青春18きっぷで北陸旅行 その1 勢いでスタート 前宴会~ムーンライト信州
青春18きっぷの赤券を友人が買ってくれたのでどこか行くかって感じで臨時列車眺めていてムーンライト信州が目に止まったのでそこから始まる旅に行ってきました。なお3月の事なので結構思い出し紀行です。
普段は結構前持って念入りにスケジュールとか立てて行くのですが、10日前ほどに思い立ってという感じでした。先月九州へ行ってきたばかりというのもあったのでしょうね。
まずはムーンライト信州の座席確保です。思い立ったものの既に全車指定席は満席。30分に1回ほどの頻度でえきネットに張り付いてキャンセルを確保しました。
スタートの準備が出来ましたのであとはコースの設定です。この時点でまだ宿泊地を決めておりません。
北陸方面は以前に車で黒部へ行ったのと、2年前のニコニコ超会議号で通過したのだけとほとんど未体験ゾーン。未乗車区間が多くどこに行こうかなぁという感じ。行って帰ってくるのだと勿体無いので、富山から山を越えて名古屋方面へ行き、更に塩尻の方へ抜け、甲府から冨士へと山越えしまくるルートを組んでみました。
お宿については現地の友人を頼り、泊めていただく事になりました。感謝です。
という事である程度お膳立て出来た所でTwitterのフォロワーさんから同行の申し出があり、列車旅に慣れてないとの事もあって根性でもう1枚ムーンライト信州を確保。無事に同行旅が決定(途中まで)。というわけで出発日となる金曜日の夜に新宿で落ち合って飲もうという事になりました。
ほどよく酔も回り、いざ新宿駅へ。これから我らを運んでくれるムーンライト信州です。
日付が変わり18きっぷの使い始めとなる立川駅までの切符をあらかじめ購入。車内はびっしり満席です。自分の周りは旅慣れた女性のグループで乗車すると手早く仮眠の準備を始めておりました。
自分もそれなりに寝ておかないと持たないなと耳栓にアイマスクをしますが、酔っていてもなかなか寝付けないというか。おそらく山梨県の半分くらいまではウトウト状態だったと思います。そして松本の結構手前辺りから起きてしまっておりました。結構な人数が松本で下車して車内は空いてきており周りの女性のグループも降りてしまいました。
松本からは大糸線へ入ります。終点は白馬なのですが乗り継ぎを考えて手前の信濃大町で下車し、始発列車を待つことにしました。ここから松本へ引き返す人あり、同じ様に待っている人あり、信濃大町から登山へ向かう人ありという感じでした。ちょっと小雨気味の天気でした。
本日の乗車記録
列車番号 | 発駅 | 発時間 | 着時間 | 着駅 | |
8421M | 新宿 | 23:54 | → | 5:11 | 信濃大町 |
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