからないんだけどねぇ、あははっ。
初めは拙くとも、続けてみれば次第に形になって来るんじゃないかな〜。
今まで人の子もそうして歩き続けて来たんだからさぁ。

それが無理だとしても、挑む事…その行い自体は決して無意味ではないんじゃないかな?
人の世では何事に於いても経験が後の力になるといぅから、ねえ。

204 :ニーチェ:2009/08/05(水) 12:44:45
神は死んだ!

205 :名無しの参拝客:2009/08/09(日) 03:21:14
何があろうと 自分を信じたら きっとあなたの風が吹くから
行方不明の真実を探して 夢の輪郭熱いキスでなぞろう
諦めないで自由を捕まえて きっとあなたの風が吹くから
愛より深い悲しみがあるなら 空の彼方に逃がしてしまえばいい


ageときますぜ。

206 :名無しの参拝客:2009/08/09(日) 03:23:44
お尻さわさわ揉み揉み

207 :名無しの参拝客:2009/08/09(日) 03:43:50
神よ!

208 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/08/30(日) 22:15:31
ややゃ、大分遅れちゃってすまないいぃっ。
何と言うかねぇ、汝らが居った夏は遠き夢の彼方というかぁ…。
町で夏祭りの準備やら片付けやらがあったもんだからねぇ、
私も何か手伝おうとしてるうちにいつの間にやら時は流れ…って言うかぁ…いやはやっ。

>204 汝の名なぞ訊いた覚えはないが
そも、汝は何ぞ?
社の決まりでは名乗りは許されてはいないけど…。
考えてみると、この決まりのせぃで参拝者の門戸を狭めてしまってたとしたら意味が無いよねぇ。
舞台を賑やかすには多少の彩りもまた必要だっていうしぃ、
次からは度が過ぎない程度であればよし、としておこうかねえぇ。

しかして、何だかねぇ。
神の在りようは人の信心次第だから、汝がそれを口にするならばそれは現となるんだろうかなぁ。
人の信心を得られないのであれば、神なぞ無力に等しいっ。
ましてや、そんな思想が広まった世界でなぞ…正しく死んだも同然っ。
つまり今という世界においては…な、何と言う事だろぅっ、私は既に死んでいるーっ!?
あぁ、衝撃で空が墜ちて来そうだよぅ…。
その言葉一つでどんな神々も卒倒しちゃうんじゃないかねぇ…。

>205
また、歌を捧げに参ったのか。
…汝には、何ぞ叶えたい願いがあるか?

…何だか、昔を思い出すねぇ。
あれは何時の事だったか、私の社に連日のように参拝に来る、大層信心深き者が居てねぇ。
参拝の度に何事かを納めていったから、そう無理しなくてもいーよ、って言ったらね、
次からは自分で描いた絵やら詩を納めに来るようになったっけ。
随分熱心だったから、何ぞ叶えたい願いでもあるか、って聞いてみたんだけど…。

思えばあの時からだったかな、私が人の子らの為に何かをしてあげたい、って感じたのは。

>206 言及するにあたわず
むうぅ、その邪な感情がだだ漏れの発言、汝に近しき者達が聞いたら嘆き悲しむのではないのかねぇ。
うーん、丸太に括りつけて滝壺に落としたげれば、正気に戻ったりするかなぁ?

まぁそんな事をする間でもなく、己が欲を御し、自らを律してことが人の子のあるべき姿なんじゃないかって思うけど。
お願いだから、私を失望させるなよぅ?

>207 呼び声
むぅ、我を呼ぶは何ぞーっ!?
そんなに叫ばなくっても、私は此処に居るよぉーっ!!
居るんだよおぉーっ!!!

…あうぅ、叫んだら喉が乾いたよぅ。
えーと、麦茶麦茶ーっと。
…ふぅ、人の身を模るのも何かと大変だよねぇ。

209 :名無しの参拝客:2009/09/03(木) 03:45:04
ageるついでにお答えして頂きたいのですが、愛とは粘膜が作り出す妄想だ、と宣った大馬鹿者がいたのですが、あなた様の率直な意見をお聞かせ下さい。

210 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/09/05(土) 23:20:11
ふむぅ、近頃は涼しくなって来たから大分過ごしやすくなったねぇ。

>209 妄言
ふむぅ…狭い、かなぁ。
肉の身より逃れられぬが故の安易な極論に達する時点で憐れみを感じずにはいられないではないかぁ。

しかして人の主観というものは意外と厄介なものだからねぇ。
一度こう、と結論付けてしまうと、その事実にとらわれてしまって他の事が目に入らなくなったりするから難儀よねぇ。

211 :名無しの参拝客:2009/09/10(木) 00:27:09
力が…、力が欲しい…。誰にも負けない…、そして、あいつを殺せるだけの力が!!

