2014年ニコニコ超会議号3の編成と座席の有効活用について考える

2017年5月24日

前回の記事に続いて、超会議号ネタとなります。
今回は編成と座席利用について考えたいと思います。

2012年、2013年と運行されましたが、2014年の運行ではどうなるのか!?やはり気になりますね。
向谷氏が車両の確保が厳しかったと言っておりましたが、実際どういう感じなのかと言いますと今年3月であけぼの号が定期運行廃止となるのですが、ゴールデンウィーク中は臨時列車として運行します。また天理臨が4月16日~4月20日運行されます。2013年は天理臨で使用した編成を一部組み替えての運用となっておりました。

超会議号では、客車5両と電源車1両の6両が連結され、その構成は過去2回では以下の様になっておりました。

2012年
南行き釜 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 北行き釜
通路↑
寝台↓
オハネフ
24-10
オハネ
24-19
オハネ
24-3
オハネ
25-210
オハネフ
25-205
カニ
24-23
 
←上野・大阪 金帯+引戸 白帯 金帯+引戸 金帯 金帯 白帯 →長岡
2013年
南行き釜 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 北行き釜
通路↑
寝台↓
オハネフ
24-21
オハネ
24-51
オハネ
24-20
オハネ
25-152
オハネフ
24-8
カニ
24-23
 
←上野・大阪 白帯 白帯 白帯 金帯 白帯 白帯 →長岡

太字はゴロンとシート

構成としては、運営スタッフ・取材陣専用の1両目オハネフ、一般用の2~4両目オハネ、伝説の5号車の5両目オハネフ(ゴロンとシート)、電源車の6両目カニとなるのはほぼ間違いないでしょう。

帯色統一意見についてですが、カニの金帯4両のうち3両が切妻である事と、あけぼので2両は使う事、また1両については酷寒地仕様なのでほぼ間違いなくおなじみのカニ24-23(白帯)となるのではないでしょうか。

という事で今年は白帯統一だ!と勝手な妄想で(実は帯なんてどうでもいい)予想をしてみました。

2014年(予想という名の妄想)
南行き釜 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 北行き釜
通路↑
寝台↓
オハネフ
24-21
オハネ
24-19
オハネ
24-20
オハネ
24-51
オハネフ
24-19
カニ
24-23
 
←上野・大阪 白帯 白帯 白帯 白帯 白帯 白帯 →長岡

まぁ、多分ですが4号車がオハネ25-152の金帯だと思います。はい。
多分4月の天理臨の一部組み替えという結果でしょうねぇ。

続いて、座席の有効活用って事なんですが、毎年の事ながら車内で色々とやろうとされる方がいっぱいおりまして、なんかのレイアウトを展開とかされる場合に役立つのか役立たないのか分かりませんけれども、24系と25系の形式図からCADで書いてみました。オハネフで書いておりますが、オハネでも座席部分は変わりませんのでそのまま利用出来ると思います。


※画像をクリックすると等倍で表示します。


※画像をクリックすると等倍で表示します。

オハネフ24の方が通路がちょっと狭くて肘置き部分が広いんですよね。個人的にはこちらの方の車両を希望したいです。
その代わり寝台側の窓はちょっと小さいですが。