3G対応の中華smart watch Z80届いたのでレビュー その2

3G(WCDMA)通信対応の中華smart watch Z80のレビュー続きです。
色々と癖があって検証してたりの為にちょっと時間が開いてしまいました。

動作中の写真を色々撮りましたので紹介します。

google日本語入力の画面です。キーボードで画面が埋まってしまって現在入力中の文字が分かりません。また画面が小さいので正確にタッチする事が困難です。
指の太い人は入力するの無理じゃないですかねぇ。
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時計の画面から左へスワイプするとアプリ一覧になります。縦にスクロールさせる事で他のアプリを選べます。
標準で入っているのは「電話」「連絡先」「メッセージ」「設定」「カメラ」「ギャラリー」「ブラウザ」「ファイルマネージャー」「weather」「音声レコーダー」「音楽」「時計」「カレンダー」「電卓」「ダウンロード」「Pedmeter」「Reminder」「HeartRate」「Tools」「Googleストア」の20種類。この下に自分のインストールしたアプリのアイコンが並びます。



このうち設定から選べる項目は「Sound」「Display」「Connect」「Clock setting」「通話設定」「Power Saving」「Language input」「Reset equipment」「Uninstall application」「開発向けオプション」「One key SOS」「About equipment」の13種類。


時計のデザインは以下の9種類。



ざっとした基本的な設定周りは上記の感じです。

実際の使用感については手へのフィットに関しては長時間着けていても痛くなったりする事はありません。ベルトがやや短いので手首の太い人には厳しいかも?
肝心のバッテリーの持ちについてですが、特に何も起こらなければ1日に1%減るかどうかです。しかし一度何かのアプリが暴走(?)してしまうとみるみるうちにバッテリーを消費して、あっというまにバッテリー切れになってしまいます。
設定にある「PowerSaving」をオンにする事で若干改善は見られますが、完全ではないようです。
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普段は1時間くらいでは1%も減らないのですが、この様に一気に減ってしまう症状が確認出来ております。アップデートとかで解消出来るのかしら?
なお、位置情報を使ったゲームなどを動かすと普通にバッテリーすぐに尽きますのでネタにしかなりませんです。
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3G(WCDMA)による通信はBand1へ対応しているので、Docomo系のMVNO SIMは問題なく利用出来ております。Wi-Fiにも対応しており自身で通信して通知を出せるのでスタンドアローンでの使用は可能なのですが、よりバッテリー消費が多くなってしまいますのでスマートフォンとBluetooth接続して通知を受け取る等の方がよかったかもしれませんね。

Z80 3G Smartwatch
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