212 :名無しの参拝客:2009/09/11(金) 20:17:19
一万年と二千年前から愛してる 八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年後も愛してる 君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない

213 :名無しの参拝客:2009/09/23(水) 19:22:16
彼方は、そこにいますか?

214 :天絶院龍名 ◆PuRYUNA91Y:2009/11/02(月) 00:58:15
…ちょっと考え事してたらもうこんな時間。

>211 力を渇望する者
なんだか物騒だねぇ。
単純に強くなりたいんだったら、山や地下に籠もったりして修行すればいいと思うよ〜。

>212
…ここのところ一月くらい考えてたんだけど、もういいかな。
歌の発表会だったらさ、余所でやってくれないかな。
一応、普通の問い掛けには応じるけど、そーいうのにはどうやって答えていいのか困ってたんだよねぇ。

>213 彼方
さぁ、知らないよぉ?
んー、彼方が此処を指すというのなら、間違いでもない、と言えなくはないけど。

215 :名無しの参拝客:2009/11/02(月) 04:40:20
諸君、私は戦争が好きだ。
諸君私は、戦争が好きだ。
諸君、私は戦争が大好きだ。

216 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2009/11/10(火) 22:53:38
さて、偶には私がお相手しようか。

>215 争いを好むなど…
理解しかねる考えだが、君が歴史に学ぼうとすらしない愚者である事ならば理解した。
何、普遍的な事実だろう。
今更論じる間も無い程に。

217 :名無しの参拝客:2009/11/11(水) 01:03:27
巫女様久々の御登場でござる。今まで何をしておられたのですか?

218 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2009/11/15(日) 22:19:53
はい、お久しぶりですそのぱーとつー。
妹の理名です。

>217 何をしていたのか
ええっと、はるか彼方の高天原まで世を鎮めるべく要石を授かりに行っておりまして。
…何てのは冗談ですけどね。
わたし達なら、普通にお社でお務めしてましたよ。
皆さんのお相手を神さまがなさってくださってただけなのですが、
任せきりというのもよろしくないですから、これからはわたし達も適度に顔を出した方がいいかもですね。

あ、そうです。
龍名さまは一度地天の空にお戻りになられるそうなので、
代わりに別の神格を寄越してやる、と仰ってましたよ。

219 :名無しの参拝客:2009/11/16(月) 01:43:26
久しぶりに理名をむぎゅっと抱きしめる

220 :幽城御影 ◆MikamkJdAw:2009/11/23(月) 00:00:54
>219
その様な行いは止めておけ。
君を簀巻きになぞしたくはないが、妹に手を掛ける様な不埒者を見過ごす訳にはいかぬ。
願わくば、今少し慎みを持った言動を心掛けて欲しいものだが。

221 :名無しの参拝客:2009/11/23(月) 09:55:26
龍名神が言ってた「別の神格」とは一体…

222 :名無しの参拝客:2009/11/27(金) 02:20:39
神や巫女さんでも、性欲って溜るの?

223 :名無しの参拝客:2009/11/27(金) 20:05:19
神を信じない者と、複数の神を信じる者とでは、どちらが愚かだろう?

224 :名無しの参拝客:2009/12/15(火) 22:54:34
「嘘だっ!!!!」と叫びたくなる瞬間ってある?

225 :名無しの参拝客:2009/12/16(水) 11:49:01
有名な麦茶のティーバッグ持ってきたよー。
秋摘みだって。食後にどうかなー?

226 :名無しの参拝客:2009/12/29(火) 06:35:13
あなたの身近にいる人物の性別が実は逆だったらどうする?

