東北1周鈍行旅2015 第1日目 大船~長野
今年も7月にJRの北海道&東日本パスを利用した鉄道旅行に行ってきました。
年々慣れてきた旅行で、今年は4泊5日といままでで一番長い行程となりました。
まずは初日です。お昼までは仕事に行き、午後休みを取っての午後出発というスケジュールを組みました。
今回もリゾート列車に乗ろうという事で、出来る限り運行日は乗れる様にスケジュールを組んでみました。さすがにお盆の様な繁忙期でないと週末にしか運行していないのが残念です。
初日は地元大船から長野まで向かいます。
仕事帰りにスーパーでお昼ごはんとするべく惣菜等を買い込みます。
といっても唐揚げとか寿司とかそんなのです。せっかくだから寿司はマグロの頭肉握りにしちゃいました。
そんな惣菜類を自宅へ帰ってから折り詰めにしてお弁当にします。
まずはスタート地点の大船駅です。ここから川崎まで上野東京ライン 東海道線 籠原行きに乗ります。この後なかなか食べる所が無いので3駅しか乗らないのにグリーン車に乗ります。さすがに平日昼間なので空いてます。梅酒サワーでぐびぐびやりながらお弁当を食べます。
14:40に川崎へ到着し南武線に乗り換えます。南武線に乗るのは何年ぶりでしょうか。この後中央本線に乗るのに、何で横浜線経由で八王子まで出ないのかと言うと乗る予定の中央本線が立川始発だからなのです。やはり確実に席取りをしたいので始発駅へ向かいました。
15:38に立川に到着し中央本線に乗り換えます。この後長旅となるのでトイレも済ませておきます。30分近くの余裕をもって入線を待ちます。中央本線も115系から211系への置き換えが進んでおり、211系の場合は最悪ロングシート車両に当たることがあります。松本までは約4時間の長丁場となるのでロングシートだけは避けたい所ですが、こればっかりは運次第です。
15:53頃目的の編成が入線して来ました。550Mからの折り返し嬉しいクロスシートのN603編成です。これで松本まで楽に行けます。早速乗車して席を確保し、これから長くお世話になる車両を撮影しました。
高尾までは中央線がじゃんじゃん運行しておりますので高尾・大月以遠の方以外は先行の中央線に乗っていく感じで車内は発車間際になるまでは比較的空いておりました。
発車時刻になり、長い旅の始まりです。
高尾あたりまではそこそこの乗車率でしたが(それでも全員着座出来る位)、大月を過ぎると車内はかなり閑散としてきました。途中で同じボックスへ旅の男性が乗ってきたのですが、途中石和温泉で降りてしまいその後は一人ボックス席を占領出来る状態になりました。
幸運にも良い天気に恵まれて車窓を楽しみながらまったりと鈍行旅を満喫しておりました。小淵沢を過ぎて乗客もかなり少なくなって来たので、この日2本目となる梅酒サイダーを開ける事にしました。
悲劇はそこで起こったのです!!!
211系の揺れのせいかプルトップを開けた瞬間に勢い良く吹き出す中身・・・結構な量がズボンにかかってしまいました。幸いにも乗客は少なかったので気が付かれる事もなくサっとズボンへ手ぬぐいをかけて乾くのを待つことにしました。
乾物をつまみながらチビチビと梅酒サイダーを飲む。至福の一時です。ズボンさえ濡れていなければ・・・
20:00に長い旅も終わり松本へ到着しました。もう夜も更けてきており辺りは真っ暗です。当初この松本で宿を取る予定だったのですが、この快速長野行きがある事に気が付き急遽宿泊先を長野へ変更したのです。
そしてこの快速長野行きはE257の9両編成(グリーン車有)という快適な車両となっており、グリーン車があるけれども利用しなくても十分という素晴らしいものなのです。9両編成と松本~長野を運行する普通列車では最長編成でもあるため車内はガラガラです。
21:00頃に篠ノ井線スイッチバック駅である姥捨もこの快速は通過となります。姥捨から見える景色は有名ですが夜景も十分綺麗ですね。
本日最後の乗車をE257の素晴らしい座席で終了し長野へ到着しました。E257へ乗るのもこれが初めてでした。特急ではなく普通列車での運用で乗ることになるとは・・・
長野の駅へ降り立つのは初めてです。いままで通過する事はあったのですが降りたことは無かったんですよね。ここから本日のお宿であるホテルへ向かいます。
本日のお宿はスマイルホテル長野さん、駅徒歩8分程、WiFiによるインターネット有り、朝食にパンとお粥が出てきます。
部屋はなかなか綺麗でよさげです。枕の控えもあり中々気配りも行き届いております。
列車に乗っている間に友人に長野での夕食を色々教えてもらっていたのですが、似た特徴の店が多く分からなかったのでうろうろした挙句、ラーメン屋さんに入ってしまいました。らぁめんみそ家にて味噌ラーメン メンマ乗せ(670+100円)を食べました。なかなか美味しゅうございました。
ホテルの部屋に戻り風呂に入って就寝でござーい。
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