Xiaomi Mi MaxのFOMAプラスエリア対応化して出かけてみた
先日Xiaomi Mi MAXのFOMAプラスエリア対応化についての記事を書きましたが、実際にどの程度の意味をもつのか旅行時の電波状況をiPhone6と比較した結果を報告します。
なお鉄道旅行につき鉄道路線上になります。ガッツリ山奥ではありません。まぁそんな所に行く人はあまりいないとは思いますが・・・
使用機1:Xiaomi Mi MAX(3G Band5/6有効設定済)+IIJmio(Docomo MVNO)
使用機2:Apple iPhone6s+Docomo
地図についてはGoogleの位置情報送信機能を使って、GoogleMAPのタイムラインにプロットされたものになります。
電波の入らない所、GPSの届かない所、いわゆるトンネルでは位置があいまいになります。
Mi MAXはroot権限を取っていないため、接続中のBandを見る事が出来ませんので、繋がっていたかの判断となります。(TWRPを入れずrootだけ取る術を知らないため)
基本的に全区間電波状況は良好。トンネルを除けば常時4G(LTE)にて接続されておりました。
入広瀬~大白川の区間で柿ノ木(廃駅)近辺がLTE Band19(800MHz)かつFOMAプラスエリアです。使用機いずれも接続されておりましたが、エリアマップで圏外の区間は圏外となりました。
只見~会津川口のバス代行区間においても全区間で4G(LTE)で接続されおりました。
ほぼ全区間4G(LTE)または3Gで接続されておりました。手ノ子~羽前沼沢の区間はLTE Band19(800MHz)かつFOMAプラスエリアでしたが特に圏外となる様な事はありませんでした。FOMAプラスエリアBand6で接続できてる?
トンネル区間が多く、トンネル内では完全に圏外でしたが、それ以外の場所においてはほぼ常時4G(LTE)で接続されておりました。
FOMAプラスエリアしか用意されていない土地があまり無くなってきているので、よっぽど人里離れた土地にいかない限りは特にプラスエリア対応の必要性は無いかなぁと。一応はFOMAプラスエリアのみの土地でも圏外にはならなかったので処置はうまくいってると思います。
今回の経路ではiPhone6sと遜色無い電波の掴みで不自由を感じる事はありませんでした。
ずっとFOMAプラスエリアから動かないとかで無ければ無理くり対応化させなくてもいいんじゃないかなと。
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