227 :名無しの参拝客:2010/02/12(金) 05:56:40
神聖な雰囲気ですね

228 :名無しの参拝客:2010/02/15(月) 18:21:17
(´・ω・`)…

229 :忘我境うつろ ◆PuRYUNA91Y:2010/02/21(日) 02:33:38
地上に出向くのは、世が閉ざされて以来の事か。
私は、うつろ。
地天穹は忘我境に住まう者。
あやつ…龍名より懇願されたので来た次第だ。
遅れてすまない、との伝言を預かっている。

>221 別神格
我らは一にして多であり、また多にして一の存在である。
簡単に言うなら地天穹に住まう他の神々を指す。

>222 性欲
無いだろ、種の保存からくる本能など、神々には必要の無いものだからな。
巫女がどうかまでは知らないが。

>223 信仰について
前者には神の他に信じる者があるのだろ、
後者としても神を信じるに、一つも多くも変わりはない。
あえて言うならば、愚かなどと思うその感情こそがそれに値するのでは。

>224 嘘
嘘か、この世は何もかもが偽りで塗り固められているが。
…何にせよ、激昂する程の感情は持ち合わせてはいない。
全て無駄なだけだ、無駄無駄無駄…。

>225 麦茶
私に気遣いなど無用だ、いや無駄だな。
何せ信じたところで何も益をもたらさないのだから。
それよりは巫女達に振る舞ってやるといい。
いや元よりそのつもりか…出過ぎた真似をした。

>226 性別逆転
どうもしない、そうなったらなったで、どうしようもないだろうに。
巫女がそうなるとするとそれ目当ての参拝客は減るだろうが。

>227 神聖なふんいき
それも巫女達が社を清浄に保っているお陰だな。
感謝せねばな。

>228 (´・ω・`)
浮かない顔、に見えるが。
私もそんな顔をしているのだろうか?

230 :名無しの参拝客:2010/02/21(日) 12:33:56
|゚Д゚)))……
|゚Д゚)⊃旦◯ < 新しい神さまにお神酒とおまんじゅうお供え
|*゚Д゚) < コソーリ待ってたぞ!
|彡サッ

231 :名無しの参拝客:2010/02/22(月) 01:54:34
うつろ神様は何の神様なのですか?

232 :名無しの参拝客:2010/03/12(金) 20:49:22
良薬は口に苦し?

233 :忘我境うつろ ◆PuRYUNA91Y:2010/03/22(月) 21:08:45
…やはり待たせてしまうな、まだ時間の感覚に疎い。

>230 お供え
む、未だ神を祀る慣わしが生きている、というのか。
がしかし、私が何の神かも知らずに祀るのは早計ではないかな。

…其方、覚悟して来ているという事か。
待つという行為は、「待たされる覚悟」なくして出来るものではないからな…。

>231 何の神
さてな、果たして何であったのか…。
敢えて言うならば、祟り神のようなものか。
人が何事かに心奪われ、我を忘れることがあるだろう。
忘我の境地、恍惚などと呼ばれるそれなは、私の祟りのようなものだ。
間違っても私を崇めるなよ、我を見失いたくなければな。

>232 良薬は口に苦しか
それは人の言葉でいうところの詭弁、というやつか。
この口上さえあれば、如何なる苦痛だろうと正当化されかねない、
これほど都合の良い言い回しはないだろう。

234 :名無しの参拝客:2010/03/24(水) 00:02:27
流石は神様、綺麗な髪をしていますね。

235 :名無しの参拝客:2010/04/28(水) 22:48:45
祟り神は畏れられて祀られることが多いね
祀るから大人しくしてくださいってことなんだろうか

236 :名無しの参拝客:2010/10/25(月) 20:00:45
おーい!生きてるかぁ!?

237 :忘我境うつろ ◆PuRYUNA91Y:2010/11/06(土) 20:41:06
…道に迷った。

>234 綺麗
私にはわからないが、其方にそう見えるからにはその様なものなのだろう。
…ここは礼を言うべきところだな、ありがとう。

不思議と悪い気はしないものだ。よくはわからないが、これが嬉しい、という事なのだろうか。
私には判別ができないが。

>235 祟り神
人の本音はそんなところになるのだろうか、その性質上信仰が集まりやすいとは思うが。
しかし、祀られ崇められるのはそうそう悪い気はしないものだ。
気紛れに力を貸してやらん事もないという気にならなくもない。
人で言うところの…あれだ、勘違いしないでよね、別に〜云々みたいなものだろう。

>236 生きてるか
否、私は生きてなどいない、故に終となる死も訪れはしない。
移り行く世にも流れる事なく、其処に在るだけ。
俗に神と呼ばれる、ただそれだけのものよ。

…まあ暫く道に迷ってはいたがな。

238 :名無しの参拝客:2010/11/29(月) 04:15:40
境内の掃除でも手伝いますかね
落ち葉が多い時期ですし、巫女さんも大変でしょう

239 :名無しの参拝客:2011/03/03(木) 00:45:37
何かいい事あります様に
不運続きで参拝してみたよ

240 :名無しの参拝客:2011/03/20(日) 15:54:46
この場所に名前をつけるとしたら?

