USB Power Meter購入

USBを流れる電流や電圧を測定出来るアイテムとしてCENTURYからUSB Power Meterなるものが発売されました。
こういうものが大好きなワタクシとしましては即飛びついてしまいました。早速ポチっと。


eBayに安くないかなぁと思ったのですが、CENTURYのオリジナル製品のようで逆輸出が$60台である程度という様。MADE IN JAPANの文字もしっかりと。


機能はいたってシンプルで、USBホストとUSBデバイスの間に挟み込むような形にしてやると、液晶画面にUSBデバイスの消費している電気の情報が表示されるというもの。ボタンを押すごとにA、V、PA(最小電流)、PV(最小電圧)が切り替わるというものです。

しかし、実際に買ってみると、あんまし使う機会無いなぁとか思ってしまったり。


今更ながらCANON iVIS HF M52購入

いままでデジタルビデオカメラは5年位前に買ったCANON iVIS HF11を使っていたのですが、そろそろ新しいのにしてもいいかなと思って友人のツテでCANON iVIS M52を購入しました。5年保証付で36,800円って所。まぁ3月頃の最安値に比べるとややお高いですが、現行価格からすればお安い。iVIS R42も、HandyCam CX430もあんまし安くない所と、R42は魅力的な60p撮影が出来るものの素子がしょぼい、CX430は手振れ補正は優れているものの60pが28Mbpsとしょぼい。
だったら撮像自体はバッチリ画質で、結構撮影することの多い夜間に強いM52イットケという事で購入した次第です。今後車載ビデオとかでも活躍出来そうです。


クルマdeチャージャー2 CARCHA03購入&分解&レポート2

先日クルマdeチャージャー2(CARCHA03)を購入&分解するまでを行いましたが、今回は実際に入出力電圧の方の測定とやたら汚かった半田の修正を行いました。

おさらいとして、このクルマdeチャージャー2は自動車のシガーソケット(DC12V)をDCC15~24Vへ昇圧するための電圧コンバーターです。主にノーPC等へ直接繋ぐ場合に便利なアイテムです。以前販売していたクルマdeチャージャ(CARCHA01)と同じものである事はラベルの二重貼りによって明らかになっております。

まずは出力電圧値の確認です。DC15~24Vの7種類の出力電圧をスイッチで切り替える事ができます。それぞれの出力電圧値を測定いたしました。入力はDC12.0Vで、菊水の直流安定化電源を使用しております。

設定値 15V 16V 18V 19V 20V 21V 24V
出力 15.15V 16.36V 18.10V 19.21V 20.25V 22.39V 24.29V

入力を変化させても特に大きく出力電圧が変わる事はありませんでした。
入力最低電圧はDC8.30Vで下回ると出力がカットされます。上限は確認しておりませんが、DC16.0Vまで出力が正常である事を確認いたしました。車での使用は当然ながら、DC10~12V出力であるSUGOI BATTERYでも十分に使う事が出来そうです。

せっかくなので、汚い半田をそれなりに直してみました。

綺麗と呼ぶにはまだまだ遠い話ですが、まぁそこそこの見てくれにはなったと思います。


大容量モバイルバッテリー MP-16000レポート3

MP-16000の方を再度満充電して昨日と同じテストを行いました。結果は147分。ほぼ同じ結果となり、大体表記どおりの実力を持っている事が確認できました。
追加で2~3本欲しいところですが、ちょっと家計的に怒られてしまいそうなので、これ1個で頑張りたいとおもいます。


大容量モバイルバッテリー MP-16000レポート2

先日購入しました大容量モバイルバッテリーの MP-16000ですが、1回目の満充電が終わりましたので、この時点での能力を測ってみました。
対象はおなじみのNEC LavieZ PC-LZ550HSです。こちらをIntelBurnTest v2.54にてCPU100%状態にしてテストとなっております。CPUは最大、液晶のバックライトも最大と、とりあえずの所フルパワーで稼働という条件。グラフィックはまぁ使ってないという内容。

まずは標準のACアダプタ供給での場合、約24Wほどの消費電力である事を確認。
そして、MP-16000へ交換。MP-16000からの電源の供給が止まるまでの時間を計測。ちょうど150分。60Whとなりました。
公称59.2Whなのでほぼスペック通りという所ですね。。

本体の内蔵バッテリーでは、約70分でバッテリー切れ。YbInfoで25330/33300mWhと約24%劣化しているので新品状態だと約90分ほどもつという計算になります。
MP-16000を使うと大体1.6倍の時間ノートPCへ供給出来ると。本体分を合わせて2.6倍動作。なかなかよさげです。

続いてNLEを使ってニコニコ生放送で配信した時を考慮してみましょう。
CPUパワーは最大、液晶のバックライトは最小の設定にして、内蔵バッテリーでは、大体95分くらい。液晶のバックライトを切ってしまうと105分くらいとなりました。単純にMP-16000では1.6倍使えると計算するならば152分と168分という推測が出来ます。ちょっとやそっとの外生配信ならば十分すぎる時間です。実際の所、カメラのバッテリーが大容量を使用して300分くらい持つので、MP-16000を2個用意すれば5時間という長丁場に挑戦する事も可能ですね。

さすがにニコニコ超会議号の様に16時間半という超ロングランとなるとなかなか厳しいものもありますが、18時->25時の7時間と6時半->9時半の3時間の合計10時間(ねている時間を考慮)位はMP-16000を4個用意すれば余裕で事足りてしまいます。うーんすごいのかすごくないのか・・・ええ、SUGOI BATTERYというすごいのいますよ!こちらなら1台でMP-16000を4個以上の容量ありますんで!!