中国出張帰りに北九州観光してきた 中編
博多の朝は素晴らしい。平日ラッシュともなるとじゃんじゃか特急が来て、じゃんじゃか発車していく。15分の間にどれだけの特急が来るのだろうかって位に幸せ。
さて今日は小倉の方へ観光に向かいます。
せっかくなので特急ソニック(青)に乗車。更にグリーン車へ!
平日な事もあってか自分以外にグリーン車に乗っているのはスーツ姿の方ばかり。経済話を延々としている初老の4人組はどこかの会社のお偉いさんかな?
優雅なグリーン車の旅もあっけなく、1時間足らずで小倉へ到着。小倉から門司港行きへ乗り換え15分ほどで門司港へ到着。
駅の「もじこぅ~もじこぅ~」のアナウンスが国鉄時代を感じさせます。駅名標も当時のまま残されておりノスタルジックさ満開です。
門司港からは平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線に乗ります。JR門司港駅改札から右手(南側)に出て正面に九州鉄道記念館駅があります。
関門海峡クローバーきっぷ(800円)を購入して10時発の始発のトロッコ列車『北九州銀行レトロライン「潮風号」』に乗り込みます。
乗客は自分を含めて3名、平日だから仕方ないかな。
10分ほどで終着駅の関門海峡めかり駅へ到着です。
ここからは関門人道トンネル人道口まで徒歩で移動です。
瀬戸内海を眺めながら歩き九州側の人道口へ到着しました。外装は工事中の様です。
ここからはエレベーターで地下へ降ります。
トンネルはひたすらまっすぐの1本道です。お年寄りの運動場状態となっていて、散歩やランニングされる方が多くいらっしゃいました。
ほどなく山口県との県境へ。海底にて徒歩で県境を越えます。本州い~ん!
かいた汗を拭き、再度エレベーターにて地上へ。もうここは本州は山口県です。
すぐそばにある火の山ロープウェイで火の山からの景色を望もうとしたのですが、あいにくにも運休日でした・・・
サンデンバスにて唐戸港へ向かいます。唐戸港からは門司港まで関門汽船で渡るのですがちょうど目の前で行ってしまいました。次の時間はっと見ていると目に入ったのは「巌流島」と書かれた文字・・・しかも結構すぐの出発。
これは行くしか無い!!って事で巌流島までの往復切符を購入して船に乗り込みました。
行きの船は自分一人の乗船。独り占め感満載です。
ほどなくして到着した巌流島・・・
なんもないっすね。これは寂しい。対岸見えるし関門橋も見えるし情緒もへったくれも無いですね。しかも島の半分以上が埋め立て地とか(苦笑)
適当にブラブラして乗ってきた船にて唐戸港へ戻ります。帰りの船は他の客もおりました。
適当に昼食を済ませて(海鮮食べたけど微妙な店で微妙だったので割愛)、門司港行きの船に乗ります。
門司港に戻り、九州鉄道記念館へ向かう事にしました。
続く。
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