古いPCに古いOffice入れようとしたら0x80073712エラーが出た
妹が来年からPTA役員になるってことで、前役員からUSBメモリを渡されたけれどもiPadしか持って無くて困っていた。(前役員からはPCじゃなくても出来るよ!って言われたとか)古いノートPCがしまってあったので整備することにした。
8年ほど前の東芝製のノートで、CPUはCeleron3215U、Windows10 Homeが入っている。こいつにOfficeを入れればまぁよいだろと思って始めたのだが意外にも時間を取ってしまったので健忘録を兼ねてまとめておく。
以前使っていてライセンスの余っていたOffice2007をインストール開始。プロダクトキーを入力し順調に進んでいたが0x80073712エラー(アセンブリ コンポーネントのインストール中にエラーが発生しました。)が発生。
色々やろうとしたけれども、その前にこのノートPCがHDD駆動でとにかくずっとディスクアクセスしていて何もできんくらい重かったのでSSDに換装することにした。
HDDは500GB、転がっていたSSDが120GBと容量が足りないことが分かったのでクyリーンアップでいらないキャッシュ等を削除してなんとか使用容量を90GBほどまで減らし移行ソフトでディスクのコピー。
SSDへ換装して起動するも修復セットアップしか起動しない。どうやらBIOSでsecurity bootを切っておかないといけなかったようだ。再度ディスクのコピーを取り直した。なんとかSSDへ移行できた。
それでは作業を再開しよう。
いろいろ検索して色々やったけれども全然駄目。とりあえずやってことも書いておく。
サブキーを HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\APPMODEL
削除すると、Office をインストールできるようになります。
→そもそもこんなレジストリなかった。
.net修復ツールを使って.netを修復する。
→修復ツールは無事に完了したが解決にはならなかった。
Windowsコンポーネントを修復してみる。
dism.exe /Online /Cleanup-image /Scanhealth
dism.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
dism.exe /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
→いずれもコンポーネントストアが壊れていると表示されるだけであった。
sfc /scannowを実行してみる。
→Windowsリソース保護は要求された操作を実行できませんでした。と返ってくる。セーフモードでも変わらず。
結構手詰まり感出てきた。
Windows Updateコンポーネントリセット
net stop wuauserv
rd /s /q %systemroot%\SoftwareDistribution
del “%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Microsoft\Network\Downloader\qmgr*.dat"
ren %Systemroot%\SoftwareDistribution\DataStore DataStore.bak
ren %Systemroot%\SoftwareDistribution\Download Download.bak
ren %Systemroot%\System32\catroot2 catroot2.bak
→改善しない…
Windows Updateを強制的にやりなおす。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
からWindows 10 2022 更新 l バージョン 22H2のセットアッププログラムをダウンロードしてきてアップデートを行う
→かなり時間かかったが、これで解決した!
今回はこんな感じでなんとかなったが、この手のちんぷんかんぷんはマジで面倒だと思った。
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