241 :名無しの参拝客:2011/05/27(金) 06:56:43
この神社ではお守りは売ってますか?

242 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2012/07/16(月) 13:05:12
はいっ、何とか戻りましたっ
えーと、以前ちょっとした災害がありまして。
辺り一面大変な事になってたので遅れてしまいました。
まぁ、色々とドタバタしたせいでわたし以外の身分証が無くなってしまったりもしたのですが…
きっと大丈夫、問題ないっ。
…と神さまもおっしゃってくれているはずです、たぶん。

>238 境内の掃除でも手伝いますかね
え、よろしいのですか?
そうしていただけると助かりますけど…
はい、ではお言葉に甘えさせていただきまして…お願いいたしますっ

一時期落ち葉どころかがれきで大変だったのですが、その時も町の方々に手助けしていただいて大変嬉しく思いました。
ひとりで出来る事には限りがありますから、困った時には助け合うというのは
とても大切な事なのだと思いましたのです。

せめてものお礼として後ほどお茶などご用意させていただきますので、よろしかったらどうぞ。

>239 何かいい事あります様に
んん、今までとても大変な思いをなされて来たのですね
不運というのは試練のようなものとも言われます。
それらを乗り越えて来たあなたには近からずいい事が訪れるはず、と神さまもおっしゃってます
あなたのこれからの歩みに幸ありますよう、わたしからもお祈りさせていただきますね

>240 この場所に名前をつけるとしたら?
んー、わたしの名字でもつけてみましょうか?
あっ、でも人あらざる者を意味する名だとあんまりご利益なさそうですからやめておきましょー。

>241 お守りは売ってますか?
もともとは売ってなかったのですが、一通り落ち着いたらはじめてみようかなーとは思ってます。
どんなお守りがいいのでしょうか、ご希望がありましたらお伝えくださいな。

243 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2012/07/16(月) 13:15:31
ようやっと戻ってきた矢先ではありますが、神託によりますと世界が閉ざされるまであと半月あまりとの事。
残された時間はあまりにも少ないですけれど、せめて最後のその時までお務めいたします。

244 :名無しの参拝客:2012/07/27(金) 21:32:28
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆

 ◆◇◆招待状◆◇◆ 幽城理名様ほか

 沈みゆく太陽板、最後の宴に参加しませんか?
 落日のその日まで、みんなでぱーっと騒ぎましょう!

  太陽板打ち上げ会場(こちらが正面玄関です。下は携帯用入り口)
  http://www.alfheim.jp/~narikiri/narikiri/test/read.cgi/TheSun/1342192155/
  http://www.alfheim.jp/~narikiri/narikiri/test/read.cgi/TheSun/1342192155/i

 ・手土産大歓迎☆
 ・パーティーを知らない客人を見かけたらぜひお声をかけて下さい♪
 ・過去にいらした方も遠慮なくお越し下さいませ!
 ・それでは、お待ちしております。

☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆

245 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2012/07/29(日) 09:08:08
もうすぐ日が沈むのですねー…。

>244 招待状
これはご丁寧に、ありがとうございますっ。
では、後ほどお伺いさせていただきますね。

246 :名無しの参拝客:2012/07/30(月) 11:01:45
あなたが今まで見た中で
最も美しい景色を教えて下さい。

247 :幽城理名 ◆Rina.Lb2Fc:2012/07/31(火) 04:39:44
>246 最も美しい景色
綺麗な景色は色々ありますけど、やっぱり夕暮れ時の風景が一番かなぁと思います。
境内から見渡す町並みが一面朱に染まる光景を見ていると、まるでこの世のものじゃないような、
どこか別の世界に迷い込んでしまったかのような不思議な気持ちになるものです



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